雑誌マンガ ケンキュウ 160002215

マンガ研究 Vol.4(2003.11)

サブタイトル
日本マンガ学会第3回特集号
著者名
出版者
日本マンガ学会
出版年月
2003年(平成15年)11月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
255p
NDC(分類)
726
請求記号
726/Ma43/4
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

マンガ研究Vol.4
〈日本マンガ学会第3回大会 特集号〉
▼基調講演
柏木博「20世紀デザイン史におけるマンガの位置」
追記:柏木博氏の基調講演に寄せて(高橋瑞木)
▼研究発表
江戸戯画表現史 序論(清水勲)
中国のカートン(南雲大悟)
香港武侠漫画について(日下みどり)
マンガにおける光の表現(2)-屈折と反射-
(久保登)
マンガから小説へ-ヤングアダルト文庫における変化-
(玉川博章)
クローン人間-萩尾望都の世界が暗示するもの
(Yumi Adachi)
マンガの言説技法を統合する枠組みとしての
ハイパーコミック(遠藤泰弘/小方孝)
アニメキャラクタ評定に及ぼす音声イメージの効果
-画像キャラクタと音声キャラクタの相互作用-
(小松正史/平野砂峰旅)
大学ポップ化計画
-大阪大学ポピュラーカルチャー研究センターの展望-
(表智之/伊藤遊)
つげ義春「ねじ式」は、いかに英訳掲載されたか
(小野耕世)
現れぬ風景
-手塚治虫はなぜ野球マンガを描かなかったのか?-
(古橋右希)
貸本マンガの発行年度確定の方法について(内記稔夫)
▼研究論文
マンガ事象におけるサブカルチャーの領域規定
-20代・30代読者のマンガ家認知情報に基づく構造分析-
(小野田哲弥)
▼レビュー
コミックス研究におけるパイオニア
-John A.LentとTrina Robbins
(アメリカ)-
・入り口でほとんど置き去り
-コミックス学における不整脈的キャリア-
(John A.Lent)
・どうやって私が「女性史」家(Herstorian)
になったか
(Trina Robbins)
大城房美(前文/翻訳)
編集後記
『マンガ研究』投稿規程
『マンガ研究』執筆要領
『マンガ研究』投稿原稿審査要領
会則