会報 第12号(昭和56年4月)
1.硫黄島協会綱領
2.硫黄島協会会則
3.発刊のことば
4.各地の年次集会及法要(和智恒蔵)
1)福島集会(55.3.2)
2)野戦病院友の会の慰霊祭(55.3.9)
3)宮城支部集会(55.3.15)
4)四国地方部慰霊法要(55.3.23)
5)広島支部慰霊祭(55.3.30)
6)北九州地方支部慰霊法要(55.4.13)
7)島根支部戦没者追悼法要(55.4.17)
8)高尾山集会及法要(55.4.28.29)
9)紀和阪神支部法要(55.5.1)
10)近畿地方部法要(55.9.28)
11)昭和56年新年会合、慰霊碑初詣(56.1.15)
5.慰霊渡島
1)第5便(55.3.17上陸)
概説
山本秀順大僧正の追悼文
遺族代表拝謝之辞(中沢有斐)
硫黄島の英霊に捧ぐ(神奈川県知事・高崎時雄)
念願の島へ第一歩を踏みました(井上千鶴)
硫黄島墓参に参加して(村上キノ)
渡島の際には有難う御座いました
2)第6便(55.5.17上陸)
概説
霊前挨拶(婦人部部員・松浦富美子)
慰霊渡島第6便に参加して(青木泉蔵)
墓参団及テレビ朝日取材班に同行して(内田忠次)
神秘の硫黄島の日の出を拝して(柳多津子)
再び硫黄島を訪ね得た私の喜び(松里邦子)
三度目にやっと(松岡マスミ)
宿願を達して(岩上世根子)
硫黄島慰霊法要に思う(福岡渡)
3)第7便(55.6.30上陸)
概説
硫黄島の英霊に捧げる追悼の言葉(谷口正)
小笠原丸の船の旅から(瓜生シゲ代)
硫黄島墓参団に寄せて(西村金作)
厚生省援護局長宛意見書(和智会長)
4)第9便(55.11.25上陸)
概説
天山慰霊碑碑前挨拶(和智会長)
硫黄島を訪れて(秋本泰子)
絶海の孤島に散った英霊を偲んで(一遺族)
再び戦争をおこさないために(阿部輝郎)
平和観音の歌に涙ぐむ(松原喜美子)
献歌二題(一遺族)
島内巡拝にもっと『バス』が欲しかった(一遺族)
6.遺骨収集
1)概説
2)共に苦しんだ戦友の遺骨を収集(蔦幸治)
7.諸行事及主要事項
1)米人からの遺品(軍隊手帳)の返送
2)田村法務主任の得度
3)多田広報部長の著書出版
4)会長の渡島、伊東管財主任の新設
5)会員の訃報
高田幸喜高知支部長の死去
松原久米蔵香德支部長の死去
8.特別寄稿
1)第6次慰霊渡島を終えて(松浦富美子)
2)故海軍二等兵曹田代六治君の最後
3)悔恨の硫黄島慰霊墓参団同行記(根本正良)
4)第二御楯特別攻撃隊戦闘概況(青木泉蔵)
5)硫黄島激戦に参加せる海軍攻撃第704飛行隊戦闘記録(根本正良)
6)硫黄島の「魚雷射堡」について(会長・和智恒蔵)
9.会計報告
1)高尾山集会及法要収支報告(55.4.29)
2)おがさわら丸に依る慰霊渡島収支報告(5,6,7及9便)
3)昭和55年度組織部収支報告(自55年3月至56年2月)
4)協会収支報告
編集後記(会長・和智恒蔵)