雑誌ブンゲイ シュンジュウ 160002267

文芸春秋 第9年第10号-第12号(昭和6年10月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
文芸春秋社
出版年月
1931年(昭和6年)10月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
1冊
NDC(分類)
051
請求記号
051/B89/9-10
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

文藝春秋十月増大號目次
随筆
想ひ出るがまゝ(その十七)(藤澤湘南)
猪苗代湖畔の風影(宮田光雄)
盗難小史(巖谷小波)
カムパノロジイ(平田禿木)
随感(弘田龍太郎)
選擧界の今昔(小久保喜七)
番町(大村嘉代子)
隱岐漫談(下村海南)
近頃また癪に障る事(岡鬼太郎)
蟲の世界(生方敏郎)
禁酒の河合村のこども(喜多荘一郎)
黑猫(内田榮一)
故郷の秋祭のころ(吉田絃二郎)
明治文化全集編輯の苦心(吉野作造)
すすおどり(白鳥省吾)
ローマ字惡宣傳とは何だ(福永恭助)
閑文(片岡鐵兵)
笑ひの微動(繪と随筆)(高畠達四郎)
話題(谷譲次)
軍人も須らく政治を談ずべし(小林一二)
富來祭(加能作次郎)
フアンのいろいろ(その九)(水上瀧太郎)
武藤山治氏に物を訊く座談會
質問者
石山賢吉
佐佐木茂索
菊池寛
文藝春秋
社會春秋
特別讀物
壬生心中(野話聞書)(子母澤寛)
地方選擧の豫想(光山讓)
處女空征服物語(都築直三)
珍奇刑務所病(辻山義光)
中村大尉虐殺事件其他(大山利光)
政治經濟時評(武藤山治)
文藝時評(正宗白鳥)
人の評判
南陸相
素人政治家(幸阪吉内)
生一本の南陸相(戸所巖)
大佛次郎
大佛次郎君(三上於菟吉)
貴族的な大佛君(直木三十五)
弟(野尻抱影)
滿蒙と我が特殊權益座談會
出席者
陸軍小將・建川美次
民政黨代議士・中野正剛
政友會代議士・森恪
陸軍少將・佐藤安之助
法學博士・神川彦松
中日實業副總裁・高木陸郎
東京朝日新聞前支那部長・大西齋
佐佐木茂索
美術欄
二科展評(伊藤廉)
院展評(仲田勝之助)
新學制改革批判(原田實)
野球欄
今秋リーグの陣容(市岡忠男)
起り易き問題(天知俊一)
野球今昔(植村陸郎)
フアンの立場から(南部修太郎)
話の屑籠(菊池寛)
お役所風景(内務省の巻)
十二億の赤字其他(世界は動く)(伊藤龜雄)
警察官大弱りの新「違警罪」(早わかり講座)(神田孝一)
蓄音器の話(通十二ヶ月)(野村胡堂)
空中襲撃と帝國空軍眞相座談會
出席者
陸軍航空本部總務部長・陸軍中將・毛内靖胤
陸軍新聞班長・歩兵大佐・古城胤秀
陸軍航空本部々員・航空兵中佐・白鳥傳助
陸軍省軍務局課員・航空兵中佐・島田隆一
東京警備隊副官・歩兵少佐・原田久男
陸軍省新聞班々員・砲兵大佐ア・三國直福
陸軍科學研究所附・歩兵少佐・白銀義方
参謀本部々員・砲兵大尉・吉田權八
陸軍技術本部々員・工兵大尉・石川淸一
海軍航空本部・海軍中佐・加藤尚雄/平田晋策/久米正雄/佐佐木茂索
百獸啾夜の譜(深夜の動物園)(中村正常)
濱口雄幸氏を憶ふ
偉大なる人格者濱口さん(中島彌團次)
濱口さんの生活の片々(廣瀨英太郎)
濱口先生を憶ふ(三木武吉)
六號記事
笑ひのサロン
政界ゴシツプ
アネクドオト
學界ゴシツプ
演劇欄
映畫欄
旅(紅葉)
將棋・碁欄
麻雀欄
目・耳・口
銀座
大阪
京都
姫路
熊本
ジャーナリズム展望
寄稿家紹介
社中日記
社中綴方
實話
妻が妻を娶つた話(井鷲十四郎)
大阪暗黑街暴露記(宇崎重二)
鳥追ひお蝶と張作霖(大久保保雄)
創作
音の世界(戯曲)(岸田國士)
榮子の立場(德永直)
ゴルフ
邦男と二宮と(瀧井孝作)
附綠 文壇ユウモア

