雑誌ブンゲイ シュンジュウ 160002247

文芸春秋 第4年第7号-第12号(大正15年7月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
文芸春秋社
出版年月
1926年(大正15年)7月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
1冊
NDC(分類)
051
請求記号
051/B89/4-7
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

第四年 第七號
侏儒の言葉(芥川龍之介)
假寝書屋随筆(上杉慎吉)
吾が社会批評(近松秋江)
人間の種々(長與善郎)
金鳳花(大谷繞石)
独逸の連鎖劇(秦豊吉)
一流の人物(川端康成)
旋を曲げて(土方成美)
湖と山(茅野雅子)
金持と貧乏人(高橋亀吉)
賭戯と富籤(石井柏亭)
惠林寺を訪ふ(小久保喜七)
一人一語(執筆九氏)
観心寺の秘仏(瀧井孝作)
私の心境(後藤末雄)
爪を剪る(高田保)
釣の種(上田尚)
断片語(武者小路実篤)
文藝春秋 ○×□
日記抄(正宗白鳥)
風景閑却病(片岡鐵兵)
絵画雜感(伊東忠太)
気候外さまざま(小川未明)
新聞紙(葉山嘉樹)
安住の地(青野季吉)
貴い犠牲(石橋思案)
帽子と切符(正宗得三郎)
十人十色(巌谷小波)
文藝猥談(佐々木味津三)
蝸牛(荻原井泉水)
蓑蟲(横山桐郎)
わが断片(三宅やす子)
牡鹿遊草(安齋櫻磈子)
所感(武藤山治)
石のいろいろ(大泉黒石)
歯を抜く(岡榮一郎)
「つら」の問題(笠間果雄)
鴉と正覚坊(若山牧水)
具象を尊ぶ(直木三十五)
一つの事実(平塚らいてう)
山村怪談(小杉未醒)
旅中小景(松居松翁)
文学三題噺(幸田露伴)
ハンス・カルビルの指環(深田康算)
品川彌次郎と康有爲(元田肇)
梅雨(久保田万太郎)
大空放哉居士(久米正雄)
よしなし事(菊池寛)
良書推薦(執筆六氏)
悪書非難(執筆五氏)
諧謔文人画譜(岡本一平)
創作
初かみなり(正宗白鳥)
部屋(中條百合子)
紙鳶(佐々木味津三)
血の遠さ(小島政二郎)
カルメン(芥川龍之介)
明眸有罪(池谷信三郎)
編集後記(菊池寛)

第四年 第八號
追憶(芥川龍之介)
日本左衛門(徳川義親)
汽車の窓から(徳田秋声)
憎んで愛する(田川大吉郎)
川の想い出(千葉亀雄)
ロマン・ロオランとクロポトキン(石川三四郎)
箱根雜記(土屋文明)
読書余談(中川一政)
文藝猥談(佐々木味津三)
着迯の一茶(荻原井泉水)
東京と大阪(上司小剣)
追憶(橋本關雪)
入獄の前夜(堺利彦)
一人一語(執筆九氏)
犬を殺したい(直木三十五)
映画「ポテムキン」(秦豊吉)
料理法(石川欣一)
断片語(武者小路実篤)
文藝春秋 ×△○
日記抄(正宗白鳥)
旅の雜記(水島爾保布)
皮肉雜考(六笠武生)
欧州文明の翻訳誤謬(萩原朔太郎)
松葉売(河井醉茗)
素人畫(石原純)
紅毛軟語(永見徳太郎)
長男(太田正孝)
顔(内藤濯)
飛行記(河合卯之助)
わが断片(三宅やす子)
近頃の雜筆(横光利一)
夏(閨秀七氏)
ゲエテと酒(青木昌吉)
面白くない小説(岡田三郎)
文壇劇壇漫想(林癸未夫)
真面目な話(石濱金作)
学問的寄興(日夏耿之介)
文壇現状論(川端康成)
五月一日の事(戸川秋骨)
凡兆と北枝(室生犀星)
地下室(高田保馬)
古今伝授と万国海津全書(佐佐木信綱)
三つの態度(中村吉蔵)
富籤と人の運命(堀江歸一)
「愛欲」上演の感想(犬養健)
学校とスポーツと芸術(末弘厳太郎)
よしなし事(菊池寛)
底(里見弴)
良書推薦(執筆五氏)
俳諧文人畫譜(岡本一平)
創作
家出(吉田絃二郎)
返へさず(佐佐木茂索)
港町の女(葉山嘉樹)
現はれ(菅忠雄)
敵薬(菊池寛)
明眸有罪(池谷信三郎)
編集後記(菊池寛)

