雑誌ブンゲイ シュンジュウ ジキョク ゾウカン 160002235

文芸春秋 時局増刊 第8号-第10号(昭和13年5月~7月)

サブタイトル
現地報告
著者名
出版者
文芸春秋社
出版年月
1938年(昭和13年)5月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
1冊
NDC(分類)
051
請求記号
051/B89/8
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
現地報告・時局月報第8号=第16巻第8号、現地報告・時局増刊第9号=第16巻第10号、現地報告・時局増刊第10号=第16巻第12号にあたる。
和書 複写禁止
目次

文藝春秋 現地報告

時局増刊8号=第16巻第8号
短期戦勝への途(坂西利八郎)
この意気で行け!日本資本家(高木睦郎)
防共協定より軍事同盟へ(黒田禮二)
世界史と日本エネルギー(小島威彦)
特集職場から見た事変の波紋
新聞記者のデスクから(丸山幹治)
銃後の山村(飯田蛇笏)
首相官邸きのふけふ(木原通雄)
工場街と商店街(島田晋作)
日支経済合作の発足點(王子惠)
「見て来た北支を語る」大学生座談会
東京文理科大学・細川清次
慶應義塾大学・尾貫信正
早稲田大学・金子重弘
日本医科大学・春日良嗣
国学院大学・高木正光
法政大学・工藤昌三
東京帝國大學・前田勝太郎
明治大学・近藤武
東京商科大学・北村秀生
日中満協会・大村保
アメリカを子供扱ひにしよう(市河晴子)
六全大会後の蒋政権(吉岡文六)
支那の抗日インテリ論(原勝)
対日悪宣伝に狂奔するソ連新聞(豊島信一郎)
支那新聞の社説から(川崎正雄)
黄土文明(石川三四郎)
ニュースのポイント
中国維新政府の実力
五馬連盟とは何か
上海工部局の日本勢力
五萬暾戦艦は可能か
義勇軍撤収後のフランコ政権
何が郷男を出馬させたか
仏蘭西内閣は何故短命か
メキシコ石油騒動の真因
時務短言(草城鉄人)
時局漫画
中支振興一路(宍戸左行)
貯蓄奨励(宍戸左行)
断末魔の虚勢(石川進介)
新党問題(石川進介)
平和の女神曰く(近藤日出造)
道行き(下川凹夫)
政局明朗なり(近藤日出造)
物価統制(小野佐世男)
躍るアメリカ(下川凹夫)
力強く(小野佐世男)
天山南路(エラ・メイヤール)
ブレンネル峠(海野稔)
印度・見たまま(長井真琴)
カイロで「君ケ代」を探す(柳澤健)
北支那味覚放談(小早川秋声)
巴里報告「世界動乱の前夜」座談会
朝日特派員・渡邊紳一郎
同盟特派員・井上勇
国民使節朝日特派員・町田梓樓
読売特派員・松尾邦之助
報知特派員・小松清
大毎特派員・城戸又一
本社特派員・今日出海
瀕死の支那空軍(依田昌二)
足で描く北支経済(大平進一)
杭州より南京(文芸春秋特派員・小林秀雄)
新戦場の日本刀(蒔田宗次)
中支寸感(絵と文)(麻生豊)
シンガポールの裏窓から(金子光晴)
満蒙軍従軍記(成田健吉)
極東従軍記(白耳義軍事記者・ロベール・ルールカン)
アジアを拓く少年義勇軍(林房雄)
残滅戦法(大場彌平)
近衛篤麿公(大陸経営の先覚者)(渡邊幾治郎)
編集後記
扉絵(向井潤吉)
表紙(成田健吉撮影)

