雑誌ニホンシ ケンキュウ 160002048

日本史研究 第515号-第520号(平成17年7月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
日本史研究会
出版年月
2005年(平成17年)7月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
1冊
NDC(分類)
210
請求記号
210/N71/515
保管場所
閉架雑誌
内容注記
合本
和書
目次

2005.7(515)
研究
蜷川貞相の法楽和歌奉納と領主間ネットワーク
(井原今朝男)
研究ノート
宮中勢力の変容に関する考察
-牧野グループの後退を中心に-
(茶谷誠一)
書評
中村英重著『古代氏族と宗教祭祀』
(加藤謙吉)
青木隆浩著『近代酒造業の地域的展開』
(小西浩太)
伊藤之雄・川田稔編『20世紀日本の天皇と君主制』
(櫻井良樹)
外村大著『在日朝鮮人社会の歴史学的研究
-形成・構造・変容-』
(松田利彦)
追悼
小山靖憲さんを悼む
(髙橋昌明)
新刊紹介
『東寺百合文書1-イ函・ロ函1-』
部会・委員会ニュース

2005.8(516)
研究
律令国家の地方祭祀構造
(佐々田悠)
栗原亮一と自由党「土佐派」の「通商国家構想」
(中元崇智)
書評
小澤毅著『日本古代宮都構造の研究』
(古市晃)
山岸常人著『中世寺院の僧団・法会・文書』
(衣川仁)
田中智彦著『聖地を巡る人と道』
(山本博子)
声明
「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書が
教育の場に持ち込まれることに反対する共同声明
アピール
『改訂版 新しい歴史教科書』採択に反対する
関西歴史学関係学会共同アピール
新刊紹介
『中世武家の法と支配』
例会・部会・委員会ニュース

2005.9(517)
2005年度日本史研究会大会に向けて
(研究委員会)
大会テーマ 歴史的環境と自己意識
全体会シンポジウム テーマ 中世仏教の国際環境
上川通夫/横内裕人/古松崇志
共同研究報告
第一会場-毛利憲一/水谷千秋/宇佐見隆之
第二会場-岩橋清美/小林丈広
研究
古代国家の都市政策
-清掃の制を中心に-
(櫛木謙周)
研究ノート
明治30年代の小笠原島への「町村制」施行計画
(高江洲昌哉)
書評
七海雅人著『鎌倉幕府御家人制の展開』
(細川重男)
永井和著『青年君主昭和天皇と元老西園寺』
(西岡山奈仁子)
記録
2005年度「第31回歴史学入門講座」の記録
(酒匂由紀子)
新刊紹介
『外記補任』
『由諸書と近世の村社会』
部会・委員会ニュース

2005.10(518)
研究
大名茶の形成と島津氏
(上原兼善)
中・近世移行期城下町の構造と城下集住
-毛利期広島城下町を中心に-
(光成準治)
書評
清水克行著『室町社会の騒擾と秩序』
(河内将芳)
村瀬正章著『伊勢湾海運・流通史の研究』
(印牧信明)
山中永之佑著『日本近代地方自治制と国家』
(居石正和)
玉蟲敏子著『生きつづける光琳
-イメージと言説をはこぶ(乗り物)とその軌跡-』
要望書
史跡日根荘遺跡の文化的景観保護事業にかかる
調査に対する要望書
新刊紹介
『浜口雄幸集 議会演説篇』
部会・委員会ニュース

2005.11(519)
小特集 戦国期における大名権力の歴史的性格
特集にあたって
(編集委員会)
研究
戦国期西国の大名権力と東アジア
(長谷川博史)
戦国期の地域権力と「国家」・「日本国」
(市村高男)
研究展望
「新体制派」の視点からみた恒藤恭
-広川禎秀著『恒藤恭の思想史的研究』をめぐって-
(源川真希)
書評
広川禎秀著『恒藤恭の思想史的研究』
(森武麿)
寺内浩著『受領制の研究』
(遠藤基郎)
部会・委員会ニュース

2005.12(520)
研究
「国事御用掛」考
(仙波ひとみ)
室町幕府安堵施行状の形成と展開
(亀田俊和)
書評
西山良平著『都市平安京』
(市川理恵)
川岡勉著『室町幕府と守護権力』
(山家浩樹)
滝島功著『都市と地租改正』
(佐々木寛司)
歴史通信
開田城土塁跡保存問題について(2)
-復原模型の製作と土塁跡の整備-
(小倉英樹/吉田憲司)
要望書
根来寺旧境内遺跡の国史跡指定と
保存・整備・活用に関する要望書
年表1995年~2005年
新刊紹介
『古代豪族と渡来人』
部会・委員会ニュース
日本史研究2005年発行号(509~520号)総目次