雑誌目録シャシン シュウホウ 資料番号:160002688

写真週報 第40号-第196号(昭和13年11月~昭和16年11月)

サブタイトル
著者名
出版者
内閣印刷局
出版年月
1938年(昭和13年)11月
大きさ(縦×横)cm
30×
ページ
1冊
NDC(分類)
051
請求記号
051/Sh13/40
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第40号(昭和13年11月16日)
戦勝祈願矛リレー
日独伊防共協定一周年 記念国民大行進式
隻脚に踏む更正のペダル
漢口に拝す明治節
公休日を誤破算で 商店法実施報告
読者のカメラ

第41号(昭和13年11月23日)
揚子江輸送船隊
法燈の影 和平の光
明け行く蕃社 台湾総督府
海の彼方
読者のカメラ

第42号(昭和13年11月30日)
抗日の置土産 廃墟となつた漢口日本租界
帝室博物館新館成る
焼夷弾の延焼は防げる 東京 大阪
時局大阪市民運動会
今年の七・五・三アルバム
海の彼方 ドイツ陸軍孤児院
読者のカメラ

第43号(昭和13年12月7日)
学ぶ航空機関生
訪日ドイツ機新記録を樹立す
独逸人の学園 東京大森
伊太利人の神学校 東京世田谷
空の兵站線
読者のカメラ

第44号(昭和13年12月14日)
戦場に木枯し寒く
武人に一掬の涙
漢口と水
経済戦強調週間
廃品を生かしませう
独逸の代用品
海の彼方
読者のカメラ

第45号(昭和13年12月21日)
軍事郵便
満州鉄道 鉄道愛護運動
交通事業調整法
戦争と食糧
上海だより
海の彼方
読者のカメラ

第46号(昭和14年1月4日)
戦場にも二度目のお正月が訪れた
悠々大陸の春
新支那の黎明
江南日本列車
警備日誌
陸軍の新鋭機
翼で結ぶ四つの京
近衛文麿
黄金の島 佐渡
占領地にはどんな資源があるか
今年は卯年 兎も戦争に
支那を食ふ お正月料理二種
香りのある肖像画
海外通信 女は強い
読者のカメラ

第47号(昭和14年1月11日)
北京の初春 琉璃廠の市
武漢子守歌
さようなら印象記
日本の冬
小学生 冬休み日記
ニューヨークの移動図書館
海外通信
読者のカメラ

第48号(昭和14年1月18日)
大命を拝して 内閣総理大臣 平沼騏一郎
八達嶺に立つ
陸軍の艨艟 戦車隊
軍神 西住大尉
日本に生活を学ぶ 支那の少女たち
読者のカメラ

第49号(昭和14年1月25日)
部隊の炭屋さん
上海の暗黒面
上海の明朗面
南十字星の下へ 文部省練習船東京港出帆
海外通信
滑つて転んで
読者のカメラ

第50号(昭和14年2月1日)
鉄道省
ヒツトラーユーゲントの始業式
スペインから還る
警備の一日
頭脳を 腕を 我らが祖国へ
読者のカメラ

第51号(昭和14年2月8日)
日本精神発揚週間
広東の蛋族
雪の樺太
地震の速度
母と子と
海外通信
読者のカメラ

第52号(昭和14年2月15日)
平和な春が来た
黒潮の香を土産に
工事進む関門隧道
海外通信
読者のカメラ

第53号(昭和14年2月22日)
三河の新天地 白系露人の集団部落
仮包帯も弾の中 野戦病院
戦場に散った花
国策料理 鯨 鰯 兎
海外通信 アルプスの雪中演習 ドイツ陸軍
読者のカメラ

第54号(昭和14年3月1日)
満州国建国七周年
姑娘は風を切って
春は太倉にも
わが鉄腕鉄脚部隊
白衣と桃のお節句
海外通信
読者のカメラ

第55号(昭和14年3月8日)
雪の練兵
高田山砲島田部隊
島田部隊
新発田歩兵筒井部隊
科学の仙人日記
日本の友情 チリへ慰問品を
収穫を失つた農民へ
読者のカメラ

第56号(昭和14年3月15日)
東亜新秩序建設運動華僑大会
華僑に興亜の春
済南に聴く 建設の響き
大陸に勇士のお手伝い
日本の懐に抱かれて 隣邦の孤児は育つ大阪悲田院
海外通信 新らしきスペインの黎明来たる
独逸のパラシュート学校
読者のカメラ

第57号(昭和14年3月22日)
満州国匪賊討伐 三ヵ年計画終る
雪の上陸演習 大湊要港部の精鋭
水ぬるむ蘇州の春
海州入城
セメント製造機で鉄を作る
海外通信
読者のカメラ

第58号(昭和14年3月29日)
雪上飛行
純忠至誠日記 陸軍幼年学校生徒の一日
修水河を渡河す
僕らの意気 私達の覚悟
雪の野に出てグライダー
変わる地図 チエッコ・メーメル ドイツに合併
読者のカメラ

第59号(昭和14年4月5日)
南海に鍛へて 文部省航海練習所練習船帰る
愛馬の日
海南島も日本晴れ
読者のカメラ

第60号(昭和14年4月12日)
戦時輸送と機関車
恵ヶ岡の春 国立多摩少年院
サンセウウヲの肢に訊く
海外通信
読者のカメラ

第61号(昭和14年4月19日)
土から油と旋盤へ
護れ 北の権益
そよかぜはイランへ
海外通信 独逸の国防記念日
読者のカメラ

第62号(昭和14年4月26日)
大陸から来た市長さん
復興の春 厦門
アストリアの結ぶ日米親善
テレヴィ試験放送迫る
セロファン時代
海外通信 欧州の表情
読者のカメラ

第63号(昭和14年5月3日)
長期戦と健康 厚生省
結核と闘ふ
健康週間 国民の栄養の改造
青年学校は君等を持つ
海外通信
読者のカメラ

第64号(昭和14年5月10日)
戦ひのあひま
技術に盟ふ日満青年 秋田日満技術工養成所
大陸を拓く六組の新家庭
ドイツのエアガール
国の品位は道路から
科学映画の誕生
海外通信 マドリッドに還る春
読者のカメラ

第65号(昭和14年5月17日)
太平洋を我が海と 海軍記念日を迎へて
江南好し 杭州の初夏
訪日ガブレンツ機来る
空の転轍室 東京飛行場
海外通信
読者のカメラ

第66号(昭和14年5月24日)
厦門攻略一周年
葉煙草も海外進出
聖火太平洋を渡る
太平洋行進曲画譜
興亜国民中央動員大会
犬も応招
ポーランドはどこへ行く
読者のカメラ

