雑誌マブタ ノ チチ ニ アッテ 160003022

瞼の父に會って 第2集(昭和32年9月)

サブタイトル
著者名
出版者
社団法人高知市遺族福祉会
出版年月
1957年(昭和32年)9月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
88p
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/Ko15/2
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

遺族福祉會叢書 第三集 〝瞼の父に会つて〟目次
遺児の作品に寄せて(衆議院議員・宇田耕一)
学ぶべき好個の資料(衆議員議員・佐竹晴記)
新生日本の担い手(参議員副議長・寺尾豊)
つゝじの花(参議員議員・坂本昭)
感謝される人間に(高知市長・氏原一郞)
生涯忘れ得ぬもの(高知市議会議長・土居恒吉)
遺児の心の灯に(高知市遺族福祉会長・上田直吉)
瞼の父に會って
蔭から母を守つて下さい(里見すゝむ)
お母ちやんと二人で(宮田誠子)
お母さんはお嫁に行つた(矢野義明)
明るいよい人間に(三木あや子)
日本の闘土精神に(明神克彦)
鏡に映つた父の顔(山本賀世)
冨士山の気高い姿(泉憲次)
お母さんに見せてやりたい(大野一男)
平和な日本を作る(佐野喜美)
目頭が熱くなつた(小松正武)
呼ぶと消えた父の顔(富田久子)
アルバムにある顔(門田安征)
丸い大きい鏡があつた(鍋島弘子)
馴れて可愛いゝ鳩(大西健雄)
母への感激で一杯(小川淑子)
鳩が気持を伝へてくれる(田村敞)
きつと喜んでくれる(西本香代)
涙がポトリと落ちた(浜口順雄)
一分間に自動車百八十台(山本会美)
お父さんに会った(竹内昭夫)
実に美しい東照宮(増田敦子)
広い羽田飛行場(寺尾昭男)
お父さんと呼んでみた(吉本妙)
お父さん又会いに(光国和行)
待つてくれた父(谷口須美江)
両親のある友達が羨しい(氏原修二)
こんな立派な所に(小松芳子)
忘れられない旅行(北村柳三郎)
ひとりてに頭が下つた(武田弘子)
飛行機で帰りたかつた(宇賀道夫)
林立した高層建築物(有沢直子)
国際劇場の東京踊り(奥田滿子)
心の底で呼ぶ瞼の父(都築睦夫)
なつかしいお父さん(片田信代)
日本一の飛行場の感(山本昌美)
皇居参拝記念の鉛筆(今井利一)
乘つてみたい飛行機(丹羽俊子)
ひざに涙が一としづく(友永照)
今度はお母ちやんと(尾中慶子)
なみだが出さうになつた(松村順子)
大きなほこりが体全体に(門脇佐知子)
感謝の気持でいつぱい(田中義照)
立派な人になります(横井征子)
大仏さんと一寸法師(別府健一)
頭に浮ぶ目の大きな顔(谷正子)
思いきり呼んでみたい(山本絢子)
又の日に母子そろつて(山本たか子)
まぼろしのお父ちやん(都築冷子)
ニコニコ笑つていた父(太田正子)
勉強して立派な人に(米本力)
冨士山は想像以上(西谷豊)
鏡だけが一つあつた(松崎努)
うれしげな鏡の中の顔(中内幸子)
私の長い夢が実現(小松久子)
あツ憧れの冨士山だ(井上省三)
生れて始めてお父さんに(山本クニ子)
写真の顔が目の前に(中沢康輔)
多くの思い出を残して(森沢泰子)
きれいな冨士山(酒井久雄)
高知へ父を連れていきたい(近藤章乃)
三分毎に飛行機が出発(福島正三)
山羊が紙を食べる(西村伝子)
写真と同じ顔が(山崎央津子)
父に負けない立派な人に(工藤光雄)
どちらにも山は見えない(大野豊子)
友達に非常に鼻が高い(岡林義照)
一番面白かつた羽田(弘島悠生)
高知などちつぽけな町(竹内管子)
何やら判らない気持で(片岡尚次郎)
世の中の為になる人に(弘井薫)
三百人乘りの飛行機(大崎昌男)
大変子供好きだつた父(野川利江)
感激を心の中に持続ける(谷内美保子)
父の戦死後に生れた僕(今村章夫)
鏡にうつらなかつた父(原光代)
靖国神社參拜維児座談會
大きい鳥居(長山公恵)
遺児に寄せて
靖国神社に詣でた時(高知縣公安委員・大野勇)
兵隊達は戰爭が嫌い(高知女子大學敎授・笹原邦彦)
遺児の皆樣に(高知市敎育委員・高崎いち)
世の中に役立つ人に(高知縣敎育委員・藤原栄)
遠く宿?を慶ぼう(縣立保育專門學校長・大野長一)
靖国の遺児に(追手前高等學校敎授・林艶)
遺児の言葉亡びよ(高知市議会議員・千頭千代)
遺児を思う(高知慈善協会理事長・大野武夫)
元氣に生きぬこう(高知市社会福祉協議会長・山中俊夫)
平和を守りぬこう(縣遺族会連合会婦人部長・岩崎令子)
よりよき道を歩もう(高知市遺族福祉會副会長・金本茂美)
參拜書引卒者の言
英霊の御加護を(常任理事・武崎秀子)
より良き社会人に(常任理事・川村好吉)
靖国神社のこと(專務理事・笹川祐資)
靖国神社参拝遺児名簿
高知市遺族福祉会役員
あとがき(笹川祐資)