時局増刊9号=第16巻第10号
国策・科学・技術(宮本武之輔)
事変を境とした農村のプログラム(東畑精一)
北支より帰へりて(那須皓)
戦線視察より帰へりて(野田清)
徐州会議を語るスポークスマン座談会
海軍中佐・細谷資芳
海軍中佐・松島慶三
陸軍中佐・林群喜
外務省情報部・伸内憲治
外務省企画局・板垣修
内閣情報局・尾之上弘信
敗将・李宗仁(吉岡文六)
徐州会戦地図
支那側の徐州前哨戦
浴血!台児荘死闘記(陳湘)
●埠漬走記(長江)
西部隴海線を死守す(劉芳全)
徐州陥落その後に来るもの
英蘇の対支援助はどう変るか(小室誠)
國共分裂の時期を卜す(井上健吉)
新情報による蒋政権打診(後藤和夫)
独伊枢軸がものをいふ(黒田禮二)
チェコは独逸のものだ!!(齋藤忠)
蘇聯に対日戦意ありや(武藤貞一)
国境通信 満蘇東部国境線を往く(中村敏)
国境の町ハルビン便り(風間正太郎)
国内改革は何から手をつけるべきか?
執筆者
松永安左衛門、赤松克麿、猪谷善一、服部宇之吉、清瀬一郎、前田多門
大藏公望、二荒芳德、脇水鉄五郎、奥村喜和男、宮本武之輔、浅野晃、
牧野良三、杉山平助、河野密、津田青楓、馬場恒吾
徐州・淮水・楊州(波多博)
昆明とふところ(山縣初男)
厦門島(阿部智義)
ニュースのポイント
株式市場から見た徐州陥落
文官制度改革案の眼目
佛伊会談を促進するもの
英國在支勢力の尖兵・香上銀行
時局漫画
これからの運用(堤寒三)
ちょいと脈打診(堤寒三)
欧州の新舞台(横山隆一)
貯蓄報国(宍戸左行)
世界一がお好き(下川凹天)
最後の関頭漬滅(宍戸左行)
防共マーチ(下川凹天)
欧州のタガ(岸丈夫)
下へもライトを(近藤日出造)
続くデマ放送(近藤日出造)
時務短言(巨嚴生)
事変下・民族の記録
半島インテリの動き(朝鮮)(玄永●)
満州国の新動向(満洲)(尤宗翰)
戦時下の台湾点描(台湾)(李淸桂)
現地随筆
劉氏嘉業堂の書物(西村捨也)
戦線露影(絵と文)(小早川秋聲)
私の帰朝報告
巴里はストライキ流行(友田宜孝)
現代英吉利人気質(松浦嘉一)
めりけん小噺(平井泰太郎)
北京雜報(文芸春秋社特派・佐藤春夫)
北京人気質(在北京・奥野信太郎)
航研機・離陸から着陸まで(永由君人)
戦時資源憂ふる勿れ
事変下の綿業(中原虎男)
鉄鋼資源は大楽観(竹内謙二)
石油問題憂ふるに足らず(大村一蔵)
産金戦線異状なし(小山一郎)
回教礼拝堂の落慶式(笠間杲雄)
鴻門の会(支那合戦譚)(大場彌平)
宮崎滔天(大陸経営の先覚者)(宮崎龍平)
編集後記
扉絵(堤寒三)
表紙

時局増刊10号=第16巻第12号
北朝満洲旅行所感(高橋三吉)
對支経済工作の進展(太田正孝)
独逸の新産業四ヵ年計画(伍堂卓雄)
「漢口攻略と事変の見通し」座談会
出席者 陸軍少尉/佐藤安之助
元孫文顧問・陸軍少佐/井上謙吉
同盟通信/横田實
上海大使館/高橋精四郎
外務省東亜局/松平忠久
東京朝日新聞/大西直幹
日本革新のプログラム
日本経済の再出発(田中精一)
満洲と日本農業の試練(関口泰)
黄河治水(宮本武之輔)
現地画信 北支見たり聞いたり(川島理一郎)
困る者の幸福(武藤夜舟)
盧溝橋のはなし(小早川秋聲)
事変と比島独立問題(毛利八十太郎)
徐州合戦とその意義(馬淵逸雄)
銃眼時局短評
逆境と真理(杉山平助)
盲人の杖(石原純)
電話番号(神明正道)
生命の価値(兼常清佐)
芸術に対する時局的関心(舟木重信)
嘆き(本多顕彰)
国家小児病(大熊信行)
国民の誓(林房雄)
ニュースのポイント
リードする五相会議
死蔵金貨買上の問題
占領地域の第三国権益擁護問題
危機の瀕する北洋漁業
強化されたガソリン統制の成果
海南島爆撃とフランスの関心
時局漫画
超●級の新五相会議(宍戸左行)
図々しいフランス(宍戸左行)
黄河氾濫、怨蒋氾濫(下川凹天)
漢口攻撃(石川進介)
英の破廉恥(石川進介)
盧溝橋事件より一周年(近藤日出造)
英・仏の空爆抗議(岸丈夫)
政友会総裁問題(岸丈夫)
学習院生徒暑休勤労図(下川凹天)
時務短言(巨嚴生)
女の立場から見た世相(佐藤俊子)
中国人気質(木村重)
上海の大学生(安池忠夫)
連続的空爆下の広東(李秀成)
「見たままの支那」を語る座談会
出席者 上海自然科学研究所長/新城新蔵
經濟學博士/高木友三郎
商工政務次官/木暮武太夫
拓務政務次官・海軍中将/八角三郎
衆議院議員/赤松克麿
衆議院議員/伊豆富人
商工参興官/佐藤謙之輔
評論家/大矢壮一
近頃の代用品物語(中原虎男)
銃後はかく守られている(懸賞実話)
遺家族の生活が第一(庄司一郎)
武運を祈る朝拝会(岡崎茂治)
平然・悠 然・粛然(田中玲民子)
満洲国留日学生会館訪問記(三好達治)
内蒙縦断トラック行(大宅壮一)
少年義勇軍を現地訓練所に訪ねて(阿部欽一)
徐州会戦従軍三十五日記(在上海・河野三吉)
平安北道(則武三雄)
蒙彊のはなし(文芸春秋特派・佐藤春夫)
武将韓信(支那合戦譚)(大場彌平)
山洲・根津一(大陸経営の先覚者)(一宮房治郎)
表紙
扉絵(麻生豊)
編集後記