第四年 第九號
追憶(芥川龍之介)
焼打(小村欣一)
秋宵小話集
「追憶」による追憶(岸田國士)
伯林雜記(秦豊吉)
郷里への思慕(上原敬二)
マラルメと日本人(西條八十)
成長(本位田祥男)
青田の頃(白鳥省吾)
蒐集の快感(水谷幻花)
卵の殻の酒樽(平林初之輔)
野みち(森田恒友)
早いとこ早いとこ(坪内士行)
降雨樹の記(横山又次郎)
一人一語(執筆十氏)
正宗氏の言葉(森藤成吉)
一つのトルストイ論(石濱知行)
断片語(武者小路実篤)
文藝春秋 
日記抄(正宗白鳥)
日本人(辰野隆)
漫画カクテル
恐るべき事実(水守亀之助)
男と女(永井亨)
小唄(泉鏡花)
喫煙室
湖の讃(田中阿麿)
松竹と余(正木不如丘)
J氏像(十一谷義三郎)
淺薄なるもの(直木三十五)
文藝時評(片岡鐵兵)
鬼の頭と粥川の鰻(石川千代松)
糠味噌(豊島與志雄)
「果して」又「意外」(濱田靑陵)
少年時代の追憶(吉野作造)
よしなし事(菊池寛)
可厭なら可厭(里見弴)
諧譃文人畫譜(岡本一平)
特別読物
自由民権の宣伝詩歌(小久保喜七)
●厓花弁(村松梢風)
劇場の学問について(新關良三)
野球文献(橋戸信)
千羽鶴の話(尾上菊五郎)
読書余禄(菊池寛)
仇討の後(長谷川伸)
芍薬畸人(白井喬二)
創作
春の夜(芥川龍之介)
お葉小母(瀧井孝作)
蛍子(金子洋文)
呑気な離別(武者小路実篤)
大黒像と駕籠(川端康成)
舊悪(宇野浩二)
秋(久保田万太郎)
晩秋(志賀直哉)
明眸有罪(池谷信三郎)
編集後記(菊池寛)

第四年 第十號
憶(芥川龍之介)
思ひ出づるまま(徳富蘇峰)
高野山雜筆(片上伸)
大文字(新城新藏)
秋祭としての侫武多(秋田雨雀)
轡蟲(横山桐郎)
伯林雑記(三)(秦豊吉)
山の上(古泉千樫)
清光館哀史(柳田國男)
時計(舟木重信)
住宅断想(菊池幽芳)
共産主義蜂蜜王国(河田嗣郎)
断片語(武者小路実篤)
文藝春秋 
日記抄(正宗白鳥)
コメディフランセ-ズ(青木得三)
キャンプより(三島章道)
鞍馬寺の勧進帳(佐佐木信綱)
征戰余禄(紫安新九郎)
自分の随筆の代りに(姉崎正治)
狂犬予防習慣(廣津和郎)
キセルの語源(新村出)
役者尾上松之助(三宅周太郎)
文藝時評(直木三十五)
軍人の進化(長谷川如是閑)
よしなし事(菊池寛)
むき(里見弴)
當代人間畫譜(岡本一平)
六号記事
秋宵小話集
妙境
西田博士逸話
二人の旅
映画夜話
ニイチェと服
漫話カクテル
閑散者倶楽部
劇界挿話
ペイパアナイフ

