雑誌ゲイジュツ シンチョウ 160002963

芸術新潮 第61巻第1号-第6号(平成22年1月~6月)

サブタイトル
著者名
出版者
新潮社
出版年月
2010年(平成22年)1月
大きさ(縦×横)cm
28×
ページ
1冊
NDC(分類)
700
請求記号
700/G32/61-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

芸術新潮1月号
風景-海山のあいだ
富士山
伊勢神宮の森
日本の皇室
水田
電線柱のある風景
水俣の海

日本語というタカラモノ
『広辞苑』
ひらがな
あいさつ
談志イズムの落語

神をことほぐ"静"と"動"
諏訪大社 御柱祭
伊勢神宮 式年遷宮
熊野速玉大社摂社 神倉神社 お橙祭
神饌

くつろぐ、やすらぐ、いきづく町
居酒屋 銭湯 築地市場

絵ごころのよろこび
《源氏物語絵巻》
長谷川等伯《松林図屏風》
曾我蕭白《寒山拾得図屏風》
伊藤若沖《動植綵絵》
春画の世界の案内人 豆男
藤田嗣治《アッツ島玉砕》

天下無骨の彫刻よ!
《万治の石仏》
《遮光器土偶》
白山神社《女神像》
幕末~明治期の超精密な工芸
高村光雲《西郷隆盛像》
岡本太郎《太陽の塔》

建築 土と木の仰天モニュメント
仁徳天皇陵(大仙陵古墳)
三仏寺 投入堂
旧江川太郎左右衛門邸
木造家屋

舌の記憶
ごはん
むかしふうの梅干
かつおだし
味噌汁
豆腐
愛でたきデザイン
日の丸
横綱
障子
戦争柄の着物
芸能百花繚乱
歌舞伎
小津安二郎『東京物語』
宝塚歌劇団
怪獣映画
テレビコマーシャル
昭和歌謡
本の手ざわり
神田古本屋街
嵯峨本
活字と活版印刷
つげ義春「ゲンセンカン主人」
楳図かずお『わたしは真悟』
アンケート
わたしがそれを選んだわけ

会田誠
青柳いづみこ
青柳恵介
赤瀬川原平
荒川洋治
安藤忠雄
五十嵐太郎
いがらしみきお
いしいしんじ
石川九楊
石川直樹
磯崎新
内澤旬子
梅原猛

大竹伸朗
鹿島茂
片岡義男
加藤典洋
狩野博幸
川瀬敏郎
川田喜久治
木下直之
黒川創
小池寿子
小池昌代
小西康陽
小谷野敦
小山登美夫

近藤ようこ
酒井順子
椹木野衣
芝山幹郎
杉浦康平
鈴木理策
関川夏央
祖父江慎
高橋睦郎
立川志らく
丹尾安典
中条省平
都築響一
津野海太郎

坪内祐三
中村吉右衛門
中村とうよう
西野嘉章
橋本治
長谷川集平
原田治
ビートたけし
平出隆
平野甲賀
平松洋子
福岡伸一
福田美蘭

藤森照信
堀江敏幸
みうらじゅん
南伸坊
三宅一生
森村泰昌
矢作俊彦
山口晃
山下裕二
養老孟司
横尾忠則
吉田喜重
四方田犬彦

芸術新潮2月号
これぞゼッタイ その1
大胆にして端正、
とびっきりの装幀家
1914~40
雪岱装幀ベスト10を発表します!
選+コメント 平田雅樹
折衷の美-雪岱の装幀
文 平田雅樹

