雑誌ブンゲイ シュンジュウ ジキョク ゾウカン 160002234

文芸春秋 時局増刊 第4号-第7号(昭和12年11月~13年3月)

サブタイトル
著者名
出版者
文芸春秋社
出版年月
1937年(昭和12年)11月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
1冊
NDC(分類)
051
請求記号
051/B89/4
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
欠:第5号。事變・第4増刊=第15巻第15号、事變・第6増刊=第16巻第3号、事變・第7増刊=第5号にあたる。
和書 複写禁止
目次

臨時増刊 事變・第4号=第15年第15号
支那事變と列国(林毅陸)
九国条約効力の限界(清瀬一郎)
支那はスペイン化されるか(浅川謙次)
南京政府の二大煩悶(中保與作)
現代兵器の性能(吉永義尊)
上海戦線の進展に就て(大久保弘一)
近衛秀麿久米正雄両氏に「日本の評判」を訊く
事變後ソ連の対日動向(直井武夫)
スターリン派とトロツキー派の相剋(原勝)
銃後保護の社会立法(片山哲)
現地通信
遮断海域三千里(○○艦にて・猪伏清)
南市危機線突破(在上海・安池忠夫)
閘北漬滅の爆撃行(在上海・小澤守郎)
満蘇国境を行く(上田孝吉)
英國警備兵の不法(在上海・中村伸康)
通州・張家口(本社特派員・柳澤彦三郎)
吾が戦費支出能力の限度(野田豊)
戦時財政の新段階(高木壽一)
長期戦と公債消化の前途(丸川賢太郎)
支那はまだどれだけ戦ひ得るか(村田孜郎)
世界情報
ソ連邦の社会(大平進一)
支那文化人の動向(阪本徳松)
童眼に映った日清戦争(今村信吉)
岐路に立つ外蒙古(後藤富男)
新赤軍を擔ふ人々(茂森唯士)
極東赤軍の検討
赤軍空軍の戦闘実力(東輝彦)
極東海軍の現勢と戦術(須久香光)
極東赤軍の戦略展開を衝く(茂森唯士)
何も出来ない九国会議(丸山幹治)
九国会議と対日ボイコット(長谷川了)
白人の植民地侵略史(早川二郎)
支那事変と其後の九国条約(古城胤秀)
世界史の転換(村川堅固)
十字路に立つ中国(宋美齢)
印度を蹂躝する英國(ビハリ・ボーズ)
支那はなぜ負けたか(W・H・マローリィ)
大陸防共生命線(平竹傳三)
上海戦線に日支問題の将来を訊く
陸軍歩兵少佐・宇都宮直賢
海軍中佐・鎌田正一
大使館一等通訳官・清水董三
在上海領事・曾禰益
海軍大佐・寺岡謹平
陸軍歩兵少佐・堂ノ脇光雄
陸軍歩兵少佐・馬渕道雄
宣伝の上手下手(星島二郎)
時局雜感(菊池寛)
挿話の軍歌(堀内敬三)
扉絵(硲伊之助)

