雑誌トチギ シガク 160002924

栃木史学 第18号-第24号(平成16~22年)

サブタイトル
著者名
出版者
國學院大學栃木短期大学史学会
出版年月
2004年(平成16年)3月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
069
請求記号
069/Ko47/18
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

第18号(平成16年3月)
戦前日本の政治と軍事-統帥権独立を中心として-(戸部良一)
幕末期肖像画の社会史的研究-旗本知行所上方代官の肖像画を素材として-(田中正弘)
明代成化初年の宣府鎮(松本隆晴)
光武九(1905)年閔丙奭制度視察団の日本派遣について-大江卓による韓帝の伊藤博文廷聘をめぐり-(鈴木修)
小山市周辺の南無地蔵習俗について(小川聖)
歴史の窓
 参考館の今昔(戸田正勝)
史料紹介
 『朝野群載抄』について(高田義人)
 岡田嘉右衛門家代々日記(七)(須藤敏夫)
卒業論文発表会報告要旨

第19号(平成17年3月)
鉄砲伝来と南蛮流炮術の流行(宇田川武久)
近代日本における「馬賊」観の成立(田中正弘)
研究報告
 長林寺所蔵「長尾政長像」について-中世武家服制再考の素材として-(佐多芳彦)
 円仁の足跡を訪ねて-山東半島-(酒寄雅志)
史料紹介
 岡田嘉右衛門家代々日記(八)(須藤敏夫)
 国立公文書館内閣文庫蔵「新規御側被仰付候節覚」につい(深井雅海)
須藤敏夫名誉教授追悼記事
卒業論文発表会報告要旨

第20号(平成18年3月)
日本史学科20周年記念特集号
日本史学科二十年の歩みと『栃木史学』(田中正弘)
下野の幕末維新(宮地正人)
最澄の将来目録と遣唐使の印(酒寄雅志)
享保期武家諸法度の成立・伝達過程-「御報令之留」の紹介を中心に-(深井雅海)
清代彰化県城内の寺廟について(松本隆晴)
弥生祭祀における戈とその源流(小林青樹)
研究報告
 鹿嶋の七世紀後半から八世紀代の様相(石橋美和子)
 陸奥国西磐井五串村本寺の石造物(大塚統子)
歴史の窓
 日本史学科編成の一端(林陸朗)
 二十周年によせて(木村好成)
史料紹介
 石清水社日使頭祭記録の紹介(鍛代俊雄)
卒業論文発表会報告要旨

第21号(平成19年3月)
空也上人絵伝の成立と展開-聖の伝承文化を考える-(菅根幸裕)
弥生人の心象風景-絵画からみた景観・集落・祭場-(小林青樹)
研究報告
 西周の門人録(樋口雄彦)
 円仁の足跡を訪ねて(Ⅱ)-山東から河北へ-(平澤加奈子)
歴史の窓
 石上神社の社頭に立って(下津谷達男)
 龍山寺について(松本隆晴)
 学生教育と連携した博物館特別展示の方法-國學院大學栃木短期大学日本史学科二十周年記念企画展の開催-(髙垣美菜子)
卒業研究発表会報告要旨

第22号(平成20年3月)
近世の論所裁許と検使見分-裁許決定過程の検証とその転換-(宮原一郎)
清代台湾府の官廟(松本隆晴)
研究報告
 円仁の足跡を訪ねて(Ⅲ)-河北から山西へ-(田中史生)
史料紹介
 天理大学附属天理図書館所蔵「石清水八幡宮文書」の紹介(石清水八幡宮関係文書を読む会)
卒業研究発表会報告要旨

第23号(平成21年3月)
日中間の「歴史和解」を求めて(波多野澄雄)
幕府人足寄場の収容者について-武家奉公人と有宿-(高塩博)
足利義昭政権論(久野雅司)
杵で臼をつく人(小林青樹)
研究報告
 円仁の足跡を訪ねて(Ⅳ)-江蘇省-(佐藤長門)
史料紹介
 徳川幕府大番組衆 小笠原久左衛門の幕末日記(田中正弘)
歴史の窓
 福建の清水祖師信仰(松本隆晴)
 境内都市「八幡」と歌舞伎「引窓」(鍛代敏雄)
卒業研究発表会報告要旨

第24号(平成22年3月)
金泥から金箔へ-上杉本『洛中洛外図』高精度撮影の成果の一環として-(佐多芳彦)
館林藩林政の基礎的考察-明治十四年「山林慣例調書」を中心に-(坂本達彦)
研究報告
 円仁の足跡を訪ねて(Ⅴ)-西安-(石見清裕)
 丹後国石清水八幡宮寺領における在地領主の動向(功刀俊宏)
史料紹介
 佛音寺所蔵「織田材巌(良信)位牌」について(山﨑布美)
歴史の窓
 隠れ商業英語-商業英語教育史の一齣-(秋山武清)
卒業研究発表会報告要旨