これぞゼッタイ その2
多忙な多忙な挿絵画家稼業
1922~40
「雪岱調」誕生
原田治

これぞゼッタイ その3
役者が惚れた舞台美術家
1924~40
絶品の仕事
原田治
グラフ
雪岱で読む鏡花世界
『愛艸集』/『鏡花選集』/『遊里集』/『愛染集』
年譜
わたくし小村雪岱と申します
資生堂で最先端デザイナー修業
1918~23
めぐるひとびと
水上瀧太郎/久保田万太郎/里見弴/鏑木清方/邦枝完二/木村荘八
肉筆拝見-そもそもは日本画家でしたから
雪岱版画の秘密
雪岱おじさんのこと
(小村欣也)
ここのゼッタイあり その1
埼玉県立近代美術館
ここにゼッタイあり その2
資生堂アートハウス
辻惟雄×村上隆
ニッポン絵合せ
【四番】ふたたび伊藤若沖
【座談会実況中継】
オタクを変じて辣腕実務家となる
新たなる若沖像の衝撃
ジョープライス+辻惟雄
狩野博之+村上隆
荒木経惟
生欲で撮り描く、アタシの空
変幻自在の漆術
柴田是真の鮮やかなるだまし
京都・高台寺にマキャヴェッりが舞い降りる
追悼、平山郁夫
「先生は、行動する破格の画家でした」
発見!利休と珠光の縁をむすぶ花入
【新連載】高橋みどりの食道楽
①料理すること、食べること
【連載】
小山登美夫の見た、訊いた、買った
Lesson10 紅型を古美術 館宝堂で
川瀬敏郎 たてはな神話
【第四十七回】世阿弥
【Talkabout】
(たべる)食べるジュエリー
(まとう)香りもボトルも和装美人
(つかう)気高き馬のしっぽ
(すむ)くつろぎの箱
(かさる)回さないこま
(きる)逆Rヒンジとは?
(まもる)メガネとマスク
(まもる)除菌液らしくない
【Startdust】
掘れど尽きせぬ炭坑美術
和製キューピー コワかわゆ史
しりあがり寿の千人寝太郎
チョン・ジュンホの骨ミロク降臨
医かしたアート
白髪一雄の具体的な「具体」計画帳
戦後美術を支えた村松画廊、閉じる
松岡圭介 鉄粉くんのユーウツ
菅原健彦の宗達リュウ
小谷元彦の幽遊白女
原田治 Osamu’Invitation
小西康陽 Y.K.’Invitation
お薦めの書籍、映画、CD、DVD
これから見られる展覧会案内
前腕の回転から性交までレオナルドの「解剖手稿」を現代医学の眼で解剖する
前橋重二
素描1枚で42億円!
落札記録を塗りかえたラファエロのデッサン力
実は枕絵を持っていた
ピカソの「ジャポニスム嫌い」
の真偽を徹底検証する
小さな町の小さな博物館でジョルジョーネ没後500年展
紳士の国の名門美術館にアムステルダムの娼婦街が出現
世界の展覧会から

芸術新潮3月号
グラフ
なんでも描いた
なんでも描けた
絵入り年譜
はせがわ走馬灯
絵(柴田ゆう)
第1部
謎めく国宝
《松林図》と《楓図》
解説(山本英男)
他流習得オール5
ニッポンの水墨、ここに極まる
長谷川派の総決算
《楓図壁貼付》を読み解く
第2部
ライヴァルは狩野永徳
長谷川等伯の下克上一代
解説(松嶋雅人)
希代の絵仏師、能登に有り
ノブハル氏、都へ行く
牧谿への挑戦
進め!長谷川ブランド
晩年の墨色
I♥等伯の町、七尾を歩く
伊勢神宮の森という在りかた
ヨコオタダノリ故郷を走る
木田安彦
木版画巡礼のゴールから
ミラクル陶芸家、
川喜田半泥子のふしぎな茶碗
高橋秀の"エロス"と"琳派"
パレスチナにおしゃれがあったころ
五十嵐威暢デザインと彫刻よぼくのクロニクル
その1 ふりかえる
高橋みどりの食道楽
石田千さんに聞く「食べものの話」
辻惟雄×村上隆 ニッポン絵合せ
小山登美夫の見た、訊いた、買った
lesson11 民芸巨匠作を新古美術 松濤堂で
川瀬敏郎 たてはな神話
【第四十八回】雪舟
原田治Osamu’sInvitation
片岡義男Y.K.’sInvitation
お薦めの書籍、映画、CD
これから見られる展覧会案内
〈つかう〉壁に斧あり
〈いやす〉香りのダンディズム
〈えがく〉色の引き出し
〈まどろむ〉春のうららのシャンパン
〈つかう〉筆記具のバランス
〈たべる〉赤福、午前5時
〈いわう〉ふじ、古希を迎える
ニコラ・ビュフのうたかたアニメ
名知聡子の巨大な失恋
ある洋画配給会社遺産
骨の箱舟
市川孝典のヤキ入れ上等
ワット驚く発掘仏
近藤竜男 辿りついた童心
死んだはずだよ西郷どん
小美術館が格安ゲット
ユダヤ人迫害に抗する
シャガールの激レア作品
究極のゴシックおたく
ホレス・ウォルポールの夢の城を再現
パリっ子の度肝を抜く
ボルタンスキーの古着マウンテン
モダニズムの殿堂を席巻する
ティムバートンのキッチュな世界
世界の展覧会から