第67号(昭和14年5月31日)
時局下の学生生活
爆撃は続く
新放送室見学
日光の鱒釣り
海外通信
読者のカメラ

第68号(昭和14年6月7日)
聖戦下再び海軍記念日を迎ふ
新興トルコ
台臨に輝く 満蒙開拓青少年義勇軍訓練所
梅雨
職業戦線事変色 女の機械工 男のタイピスト
海外通信 ソ連の空軍
街の子供に田舎の見本を
読者のカメラ

第69号(昭和14年6月14日)
一億一心百億貯蓄
消費の魅力
国策の市
盧山は晴れたり
海外通信
読者のカメラ

第70号(昭和14年6月21日)
満鉄鉄道総局
済度の光を求めて
金の国勢調査
天津英仏租界隔絶
明日の母学園
スフの洗濯
海外通信
読者のカメラ

第71号(昭和14年6月28日)
租界隔絶一週間 天津
興亜の偉業に輝く安全 全国安全週間
きしやにちうい
生きた化石 日本の特産 ムカシトンボ
イベリヤに戦った 独逸コンドル部隊
読者のカメラ

第72号(昭和14年7月5日)
支那事変二周年
かつての激戦地にみる建設
経済開発は進む
上海の紡績
鉄と石炭
復興した眞茹無電臺
事変第二周年を迎へて
鉄路・バスは伸びる
文化の再建
復習室

第73号(昭和14年7月12日)
外蒙ソ軍殲滅戦
中型旅客機 航空局の試作機成る
満蒙へ送る花嫁さん
武門の遺児へおくる 東京第一寮
海の道場 大成丸に便乗して
海外通信
読者のカメラ

第74号(昭和14年7月19日)
満鉄鉄道総局
聖戦二周年を迎へた日 陸軍の攻防演習 東京
夏休みをすてて 都会でも
誘蛾灯とカメレオン
校長先生も初年兵
読者のカメラ

第75号(昭和14年7月26日)
日英東京会談について
ハルハ河畔に激戦つづく
捕らへてみればソ連兵
陸軍防空学校
ドイツの少年から夏便り
雷公をつかまへる
海外通信
読者のカメラ

第76号(昭和14年8月2日)
日英第三次会談を終えて
鍛へよこの夏 国民心身鍛錬運動
北大に学ぶ 内蒙の若人
角帽の水兵さん
郵便貯金五十億
ところ変われば
マラリア爆撃団
海外通信
読者のカメラ

第77号(昭和14年8月9日)
上海戦二周年
外貨獲得の戦士 北海道産バター
金槌部隊は浮いた
火星の謎
日本的太夫来到了! にほんのおいしゃさんがきたぞ
海外通信 野外に鍛へるドイツの夏
読者のカメラ

第78号(昭和14年8月16日)
断乎と守る北洋の権益
九段の父に会ふ
海外通信

第79号(昭和14年8月23日)
賑はふ防共の空 独旅客機三たび帝都を訪問
潮を蹴つて 騎兵部隊の水馬演習
秋に妻子を思ひ
夫にみのりを答ふ
北欧モンペ部隊
南の海洋調査隊
海外通信
疫痢かしら?
読者のカメラ

第80号(昭和14年8月30日)
内鮮挙つて日の丸のもと
夏を大陸に 興亜青年勤労報国隊
白の召集令状
台風防衛陣
家庭救急箱 火傷
読者のカメラ

第81号(昭和14年9月6日)
陸軍航空士官学校
飛ぶよ売れるよ 上海の魚屋さん
海外通信
家庭救急箱 毒蛇に咬まれたら
読者のカメラ

第82号(昭和14年9月13日)
海外通信 燃え上がる欧洲
ゆるぎなき満洲国 満洲事変八周年
近代満洲娘
邊土にあまねき新文化
開拓村は子供の歌で明ける
つくる体はみ国のため 大日本体操
再出発の道は明るく 司法保護事業法実施
家庭救急箱 ああ歯が痛い
読者のカメラ

第83号(昭和14年9月20日)
難攻不落か ジークフリード要塞線
海外通信 戦火拡大す
行幸に輝く 陸軍士官学校
家庭救急箱 アッ感電
読者のカメラ

第84号(昭和14年9月27日)
いで湯に癒す 傷痍軍人白濱温泉療養所
鉄腕に振るふハンマー 傷痍軍人大阪職業補導所
坊や、お母さんは先生よ 未亡人のための特設教員養成所訪問記
おぢさん ありがたう
勇士よ銃後は大丈夫 農村の妻女より
遥かなる祈り 芹沢光治良
読者のカメラ

第85号(昭和14年10月4日)
ノモンハン停戦協定成る
江南新作戦展開さる
新南群島
加州の邦人
ガスを節約しませう
海外通信 動乱の欧州
読者のカメラ

第86号(昭和14年10月11日)
赤心に羽搏く翼
海外通信 流血の欧洲
お嬢さんも街に出た
坂東太郎の水防訓練
動き出した太原のタバコ工場
中毒にかかつたら

第87号(昭和14年10月18日)
お国に召される栗毛の秋
海外通信 燻る欧洲
体育行進曲 くろがねの力
珠江に生まれた水上警察
家庭救急箱 目や耳に異物が入ったら
読者のカメラ

第88号(昭和14年10月25日)
国民挙つて空に備へよ
独機に備へて
文展に見る時局色
空爆の歌
岳麓に攻め守る学帽部隊 軍事教練施行十五周年記念演習
一日だけの豆兵隊
家庭救急箱 乗り物に酔はないには

第89号(昭和14年11月1日)
ニッポン号世界一周の壮途達成
英霊神鎮まる日
法も情の温かさ 裁判所構成法施行五十年
橿原の聖地に日満一体の勤労奉仕
海外通信 欧州の表情
家庭救急箱 感冒は万病のもと
読者のカメラ

第90号(昭和14年11月8日)
興国の力を誇る
明治神宮国民体育大会の歌
孫中山先生と皇軍
天皇陛下在京七法衙に行幸
張家口にも小春日和
海外通信 英仏戦時衣装
家庭救急箱 毒ガスにやられたら

第91号(昭和14年11月15日)
全日本の翼 献納海軍機命名式
海の翼のこの戦果
海外通信
錦旗秋の嶽麓に飜る 十一月八日近衛師団大演習
皆さん合格出来ますか 体力章検定標準
家庭救急箱 結核ない国強い国
読者のカメラ