臨時増刊 事變・第5号 欠号

臨時増刊 事變・第6号=第16年第3号 長期戦の準備は出来ている
須く堅忍自重せよ(松岡洋右)
英米の軍備拡張(渡邊銕蔵)
戦争に於ける教育と宣伝(三島章道)
日米支東半球経営論(原勝)
1942,3年の危機(水野廣徳)
支那新政府の相貌と将来性(中保與作)
支那知識段階論(木下半治)
「長期戦の準備は出来ている」座談会
陸軍大佐・雨宮巽
企画院・奥村喜和男
衆議院議員・川崎克
厚生省次官・廣瀨久忠
東大教授・蟻山政道
駐兵費現地支弁論(三宅晴輝)
抗日の中核を抉る(後藤和夫)
抗日ゲリラ部隊(嬉野満洲雄)
支那を掠める猶太勢力(三好武二)
日本と共に漬滅せん(汪兆銘)
国家總動員法案(野村重太郎)
新嘉坡の弱点を衝く(齋藤忠)
時局寸評(角野達治)
「人物と仕事」注文をつける(葉書回答)(諸家)
北支那新商売案内
新政権下の北支経済の全貌
事変と繊維工業(厚木勝基)
対立する欧州国家群(板倉進)
英帝国主義の亜細亜貧喰史(梶原勝三郎)
欧州大戦の鍵はヒツトラーに(チャンドラ・ボーズ)
世界を動かす人々(圓地與四松)
支那の戦略批判(大場彌平)
パナマ運河物語(匝瑳胤次)
我が重大声明と世界の反響(長谷川了)
北支風土記(山東省)(小口五郎)
憂国の志士呉佩孚将軍(竹内夏積)
上海のGメン(工部局警官物語)(米村耿二)
揚子江戦時ユウモア風景(中村正常)
青島占領直後一週間(小田操)
八達峯驢馬行(森三千代)
淮南ところどころ(徳川義親)
北京物情誌(岸田国士)
編集後記
扉絵(中川紀元)
表紙(小坂特派員撮影)

臨時増刊 事變・第7号=第16年第5号 転換する世界と日本
対支経済工作の基本(木村増太郎)
對支文化工作の諸問題(中谷武世)
特集 転換する世界と日本
英米の提携は何うなるか(小室誠)
獨墺提携と急転する欧州政局(圓地與四松)
スターリンは世界革命を断念したか(竹尾進)
防共陣としての回教運動(榎本桃太郎)
国際連盟と防共協定(大山卯次郎)
名将・松井石根(菊地武夫)
人間・畑俊六(鈴木荘六)
亜細亜民族は起つ座談会
印度・サハイ
印度・ダース
中華民国・徐仁怡
蒙古・道爾吉
シリア・コレイラート
アフガニスタン・プラタツプ
トルコ・ギザロトレーン
トルコタタール・ムスターフア
インドネシア・アガルマル
ペルシア・アジアミ
亜細亜クラブ・井関英雄/武藤貞一
今ぞ印度人は醒めん(ボース・ラス・ビハリ)
今議會に現はれたる経済政策と立法(片山哲)
支那更生草動向と中支政権(田中香苗)
支那を喰ふ赤色帝国主義(中保與作)
事変に対する米国の感情(高石眞五郎)
世界に於ける青少年運動(三島章道)
成長する蒙彊政権(後藤富男)
銃後風景(唄と絵)(中川紀元)
時局寸評(角野達治)
時局漫画
連盟遭難す(麻生豊)
建艦競争(麻生豊)
さ迷ふ蒋介石(堤寒三)
雁首のすげかへ(堤寒三)
悪るあがき(近藤日出造)
英外交打診(近藤日出造)
国民軒の閉店(下川凹天)
防共ダム(下川凹天)
ソ連邦の綱渡り(宍戸左行)
成長する満洲国(宍戸左行)
江南風土記(波多博)
法幣改革論(小島精一)
北支新教科書(小田嶽夫)
軍縮会議の過去・現在・未来(荏原莞山)
「杭州に戦塵を洗ふ」座談会
霊隠寺和尚・行義
法鏡寺和尚・宗晧
陸軍歩兵中佐・眞淵逸雄
陸軍歩兵中佐・水野桂次
陸軍砲兵少尉・佐藤巌
杭州領事・松村天籟
列強の軍港と艦隊配備(松元堅太郎)
スエズ以東(齋藤忠)
北氷洋物語(寮佐吉)
奇襲兵器(三澤清)
陣中の柳川中将(同盟特派員・中村伸康)
中支戦線の支那民衆(在上海・後藤和夫)
敵機台湾に現る(在台湾・齋藤禮一郎)
世界から見た支那事變(文芸春秋編集部篇)
成吉斯汗の出発(平野零兒)
倭寇物語(海音寺潮五郎)
編集後記
扉絵(清水登之)
表紙(小坂特派員撮影)