季刊戦争責任研究　１４号（平成８年９月）

【特集】
資料公開・戦争展示を考える
公文書の焼却と隠匿（吉田裕）
イタリア軍の毒ガス作戦　－エチオピア戦争での毒ガス使用をめぐって－（ズバラグリ・マルコ）
戦争と平和の資料について　－自衛隊・護国神社の資料館探訪記－（原田敬一）
長崎原爆資料館の加害展示問題（鎌田定夫）
毒ガス展のめざすもの　－課題と展望－（手塚愛一郎）
まかりとおる「戦争被害受忍義務」論　－韓国・朝鮮人ＢＣ級戦犯裁判の判決－（平湯真人）
英軍による日本軍性暴力の追及（林博史）
ドイツ、戦争とナチズムの記念碑・記念館を考える⑦（南守夫）
【資料紹介】戦争認識をめぐる国会論議④（吉田裕）
【資料紹介】日本警察の「慰安婦」政策②　－『警察史』にみる「占領軍慰安婦」・「軍慰安婦」・「事業場慰安婦」－（吉見義明／尹明淑）
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