雑誌センシ ケンキュウ ネンポウ 160002612

戦史研究年報 第3号-第7号(平成12~16年)

サブタイトル
著者名
出版者
防衛研究所
出版年月
2000年(平成12年)3月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
069
請求記号
391.2/Se73/3
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

第3号目次
口絵
[戦史研究発表特別講演]
戦後日本の安全保障-日米の政策-(五百旗頭真)
[論文]
琉球分島問題の結末(山村健)
ワシントン会議と加藤友三郎(横山隆介)
陸軍の防衛収集とその実態について-沖縄における防衛召集-(河合正廣)
陸海軍の遺独視察団に見る技術交流の実態-日本における初期のレーダー開発との関係において-(横山久幸)
[研究会記録]
アジア・太平洋地域における第二次世界大戦(江藤淳)
リデル・ハートとリベラルな戦争観(ブライアン・ボンド/立川京一訳)
[史料紹介]
「帝國國防方針、國防ニ要スル兵力及帝國軍用兵綱領策定顚末」(中尾裕次)
「嶋田繁太郎大将備忘録」(菊田槇典)
陸海軍文書について(原剛)
[国際会議参加報告]
第二十五回国際軍事史学会大会参加報告(林吉永)
日本・モンゴル・ロシア合同ノモンハン事件六十周年記念シンポジウム参加報告(下川邊宏満)
[活動報告(平成十一年)」
一、戦史関連研究会
二、戦史史資料の閲覧
三、参考調査
四、見学者
[防衛研究所戦史部職員一覧(平成十一年)」

第4号目次
[口絵]
[論文]
「軍事革命」の歴史について-「ナポレオン戦争」を中心に-(石津朋之)
日清戦争開戦前後の帝国陸海軍の情勢判断と情報活動(五十嵐憲一郎)
日本陸軍の第一次世界大戦史研究-戦史研究の用兵思想への反映について-(葛原和三)
日本海軍の対英観の再検討(相澤淳)
海軍文書「現下情勢ニ於テ帝国海軍ノ執ルベキ態度」の評価(中尾裕次)
絶対国防圏下における日本陸海軍の統合-サイパン島における作戦準備を中心として-(屋代宣昭)
[研究会記録]
米国流戦争方法の起源-一七八九~一九〇二年-(アラン・ミレット/進藤裕之訳)
日中戦争期の中国におけるドイツ軍事顧問(ベルント・マーチン/進藤裕之訳)
[史料紹介]
「軍令ニ関スル件」(中尾裕次)
「山本五十六元帥の書簡等」(下河邊宏満)
[国際会議参加報告]
第二十六回国際軍事史学学会大会参加報告(林吉永)
カナダ軍事史学研究会報告(立川京一)
[活動報告(平成十二年)」
一、戦史関連研究会
二、戦史史資料の閲覧
三、レファレンス
四、見学者
[編集後記]

第5号目次
[口絵]
[戦史研究発表会特別講演録]
軍事史研究について考える(伊藤隆)
[論文]
日本陸軍の武器輸出と対中国政策について-「帝国中華民国兵器同盟策」を中心として-(横山久幸)
比較戦争経済史-潜水艦と造船の戦いを中心に-(荒川憲一)
インドシナ残留日本兵の研究(立川京一)
坪井航三研究序説-米国留学先の解明を中心にして-(高橋文雄)
[研究会記録]
クラウゼヴィッツと現代戦略思想の危機(ジャン・ヴィレン・ホーニッヒ/荒川憲一訳)
実戦に見る現代空軍力-湾岸戦争とコソヴォ紛争-(ベンジャミン・S・ランベス/進藤裕之訳)
[史料紹介]
「大東亜戦争宣戦詔書草稿綴」(中尾裕次)
「海軍技術研究所現状一般(昭和十一年八月二十日現在調)」(下河邊宏満)
[国際会議参加報告]
第二十七回国際軍事史学学会大会参加報告(林吉永)
日豪戦(ニューギニア戦)プロジェクト参加報告(荒川憲一)
[活動報告(平成十三年)]
一、戦史関連研究会
二、戦史史資料の閲覧
三、レファレンス
四、見学者
編集後記

第6号目次
[口絵]
[防衛研究所創立五十周年記念に寄せて]
防衛研究所長 柳澤協二/前防衛研究所長 新貝正勝/英国軍事史学会長 ブライアン・ボンド/韓国軍使編纂研究所長 河載平(中村太訳)/
米国軍事史学会長 アラン・ミレット/日本軍事史学会長/高橋久志/防衛研究所戦史部長/林吉永)
[論文]
ドイツにおける「戦争犯罪」をめぐる諸問題に関する一考察(庄司潤一郎)
張作霖爆殺事件-河本大作関東軍高級参謀の真意-(白石博司)
国際連盟と海軍軍縮-軍縮準備委員会と日本の応対-(横山隆介)
日新戦争期韓国の対日兵站協力(山村健)
台湾計略再考-台湾割譲要求の思想的背景を中心に-(戒能善春)
[研究会記録]
The Changing Face of Conflict(フリップ・セイビン)
Italian-Japanese Relations in the 1930s(バルド・フェレッティ)
[国際会議参加報告(会議概要)]
第二十八回国際軍事史学会(庄司潤一郎)
米国陸軍歴史研究者会議(立川京一)
日韓軍事史学研究会(谷村文雄)
[国際会議発表論文紹介]
Non-impact has brought Impact to the US from Japan since 1945(国際軍事史学会)(林吉永)
第一次世界大戦の日本への衝撃(国際軍事史学会)(庄司潤一郎)
日本特別掃海隊の役割(日韓軍事史学研究会)(谷村文雄)
[史料紹介]
[活動報告(平成十四年)]
一 戦史関連研究会
二 戦史史資料の閲覧
三 レファレンス
四 見学者
五 戦史編さん準備
[編集後記]

第7号目次
口絵:史料紹介
論文
日本陸軍におけるエア・パワーの発達とその限界-運用規範書を中心に-(横山久幸)
旧日本海軍における航空戦力の役割(立川京一)
戦間期における海軍航空戦力の発展-山本五十六と軍事革新-(塚本勝也)
軍事作戦と軍事占領政策-第2次世界大戦期東チモールの場合-(野村佳正)
研究会記録
Transformation and Innovation:The Lessons of the 1920s and 1930s(Williamson Murray)
日本の西洋軍事理論受容に関する研究(李鐘學)
国際会議
第29回国際軍事史学会大会参加報告(相澤淳)
大本営発表とミッドウェー海戦(相澤淳)
活動報告(平成15年)