第92号(昭和14年11月22日)
君らを迎へに帰つたぞ 満蒙開拓青少年義勇軍現地報告隊
中支に拝す参謀総長宮殿下
北満は黄金の大地
お米の科学
海外通信
汕頭はもう平常通り
家庭救急箱 ハイキングにもこの用意
読者のカメラ

第93号(昭和14年11月29日)
豊作を御恩に返へす秋田米
南の国の小姐さん
君らを迎へに帰つたぞ 続 満蒙開拓青少年義勇軍現地報告隊
海外通信
家庭救急箱 不眠症
読者のカメラ

第94号(昭和14年12月6日)
南へのびる日本の翼
北海附近の奇襲上陸
南京に幕を上げた興亜劇団 遠東劇団
海外通信 欧州の銃後護る 女性たち ドイツ
ボーナスの行方
掘り出せ家庭の資源局
ダグラスDC4型
家庭救急箱 凍傷
読者のカメラ

第95号(昭和14年12月13日)
汗の報恩 美化する広場
広東の消防隊
トリポリの駱駝市
日本の国際航空路
兵隊さん御馳走を作つて進ぜよう 野戦調理士の養成
家庭救急箱 しゃっくり
海外通信
読者のカメラ

第96号(昭和14年12月20日)
東隴海線も全通した
上海に見る欧州戦
野兎をとる報国隊
経済戦の帳尻は
精動で暦を終わる第三年
機械 水雷のお話
家庭救急箱
海外通信
読者のカメラ

第97号(昭和15年1月3日)
前線の春
上海陸戦隊
羽子板を作る兵隊さん
鉄路のデパート 愛路列車
新生支那の士官学校
北鮮の春厳し
日向高千穂と美々津の濱
陣中に執るペンの音
アメリカで慰問袋をもらつた水兵さん
蜜柑も季節の輸出品
元旦に迎へる
今年こそは
セロファンの兄さん プライオフィルム
読者のカメラ

第98号(昭和15年1月10日)
南京の春温
浦東の楊先生
タッキリ渓に黄金のかちどき
混雑緩和に団体乗車
娘心は青空へ
海外通信
読者のカメラ

第99号(昭和15年1月17日)
豆提督は寒かないよ
江南に春近し
戦友はまだ戦ってゐる
陸軍始観兵式
ヘルシンキ爆撃に晒さる
海外通信
勝鬨可動橋
非常時ウインタースポーツ
大きいものが小さくなって 小さいものが大きくなったら
読者のカメラ

第100号(昭和15年1月24日)
米内内閣成立す
竣工近き東郷神社
霞ヶ浦の初飛行 第十一聨合海軍航空隊分列式
くろがねの御奉公 横須賀海兵団入港の日
第三十八号から第百号まで 発行部数増加指数
時の話題
創刊から第百号まで 写真記事内容百分比
江南の梅
児童科学室 ぶらじる丸のお誕生
海外通信
読者のカメラ

第101号(昭和15年1月31日)
米内内閣の陣容
浅間丸ドイツ船客拉致事件
廬州を守る
時局の動き 事変処理と支那新中央政府の成立
お嬢さん奉仕隊の報告書
焦土にうち寄す銃後の心 静岡の大火は早くも復興へ
東京市民ハイキング
炭焼奉仕
読者のカメラ

第102号(昭和15年2月7日)
青島に植えた和平の苗
淮南線警乗記
節酒はまづ義理のお酒や無理酒から
はるばるマヂノ線へ征く英国兵
海の友情
ビルの丸焼き
寒くはないよ、この元気
第二回思想戦展覧会

第103号(昭和15年2月14日)
江南の春雪を踏んで
航空局の乗員養成
混雑を二倍に揉み合ふ我れ勝ち組
広東日語学校の運動会
西湖の水で育くむ
東京失明傷痍軍人寮
読者のカメラ

第104号(昭和15年2月21日)
紀元二千六百年のこのよき日
砲煙の中に生まれた仔馬
白魔と闘ふ人々
伊号第六十三潜水艦引き揚げらる
雪原を愛国の地に染めて
読者のカメラ

第105号(昭和15年2月28日)
秩父宮殿下雪の神宮大会に台臨
南の友邦 アルゼンチン
お母様方!あなたのお子様は一年生になれますか
上海のパレスチナ
雪の科学
海外通信
読者のカメラ

第106号(昭和15年3月6日)
魯東作戦終る
戦線三千五百キロ
自給自足のお台所部隊
金なき大阪市をめざして
春の開宴
杭州放送局
海外通信
読者のカメラ

第107号(昭和15年3月13日)
南京に春萌える日
浅間丸独人船客九名 英艦横浜に廻送す
自給自足の被服部隊
氷の防塞 オランダ国防軍
満州の元宵節
広東の雛祭
南に射す陽暖く
絲を吐く蟲総動員
満蒙行きの花嫁一年生

第108号(昭和15年3月20日)
新しい国旗は迎へる東亜の春
新東亜建設譜
閑院総裁宮殿下、令旨を賜ふ 第三十五回陸軍記念日祝典
学生の意気高らか 帝都防衛 暁の市街戦
湯の里に時局色雪だるまコンクール
顕微鏡下に水ぬるむ
銃後の護りは堅し 都下一万女学生の宣誓\t

第109号(昭和15年3月27日)
汪氏歓迎に忙しい南京
擁護汪先生 上海
大陸に走る和平街道
タイ国の看護婦、東京留学
武勲に輝く 海の荒鷲
海を描く美校生
欧州写真宣伝戦
一坪の空地にも野菜を植ゑませう
読者のカメラ

第110号(昭和15年4月3日)
紀元二千六百年に迎へ奉る神武天皇祭
御東征の蹟を訪ねて 神武天皇聖蹟
南京に春再び来るの日
反共和平築く人々 新国民政府を築く人々 新国民政府の陣容
新支那の海の護り 水巡学校
なつかし九段の父
海辺に拾ふ春の貝
海外通信
天然痘は国の恥 皆で退治しませう
読者のカメラ

第111号(昭和15年4月10日)
週報附録 新支那現勢図
支那新中央政府一覧
新国民政府成立す
還都の日 歓喜の夜
議員さんの荒鷲姿 横須賀 立川
先生の飛行機作りもお国のため
お馬と共に育つ山の子
青天に白日の身へ 南京の俘虜釈放
サイタサイタサクラガサイタ
読者のカメラ

第112号(昭和15年4月17日)
皇太子殿下ご入学遊ばさる
南洋定期航空路に就く新巨艇
戦火北欧に波及
波騒ぐ北海 ドイツ水雷艦隊
広東の慶祝
阿部大将の壮行国民大会
大豆稈からパルプ
ゆがんだ心を日の丸に 千葉県船橋技術工員訓練所
ウミネコは春に育つ
読者のカメラ