芸術新潮4月
平成京遷都一三〇〇年記念特集
万葉集であるく奈良
第一章
遷都が語る万葉ごころ
答える人 上野誠
万葉集と奈良
万葉びとのふるさと
徒歩20分の大遷都
やまとうたの復権
第二章
大和三山、てくてく巡り
蜂飼耳
第三章
万葉びとという生き方
馬場基
歌と酒と陰謀と
大宮人のアウトドア
男も女も人生いろいろ
宮仕えも大変です
最先端の人口都市
時代を彩った万葉歌人
上野誠
額田王 日本最初の宮廷歌人
柿本人麻呂 謎の歌聖
奈良の都の四人衆
大伴旅人・山部赤人・高橋虫麻呂・山上憶良
大伴家持 万葉集の編纂者?
地図
万葉の奈良 道しるべ
年表
万葉集の時代
春とともに今年も到来、
アートフェア東京
座談会「買う」「情報」の関係
山本豊津+浦上満+小山登美夫+廣田登支彦
大塚ひかり
新訳が照らし出す性と政の『源氏物語』
ユビュおやじ、ばんざい!
もうひとつのルオーの熱中時代
石本正と592人で描く
天井画ものがたり
燦然と輝く 近代漆芸家の底力
伊藤まさこ 家事のニホヘト
①毎日キュッキュ
高橋みどりの食道楽
おいしいごはんさえあれば
五十嵐威暢
デザインと彫刻と ぼくのクロニクル
その2 故郷に帰る
辻惟雄×村上隆 ニッポン絵合せ
【六番】曽我蕭白
川瀬敏郎 たてはな神話
【第四十九回】後鳥羽院
小山登美夫の見た、訊いた、買った
lesson12 最終回 浮世絵を西楽堂で
原田治 Osamu’sInvitation
小西康陽Y.K.’sInvitation
お薦めの書籍、映画、CD
これから見られる展覧会案内
つかう 日傘の女性を見ると・・・・・・
いやす あおによし奈良の薬湯
たべる 湯漬けと佃煮
さがす 求む、日本最古のニンジン時計
やく 異国を感じるトースター
たべる 春の旅路、ハマグリを友に
めでる ドクロにひとめ惚れ
ニッポン装飾狂時代
色葉にほへと 浅見貴子
BOROとの遭遇in浅草
ジョン・ルーリーのストレンジャー画パラダイス
ヤンフードン 老将軍ともの喰う人びと
正木康子 枯蓮無限
藤本能道 赫々たる最晩年
田島秀彦のタイルウォーズ
同じ美術館、同名の2作品
ヴェロッキオの稀少な真筆に同時格上げ!
マニエリスムの巨匠
ブロンズィーノの艶めかしい素描を総覧
直筆の手紙が語るゴッホの知性と理性
ティノ・セガール
絵画も彫刻もない美術展
世界の展覧会から

芸術新潮5月
特集 ふしぎなマネ
Q1 絵だけで食べていけた?
Q2 モデルと恋愛関係はなかったの?
Q3 マネは印象派ではない?
Q4 注目されたくて、わざと問題作を描いたのでは?
Q5 じつは絵が下手じゃないですか?
Q6 マネの絵に隠された意味はある?
Q7 本当に「近代絵画の父」なのか?
略年譜 パリに生まれ、パリに死す
展覧会案内
股間若衆
日本近現代彫刻の男性裸体表現の研究
文 木下直之
フセイン・チャラヤン
ファッションと体をめぐる冒険
大宮盆栽美術館オープン
盆栽、生きている"芸術"
青木野枝+青木淳
鉄と建築の変幻コンチェルト
伊藤まさこ 家事のニホヘト
鍋が好き
五十嵐威暢
デザインと彫刻とぼくのクロニクル
その3 はじめてものをつくる
高橋みどりの食道楽
日置武晴さんに聞く
料理写真に必要なもの
辻惟雄×村上隆 ニッポン絵合せ
【七番】白隠慧鶴
川瀬敏郎 たてはな神話
【第五十回】源実朝
かわる まなざしの芸術品
つかう フランスの肥後守
つかう 摺るのが楽しい
あつらえる 和のオートクチュール
きらめく 変身上手なジュエリー・ウォッチ
たべる ふだん着の本格和食
みる 韓国の小さな集落にて
戸來貴規 私だけの暗号日記
鰭崎英明 元祖乙メン画
鈴木基真の丸彫りカントリー
相川勝のなりゆきアナログCD
村山悟郎の編み編みタイフーン
ローマ人の快適バスタイム
異国に眠りし着せ替え浮世絵
神に捧げるガラス徳利
原田治Osamu’sInvitation
片岡義男Y.K.’sInvitation
お薦めの書籍、映画
これから見られる展覧会案内
お騒がせコレクターの"掘り出しもの"ゴッホ
36年目にして真作と判定
ミイラの骨で血縁がわかる!
DNA鑑定で確証されたツタンカーメン一族の家系図
マリーナ・アブラモヴィッチと
いつまで見つめ合っていられます?
図鑑のように細密かつ馬鹿デカイ
ウォルトン・フォードの異彩動物画
世界の展覧会から

