雑誌ブンゲイ シュンジュウ 160002252

文芸春秋 第6年第1号-第3号(昭和3年1月~3月)

サブタイトル
著者名
出版者
文芸春秋社
出版年月
1928年(昭和3年)1月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
1冊
NDC(分類)
051
請求記号
051/B89/6-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

文藝春秋 五週年新年特輯號
<随筆>
斷片語(武者小路實篤)
森有禮の當り年(末弘巖太郎)
犀星随筆(室生犀星)
新宅に入った気持(矢野恒太)
社會主義の修正(淺利順四郎)
寝室文明(稲原勝冶)
一等國(東郷實)
日本人の詩文集(土肥慶臓)
バチカンの思出(稲畑勝太郎)
私の文藝観(道重信教)
蒲原有明氏の近況を聞いて(萩原朔太郎)
プラトンの言葉(新村出)
十二月的感想(岸田國士)
家常詩篇(詩)(高村光太郎)
呟(里見弴)
<年頭の文壇時評>
片岡・横光等の立場(川端康成)
文學の新段階(林房雄)
里見弴氏の「善魔」(勝本淸一郎)
新神秘主義新情緒派等(靑野季吉)
斷片的豫想(中野重治)
<六號記事>
文藝春秋欄
東西南北
外交新●小話
勝繼將棋
アルチュル・ランポオ傳
政界春秋
五週年執筆者番附
社中偶語
第二回懸賞「文藝競技及第1回當選者發表」
<近代生活>
モダン・ライフ
座談會
A 映畫・モダンガール
(三輪田元道/橘高廣/角間啓二/宮崎白蓮/厨川蝶子/メイ・牛山/久米正雄/直木三十五/片岡鐡兵/管忠雄/菊池寛)
B 演劇
(山本久三郎/大谷竹次郎/澤田正次郎/城戸四郎/西本聿造/長田秀雄/菊池寛)
C 自動車・百貨店 ホテル
(藤原俊雄/濱田四郎/梁瀬長太郎/犬丸徹三/岡本一平/太田菊子/管忠雄/久米正雄)
<特別續物>
明治六年墺國博覧會に關する二三の文献(吉野作造)
幸四郎藝談(松本幸四郎)
覆面して競争する電力界(東電と東力)
(千山萬水棲主人)
新聞放浪記(東日騒動顚末)(山浦貫一)
スポーツマンとステーツマン(長谷川如是閑)
文藝春秋社五年晝史(岡本一平)
<創作>
夜の小曲(戯曲)(武者小路實篤)
眼に見えた風(小説)(横光利一)
房吉(戯曲)(久保田万太郎)
盛岡にて(小説)(菊池寛)
長編
男の一生(第1回)(正宗白鳥)
人臭芬々(小品)(里見弴)
或冬の日に(小説)(佐佐木茂索)
ある兄弟(小説)(廣津和郎)
劒戟時代(映晝脚本)(久米正雄)
<新年特別附録>新讀物
<讀物>
名闘黒湊雷
名月(横光利一)
闘鶏は悪いか(白井喬二)
黒川家の強盗(林房雄)
湊川合戦(直木三十五)
雷神(岡鬼太郎)
[探偵コント]
榮太と治作(大下宇陀兒)
相對性令嬢(横溝正史)
嘘(甲賀三郎)
遺作品展覧會(水谷準)
[随筆]
花街一むかし(森暁紅)
ロンドンの女と戀を語る(池田林儀)
女の脚(成澤玲川)
支那料理六景
銀座行進曲
女教員殺し(北村豊太郎)
斷片(川口松太郎)
[讀物]
侠盗銀座男爵(森岩雄)
十字軍(村山和義)
鈴ヶ森以後(岡本一平)
市井鬼(大佛次郎)