劇壇ニユウス
デセル
社中偶語
特別読物
饒舌(薄田泣菫)
日本の婦人と経済的国策(堀江歸一)
田楽歌謡(高野辰之)
女性犯罪の特徴(小酒井不木)
豆腐料理(木下謙次郎)
上海暼見(中河與一)
相討(本山萩舟)
創作
半島一奇抄(泉鏡花)
蛾はどこにでもいる(横光利一)
ある一つの時代(近松秋江)
彼(廣津和郎)
安楽椅子(菊池寛)
明眸有罪(池谷信三郎)
編集後記(菊池寛)

第四年 第十一號
随筆
追憶(芥川龍之介)
新作いろはがるた(島崎藤村)
雨の降る日に(佐佐木茂索)
冷(俳句)(久保田万太郎)
大津絵の讃(山村耕花)
米次郎漫言(野口米次郎)
釣人心理(上田尚)
身邊雜詠(短歌)(岡麓)
●碌物語序論(内藤湖南)
朶●(小島政二郎)
著作権の進化(清瀬一郎)
不愉快な結論(直木三十五)
「戦争と平和」問題(米川正夫)
断片語(武者小路実篤)
文藝春秋 
日記抄(正宗白鳥)
感想(廣津和郎)
田螺とり(民謡)(北原白秋)
文藝時評(石濱金作)
金魚(三上於蒐吉)
俗語と当字(藤井紫影)
士族の思い出(上田貞次郎)
秋雨(徳田秋声)
恒心(里見弴)
當代人間畫譜(岡本一平)
六号記事
秋宵小話集
漫話カクテル
閑散者倶楽部
長夜饒舌
アナトウル小噺
貼交屏風
劇壇ニユウス
社中偶語
閑人語
特別読物
利潤觀さまざま(高畠素之)
支那文化の情緒(後藤朝太郎)
日本詩歌の変遷(日夏耿之介)
秋の星の空(山本一清)
水滸余話(幸田露伴)
不景気の底(太田正孝)
日本十字軍(菊池寛)
殺人遊戯(甲賀三郎)
戯曲 七篇
明君行状記(眞山青果)
驟雨(岸田國士)
清吉の死(岡本綺堂)
おらんだ人形(池谷信三郎)
支那の王女(中村吉蔵)
街角(高田保)
お月様(里見弴)
明眸有罪(南部修太郎)
編集後記(菊池寛)

第四年 第十ニ號
随筆
追憶(芥川龍之介)
私の好きなレツシング(金杉英五郎)
数萬年前の人類の心理(鳥居隆蔵)
漠斯科の赤い広場(土肥慶蔵)
犬の記(加藤武雄)
天使のいばり(恒藤恭)
詩としての童話(藤澤衛彦)
断片語(武者小路実篤)
文藝春秋 
日記抄(正宗白鳥)
捨仔の話(藤井浩祐)
井戸(瀧井孝作)
断片(下田次郎)
薩摩武士気質の祖母(三島章道)
文藝猥談(佐々木味津三)
旅(今村明恒)
文藝時評(尾崎士郎)
「戦争と平和」問題(中根駒十郎)
一日に三国を通った記(安倍能成)
日向問答(山川均)
歳末の辭(菊池寛)
興味(里見弴)
当代人間畫譜(岡本一平)
六号記事
閑散者倶楽部
落書帖
デユウマ父子
紙ナイフ
鋏と糊
竹犬抄
江戸小噺
社中偶語
特別読物
戯曲と小説と(小山内薫)
不景気病と經濟の藪医者(高橋亀吉)
テニス夜話(原田武一)
文壇総観(千葉亀雄)
雑誌の経営に成功する秘訣(都河龍)
政界修羅場(馬場恒吾)
将棋の話(木村義雄)
つぶらかし(平山盧江)
創作
明君行状記(眞山青果)
彼女(室生犀星)
焼け跡へ行く(田中純)
サハラの月(稲垣足穂)
雪の朝(豊島與志雄)
編集後記(菊池寛)