雑誌ブンゲイ シュンジュウ ジキョク ゾウカン 160002238

文芸春秋 時局増刊 第17号-第19号(昭和14年2月~4月)

サブタイトル
現地報告
著者名
出版者
文芸春秋社
出版年月
1939年(昭和14年)2月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
1冊
NDC(分類)
051
請求記号
051/B89/17
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
現地報告・時局増刊第17号=第17巻第4号、現地報告・時局増刊第18号=第17巻第6号、現地報告・時局増刊第18号=第17巻第8号にあたる。
和書 複写禁止
目次

文藝春秋 現地報告

時局増刊17号=第17巻第4号
特集・事変処理の基本的条件
再建支那と日満の基本的関係(中谷武世)
日支経済平等の原則(高木壽一)
日支防共協定の締結(竹尾弌)
無賠償・領土無割譲・治外法権撤廢(杉森孝次郎)
東亜建設事業の見透し(小室誠)
興亜の先駆・日本工学を語る座談會
<出席者>
東電常務(岡部栄一)
日電専務(梶井剛)
内務技師・工博(鈴木雅次)
満●理事(平山復二郎)
●信省工務局(松前重義)
興亜院技術部長(宮元武之輔)
日立製作所取締役(山下興家)
陸軍の興亜中堅男(菅原節雄)
支那赤軍巨頭論(橘善守)
花の廣東(小坂英一)
脱皮する廣東(林炳耀)
支那語漫筆(竹田復)
巴里雑信(城戸又一)
銃眼
時局短評
天は二物を興へぬ(津村秀松)
本と兵隊(吹田順助)
防共とユダヤ排撃(笠間杲雄)
もっと情熱を!!(本多顯彰)
實證的批判(今日出海)
平沼内閣への●望(時務短言)
(古池生)
<私は斯う観る従軍画>
日ソの危機
日本国力の打診(杉山平助)
最も深刻なる対立(木村鋭市)
全面的危機(喜多壮一郎)
世界大戦の責任は誰?(丸山政男)
防共反共より一歩前進(藤澤親雄)
ソ連の大誤算(角谷健次)
平沼内閣
何等期待せず(杉浦武雄)
事変収拾を期待す(馬場恒吾)
じっくりした心構えへ(東浦庄治)
指導力は民衆の手に(木村毅)
船内(生澤朗)
進発(伊原宇三郎)
大同西門(向井潤吉)
戦いの後(伊原宇三郎)
孔●熙邸跡(伊原宇三郎)
寒天の大明湖に棹さして(絵と文)
(小早川秋聲)
<私は斯う観る従軍画>
英米の對将借款
予想の実現(田川大吉郎)
日本の難関(板垣直子)
慎重なる對策(金原賢之助)
有償的●物(島田晋作)
王兆銘の脱出
幸先よき一石(大臓公望)
将介石と黙契ありや(阿部眞之助)
和平到来未し(藤田栄介)
汪兆銘の心境(太田宇之助)
世界ニュースに拾ふ(漫画)
(下川凹天/石川進介)
各人各界に●上(漫画)
(加藤悦郎/岸丈夫)
前線施療班(長澤豊)
十九人の少尉(白石潔)
諸葛孔明(支那合戦話)
(大場彌平)鈴木朱雀画
堂々三百枚
歩兵軍曹
泥濘二百八十里(前山賢次)
表紙(南支前線の歩哨)(小坂英一)
扉絵(林唯一)
編集後記