芸術新潮6月
グラフ
人が老いに向かう季節に彼女はもっと自由に、
さらに華やかになった
円塾期名作選
1984年、ひとりの日本人が
ルーシー・リーと出会った
ルーシー・リーのうつわ世界
解説 金子賢治
Ⅰ はじまりのウィーン
あるいは轆轤と青春
こんにちは、ロンドン
或いの時を超えて
そして100%
ルーシースタイル
「彼女は、偶然性を受け入れられる人だったと思います」
陶芸家が読むルーシー・リーの釉薬ノート
解説 小山耕一
いやなものはいや
ルーシー・リーという生き方
トニー・バークス
ハンス・コパ-がやって来た!
解説(乾由明)
わたしのルーシー・リー
アニータ・ベッソン
「ギャラリーを始めるとき、彼女はすごく心配してくれた」
ハインツ・シュピールマン
「リーチを批判する記事を書いたら、ルーシーに怒られたよ(笑)」
エマニュエル・クーパー
「彼女は静かなるカリスマだった」
イヴォンヌ・マイヤー
「わたしの子どもたちは、ルーシーの手料理が大好きだったの」
略年譜
20世紀と並走した93年
読者プレゼント
クイズに答えてルーシー・ボタンを貰おう!
展覧会案内
ハンス・コパ-展
ルーシー・リー展
民藝で行こう
ゆらぐ朝鮮陶磁、ちいさな神様の住むところ
文と絵 ほしよりこ
オギューさんの"門前の小僧"的コレクション
油絵にも挑戦!
晴耕雨読、細川護熙のいま
エロスの天使 鴨居羊子がやってきた
櫟の木は残った
岩波茂雄が愛した別邸
「惜櫟荘」を惜しんだ作家のお話
三谷龍二のもうひとつの世界
文 伊坂幸太郎
没後100年
アンリ・ルソーおっかけ滞欧記
文 原田マハ
高橋みどりさんの食道楽
福田浩さんに聞く江戸の料理本
伊藤まさこ 家事のニホヘト
もやり退治
川瀬敏郎 たてはな神話
【第五十一回】能阿弥
よそおう 懐かしさが、新しい
つたえる ことばの贈り物
つかう リーチの雑器に京料理
あそぶ 55年目のおめでとう
よそおう 新しくなった"星座"
たべる バターのアイスクリーム
かおる バラが咲いた
ゴス花魁の身元判明!
尹貞淑の千切りコラージュ
小林華織 陶の漂着物
米田拓朗の辻撮り御免
鳴かぬなら鳴くまで待とう熊時計
中川岳二の超木造ロボ
走って怒って福来たる
蟹で茶を沸かす上田秋成
フリーメーソンも螺鈿がお好き
黒宮菜菜の流動色
原田治Osamu’sInvitation
小西康陽Y.K.’sInvitation
お薦めの書籍、映画、DVD
これから見られる展覧会案内
展覧会に相次いで登場
新出「完全版」ドガ彫刻群に専門家の奇妙な沈黙
〈最後の晩餐〉
1000年の絵画史にみる
使徒たちの飽食化傾向
ギロチンから殺人現場写真まで
「罪と罰」に一大ヴィジュアル史
ドイツの大画家が蒐集した藍染パッチワークの美
世界の展覧会から