雑誌ブンゲイ シュンジュウ 160002266

文芸春秋 第9年第7号-第9号(昭和6年7月~9月)

サブタイトル
著者名
出版者
文芸春秋社
出版年月
1931年(昭和6年)7月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
1冊
NDC(分類)
051
請求記号
051/B89/9-7
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

文藝春秋七月號目次
[随筆]
想ひ出るがまま(其の十五)
(藤澤湘南)
小説仕入帳(小杉天外)
時事随感(大口喜六)
富貴長春版の由來
(鈴木信太郎)
千鳥の足(吉井勇)
電話(淸瀬一郎)
はなしのたね(佐藤美子)
大槻如電先生(石井研堂)
靑年會道元と阿育王山の典座(兒玉達堂)
松嶺院(埴原久和代)
輕井澤の辯(室生犀星)
ボーク(鳩山一郎)
ファンのいろいろ(その六)
(水上瀧太郎)
[山の随筆]
鬼怒沼(武田久吉)
峠あるき(田部重治)
日光の山(井上繰次郎)
奥上洲の山(角田吉夫)
山へ登りたいお醫者さんの話
(水野祥太郎)
十年後の日本を語る座談會
[出席者]
(青木保/阿部賢一/淺野一男/新井堯爾/
内田信也/福永恭助/米田實/長谷川如是閑/
直木三十五/久米正雄/菊池寛)
文藝春秋
社會春秋
[特別讀物]
怪敎邪宗物語(西園隆一)
ルンペンの横顔(成島進)
隊中美男五人衆(野話聞書)
(子母澤寛)
放送うらおもて(矢部謙次郎)
潜水艦の話(松村貞雄)
文藝時評(正宗白鳥)
雜録(菊池寛)
お役所風景(鐵道省の巻)
[野球欄]
六大學リーグ改造私見
審判の公平(谷崎精二)
土居八段
木村八段
五番將棋に就て(終局)七段
(金子金五郎)
東京ナイト・ライフ座談會
[出席者]
銀座通(酒井眞人)
新宿通(山野一郎)
淺草通(添田知道)
チャブ屋通(北林透馬)
玉の井通(一橋一宏)
五反田見番(榮太郎)
五反田(なか)
壽々川(けい)
築地淸瀬(とき)
吉原●問(松廻家興平)
吉原不二棲(田中長重郎)
銀座グラウス(ますみ)
新宿まるや(あや子)
赤坂フロリダ(秋元時子)
醫學博士(田村一)
醫學士(宮田重雄/近藤經一)
[登山三景]
登山者風景(仲貝太郎)
案内者風景(黒部溯朗)
山小屋風景(藤木九三)
麻雀講座(高級篇)
(長尾克)
人の評判(井上準之助/直木三十五)篇
減俸・喜劇風景
[恐れられた煙突男/護衛を受けた三大臣/痛し痒しの警視聴/
減俸本山の地震/大芝居を打った結城運轉課長/陳情員を泣かせた人情大臣]
(佐良利溝)
[科学欄]
發明品市場(佐野昌一)
海濱科學(鶯山龜吉)
氷河挿話(高山望)
沸蘭西政變その他(世界は動く)
(伊藤龜雄)
研究會物語(早わかり講座)
(川邊眞藏)
夏の洋品(通十二カ月)
(惠藤勤一)
政界ゴシップ
笑ひのサロン
文壇ゴシップ
財界ゴシップげらげらつと
びゆうれつと
球界ゴシップ

下田よいとこ
將棋・碁欄
目・耳・口
演劇界
映畫欄
地方欄
ジャアナリズム展望
大衆文壇
寄稿家紹介
社中綴方
社中日記
[實話]
列車異状風景(藤原健史)
極樂寺事件(小野田求)
誰が腹をきらせたか?(吉田音二)
維納の妖婦(伊東鋭太郎)
肺結核の話(誌上大學)
(加藤謙一)
[創作]
太平洋戰爭(笹村汎泉畫)
(村田春樹)
村の平和(岡田禎子)
饗庭野(倉島竹二郎)
空腹(上司小劍)

