雑誌チュウオウ シガク 160002929

中央史学 第26号-第31号(平成15~20年)

サブタイトル
著者名
出版者
中央史学会
出版年月
2003年(平成15年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
1冊
NDC(分類)
069
請求記号
069/C66/26
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
除:30
和書
目次

第26号(2003・平成15年3月)
峰岸純夫先生古稀記念号
『中央史学』第27回大会シンポジウム
      歴史における多摩地域
 問題提起(松尾正人)
基調報告
 中世多摩の武士団と国府・寺社(峰岸純夫)
 近世多摩の新田開発と寺社-享保期新田と黄檗宗寺院-(森安彦)
課題報告
 古代・中世の多磨郡と武蔵国府(小野一之)
 歴史における多摩地域-三多摩地域研究の今日的課題-(新井勝紘)
 近世史における多摩地域研究の今日的課題(神立孝一)
 「多摩/地域」の近代史を展望するためには ―多摩地域研究の今日的課題―(石居人也)
討論(司会・坂田聡/松尾正人)
論文
 鎌倉府成立に関する一考察―斯波家長期の鎌倉府を通じて―(原田正剛)
 第一次長州出兵前後の薩摩藩―挙国武備充実構想との関連から―(久住真也)
博物館・資料館探訪
 報徳博物館(飯森富夫)
中央史学会彙報
 峰岸純夫先生の古稀を祝う(坂田聡)
 中央大学文学部九年間の軌跡(峰岸純夫)
 第二十七回総会記事
 研究発表要旨
研究室消息
 講議題目(2002年度 学部・大学院)
 大学院修士論文題目・要旨(2002年度)
 卒業論文題目(2002年度)
 受贈図書雑誌目録
 中央史学会会則
 研究室・卒業生だより

第27号(2004・平成16年3月)
鳥海 靖先生古稀記念号
論文
 戦国期地域権力の「公儀」について(池享)
 津軽五所川原窯跡群の系譜(井出靖夫)
 鎌倉陰陽道師惟宗文元と奉行人皆吉氏(赤澤春彦)
 室町時代における尾張国守護代織田氏の系譜に関する考察(鎌原恒)
 本多利明の経済思想—享和元年成立『交易論』を中心として—(宮田純)
 慶応三年の高野山出張に関する一考察—岩倉具視周辺の浪士を中心に—(亀尾美香)
 初期議会期衆議院における請願の一考察(今村千文)
研究ノート
 越前松平家・加賀前田家の家格と陪臣叙爵について—十七世紀後期における—(内野豊大)
新刊紹介
 加藤謙吉著『大和政権とフミヒト制』(小野里了一)
 石井正敏著『東アジア世界と古代の日本』(宮永廣美)
 黒田弘子著『女性からみた中世社会と法』(林薫)
 峰岸純夫編『日本中世史の再発見』(赤澤春彦)
 坂田聡・榎原雅治・稲葉継陽著『村の戦争と平和』(谷合伸介)
 中央大学山村研究会編「古文書調査報告書」Ⅰ
  『山村史料の調査と成果—山梨県南巨摩郡早川町薬袋・榑坪・千須和—』(峰岸純夫)
 前川要編『中世総合資料学の提唱—中世考古学の現状と課題』(井出靖夫)
 藤野保著『近世国家史の研究—幕藩制と領国体制—』(白根孝胤)
 田代和生著『倭館』(鈴木康子)
 森安彦著『古文書を読もう』(安髙啓明)
 鳥海靖著『動き出した近代日本—外国人の開花見聞—』(刑部芳則)
調査だより
 サハリンを訪ねて—「もう一つの蒙古襲来」を探る—(前川要)
博物館・資料館探訪
 町田市立自由民権資料館(松崎稔)
中央史学会彙報
 鳥海靖先生の古稀を祝う(松尾正人)
 鳥海靖 経歴と業績(鳥海靖)
 第二十八回総会記事
 研究発表要旨
研究室消息
 講義題目(2003年度 学部・大学院)
 大学院修士論文題目・要旨(2003年度)
 卒業論文題目(2003年度)
 受贈図書雑誌目録
 中央史学会会則
 研究室・卒業生だより

