戦史研究年報 第8号-第12号(平成17~21年)
第8号目次
口絵:史料紹介
論文
国民保護の視点からの有事法制の史的考察-民防空を中心として-(氏家康裕)
朝鮮海城に出撃した日本特別掃海隊-その光と影-(鈴木英隆)
情勢の変化に適応できた特殊潜航艇(甲標的)-攻撃兵器から防御兵器へ-(中村秀樹)
研究会記録
Seeing War as We Want It to BE:An Obstacle to Learning the Right Lessons? (John A. Lynn)
国際会議参加報告(会議概要)
戦争史日韓学術会議(平成15年度)(芦田茂)
第30回国際軍事史学会大会(石津朋之)
ヨーロッパ東南アジア研究会議(立川京一)
戦争史日韓学術会議(平成16年)(葛原和三)
国際会議発表論文紹介
朝鮮戦争と日本-日本の役割と日本への影響-
[戦争史日韓学術会議(平成15年度)](芦田茂)
日本の職業軍人意識-1500年の軍事史を振り返って-
[アーミー・ヒストリアンズ・コンファレンス](林吉永)
日本とアジアにおける初期の冷戦
[ヨーロッパ東南アジア研究会議](立川京一)
活動報告(平成16年)
1 戦史関連研究会
2 防御研究所におけるオーラル・ヒストリーへの取り組みについて
3 戦史史資料の閲覧
4 レファレンス
5 見学者
編集後記
第9号目次
口絵:史料紹介
論文
朝鮮戦争の脅威認識(林吉永)
戦後日本の海上防衛力整備(1948~52年)-海上防衛における日米の「役割分担」の起源-(石田京吾)
旧軍の人事評価制度-勲章と武功認定-(山村健)
軍艦爆沈事故と海軍当局の対応-査問会による事故調査の実態とその規則変遷に関する考察-(山本政雄)
「シュリーフェン計画」論争をめぐる問題点(石津朋之)
研究会記録
Diagnosis and Autopsy Britain and the Outbreak of the Pacific War(Antony Best)
国際会議参加報告(会議概要)
第31回国際軍事史学会大会(立川京一)
日米韓3カ国シンポジウム(進藤裕之)
2005年オーストラリア空軍歴史会議(進藤裕之)
国際会議発表論文紹介
19世紀初頭の日本軍事力
[第31回国際軍事史学会(2005年)](立川京一)
活動報告(平成17年)
1 戦史関連研究会
2 平成17年度の戦史編纂等について
3 戦史史資料の閲覧
4 レファレンス
5 見学者
6 戦史史資料の審査と公開
編集後記
第10号目次
口絵(史料紹介)
西園寺公望首相「南満州鉄道株式会社総裁〔後藤新平〕への命令の件」
陸軍大尉野中四郎外同志一同 二・二六事件「蹶起趣意書」
論文
インドネシアにおける日本軍政の功罪(芳賀美智雄)
日本海軍における搭乗員の安全対策について-救命用装備品の変遷を中心として-(柴田武彦)
大東亜戦争期の日本陸軍における犯罪および非行に関する一考察(弓削欣也)
旧陸軍における戦史編纂-軍事組織による戦史への取組みの課題と限界-(塚本隆彦)
研究会記録
Killing Vultures, Containing Communism, and Venting Pressure:International Impacts of the Korean War(Conrad C. Crane)
『戦史研究年報』第10号記念
創刊号から第9号の総目次
創刊号から第9号の掲載論文要約
国際会議参加報告
第32回国際軍事史学会大会の概要(進藤裕之)
同大会発表論文:
Different Visions of the Development of Japan as a National Defense State and Ideological Factionalism in the Japanese Army during the 1930s(進藤裕之)
日韓軍事史研究会の概要(濱田秀)
活動報告(平成18年)
1 戦史関連研究会等
2 戦史教育
3 平成18年度戦史部調査研究項目
4 平成18年度の戦史編さん等について
5 戦史史資料の閲覧
6 レファレンス
編集後記
第11号目次
口絵(史料紹介)
蘆溝橋附近戦闘詳報
第一水雷戦隊戦時日誌-作戦及び一般の部-
栗林師団長閣下硫黄島視察行動計画
Y委員会記録
論文
「関東計画」の成り立ちについて(小山高司)
朝鮮戦争と日本の関わり-忘れ去られた海上輸送-(石丸安蔵)
明治末期の軍事支出と財政・金融-戦時・戦後財政と転位効果の考察-(小野圭司)
旧陸軍軍法会議法の意義と司法権の独立-五・一五及び二・二六事件裁判に見る同法の本質に関する一考察-(山本政雄)
日本陸軍の本土防空に対する考えとその防空作戦の結末(柳澤潤)
研究会記録
German and British Adaptations and the Context of German Strategic Decision Making in 1940-41(Williamson Murray)
国際会議参加報告
第33回国際軍事史学会大会の概要
同大会発表論文:(小谷賢)
Japanese Intelligence and the Soviet-Japanese border Conflicts in the 1930s.(小谷賢)
第15回日米戦史交換研究会の概要
同研究会発表論文:
仏領インドシナにおける日本軍の作戦(1945年)(立川京一)
活動報告
1 戦史関連研究会等
(1)戦争史研究国際フォーラム
(2)日韓戦史研究交流研究会
(3)戦史懇談会
(4)軍事史学基礎講座
(5)各種研究会
2 平成19年度戦史部調査研究項目
(1)特別研究
(2)所指定研究
(3)基礎研究
3 平成19年度戦史編さん等について
(1)戦後史関連の戦史史料編さん
(2)国外散逸史料の収集
(3)編さん業務担当者
4 戦史史資料の閲覧
5レファレンス
(1)要求件数
(2)海外からの要求件数
(3)質問内容
(4)陸海軍別
編集後記
第12号目次
口絵(史料紹介)
満州里方面派兵の件(閣議提出案)
軍艦「足柄」の英国観艦式派遣に関する史料
論文
「戦史叢書」における陸海軍並立に関する一考察-「開戦経緯」を中心として-(庄司潤一郎)
誘導弾導入をめぐる日米の攻防(岡田志津枝)
研究ノート
軍艦「足柄」の英国観艦式派遣及びドイツ訪問について(川井裕)
戦史研究座談会
戦史部における戦史研究のあり方
研究会記録
A Hopeless Gambit? -German U-boats in the Atlantic, 1939-43-(Marcus Jones)
国際会議参加報告
第34回国際軍事史学会大会の概要(羽生光俊)
同大会発表原稿:
From Campus to Battle-Student MObilization and Transition of Japanese Imperial Military's Draft Policies-(羽生光俊)
活動報告
1 戦史関連研究会等
(1)戦争史研究国際フォーラム
(2)戦史懇談会
(3)軍事史基礎講座
(4)各種研究会
2 平成20年度戦史部調査研究項目
3 平成20年度戦史編さん等について
4 戦史史資料の閲覧
5 レファレンス
編集後記