附録 文壇ユウモア(巻末添附)

文藝春秋八月號目次
[随筆]
想ひ出るがまま(其の十六)
(藤澤湘南)
道路虐待(安部磯雄)
野花と野趣(杉浦非水)
一番関心した書物(河田嗣郎)
追憶(加藤武雄)
逆(太田正孝)
蘇州の舟行(後藤朝太郎)
馬遠の車竿(土師淸二)
奥日光の風景(短歌)
(金子熏園)
一個の林檎(繪と随筆)
(川口軌外)
立體化した銀座(福原信三)
英國及暹羅兩皇室御觀劇樂屋思ひ出話
(三島章道)
言葉のない戀愛(萩原朔太郎)
某社會主義者へ(近藤乾郎)
日本のアルピ二ズム(リチャーズ)
辮明(小林秀雄)
ファンのいろいろ(その七)
(水上瀧太郎)
[海の随筆]
水泳人の夢(末弘巖太郎)
海の赤猫(佐藤惣之助)
船が鯨に衝突した話(大澤卯三郎)
洋上の夏(川路柳虹)
悒鬱の海景(日夏耿之助)
[お國自慢座談曾]
(出席者)
[山口](久原房之助)
[秋田](小杉天外)
[長崎](平山蓋江)
[北海道](中村武羅天)
[島根](原石鼎)
[●●](呂阿庸)
[広島](岩切重雄)
[高知](田中貢太郎)
菊池寛
文藝春秋
社會春秋
[特別讀物]
佐々木愛次郎(野話聞書)
(子母澤寛)
夏の海底爆破(三浦定之助)
日本式ローマ字時代(福永恭助)
駐外使臣功罪録(二木正人)
華族の内幕物語(正親町季董)
文藝時評(正宗白鳥)
話の屑籠(菊池寛)
お役所風景(大蔵省の巻)
[人の評判]
天下の果報者村山龍平(太田正孝)
村山は進歩的か?(新居格)
大阪毎日の漬物石(山崎光次郎)
勇敢なる時代錯誤の本山彦一(早坂二郎)
麻雀講座(高級篇)(長尾克)
瘋癪天國繁昌記
[松澤病院-欄丸の子孫/中本たか子/蓋原将軍の猫/
靑山脳病院-淺草の産婆/天気豫報狂/新しい語學者
/内臓のない男踊る産婆]
(中村正常)
[水邊四景]
海濱風景(原田京一郎)
隅田川(鹽谷辰太郎)
夏の練習船(井關貢)
燈薹守の話(南木基)
[名士のお薹所托鉢記]
畫壇の鬼才川端龍子/法制家淸瀬一郎/
珠を抛つ/加藤武雄/すみ子の池田義信/
變者石井鶴三/功なつた若槻禮次郎
(武田康八)
世界富豪の避暑法
(日本/遠山淸三)
(亜米利加/谷譲次)
(佛蘭西/宮田重雄)
(獨逸/圓地興四松)
(英吉利/中野秀人)
[科学欄]
夏日漫語(宮橋弘)
雷問答(田中五郎)
造船雜話(沖一郎)
減俸の世界的流行(世界は動く)
(伊藤亀雄)
フーヴァー景気は?(早わかり講座)
(西野入愛一)
謡曲の話(十二ヶ月)
(佐成謙太郎)
げらげらつと
政界ゴシップ
びゆうれつと
モダン・トピック
東西南北
文壇ゴシップ
推薦したい山と海
将棋・碁欄
ジャアナリズム展望
大衆文壇
目・耳・口
演劇欄
映畫欄
都市欄

寄稿家紹介
社中綴方
社中日記
[實話]
世界賣笑窟散見(竹内逸)
老妓と占賣娘(永見徳太郎)
狐憑き異聞(早乙女志郎)
或る司厨長の話(矢筈洋)
冷凍製氷の話(誌上大學)
工學博士(井口春久)
[創作]
太平洋戦争(笹村汎泉畫)
(村田春樹)
戀愛と曝露(石濱金作)
小幹部(窪川いね子)
雨に濡れた百合の花(近松秋江)
附録 文壇ユウモア(巻末添附)

