雑誌ブンゲイ シュンジュウ 160002259

文芸春秋 第7年第10号-第12号(昭和4年10月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
文芸春秋社
出版年月
1929年(昭和4年)10月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
1冊
NDC(分類)
051
請求記号
051/B89/7-10
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

文藝春秋拾月特別號目次
<随筆>
法窓漫談(10)(末広厳太郎)
想ひ出づるがまま(その五)(藤澤利喜太郎)
田中河内介(井上通泰)
同音異義の語とローマ字(福永恭助)
秋風(前田夕暮)
ラヂオ漫談(成瀬無極)
近江商人と歸化人(菅野利太郎)
漫々亭雑抄(長谷川伸)
プロレタリヤ美術研究所(村山知義)
信州別所温泉(石濱知之)
北陸道の旅にて(短歌)(佐佐木信綱)
南信印象(宮地嘉六)
子供の顔(中村星湖)
探偵小説家の夢(甲賀三郎)
訂正(山川均)
弟の手紙(徳富蘇峰)
雜事(菊池寛)
野球病多感(邦枝完二)
當世學者気質(七)(L-E-M)
社會春秋欄
文藝春秋欄
<六號記事>
英國小話
藝者と宴會(神戸徳太郎)
もだん・とぴっく
閑人帖
アネク・ドーテン
べトーヴェンの風●
上下左右
えすぷり・ぬぼを
スナップ・ショット
編輯後記
昭和人物月旦
(堀越善重郎)
文藝時評(川端康成)
九月東京劇震(三宅周太郎)
[特別讀物]
侮辱の代價(板倉卓造)
奇才逸話(佐藤紅緑)
齋藤綠雨の半面(小山田謙)
スカートの長さを主題としての服装論(今和次郎)
劍豪秘話(男谷信友の巻)(流泉小史)
平賀源内雪寃綠(後藤蕭堂)
銀座
麻雀欄
目・耳・口
流行欄
大衆文藝壇
誰にも話さなかった話
(伊藤痴遊/靑野季/星島二郎)
新聞批評欄
(鬼谷山人/双龍子)
財界明暗録(二)
(XYZ)
歐洲大戦奇譚(完)
(福永恭助)
大事件探訪戦座談會
東朝(岡見齋)
同(堀敏一)
時事(中島亀次郎)
報知(渡里重美)
総合(岡野敏成)
毎夕(箙藤太)
國民(鈴木隆二)
東日(北條淸一)
(池谷信三郎)
(菅忠雄)
實話六篇
看護婦生活覺書(三好友子)
東洋曲藝團(小野クララ)
笑ひ繪が生んだ殺人(倉田啓明)
焼津の淸助(村松春水)
うるしや殺し(相田隆太郎)
投身婦人の謎(宮城崇)

海軍問題の焦點(伊藤正徳)
<創作>
Xの死(武者小路實篤)
<戯曲>
継母(一幕)(池谷信三郎)
私の「白い牙」(室生犀星)
傳染病(立野信之)
或る詩風(川端康成)
<長編>
半自叙傳(菊池寛)

文藝春秋拾壹月號目次
<随筆>
法窓漫談(一一)
(末弘厳太郎)
想ひ出づるまま(その六)
(藤澤利喜太郎)
色々な島の話(鷹司信輔)
偽作(野村兼太郎)
ケルムスコット・チヨーサア(山田珠樹)
匿名と偽書(千葉亀雄)
歸つたわけ(吉屋信子)
緊縮のマクシマム(大宅壮一)
昔の政黨今の政黨(近松秋江)
ヴェニスの秋(宮島新三郎)
伊香保の朝その他(宇野千代)
スポーツゲームズと體育(喜多壮一郎)
燈下可親(水木京太)
東北僻地の模範村(堀經夫)
龍馬川(歌)(結城哀草果)
佛法駒鳥(吉田絃二郎)
繪畫の眞諦(小松翠雲)
美術期漫録(中川紀元)
帚木(歌)(今井邦子)
藤田嗣治巴里座談會
(藤田嗣治/岡本一平/有島生馬/キク・ヤマダ/
マダム・ユキ/長谷川昇/深尾須磨子/吉屋信子)
文藝春秋
社會春秋
<六號記事>
シャルル・ボオドレエル傳
政界ゴシップ
シヨウボオト
アネクドオテン
さんすうし
る・のゑむぶる
講談社との絶縁
<誰にも話さなかった話>
お家の重實(市川猿之助)
芥川氏の死のかげに(柳原燁子)
命拾ひをした二つの話(中村武羅夫)
佐藤春夫君の襟巻(加藤武雄)
<特別讀物>
田中義一の死と政界(馬場恒吾)
政友會の人々(川添次郎)
音學界の現状(兼常淸佐)
ナイチンゲールの路(英國風景素描)
(工藤直太郎)
會我廼家五郎苦心談(曾我廼家五郎)
劍豪秘話(島田虎之助の巻)
(流泉小史)
昭和人物月旦(犬養毅/大山郁夫/松永安左衛門)
銀座
映畫
目・耳・口
麻雀欄
大衆文藝壇
流行欄
農村欄
<一頁實話>
昌圖出兵餘話(田島準子)
刺戟を追ふ女(水京四郎)
軍神の失戀(小野田素夢)
罪(南ナツモ)
鰕茶色の部屋(江口淸二)
紀念寫眞(津々井淸)
前號發賣禁止に就いて(菊池寛)
政界内幕座談會
(中外/靑木正)
(國民/阿子島俊治)
(讀賣/安藤覺)
(東朝/磯田薫一)
(時事/小野敏夫)
(毎夕/金子憲太郎)
(東日/金近靖)
(報知/中西眞)
(都/和久田正虎)
財界明暗録(三)
(X・Y・Z)
十月東京劇震(三宅周太郎)
新聞批評欄
<實話四篇>
こほるたあ佛(伊藤松雄)
罪囚憂悶録(小原俊一郎)
第一挺身隊顚末記(淺田介二)
壹岐の源三(豊坂徳衛)
近代國家の退化と教化總動員
(長谷川如是閑)
<創作>
篇照金剛(上司小劍)
シグレ島叙景(井伏鱒二)
外交員(石坂洋次郎)
<長編>
半自叙傳(菊池寛)