文藝春秋 二月號
<随筆>
求美慾(幸田露伴)
去年今年(俳句)(島田靑峰)
小さい批判(阿部賢一)
無題(平福百穂)
國際笑話(堀口九萬一)
愚談ニ三(相馬御風)
外人の日本研究(新關良三)
女王の村(稲田昌植)
若返り過ぎた噺(辰野隆)
身邊雜記(津田靑楓)
屋根瓦(短歌)(室生犀星)
フォードとシトロエン(石濱知行)
●庵私刑の一幕(金杉英五郎)
雜記(菊池寛)
休(里見弴)
<二月集>(短歌)
(阿佐緒/喜志子/かの子/白蓮/翠子/晶子/武子/雅子)
童馬山房漫筆(齋籐茂吉)
哲學と云ふこと(紀平正美)
斷片語(武者小路實篤)
現代繪巻(岡本一平)
<新聞紙座談會>
日日(小野賢一郎)
同(稲原勝治)
朝日(名倉聞一)
同(大西齋)
時事(後藤武男)
報知(御手洗辰雄)
國民(岡田弧煙)
改造(山本實彦)
(管忠雄/菊池寛)
<六號記事>
文藝春秋欄
外交小話
アルチュル・ランポォ傅
勝繼將欺
ステイヴンスンの死
政界春秋
漫話カクテル
閑散者倶樂部
素人將棋(金子洋文/南部修太郎)
講評(菊池寛)
アラ・カルト
社中偶語
懸賞當選發表と第3回懸賞問題
編輯後記
レーニンの遺言状(亀井貫一郎)
歴代東京市長物語(ABC)
<文壇時評>
三四の作家に就いて(谷崎精二)
乙上主義のこと(X・Y・Z)
人間雜評(十一谷義三郎)
<ブックレビュー>
人魂黄表紙評(金子洋文)
人間修業の紀念碑(南部修太郎)
鴉の印象(岸田國士)
<昭和人物月旦>
(山梨半造/各務謙吉/志賀直哉/
古在由直/横田永之助と牧野省三)
<特別讀物>
該当の男アル・スミス(淸澤冽)
海運界の双璧(郵船、商船二大會社の解剖)(千山萬水棲主人)
乃木寺とゴルフ(下村海南)
無産戦線縦横(四無産政黨の第一線に立つ人々)(山内一郎)
乃木・ステッセル・水師營會見實記(川上俊彦)
福澤先生の痩我慢(小泉信三)
猿之助兄弟藝談(猿之助・八百臓・小太夫)
第五十四議會を如何に観る
(尾崎行雄/伊藤正徳/近松秋江/大山郁夫)
<大衆文藝>
船中(和氣津次郎)
新宿氣質(和田クニ坊)
夏の陣(直木三十五)
お富とご興三郎(悟道軒圓玉)
市井鬼(大佛次郎)
<創作>
(舞踏會餘話)(小説)(牧野信一)
過去(小説)(宇野千代)
ある私娼との経験(小説)(下村千秋)
土暖かに(小説)(小島政二郎)
長編 男の一生(第二回)(正宗白鳥)

文藝春秋 三月戯曲號
<随筆>
生れ(幸田露伴)
新寺小屋教育(小野武夫)
雜談(兼常淸佐)
噫ハーヂー翁(岡倉由三郎)
欧州各國の無産政黨(白柳秀湖)
クレオパトラの鼻と欧米婦人界の流行(藤原俊雄)
國民性の研究流行(新渡戸稲造)
苦力の賦(中河興一)
牛酪の味(平田禿木)
菊池君と私との因縁(堺利彦)
斷片語(武者小路實篤)
立候補について(菊池寛)
斬癖(里見弴)
現代繒巻(岡本一平)
無産政黨座談會
[民衆]安部磯雄
[民衆]馬場恒吾
[勞農]山本懸臓
[日農]高橋亀吉
[日勞]淺沼稲次郎
(久米正雄/金子洋文/菊池寛)
<六號記事>
文藝春秋欄
閑散者倶樂部
政界春秋
東西南北
卓上噴水
アルチュル・ランポ傅
素人將棋(久米正雄/梅原龍三郎)
外交小噺
社中隅語
社中の日記
編輯後期

第4回文藝懸賞新題及第3回當選者發表
文壇時評
「藝術の貧困」と「貧困の藝術」(尾崎士郎)
左翼文藝家の總聯合へ(臓原惟人)
形式物と實感物(横光利一)
プロレタリア文學運動の反帝國主義性(小牧近江)
<特別續物>
井上侯暗殺事件の眞走(小坂新夫)
製紙會社の販賣戦(千山萬水棲主人)
印度洋の思ひ出(小山武)
馬の改良と競馬(丹下謙吉)
ワイスマン先生に付ての感想(石川千代松)
普通選擧物語(馬場恒吾)
昭和人物月旦(田中義一/矢野恒太/正宗白鳥/西田幾多郎)
太平洋横斷飛行は可能なり(松永壽雄)
日唐戸籍の比較研究(瀧川政次郎)
有史以前の東京市(鳥居龍臓)
クリツペン事件の一挿話(濱尾四郎)
<スポーツセクション>
日佛對抗競技前記(岡部平太)
西穂高岳スキー登山(石塚照夫)
今冬のラグビー戦跡を顧て(星名泰)
運動界ゴシップ
ラヂオの解剖(北村政二郎)
日中映畫膜(本郷研一)
三月の空(小川淸彦)
死刑のこと(金子準二)
菊池寛氏に對する推薦状(諸氏)
<大衆文藝>
二十年後(探偵小説)(小酒井不木)
謎のままの検事の怪死(昭和巷談)(永松淺造)
天保六花撰(講談の種)(浪上義三郎)
市井鬼(第3回)(大佛次郎)
<戯曲七篇>
渡り鳥(吉井勇)
友情(室井犀星)
淸作の妻(吉田絃二郎)
公園裏(小山内薫)
勇士一家(高田保)
迷子になった上等兵(ラヂオドラマ)(岸田國士)
強盗(長谷川如是閑)
男の一生(第3回)(正宗白鳥)