第113号(昭和15年4月24日)
阿部大使晴れの壮途につく
新支那は春の翼にのって
北海の死闘 イギリス・ドイツ
警備艇「江平」
新東亜二百二十億の貯蓄から
伝統を輸出に活かす関の鍛冶
読者のカメラ

第114号(昭和15年5月1日)
蘭印素描
五月十三日ヨリ同月廿五日マデ支那事変報国債券一枚五円十円売出し
北支だより
英霊九段に神鎮まる
興亜のあかちゃんはまるまると
銃後は明るく健康に
海外通信
読者のカメラ

第115号(昭和15年5月8日)
還都慶祝典礼 南京
日独学徒大会 山梨河口湖畔
二宮さんも代用品
荒地に咲いたチューリップ 東京荒川放水路の足立花園
なほも皇軍は進む
お晩でございます わし等も寄せて頂きます 東京府下浅川町の荒井部落常会
さあサお入り赤ちゃん風呂
海外通信 独ソ石油ルート
読者のカメラ

第116号(昭和15年5月15日)
戦機熟す漢水の野
大陸の動脈に走る日支の力
精神分裂病家系の一例
海外通信
母と子は五月晴れ
集印帖も国策で行き先き貯金
今日この頃の主婦の日記帖
お魚も厚生運動
読者のカメラ

第117号(昭和15年5月22日)
鎮座祭近き東郷神社
侍従武官南の海に御差遣
太平洋の黒潮に
浙江の水路遍し軍艦旗
海軍兵学校
海外通信 欧州大戦本格化す
読者のカメラ

第118号(昭和15年5月29日)
新国民政府答礼使節入京
水中に闘ふ
海軍潜水学校
マッチも砂糖ももう安心 六大都市に切符制
包(パオ)のお家から来た蒙古の女学生
うちの赤ちゃん日本一
思想戦を闘ふ爆撃機 ドイツ宣伝映画から
愛路列車が来たぞ!
うすぎぬの訪問着 花を訪ふ蟲のかずゝ
読者のカメラ

第119号(昭和15年6月5日)
日本海大勝のこの佳き日
戦線早くも炎熱百度
近視はかうして防ぎませう
杭州にも初夏が訪れた
大陸建設に日支協力の科学陣
海外通信 危機迫るイギリス
僕たちの見た海南島
霊山に鎮まる豊太閤

第120号(昭和15年6月12日)
積乱雲を衝いて重慶へ
満洲から石油が出た
爆発した欧州の戦場 独軍マヂノ線突破
薯米御飯はいかが 茨城県下妻高等女学校の節米運動
新中国海軍に更生新鋭艦
日支の若き血は躍る 北京
岩手山麓に嘶く若駒
土俵の意気で御奉公
読者のカメラ

第121号(昭和15年6月19日)
重慶の咽喉“宜昌”陥落
イタリア遂に参戦 独軍破竹の進撃
興亜貯蓄双六
東亜競技大会 謳歌す東亜の青春
外貨獲得に可憐な花びら
北満の秘境を探る
読者のカメラ

第122号(昭和15年6月26日)
満洲国皇帝陛下御来訪
躍進する新京
満洲の守りはわれらの肩に 満洲国軍育つ
仏印援蒋ルートを衝く
飼料も自給自足 サイロを作りませう
働く歓びをリズムに乗せて
米はわしらがひきうけた 新潟県下の共同田植
読者のカメラ

第123号(昭和15年7月3日)
建設の戦ひは進む
あれから三年 かつての戦場に立つ
南京へ来て三年の男
三年目に上海に来た男
慰問袋を送りませう
わたしたちは襷がけ
大陸も繭景気 復興した中支蚕糸業
欧州大戦と支那事変
アルヘンチーナ号を迎へて

第124号(昭和15年7月10日)
満洲国皇帝陛下来訪
海外通信 ドイツに勝利の凱歌
「一日戦死」の結晶 武勲讃ふ忠霊塔
チマを脱いで 忠清南道農村女子講習所
お米の供出
健やかなあすの母 職業婦人の夏の鍛錬
読者のカメラ

第125号(昭和15年7月17日)
遺児を抱いて教壇に起つ
東北から南の田植を手伝ひに
夏の科学 極地の氷
学校の箆麻作り
野に祈り畑に誓ふ 支那事変三周年の日
強く育てよみくにの為に
満洲に渡る娘達
海外通信
読者のカメラ

第126号(昭和15年7月24日)
仏印監視員 随行第一報
仏印着陸第一歩 内山林之助手記
ハノイ風物詩
国民体操をラヂオを乗せて
新体制への首途
この夏この腕この心
心を練る女生徒
渚のお魚調べ 夏の科学
おそばの海苔巻 だんごの握り

第127号(昭和15年7月31日)
海軍部隊鎮海に奇襲上陸
第二次近衛内閣成立す
仏印監視員随行第二報 老開の鉄路は外された
諒山の輸送路は断たれた
赤誠は翼となって 北支在留半島同胞の献納機
正しい歩行に近づく健康
東京のデパートに留学した小姐さん
傷痍の身にもこのたくみ
読者のカメラ

第128号(昭和15年8月7日)
砲を背負つて乗鞍を越す 松本聯隊のアルプス強行軍
難中の難事 敵前上陸
すは焼夷弾 円タク変じて応急ポンプ
食ふか食はれるか水中の生存競争
湖上の制覇
裸か蟲を実験台に
断ち切られた南方の援蒋ルート 英支国境に日章旗
今は淋し雲南ビルマルート
読者のカメラ

第129号(昭和15年8月14日)
南方の共栄圏 蘭領印度
スマトラ
ボルネオ
邦人の開拓者
海外通信 パリのドイツ兵
第三回日本草刈選手権大会
町内挙つてお薯の御飯
西も東も八・一の日から
葦原の浪速潟も時局色
読者のカメラ

第130号(昭和15年8月21日)
海軍機相次ぐ重慶空襲
南の潮風和やかに 舟山列島物語 塩の産出
御存知ですか、稲の花
紀元二千六百年奉祝式典式場起工式
海のますらを沫をあげて 第十一回明治神宮国民体育大会
第三回日本草刈選手権大会
新ヨーロッパの表情 敗戦後のパリ・ブラッセル
海外通信
読者のカメラ

第131号(昭和15年8月28日)
重工業朝鮮は躍進の一途へ 日韓併合三十年
北鮮の国境はゆるぎなく
朝鮮の志願兵はますゝ健やかに
少年少女の交通整理団
大学生の海鷲入門 琵琶湖の予備航空団
カンガルーと羊の大陸オーストラリア
大の男が馬に乗れなきや
読者のカメラ