文藝春秋九月特別號目次
[随筆]
天下を動かしても細君を動かせぬ
(田川大吉郎)
文化外交の曙光(藤澤親雄)
法廷と服装(布施辰治)
雜感(武者小路實篤)
信仰生活とはどんなもの(久布白落實)
故人の筆まめ(長谷川伸)
時事随感(大口喜六)
輕蔑された飜譯(三木淸)
八殄の料理(木下謙次郎)
或る馬鹿者の話(中村星湖)
西來異聞(横山又次郎)
我國将來の人口增加(前田多門)
減俸減収に生きるの道(本多靜六)
種田少将を刺した!(佐々弘雄)
鶴峰戌申翁(金田一京助)
空を仰ぐ(成澤玲川)
ボートに乗りて(俳句)(島田靑峰)
アルプスとラスキン(御木本隆三)
常識人の常識(村松正俊)
私と共産主義(西尾未廣)
支那(柳原燁子)
赤帽子の餘計者(薄田泣)
ファンのいろいろ(その八)(水上瀧太郎)
穂積博士に物を訊く座談會
[出席者]
(穂積重遠)
(山本有三/久米正雄/佐佐木茂索/菊池寛)
文藝春秋
社會春秋
[特別讀物]
近藤勇の屍を掘る(野話聞書)
(子母澤寛)
最近の巴里の話(岩田豊雄)
ローマ字問題に對するH少佐の悪宣傅を誡む
(ふじのや主人)
支那私刑考(米田祐太郎)
金剛石秘譚(川邊靜二)
經済時評(武藤山治)
文藝時評(正宗白鳥)
[人の評判]
田中穂積
西洋のお醫者(宮島新三郎)
閥を作らぬ田中博士(北澤新次郎)
永田秀次郎
只の鼠でない(澤田謙)
俳味と俗味(堺利彦)
俳人靑嵐(高濱虚子)
帝展蟻地獄(審査の内幕)
(外狩素心庵)
昔の水泳と今の水泳(末弘巖太郎)
話の屑籠(菊池寛)
尖端軟端花魁見物記(徳川夢聲)
ラヂオ放送批判座談會
[出席者]
(岡倉由三郎/矢部謙次郎/河西三省
/兼常清佐/高良富子/丸太一郎/
久保田万太郎/久米正雄/菊池寛)
[科學欄]
遺傳と疾病(永井潜)
精神病學の現代及び将来(兒玉昌)
早稲田騒動の眞相(朝原吾郎)
芥川龍之介書簡集追補
お役所風景(●信省の巻)
判檢事人材録(宮城貢氏を中心に)
(淺間登)
欧州戦争の淸算(世界は動く)
(伊藤亀雄)
恩給法の改正(早わかり講座)
(西山三郎)
時計の話(週十二ヶ月)
(松島英男)
日本人の體質と米胚芽(服部彌二郎)
三黨合同の其の後に來るもの(細追兼光)
[六號記事]
笑ひのサロン
政界ゴシップ
びゆうれつと
學界ゴシップ
海外ニュース
財界ゴシップ
麻雀欄
将棋・碁欄
目・耳・口
演劇欄
映畫欄
大衆文壇

銀座
新宿
淺草
大阪
京都
下關
寄稿家紹介
社中綴方
社中日記
[實話]
郵便切手裏の報告書(櫻井忠温)
不思議な詐欺師(小島健三)
琉球女護島物語(小志田恭三)
死刑執行人の怪死(倉田啓明)
[創作]
車(木村庄三郎)
川沿ひの實寫風景(井伏鱒二)
海の霧(坂口安吾)
高原(阿部知二)
田植はなし(藤澤桓夫)
[附録 文壇ユウモア]