文藝春秋 現地報告 

時局増刊18号
第二次世界大戦への展望
(鹿島守之助)
世界危局と我が外交工作
(田村幸策)
新東亜建設基地としての北支
(上坂酉三)
法幣との闘ひ(松岡孝兒)
海南島占領の意義と列國の動向
(大山卯次郎)
対日感情をアンリー大使に訊く
(一原有常)
海南島奥地踏破記
(レオナルド・クラーク)
<汪兆銘呉佩孚 和平運動の展開を語る座談会>
出席者
東洋協会(井上謙吉)
東京朝日新聞東亜問題調査会(太田宇之助)
元呉佩孚顧問(岡野増次郎)
報知新聞(小室誠)
陸軍少将(佐藤安之助)
元全権公使(藤田栄介)
元衆議院議員(鷲澤興四二)
議会支那論の貧困(尾山大作)
「東亜協同体」論争(菱刈四郎)
支那評論家群像(興亜中堅百人男の丙)
(大宅壮一)
支那側の「長期建設」報告
中蘇公路の全貌
(彷烈偉)
<ヒットラーとムツソリー二の外交戦術>
(坂東公望)
空のトピック
銃眼 時局短評
感謝の表現(谷口吉彦)
農村の真剣(小野武夫)
支那は脱線の国(有高巖)
生産拡充と改革(杉山平助)
戦争意識の進化(津久井龍雄)
統制の余慶(竹内謙二)
<現地報告>
従軍画
商学院(伊原宇三郎)
漢口にて(吉岡堅二)
漢口(福田豊四郎)
擬装トーチカ(伊原宇三郎)
小堂子の戦跡(伊原宇三郎)
興亜の蟲(漫画)
(加藤悦郎/岸丈夫)
「断乎!!租界テロを根絶せよ」座談会
出席者
評論家(大宅壮一)
慶大教授(加田哲二)
元全権公使(田村幸策)
東日東亜課(中保興作)
読売新聞東亜課長(村田孜郎)
蒙古語漫筆(山本兼久)
燕京食譜(奥野信太郎)
東回教圈印象記(小林元)
通電物語(小口五郎)
<前線兵士の手記>
廬山戦線百草枯れたり(宮崎元)
徐州街道(川下米一)
孔明涙を揮って馬謖を斬る(支那合戦話)
(大場彌平/鈴木朱雀畫)
刀剣修理班(成瀬関次)
郭沫若と郁達夫(小田嶽夫)
表紙(林唯一)
扉絵(中村研一画)
編集後記

文藝春秋 現地報告
 
時局増刊19号
支那事変の解決について(坂西利八郎)
防共樞軸を中心とする欧州の外交戦(芦田均)
北支蒙疆の現地視察(神田正雄)
功利的と浪漫的と(杉村廣蔵)
<法幣と如何に闘うべきか座談会>
出席者
(加田哲二)
(金原賢之助)
(高木陸郎)
(山崎靖純)
建設戦と苦力の問題(中保興作)
旧支那の外交官たち(笠間杲雄)
空襲下の重慶(J・ハッタン)
バルセロナ最後の日(ロベール・デシヤン)
赤露素描(絵と文)
(赤松俊子)
立ち上る世界の回教徒(柴田隆夫)
クルップ工場とその思い出(三宅驥一)
銃眼 時局短評
医科大学の志望者(高野六郎)
邊境に対する関心(大澤章)
興亜会(尾佐竹猛)
国会以上のもの(大熊信行)
協力の必要(木原均)
世紀の武器(森岩雄)
時局語漫画辞典(漫画)
(加藤悦郎/岸丈夫)
現地報告
<従軍画>
女性宣撫班(絵と文)
(川島理一郎)
廃墟素描(絵と文)
(川島理一郎)
忻口鎭の敵兵舎(行田泰英)
忻口鎭に二勇士眠る(行田泰英)
戦況を視察する○○部隊長(行田泰英)
雲海の旭日(絵と文)
(川島理一郎)
「銃後労働力の革新」座談会
出席者
暉峻義等
上野義男
吉岡金市
阿部達馬
室川正彦
片山哲
東浦庄治
議会の経済立法は何を語るか(峰村光郎)
生産拡充四ヶ年問答(岩井良太郎)
<生産力拡充ルポルタージュ>
理研工業地帶を往く(田中裕一)
日本で初めてニッケルが出来た(最上徳平)
融雪期の東北農村(鶴峰三吉)
医者の眼と大陸(石井信太郎)
北京の日本学者(奥野信太郎)
前線兵士の手記
藍の襟章(續)
(佐川英三)
野戦病院前進(松村益ニ)林唯一畫
孔明中原爭覇の大活動(支那合戦話)
(大場彌平)鈴木朱雀畫
扉絵(中澤弘光)
編集後記