雑誌レキシ カイドウ 160002517

歴史街道 第217号(平成18年5月)

サブタイトル
著者名
出版者
PHP研究所
出版年月
2006年(平成18年)5月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
146p
NDC(分類)
210
請求記号
210/R25/2006-5
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

歴史街道 第217号(2006年5月)
総力特集
関ヶ原を演出した男
軍師・島左近 何のために命を賭けるか
主従を超えて、「義」の絆を守りぬいた男の爽やかさ(童門冬二)
「士はおのれを知る者のために死す」三成にすべてを賭けて
(八尋舜石)
「家康討つべし!」左近と直江兼続、二人の軍師が描いた大いなる戦略(工藤章興)
西軍奮い立つ!鮮やかな采配を見せた杭瀬川の戦い(宮本昌孝)
決戦関ヶ原!敵兵が直視すらできなかった鬼神の如き戦ぶり(火坂雅志)
名軍師の知られざる前半生、六つの謎
VISUAL DATA
①CGで再現!左近、関ヶ原を駆ける
②今甦る、島左近の勇姿
③東西より起つ!左近と直江兼続の「家康挟撃」構想
[史跡紹介]左近、九つの足跡
COLUMN
①上杉軍、追撃せず。兼続の無念
②夜襲が決行されなかった理由
③関ヶ原で死んでいなかった?生存伝説の謎
④左近の血をひく剣豪・柳生連也斎
好評エッセイ完結
江坂彰の『つれづれ草』最終回
兼好とよみがえる中世(江坂彰)
読み物
たった一人の任務遂行
三十年間、なぜ戦い続けたのか(小野田寛郎)
奇蹟の村の奇蹟の響き・余話
ドイツ人俘虜たちが結んだ日本との絆(秋月達郎)
新連載
写真紀行 スイス・歴史の交差点
第一回「四つの森の国の湖」とウィリアム・テル伝説
(写真 中塚裕/文 鈴木光子)
歴史紀行
創建千二百年 弘法大師のふるさと善通寺を訪ねて(辻明人)
「風林火山」翻る!祭に沸く甲斐路へ
特集
外国人に「NO」と言った日本人
川路聖謨(かわじとしあきら)
プチャートンが感嘆した幕末「至誠」の外交官(野村敏雄)
東郷平八郎(とうごうへいはちろう)
ハワイ沖、「浪速」の砲声に米仮政府は震え上がった(神川武利)
横川省三(よこかわしょうぞう)
敵国ロシアの将兵が死を惜しんだ、ある特務員の武士道(岡田幹彦)
白洲次郎(しらすじろう)
昭和二十年、マッカーサーを叱り飛ばした男がいた(北康利)
COLUMN ①ペリーから小笠原諸島を守った幕府
②中国人苦力(クーリー)を解放した外務卿副島の決断
③否決された日本の「人種平等案」
④10万人を超えた広田元首相の助命嘆願
好評連載
図解 太平洋戦争入門④
データと地図で甦る戦いの全貌
ガダルカナル島撤退!日本陸海軍の消耗が続く(三野正洋)
「地形」と「戦略」で読み解く邪馬台国⑦
ヤマト建国をもたらした古代の産業革命(関裕二)
谷沢永一の「日本史ヤミ鍋」57
無銭組の怨念が戦争を熱望した(谷沢永一)
〈グラフィティ〉にっぽんの剣豪56
寺田宗有(本山賢司)
歴史街道・ロマンへの扉
堺(鶴田純也/中谷真生子)
昭和東京味めぐり⑩
浅草 ぱいち
心あたたまるビーフシチュー(森まゆみ)
グラビア
この人に聞く36 武田双雲
世界にメッセージを発信する若き書道家
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