文藝春秋十一月號目次
随筆
想ひ出るがまゝ(その十八)(藤澤湘南)
社會運動家と演壇(大山郁夫)
汽車が忌になつた(岡本綺堂)
或る日の伯林(土肥慶藏)
思想の運命(加田哲二)
貧しき友を訪ねよ(山縣悌三郎)
日本陸上競技の飛躍(森田俊彦)
書けない話(平山盧江)
ヂヤアナリズムをどうする(杉山平助)
有馬の秋(俳句)(荻原井泉水)
長崎禮讃(西岡竹次郎)
ながながし夜を(伊藤貴麿)
水泳選手の大飛躍(松澤一鶴)
満洲事變の電報を讀んで(石丸藤太)
陽明門逸事(田中貢太郎)
米専賣の史的考察(土屋喬雄)
今夜の感想(中山巍)
アルバーニア(小泉丹)
フアンのいろいろ(その十)(水上瀧太郎)
牧野英一氏に物を訊く座談會
質問者
久米正雄
佐佐木茂索
菊池寛
文藝春秋
社會春秋
特別讀物
かくし女郎(野話聞書)(子母澤寛)
滿洲事變挿話(浦恭介)
新婚夜話(丸木砂土)
小莊敎授のプロフイール(眞木鐵)
落語のオチ(渡邊均)
英國金本位停止(政治經濟時評)(武藤山治)
小説讃美(文藝時評)(正宗白鳥)
人の評判
幣原外相
王道を行くもの(矢吹省三)
むしろ外務次官に(山口義一)
定石倒れの幣原さん(中山雅夫)
腰本壽
ずるい?腰本氏(小林悟一)
食へない腰本(サトウハチロー)
腰本壽素描(和木淸三郎)
リーグは果して腐敗?(黑龍子)
科學欄
避妊法の現在と將來(馬島僴)
臨床診斷の現在及將來(正木不如丘)
整形外科の現在と將來(田代義德)
戰争!!!
空中戰鬪ものがたり(航空少佐・野田政逸)
戰争のキツカケ(砲兵少佐・淺野一男)
話の屑籠(菊池寛)
鈍才出世物語(芝咲馬)
お役所風景(外務省の巻)
滿洲事變と對支外交(世界は動く)(伊藤龜雄)
滿洲事件と國際聯盟(早わかり講座)(横田喜三郎)
珈琲の味覺極樂(通十二ヵ月)(長田重男)
二人の革命家の思ひ出(入澤達吉)
滿洲事變と世界大戰座談會
出席者
男爵・大倉喜七郎
前滿鐵理事/法學博士・齋藤良衞
外務省情報部長・白鳥敏夫
法學博士・米田實
拓殖大學敎授・滿川龜太郎
長谷川如是閑
直木三十五
佐佐木茂索
滿蒙をめぐつて躍る人々(杉並尊人)
満洲事變を市民に訊く
赤軍士官の見た日本陸軍の滿蒙作戰(平田晋策)
六號記事
げらげらつと
學界ゴシツプ
びゆうれつと
アネクドート
東西南北
銀座
四谷新宿
京都
門司
目・耳・口
演劇欄
映畫欄
ヂヤーナリズム展望
大衆文壇
麻雀欄
將棋欄
碁欄