第132号(昭和15年9月4日)
政府米の供出に恩賜の郷倉を開く 福島県
一本の縄と健康美
赤ちゃんのお食事工夫講習会
新民会会長推戴式
蘭印へ使する小林商工大臣
ぜいたく夫婦よさようなら
表忠塔を築く勤労隊
北支の石炭
読者のカメラ

第133号(昭和15年9月11日)
日支現地交渉終る
甦へる心
兵隊さんに兎を育てて捧げませう
霊場五台山の賑ひ
紀元二千六百年奉祝 浦安の舞
結婚新体制 都市での例
使つて育てよ代用品 九月十日から代用品愛用強調運動
一県総出の奉公日 千葉県
読者のカメラ

第134号(昭和15年9月18日)
北白川宮永久王殿下 御戦死遊ばさる
偲び奉る北白川宮永久王殿下
国防国家の建設へ 国勢調査も一役 十月一日
申告書の行方
事変四年目の厳寒に兎の皮総動員
満洲建国の礎は固し
結婚新体制 農村での例 結婚改善村岡山県栗広村
時局の子供たち 茨城県 富山県
海外通信 必死に守るイギリス

第135号(昭和15年9月25日)
四百余州を鵬翼に包んで 陸軍新鋭軽爆機
重慶連続爆撃行
飛ばぬ翼の人々
海鷲の手術室
空の蜜蜂
航空日本第一頁の人 徳川中将
日本の翼は限りなく
航空日 九月二十八日 空だ男のゆくところ
秋空に爆撃の妙技 海軍献納機の命名式

第136号(昭和15年10月2日)
既に仏印に日本人の墓あり
ロンドン爆撃
日本の都市が空爆されたら
隣組製防空壕 東京中野
お茶がら捨てるな 軍馬のために
電信が開通して七十年電話がひけて五十年
作業服の富岡先生 勤労者演劇運動
読者のカメラ

第137号(昭和15年10月9日)
外交の新しきかど出
欺瞞と矛盾の世界旧秩序
ドイツの足跡
イタリアの足音
新体制 一億民に役がつき
銃後奉公強化運動 十月七日~十一日 光の庭
大陸の学生報告隊 北支
読者のカメラ

第138号(昭和15年10月16日)
天皇陛下、東京帝国大学に行幸
学生生活もこのやうに
紀元二千六百年奉祝美術展
仏印進駐のアドバルン 広東に上る
英本土爆撃行 ドイツ荒鷲の記
常会は新体制の土台石 大分県
コドモとオモチャ
読者のカメラ

第139号(昭和15年10月23日)
紀元二千六百年奉祝 特別観艦式
秋仏印の進駐譜
防空指令第十七号 ドイツ
七・七モンペ隊 大阪市
大政翼賛の臣道実践に尽く
新日本発足のどよめき 十月十三日の日本の姿
興亜の訓練 興亜少年少女隊の結成
読者のカメラ

第140号(昭和15年10月30日)
紀元二千六百年記念観兵式
何が故に墓穴を掘る 敵性香港・シンガポール
慶祝紀元二千六百年 満洲国新京市
ベルリンを埋めた三つの旗 日独伊三国条約成立の日
隣組コドモ常会
照明の常識 ルックスとは?
読者のカメラ

第141号(昭和15年11月6日)
代々木の森に神鎮まりまして二十年
紀元二千六百年の佳き日は近し
互ひに助ける垣根越し 隣組の常会開きませう
興亜の厚生大会 大阪市
紀元二千六百年を寿ぐ 第十一回 明治神宮国民体育大会
華北政務委員長 王揖唐さん
訪独医学使節団は何をドイツに見たか
読者のカメラ

第142号(昭和15年11月13日)
寿ぎまつる昭和楽 紀元二千六百年
爆煙に没す 援蒋ビルマルート
日本の佳年を慶祝に ヒトラー・ユーゲント指導者来日
三選のルーズヴェルト大統領
第十一回 明治神宮国民体育大会 真摯敢闘の八日間
白髪もこの意気 宮城県白石町 町民体育大会
ふえもふえたり オットセイ保護条約廃棄
読者のカメラ

第143号(昭和15年11月20日)
悠久の歴史に輝かん 曠古の盛典赤誠の奔流
小さなお百姓はバスに乗って
移動芝居
南洋神社鎮座祭 南洋群島パラオ・コロール島
豊穣の実りにさゝぐ 十一月二十三日新穀感謝祭
ひと粒の米
読者のカメラ

第144号(昭和15年11月27日)
正倉院の御物拝観
土にふるふ休日工員鉄腕隊
海外通信 ベルリンの戦時冬支度
産業報国会講習会
飛行機で作る地図
祝ひの日 紀元二千六百年奉祝全国日和り
読者のカメラ

第145号(昭和15年11月30日)
橿原の地に建国の礎 定め給うて こゝに 悠久二千六百年の寿を迎へ奉る
紀元節祭 昭和十五年二月十一日
各種の記念事業はすゝめられた 橿原神宮境域拡張並びに畝傍山東北陵参道の拡張工事
天皇陛下 関西行幸 昭和十五年六月
満州国皇帝陛下 御来訪 昭和十五年六月
特別観艦式 昭和十五年十月
記念観兵式 昭和十五年十月
式殿造営成る
紀元二千六百年式典 昭和十五年十一月十日
祝い奉る赤誠は津々のはてまで
若人はこの喜びを腕に脚に
第十一回明治神宮国民体育大会
東亜競技大会 東京大会
奉祝美術展 昭和十五年秋
芸能の華 美しく
全日本軍用保護馬継走大騎乗
銃後奉祝祈誓大会
神武天皇聖蹟

第146号(昭和15年12月4日)
橿原畝傍の神域完工
日独伊の新しい弟ハンガリー
法隆寺壁画のお化粧
東京高等商船学校 六十五周年記念祭
西園寺公望公薨去 十一月二十四日
年末年始の贈答品が津波のやうに国策輸送を呑まうとしてゐます
土の道場 農業増産報国推進隊
曠野に収穫の秋 満洲国

第147号(昭和15年12月11日)
行幸を仰ぎ 帝国議会開設五十年記念式典を挙行 十一月二十九日
皇后陛下 東京女子高等師範学校に行啓 十二月三日
日華基本条約を締結
今は空し坐漁荘に老公をしのぶ
故西園寺公を送る 十二月五日日比谷葬場で国葬執行
常夏の楽土 海南島の今日の晴姿 報道解禁さる
独伊の傷兵に贈る 横浜
読者のカメラ