文藝春秋拾貳月號目次
<随筆>
想ひ出るがまま(藤澤利喜太郎)
史前の跡(大山柏)
科學小説時代を迎ふ(西村眞琴)
鉦叩(薄田泣)
改暦問題の社會的意義(林癸未夫)
初獵雜談(小坂新夫)
霧(佐久間法師)
兩手のない畫家(入澤達吉)
雪三題(森繁夫)
人事と風景(鍋井克己)
夢殿(佐佐木信綱)
リオとべノスの思ひ出(稲田昌植)
近代街上秋色(句)(萩原井泉水)
十月十五日(廣津和郎)
気温の變化を考へる(白柳秀湖)
郊外すけつち(歌)(金子薫園)
黒蛋白石(長田秀雄)
厨川白村の七回忌(谷本梨庵)
<送年随筆>
昭和四年の回顧(徳富蘇峯)
電送寫眞のことども(丹羽保次郎)
新築地第一年(土方興志)
球界回顧(●知俊一)
世界記録と私(人見絹枝)
ツェッぺリンと私(草鹿龍之介)
私の仕事を(關屋敏子)
闘争から闘争へ(大山郁夫)
不在作家(小林多喜二)
とりとめもなく(古賀春江)
文藝春秋
社會春秋
<六號記事>
アネクドウテン
ライフアブロオド
政界ゴシップ
ナイトガウン
ショウボオト
シャルルボオドレエル傳
失業及就職者統計表(高橋亀吉調)
<誰にも話さなかった話>
私はなで栖鳳翁と分れたか(橋本關雪)
決闘と萬引の話(正木不如丘)
手を冷やす話(尾上菊五郎)
誰にも話さなかった話(植原悦二郎)
<貧富社會相座談會>
椎名龍徳
川野温興
箙東太
安島●
新城朝功
馬場恒吾
高橋亀吉
神田伯龍
小島政二郎
佐佐木茂索
<特別讀物>
アメリカの病根は何處にあるか(池崎忠孝)
民政黨の人々(川添次郎)
裸體を露はす着物の話(工藤直太郎)
劍豪秘話(島田けん山の巻)
歳末やりくり記(神田伯龍)
銀座
浅草
道頓堀
新京極

麻雀欄
大衆文藝壇
演劇欄
目・耳・口
流行欄
共産黨の人々
あら減俸減俸
<生活ぶり百態>
爪のない若槻さん
山羊スケッチ
昭和人物月旦
(若槻禮次郎/木村久壽彌太/山本實彦/新渡戸稲造)
<科學欄>
デイゼル・エンヂン(宮里良保)
エヂソン門下の逸才インサル(澤田謙)
財界明暗録(X・Y・Z)
<實話>
或る大學教授の殺人
(三陰利夫)
南京籠城の日を想ふ
(石丸藤太)
大輝丸事件の眞相
(藤島一虎)
怪談(小豆三二郎)
金儲餘談(星井金吉)
不思議な男(髙島明)
ボトムさん(伏見和夫)
デパートの賣子(上山敏子)
現下の要「緊縮」の眠目と的外れの消費節約運動
(髙橋亀吉)
<創作>
或日の父と子(加能作次郎)
壊れた杯(翁久允)
母(上田文子)
半自叙傅(菊池寛)