寄稿家紹介
社中日記
實話
日支婦人凌辱虐殺風景(名和藤輔)
アルコール漬けの屍體(野中辰夫)
ベルゲンランド號の怪奇(新井龍)
創作
内氣な讃美歌(室生犀星)
異邦人(相原菊子)
牡蠣と雜炊と芋棒(德田秋聲)
附綠 文壇ユウモア

文藝春秋十二月號目次
随筆
嗟乎中村少佐(入澤達吉)
靜御前の事ども(堀内信水)
想ひ出るがまゝ(其の十九)(藤澤湘南)
鳩の生活の觀察から(茅野蕭々)
對早大戰を顧みて(腰本壽)
蜘蛛と人間(横山桐郎)
醜業と榮業(中山太郎)
圖書館に關する三つの註文(幸田成友)
放送の仕事(中山龍次)
或る話(藤原義江)
日時計(船田享二)
デンマークの夕(谷本梨庵)
娘への手紙(秋田雨雀)
無手勝流の中華民族(高木友三郎)
植木、井戸、長原先生(小寺健吉)
子規の偶像(矢田挿雲)
垢に關する挿話(森於莵)
畫を描く仕事(繒と随筆)(小島善太郎)
歌碑に就いて(前田夕暮)
フアンにいろいろ(その十一)(水上瀧太郎)
松澤病院にて(中本たか子)
江口捜査課長に物を訊く座談會
質問者
東京朝日・陶山蜜
報知・楠瀨正澄
斎藤龍太郎
文藝春秋
社會春秋
特別讀物
租界雜話(御厨信光)
肌ざはり猥談(杉田直樹)
月下の死骸(野話聞書)(子母澤寛)
自殺・他殺・心中(西園隆一)
豫算編成難その他(政治經濟時評)(武藤山治)
作家志望者へ(文藝時評)(正宗白鳥)
人の評判
芳澤謙吉
粘り強さ(植原悦二郎)
洒落の分らぬ芳澤(衣井公侍郎)
鈍才出世組の一人(竹内金太郎)
山田耕作
彼の將來に期待する(兼常淸佐)
一世の才人山田さん(平井美奈子)
樂壇の川上音次郎(永井郁子)
科學欄
煖房の常識(大澤一郎)
硯の話(木下龜城)
赤外線寫眞に就いて(額田敏)
聯盟の内幕と支那宣傳(古垣鐡郎)
米國大選手の試合を見る(三宅大輔)
話の屑籠(菊池寛)
體格・氣質親和説より見たる芥川龍之介氏と作品(岡田恭次)
北支那駐屯列國の兵隊(吉岡計介)
陸軍省のスナツプ(お役所風景)(石谷保之)
英國の總選擧(世界は動く)(伊藤龜雄)
「ドル買」合戰と某財閥の凄腕(早わかり講座)(愛山勳)
酒の話(通十二ヶ月)(加藤正二)
「特種」探訪戰座談會
出席者
東京朝日新聞社・生江澤速雄
東京日日新聞社・楠本義郎
國民新聞社・森勝治
讀賣新聞社・神田孝一
東京日日新聞社・三浦寅吉
新聞聯合・小座間茂
東京朝日新聞社・伊集院兼雄
報知新聞社・楠瀨正澄
時事新報社・和田豊彦
中外商業新報社・佐々木秀夫
本社・齋藤龍太郎
滿州事變から太平洋戰争はどう變る(石丸藤太)
六號記事
學界ゴシツプ
政界ゴシツプ
びゆうれつと
げらげらつと
アネクドオト
異國犯罪メモ
將棋

麻雀
ヂヤーナリズム展望

銀座
新宿
大阪
京都
若松
目・耳・口
演劇欄
映畫欄
寄稿家紹介
社中日記
實話
田舎記者夜話(櫻戸節)
生命を拾つた黑田淸隆(轟進三)
掠屋日記(島屋三郎)
創作
狂人の心理(橋本英吉)
雨(岡村政司)
不覺(窪川いね子)
二人用の寝臺(中村正常)
文藝春秋十週年記念計劃發表
附綠 文壇ユウモア