第28号(2005・平成17年3月) 
森 安彦先生古稀記念号
論文
 史料保存の今日的課題—新しいアーカイブズ学の世界へ-(安藤正人)
 古代津軽における須恵器生産と流通(中澤寬将)
 陸奥南部における古代ロク土師器の系譜(関根章義)
 歴史研究と地理情報システム(山口欧志)
 平氏家人の存在形態—厳島神社神主佐伯景弘を事例として—(林薫)
 上杉氏京都雑掌神余氏と「御寺」泉湧寺(谷合伸介)
 近世長崎における公的身柄拘束機関の実態と組織—牢屋・溜を中心に—(安高啓明)
 将軍家鷹場鳥見による農間余業の把握と統制(宮坂新)
 本多利明の水利政策論—寛政一二年成立『河道』を中心として—(宮田純)
 江戸時代の縁家について-武家から公家への助力金を中心に-(清水善仁)
研究ノート
 戦国の「半手」覚書(青木裕美)
 天保飢饉の記録—下野国安蘇郡飯田村蓼沼知吉『大飢饉由来記』の紹介—(藤塚巨人)
新刊紹介
 木崎弘美著『長崎貿易と寛永鎖国』(小山幸伸)
 桜井昭男著『黒川能と興行』(矢野信幸)
 松尾正人編『明治維新と文明開化』(刑部芳則)
 前澤哲也著『日露戦争と群馬県民』(松崎稔)
 小野一之・鈴木彰・谷口榮・樋口州男編『人物伝承事典 古代・中世編』(飯森富夫)
 伊藤隆・季武嘉也編『近現代日本人物史料情報辞典』(服部光浩)
 上越市史編さん委員会編『上越市史』通史編4 近世二(荒川将)
 武蔵村山市史編さん委員会編『武蔵村山市史』通史編 下巻(池田良郎)
調査だより
 調査の日々を振り返って-山村研究会の一四年-(荒垣恒明)
博物館・資料館探訪
 新潟県立歴史博物館(前嶋敏)
中央史学会彙報
 森安彦先生の古稀をお祝いして(清水紘一)
 森安彦教授 略歴と業績
 国際的な歴史相互の理解の試みと近現代史研究(鳥海靖)
 第二九回総会記事
 中央史学会大会研究発表要旨
 小田中直樹氏講演«「歴史の枠組み」再訪»参加記(大房信幸)
追悼
 稲生典太郎先生のご逝去を悼む(松尾正人)
 稲生典太郎先生の思い出(佐藤元英)
 稲生典太郎先生 略歴と業績
研究室消息
 講義題目(2004年度 学部・大学院)
 大学院修士論文題目・要旨(2004年度)
 卒業論文題目(2004年度)
 受贈図書雑誌目録
 中央史学会会則
 研究室・卒業生だより

第29号 (2006・平成18年3月)
中央史学会第30回シンポジウム「幕末維新の天皇と将軍」
 趣旨説明(松尾正人)
基調報告
 「孝明政権」の確立と展開(ジョン・ブリーン)
 幕末の摂関家支配(家近良樹)
課題報告
 幕末の徳川将軍と畿内(久住真也)
 幕末維新と公家社会-幕末公家社会研究の現状と課題-(清水善仁)
討論(司会・松尾正人/佐藤元英)
論文
 「仏軍艦アルクメーヌ号の琉球来航」情報の伝達様相(岡部敏和)
 明治初年の散髪・脱刀政策(刑部芳則)
 第二次日韓協約締結交渉の経過と法的考察(大房信幸)
研究ノート
 「関東御医師」考-鎌倉幕府に仕えた医師の基礎的考察-(赤澤春彦)
史料研究
 『和珥部氏系図』について(古系図研究会・加藤謙吉代表)
書評
 鳥海靖・三谷博・西川誠・矢野信幸編『日本立憲政治の形成と変質』(瀧井一博)
新刊紹介
 峰岸純夫著『新田義貞』(原美鈴)
博物館・資料館探訪
 山梨県立博物館(小畑茂雄)
中央史学会彙報
 維新変革期における民衆像-髪結寛斎と武蔵野新田名主忠左衛門-(森安彦)
 第30回総会記事
 大会研究発表要旨
研究室消息
 講義題目(2005年度 学部・大学院)
 大学院修士論文題目・要旨(2005年度)
 卒業論文題目(2005年度)
 受贈図書雑誌目録
 中央史学会会則
 研究室・卒業生だより

第31号(2008・平成20年3月) 
論文
 摂関時代の地方政治
  -受領たちのネットワークを媒介として考える-(加藤友康)
 鎌倉期における陰陽家安倍氏について-安倍晴道党を中心に-(赤澤春彦)
 宮内省における「明治天皇実録」の編集について-「明治天皇紀」との関連に着目して-(堀口修)
研究ノート
 外務省の「保存記録」と『日本外交文書』編纂事業(佐藤元英)
調査報告
 ハインリッヒ・フォン・シーボルトの業績をたどる調査旅行-没後100年を迎えて-(関口忠志)
書評
 片桐昭彦『戦国期発給文書の研究』(森田真一)
 松尾正人編『近代日本の形成と地域社会-多摩の政治と文化-』(伊藤暢直)
 松尾正人著『木戸孝允』(大湖賢一)
 久住真也著『長州戦争と徳川将軍-幕末期畿内の政治空間-』(友田昌宏)
博物館・資料館探訪
 長崎歴史文化博物館(安高啓明)
中央史学会彙報
 第32回総会記事
 大会研究発表要旨
 受贈図書雑誌目録
 中央史学会会則
研究室消息
 講義題目(2007年度 学部・大学院)
 大学院修士論文題目・要旨(2007年度)
 卒業論文題目(2007年度)
 研究室・卒業生だより