第148号(昭和15年12月18日)
戦闘はつゞいてゐる 山西・譲西掃蕩戦
国境に雪がきた 北鮮警備の暮
ルーマニアとスロヴァキア 日独伊枢軸に続いて加盟した人々
土に結ぶ 満洲開拓女塾合同結婚式
五線譜に寄す四つの奉祝楽曲 紀元二千六百年奉祝楽曲発表演奏会
パリの師走
太らせ仔豚 隣組
二千六百一年を迎へる心の御用意は
読者のカメラ

第149号(昭和16年1月1日)
艦上に迎へる二千六百一年
無限軌道は若土を踏んで
堪へて忍んで産むのだ兵器
ゴムの木は海南島に芽をふいた
大陸に建設第五年 徳石鉄道開通
今夜は慰問袋を作りませう
第一回臨時中央協力会議
翼賛の怒涛 翼賛の汗 挙村一致の愛知県神戸村
美と能率と 働くドイツ婦人服
子宝の春 誉れの家を訪ねて
南方戦線忙中閑あり
戦地の兵隊さんから
隣組の迎春常会 東京世田谷

第150号(昭和16年1月8日)
皇太子殿下には御九歳の新春を御迎へあそばさる
南も北も日の丸の姿に 南洋委任統治領
南も北も日の丸の姿に 台湾
国民服の春楽し
建国第八年の春 満洲国
誓へ実践 建国の春
翼賛の身心を鍛ふ 大政翼賛会指導者訓練講習会
唄を忘れた子供たち
対英海上封鎖は強化されてゆく ドイツ
読者のカメラ

第151号(昭和16年1月15日)
天翔ける初翼
日独伊三国のお嬢さんを迎へたお正月
梵鐘一家の還俗式
転業へ身を捨て国とゆく心
強い団結と強健な身体とそして正しい生活と ドイツ歓喜力行団
読者のカメラ

第152号(昭和16年1月22日)
われに不動の決意あり 横須賀海兵団入団の日
空だぼくらの行くところ 東京日比谷
大島浩中将を再びドイツに送る
海外通信 再建フランスは青年によって
子宝報国 東西三つ児合戦
満洲馬の改良防疫 寛城子馬疫研究処
読者のカメラ

第153号(昭和16年1月29日)
女警士を御覧に入れます
故国を離れて幾山河
果なき曠野に血と汗と
戦ひすんで
警備も楽し
故郷の便り
自分からのアルバムから

第154号(昭和16年2月5日)
野村駐米大使 鹿島立つ
何が為に軍拡を急ぐ!最近の米国海軍
支那事変貯蓄債券 報国債券 大蔵省・日本勧業銀行
野村駐米大使 鹿島立つ
何が為に軍拡を急ぐ!最近の米国海軍
村から村へ 移動劇団
スパイの謀略を防げ 大阪・神戸
読者のカメラ

第155号(昭和16年2月12日)
日米の調停で泰・仏印の停戦協定成る
掃蕩戦は春に先立って 珠江三角地帯
湖も凍てつく沿岸封鎖
ベルリンを喜ばした 日本少年少女の贈物
東亜・東亜の子供よ 僕たちは 東京日比谷
雪国の子供常会 長野県
集める心 束ねる力
工業小組合制度
ペンを鍬に持ちかへて 角帽のお百姓 東京荒川
大桁山製炭道場 大日本青少年団

第156号(昭和16年2月19日)
三年目開かれた扉 褚新駐日中国大使着任す
泰・仏印調停会議進む 東京 首相官舎
石炭へいま増産の動員令
青島の今日このごろ
紀元節の朝 宮城前広場
紀元二千六百年奉祝 第十一回明治神宮国民体育大会
挙ってまづ家庭内から新体制 大阪市
海外通信
読者のカメラ

第157号(昭和16年2月26日)
満洲国が生まれて明年は十周年になる
満洲国 陸軍
満洲国 江上軍
建国の若人
満洲協和の今日このごろ
満洲の土の富源
鋼を生む 満洲国鞍山
南十字星を截る 大日本定期航空路パラオ→デリー
読者のカメラ

第158号(昭和16年3月5日)
太平洋の空を騒がすもの 英、米、濠の軍用機
シンガポールを中心として イギリス軍用機
太平洋基地を中心として アメリカ軍用機
濠州にも軍用機工場が出来てゐる
春近し オランダの昨今
浅春に弔銃哀し 故大角海軍大将以下を送る
僕等のグライダー 大阪平野高等小学校生徒
満洲国の国民学校 新京市
建国の娘たち 満洲国

第159号(昭和16年3月12日)
国民学校一年生
この春の児童たち お古の洋服つくろってわたしのご本と回覧板
国民学校の新らしい教科書
青年は日本背負って進軍だ
子供の翼賛紙芝居
北の子供たち 樺太日の丸隣保組
北海の春近く ドイツ海軍
読者のカメラ

第160号(昭和16年3月19日)
東亜の共栄に結ぶ果実 タイ仏印調停の署名を終る
富士の裾野も掘りかへせ 静岡県小島村
空閑地も見逃すな 東京・江戸川
泥田も美田に 高知県
イタリアの拓土開発
欧州と語らん 松岡外務大臣出発す
かつての競馬場もおいも畑に
栄養を家々に配りませう 東京巣鴨
満洲の大地も呼応して 周家営埼玉開拓団

第161号(昭和16年3月26日)
西尾大将 帝都に凱旋
聖戦五年 金枝玉葉の御身を以つて軍務に御精励遊ばさる
お米屋さんの切換へ 切符制ちうでも来い 名古屋市
「歩く」文部大臣
奇襲漫画慰問隊 東京府清瀬村
和平を写す 中支巡回映写班
戦ふファシスト
読者のカメラ

第162号(昭和16年4月2日)
特輯 笑和運動
春風堂に満つ
怒鳴り組今ぢや仲良し隣組
愛想よい車掌にタイヤはずむなり
陽も笑ふ 野良に一家の御飯どき
これいかゞ笑顔で渡す代用品 使ひませう自給自足の代用品
家中の笑ひ綴つて慰問文
お役人ぶらぬ窓口新体制 整然となごむ空気にはかがゆき
能率はいつも笑顔と二人連れ
うち解けて手向ける香のうらうらと タイ・仏印関係陣没者追悼法要
動く図書館 千葉県
棒が一本あれば
あすは吾等の舞台の日 産業戦士報国大会
読者のカメラ

