雑誌レキシ カイドウ 160002519

歴史街道 第219号(平成18年7月)

サブタイトル
著者名
出版者
PHP研究所
出版年月
2006年(平成18年)7月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
146p
NDC(分類)
210
請求記号
210/R25/2006-7
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

歴史街道 第219号(2006年7月)
総力特集
甦る会津武士道
近代日本の礎となった「不屈」の魂
今こそ日本人が見直したい「武士道の中の武士道」(中村彰彦)
弱者を守り、国をよくするためにこそ「サムライ」は身命を擲つ(渡部恒三)
陸軍少将、東大総長、鹿鳴館の華-それぞれの「気骨」の通し方◆山川三兄弟(楠戸義昭)
西南戦争勃発!薩軍を圧した「鬼官兵衛」、一刀流の冴え◆佐川官兵衛(永岡慶之助)
「野にあって、国家に尽くす」北辺の開拓で貫いた武士の道◆広沢安任(岳真也)
海を渡った会津人、カリフォルニアの荒野に挑む◆シュネルとおけい(東理夫)
北清事変で欧米列国が賞賛したコロネル・シバの勇気ある統率◆柴五郎(岡田幹彦)
「ならぬことはならぬ」独自の士風を培った教育とは(小桧山六郎)
VISUAL
壮絶!鶴ヶ城攻防戦
語り継ぎたい「什の掟」の心
まだまだいる士魂を貫いて近代を生きた会津人たち
COLUMN
①斗南で待っていた過酷な運命
②野口英世を支えた休会津藩士たち
③多年の雲霧、ここに晴れたり
読み物
秀吉はなぜ黄金の茶室をつくったのか(矢部良明)
記念鑑三笠、猿島、海軍カレー 横須賀に日本海軍の面影を尋ねて
新連載
〈小説〉利休にたずねよ(山本兼一)
第一回 死を賜る 「わしが額づくのは美しさだけだ」
『火天の城』で松本清張賞に輝いた作家が贈る、待望の長編歴史小説。
好評連載最終回
山本博文教授の江戸学講座
明暦の大火、そのとき江戸は…百万都市を襲った災害と対策[後編](逢坂剛/宮部みゆき/山本博文)
グラビア
この人に聞く38 田中美里・次郎長の女房「お蝶」役を演じる女優
特集
「第九」が日本で始めて演奏された日
ベートーベンの世紀(秋月達郎)
前編 戦争がもたらした「平和と自由への讃歌」
後編 今も受け継がれる「第九」のこころ
敗者の痛みを知る男・松江豊寿を演じて(松平健)
坂東俘虜収容所の全容
COLUMN 墓碑から復活した日独の絆
好評連載
図解 太平洋戦争入門
データと地図で甦る戦いの全貌
最終回 ポツダム宣言受諾!3年8ヶ月にわたる戦いは終わった(三野正洋)
陰陽五行が語る三人の天下人②
信長はなぜ「盆山」を重んじたのか(吉野裕子)
谷沢永一の「日本史ヤミ鍋」59
又たも負けたが八聯隊(谷沢永一)
[グラフィティ]にっぽんの剣豪58
松崎浪四郎(本山賢司)
歴史街道・ロマンへの扉
伊勢(鶴田純也/深田育代)
昭和東京味めぐり⑫
高田馬場 文流
海の幸たっぷりスパゲッティ(森まゆみ)
[写真紀行] スイス・歴史の交差点③
氷河期が形見に残した可憐な高山植物たち
(写真・中塚裕/文・鈴木光子)
「歴史街道」伝言板
BOOKS・DVD