会報 第13号(昭和57年4月)
1.硫黄島協会綱領
2.硫黄島協会会則
3.発刊のことば(会長・和智恒蔵)
4.各地の年次集会及法要
1)宮城支部(56.2.21)
2)広島支部(56.3.1)
3)福島支部(56.3.8)
4)熊本支部(56.3.15)
5)神奈川支部(56.4.2)
6)青森支部(56.4.12)
7)阪神支部(56.4.12)
8)北九州支部(56.4.12)
9)島根支部(56.4.17)
概説
霊前挨拶(会長・和智恒蔵)
37回忌に憶う島根県地方部慰霊祭に参列して(婦人部理事・松浦富美子)
10)高尾山集会及法要(56.4.28.29)
11)全国戦没者追悼式後の協会行事(56.8.15.16)
12)近畿地方部(56.9.20.21)
霊前挨拶(会長・和智恒蔵)
保津川紀行(如月会幹事・酢谷博子)
13)愛知支部(56.12.13)
14)57年新年集会及慰霊碑初詣(57.1.14.15)
5.慰霊渡島
1)第10便(56.3.22着島、上陸出来ず)
概説
上陸不能に対するご遺族の反応(木下けい、安田たみ子、高橋春子)
2)第11便(56.6.25.26上陸)
概説
海軍司令部壕の標識建碑について(近畿地方部長・松本巌)
第11便硫黄島慰霊渡島に参加して(婦人部理事・市丸晴子)
み霊よわが胸に(作詞作曲)(婦人部理事・中根佳子)
3)第12便(56.10.31 11.1上陸)
概説
天山慰霊碑法要(56.10.31)
第二御楯特別攻撃隊道標開眼法要(56.11.1)
法要次第
表白(権少僧正・広瀬雅敏師)
慰霊のことば(遺族代表・村川澄)
第12便慰霊渡島に参加して(臼砲20大隊遺族・野田ちえ子)
野田さんの消息が判って良かった(群馬副支部長・小野金一)
6.遺骨収集作業に協力
概説
硫黄島遺骨収集団に奉仕して(神奈川副支部長・小沢政治)
7.諸行事及主要事項
道標設置問題
伊藤管財主任の得度
会員の訃報
8.特別寄稿
1)第二御楯特別攻撃隊突入前後に於ける硫黄島海軍司令部での憶い出(近畿地方部長・松本巌)
2)道標設置作業を顧みて(東京東支部支部長・日下部淳)
3)第一御楯特別攻撃隊戦記(栃木支部理事・青木泉蔵)
4)第一御楯特別攻撃隊に関して(福島支部理事・根本正良)
5)敵機動部隊に対する必死必中の体当り攻撃戦記(元海軍中尉・坂井三郎)
6)三度目にやっと上陸(歩一四五連隊軍医官妻・吉田さゆり)
7)四度硫黄島を訪ねて(設営隊主計長木下主計少佐姉・木下けい)
8)海軍航空関係の話
南方諸島航空隊
第二十五魚雷調査班
香取基地に慰霊碑建立
9)警備隊員遺族からの便り(婦人部理事・松浦富美子)
9.会計報告
1)高尾山集会及法要報告(56.4.28.29)
2)おがさわら丸に依る慰霊碑渡島収支報告(10,11及12便)
3)昭和五十六年度組織部収支報告 自56年3月至57年2月
4)協会収支報告 自56年3月至57年2月
編集後記(会長・和智恒蔵)