第163号(昭和16年4月9日)
皇太子殿下記念艦三笠にお成りあらせらる
靖国の遺児 あすは九段に
靖国の遺児 お父さん 僕お側に来てゐます
還都一年の慶び 南京・北京
まづ先生の勉強から 国民学校工作科講習
国民学校開く
無駄なし交換会 大阪市
一列の 一降り 二乗り 三発車
海外通信

第164号(昭和16年4月16日)
桜花と競ふ 蹄の豪華絵巻 興亜馬事大会 東京・代々木
アフガニスタン経済使節団来訪
アフガニスタンとはどんな国か
喝!デカンシヨよ、さらば・・・
将兵を犒ふ 同じ思ひに 東京イタリア大使館
バルカンは引火せり
読者のカメラ

第165号(昭和16年4月23日)
出せ街の鉱脈を 事務所でお店で家庭でも
諸外国は既に街の鉱山を掘り返へしてゐます
鉄鋼の増産と鉄屑の回収
ソ聯とドイツはかく松岡外相を迎へた
モスクワに降り立つた 三月二十三日
ベルリン アンハルター驛到着 三月二十六日
ベルリン市中 日の丸に湧く
読者のカメラ

第166号(昭和16年4月30日)
総力戦まづ健康だ
生れてからでは遅い 東京府立西多摩保健所
どれだけ食ふべきか
国立結核療養所 静岡県天龍荘
結核早期診断に レントゲン自動車
松岡外務大臣帰る
日本は亜細亜の兄さんらしく大国民の襟度を持ちませう 礼節は心をひき締め身を正します
島田司令長官と汪主席
北支の守り 中国暫編第一軍
読者のカメラ

第167号(昭和16年5月7日)
英雄永へに 靖国神社春の臨時大祭
援蒋路に止めの一撃 浙江福建に新作戦
地中海の制覇目指して イタリア海軍
地中海の制覇目指して イタリア空軍
若芽を追ふ羊の群 北支・蒙疆
世界の日本を説く 歓迎会の松岡外務大臣
憧れの日本に学ぶ 共栄圏の若人たち
お巡りさんも先生も紙芝居の名調子 大阪府西能勢村
読者のカメラ

第168号(昭和16年5月14日)
神戸スパイ事件 彼はどんな暗躍をしたか
皐月の空の鯉のやうに 国民学校は健やかに
錬成を視る 橋田文部大臣
墨染の衣からげて 尼さんの託児所 富山県
英の送油管は切断された!!!イラクとは
読者のカメラ

第169号(昭和16年5月21日)
東亜の興廃にかけて 軍令部総長 永野修身大将
黒潮を呑む我が艦隊
天空を截るわが海軍航空隊
厳たり上海陸戦隊
日・仏印・タイが握り合ふ三つの手
国技の輸出 伊藤情報局総裁外交団招待会
農村機甲部隊 兵庫県・岡山県
次代の台湾建設隊
ドイツに紹介された帝国海軍
国技の輸出 伊藤情報局総裁外交団招待会

第170号(昭和16年5月28日)
皇后陛下 関西行啓 神宮山陵にご参拝遊ばさる
中原に日章旗燦たり
北支自衛団の協力
鉄路を護る 華中鉄道淮南線
ハノイの夏の夜
京濱港開かる 五月二十日
動物園のお医者さま
独伊相呼応して ギリシヤ攻略戦
読者のカメラ

第171号(昭和16年6月4日)
天皇陛下青年学校生徒を御親閲遊ばさる
僕は海の子潮の児 静岡県焼津青年学校
私も工場に婦徳を磨く 東京亀戸淑徳女子青年学校
泥濘に戦果を追ふ 浙東作戦海軍輸送部隊
お相撲さんの軍事教練
戦友集レ工場街道突撃ツ!!
海外通信 ドイツ海軍
読者のカメラ

第172号(昭和16年6月11日)
翼持つ喜び 航空局中央乗員養成所 千葉県松戸
燃ゆる敵機 海鷲甘粛省天水飛行場奇襲
中国海軍の第一期生
拓け高原 山梨県山中湖畔
日本に住む華僑の大会 長崎市三菱会館
水上隣組 東京隅田川
海南島は真夏の微風
海外通信 オランダ フランス
読者のカメラ

第173号(昭和16年6月18日)
木曽の御杣始祭
錬る早稲田 東京府久留米練成道場
ペンと馬鈴薯
学生の機械化
築け貯蓄の鉄壁陣
光栄国兵 満洲国の入営
ドイツから来た経済使節
タガをはずした兵隊さん 臨時東京第一陸軍病院運動会
読者のカメラ

第174号(昭和16年6月25日)
汪国民政府主席来訪 皇室の賓客をもって遇せらる
行けよ鉱山男の職場 坑道戦士になるまで
第一回中央協力会議開かる 六月十六日
動く喜び溢れる力
台湾統治四十七年
光栄国兵 満洲国の入営
南への科学 台北市熱帯医学研究所
読者のカメラ

第175号(昭和16年7月2日)
遮断線上の密輸 澳門沖
兵隊さんの農園 漢口
捕虜の再教育 北支
テロ犯人逮捕 漢口
広東の政治訓練所
新生中国は溌剌と 北京
貯蓄奨励ポスター懸賞募集当選図案発表

第176号(昭和16年7月9日)
満州事変十周年
この備へ この構へ!!
青紙召集令 福岡県下男女青年団の軍役奉仕
火をふく北支の資源
何日君再来 厦門の華僑帰る
建設列車先行
満四年
読者のカメラ

第177号(昭和16年7月16日)
海の記念日 七月二十日
海の乙女たち 横須賀海洋少女団訓練
海のお関所 京濱港東京区
磯の岩にも増産手術
産業報国はまづ身体から
事変四周年 七月七日
機雷掃除の置土産
老若女子も熟練工 ドイツの飛行機工場
農繁期に女学生の託児所
読者のカメラ

第178号(昭和16年7月23日)
支那事変四周年の一文字山 北京郊外
海軍黄浦江警備隊 上海
海底の炭鉱 九州高島鉱業所
屑から飛行機戦車 岡山県
健全娯楽を常会に 岡山県
健全娯楽を常会に 面芝居の復活
自然を視つめて 国民学校の新らしい理数教育
耳と養護教育 大阪市立思斉学校 正聴教室
衣類服飾品航空図案入選発表

第179号(昭和16年7月30日)
第三次近衛内閣成立
蘭印への日本の助け舟 浅間丸ドイツ避難民を救出す
抱かれたドイツ避難民
広東の防疫陣
台湾の特別志願兵制度実施祝賀式
砂にまみれた小僧さん
潮の香に育てよ 名古屋市海洋少年団
国民学校と自動車
タイ国は近代化しつつある
読者のカメラ

