雑誌マンガ ケンキュウ 160002212

マンガ研究 Vol.1(2002.5)

サブタイトル
日本マンガ学会 第1回大会特集号
著者名
出版者
日本マンガ学会
出版年月
2002年(平成14年)5月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
141p
NDC(分類)
726
請求記号
726/Ma43/1
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

マンガ研究Vol.1
〈日本マンガ学会 第1回大会 特集号〉
日本マンガ学会第1回大会記念講演
[対談]夏目房之介×呉智英
冗談からコマ-マンガ評?マンガ論?マンガ学?
評論・研究のあり方をめぐって-深読みと客観のあいだ-
ラウンドテーブル発言趣旨(呉智英)
『マンガ批評体系』の編者として(村上知彦)
手ヌキと過剰な意味性について(長谷邦夫)
マンガ資料の収集・保存
-セワシくんは『ドラえもん』を読めるか-
マンガ・データベースについての考察(秋田孝宏)
マンガの資料収集と保存について(内記稔夫)
マンガと美学-はたしてこの両者は「敵」なのか-
仲介者としての「マンガ」、「マンガ研究」(高橋瑞木)
「マンガの美学」に求められるもの
-ツールとしての学から、コミュニケーションとしての学へ-
(小池隆太)
「マンガ」と「学」-その希薄な関係(大城房美)
漫画で表す
-まんがにふさわしい美学の反面教師としての中学校新美術科-
(ジャクリーヌ・ベルント)
漫画史はなぜ必要か
江戸肉筆地獄絵考(清水勲)
戦争が変えていった「タンタンの冒険」の発表形態
(小野耕世)
マンガと産業キャラクタービジネスを中心に-
分科会私的レポート(米澤嘉博)
少女マンガ・リテラシー-コマ割りと心のアヤシイ関係-
[テーマ]藤本由香里
少女マンガのコマ割りについて
-太刀掛秀子「花ぶらんこにゆれて…」を題材に
(岡本芳枝)
少女マンガにおける「重層的な語り」
-紡木たくの作品を例として(笹本純)
[コメント]
少女マンガの変化にまさに立ち会ったマンガ家の立場から
(竹宮惠子)
[質疑応答]藤本由香里
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