第180号(昭和16年8月6日)
仏印にわが陸海軍部隊増派
南部仏印と米
岳麓に盟邦の青少年と 山梨県山中湖畔
百キロ廿八時間
尼さん再出発 浄土宗総本山知恩院
この夏の学校
国民学校児童 東京市氷川国民学校
女学校生徒 福島県立白河高等女学校
大学学生 大阪帝国大学医学部
読者のカメラ

第181号(昭和16年8月13日)
日仏印共同防衛とABCD包囲網
仏印増派第一報
仏印上陸手記
八一三のあの日からもう四年 上海陸戦隊
二万人のラジオ体操 東京九段
隣組水泳総動記
長雨と稲
銃後のカメラ(読者のカメラより改訂)

第182号(昭和16年8月20日)
満洲事変十周年 大陸国策を現地に看よ
南仏印派遣 小林部隊
夏草枯れる最前線 中支
夏に鍛へる幼年学校 熊本
貝を増産 海のトラクター
国民学校と車掌さん 名古屋市
御神火の島へ 移動演劇隊 伊豆大島
隣組防犯総動記
一万二千尺の気象台 富士山頂観測所
銃後のカメラ

第183号(昭和16年8月27日)
重慶連続爆撃一千機 海軍機
火薬を知つておきませう
塩も兵器 朝鮮西海岸 珠安の天日製塩
湖上の豆水兵 滋賀県琵琶湖
国民学校とトンボ
隣組防疫総動記
日本の土 岩手県 青森県
銃後のカメラ

第184号(昭和16年9月3日)
都市の空襲
防空壕を作るなら
都市空襲時の食糧は確保されてゐる
国民学校と防空
吾等の都市は吾等の手で
英米の爆撃機
銃後のカメラ

第185号(昭和16年9月10日)
満洲事変満十年の後
国民学校と海
自然の光によつて 福井市司法保護飛鳥農園
日本の土2 北海道
南支那 海を圧す
援蒋物資の移管 仏印ハイフォン
O.T部隊 ドイツの復興建設隊
銃後のカメラ

第186号(昭和16年9月17日)
満洲事変十周年 父祖濺血の聖地・満洲
9月20日航空日
重慶の空に贈物
ドイツの模型グライダー その作り方その飛ばせ方
三つのグライダー プライマリー セコンダリー ソアラー
国民学校と航空機 名古屋市大曽根国民学校
お母さん飛行機を好きになつて下さい
銃後のカメラ

第187号(昭和16年9月24日)
北方にこの資源 樺太
樺太 無尽蔵な木材
北の資源を育てる娘たち
ツンドラからこんなものが
石炭も露天掘り
赤城山麓に草刈奉仕
新らしき息吹き 南仏印シヨロン
海の移動調査室 観測船
新中国は泰山の安きに 孔子祭も賑しく
銃後のカメラ

第188号(昭和16年10月1日)
銃後奉公強化運動 十月三日-七日
満洲事変十周年記念 並びに満洲国承認祝賀晩餐会 九月十八日 東京帝国ホテル
傷痍の勇士に花嫁を
いまは楽しい勇士の家
オイ集レ!今日は勇士の家の稲刈だ 山形県立鶴岡中学校
遺児を立派に育てませう 山梨県
航空日に献納の五十一機 東京飛行場
お宅にもキット不要な金物がありますよ!
廃品更生の王様
兎は大切な軍需品
銃後のカメラ

第189号(昭和16年10月8日)
湖南戦は秋たけなは
一人の無業者もなし 国家の望む職業へ
お花のお稽古も余暇を国家へ
仏印から軍艦の修理に大阪へ
日独伊三国同盟締結一周年祝賀午餐会 東京外務大臣宿舎
レーニングラード戦 ラドガ湖附近
アメリカの昨今
防空訓練のお手本 東京上野
銃後のカメラ

第190号(昭和16年10月15日)
西南アジア騒然なり トルコ
西南アジア図 西南アジアの情勢
西南アジアの情勢 イラン
西南アジアの情勢 イラク
西南アジアの情勢 パレスチナ
五万人への機甲訓練 東京市青年団
第二次防空訓練
国策紙芝居の先生製造 大阪市
銃後をあづかる女性訓練 大分
銃後のカメラ

第191号(昭和16年10月22日)
独ソ激戦第一報
モスクワ街道まつしぐら
弾道の下血と硝煙 モスクワ正面
灰塵に帰す ソ連精鋭の飛行機と戦車 モスクワ正面
戎につつむ悲哀 戎にうける歓呼
日独伊三国同盟成立一周年記念日 北京
第四回支那事変軍馬祭 十月廿四日
第四回文部省美術展覧会 東京
大ドイツ美術展覧会 ミュンヘン
商工省主催 国民生活用品展から
銃後のカメラ

第192号(昭和16年10月29日)
天皇陛下靖国神社行幸 英霊に御親拝遊ばさる
東条内閣進発す
角帽部隊の聯合演習 千葉県習志野
専門学校生徒の看護婦演習
闇退治の日の丸看板 山口県
適材適所検出機
パリのその後
銃後のカメラ

第193号(昭和16年11月5日)
三笠宮崇仁親王殿下めでたく御成婚遊ばさる
海の雛鷲 いくらでも
学徒銃剣道訓練大会 陸軍戸山学校運動場
戦ふ人々 河南鄭州攻略戦
白日のもとへ 北支西苑俘虜収容所
海外通信 オランダの昨今
職域協力 山口県防府市

第194号(昭和16年11月12日)
日満共同防衛 わが関東軍
日満共同防衛 満洲国軍
世界第二の水豊ダム完工
満洲国の兵器陣
第十二回 明治神宮国民体育大会
次代の精鋭を隣組で育てませう 大阪市
水陸両用自動車 ドイツ
銃後のカメラ

第195号(昭和16年11月19日)\t
新穀感謝の秋 南朝鮮総督の収穫奉仕
農繁地へサンタクロース
隣組で共同炊事 大阪市
鉱山の金鵄勲章 全国優良鉱山技術者労務者表彰式 東京
ブラジル国軍のドイツ製兵器
ろうどうほうしとさつま薯
銃後のカメラ
鄭州から

第196号(昭和16年11月26日)
日満華締盟成立一周年
徐新中国大使を訪ふ
新生中国の郷土は清く健やかに
満洲の大地に骨を埋めよ 満洲国開拓農場法公布
世界注視の中に臨時議会開かる
遣米第一船帰る
仏印からゴムマリが飛んできました
朝鮮の豊年祭
銃後のカメラ

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