雑誌シミン 160002003

斯民 復刻版 第25巻

サブタイトル
第25編第1号-第12号(昭和5年1月~12月)
著者名
出版者
不二出版
出版年月
2002年(平成14年)5月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
342p
NDC(分類)
360
請求記号
360/Sh48/25
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
中央報徳会機関誌
和書
目次

斯民 第廿五編 第一號 目次 昭和五年一月
◇表紙(山本●筆)
論説
念頭の覺悟(法學博士・水町袈裟六)
選擧法改正の要點(衆議院議員・田子一民)
米價調節問題に就て(衆議院議員農學博士・東郷實)
總動員の跡を顧みて(文部省社會教育局長・關屋龍吉)
研究及資料
高松宮殿下の農村御視察に陪從して(鶴見左吉雄)
江戸時代に於ける改革運動と今日の緊縮政策(内務参興官・内ヶ崎作三郎)
教育者としての感想(得能佳吉)
家康の勤儉奬勵(長谷川久一)
農業勞働者と健康保儉(社會局事務官・熊谷憲一)
北米移民の生活(社會局書記官・兒玉政介)
自治法令の新研究(内務省地方局・戸田吉/石坂敬三郎)
随想
地方改良漫談(文學博士・建部遯吾)
時言數則(小原新三)
講座
金解禁の影響と國産品愛用(梶原仲治)
地方債に就て(一)(大藏事務官・大竹虎雄)
雑録
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(庄司瓦全選)
緊縮映聲筋書靜かなる歩み(社會局懸賞募集一等當選)

斯民 第廿五編 第二號 目次 昭和五年二月
◇表紙(山本●筆)
◇口繒□全國町村長會創立十週年祝賀會
論説
どこに思想問題がある?(經済學博士・永井亨)
我邦蠶絲業の現況と所見(農林省●●局長・小平權一)
思想と思想問題(文學博士・深作安文)
政界廓淸と解散の聲に直面して(内務書記官・坂千秋)
研究及資料
高松宮殿下の社會事業御視察に巵從して(社會局長官・吉田茂)
昭和四年九月一日施行の農業調査の結果に關し(上)(農林省統計官・永井彰一)
東支鐵道に關する露支紛争(外務事務官・好富正臣)
選擧運動の薦めにする文書●畫に關する内務省令の改正(内務書記官・坂千秋)
水戸義公と大岡越前守(長谷川久一)
國際聯盟關税休戰案に就て(大藏事務官・谷口恒二)
自治法令の新研究(内務省地方局・戸田吉/石坂敬三郎)
随想
慕賢堂(法學博士・水野錬太郎)
地方改良漫談(文學博士・建部遯吾)
講座
地方債に就て(二)(大藏事務官・大竹虎雄)
雑録
全國町村長會第十囘總會(編輯部)
全國町村長會創立十週年祝賀會
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(小原鳥兎子選)
斯民第二十四編總目次

斯民 第廿五編 第三號 目次 昭和五年三月
◇表紙(山本●筆)
論説
現今の時勢と教育問題(文部次官・中川健藏)
最近に於ける我國農民運動の概観(社會局部長・富田愛次郎)
中小産業と産業組合(産業組合中央金庫理事・馬場由雄)
研究及資料
完成せる帝都復興事業(復興局長官・中川望)
昭和四年九月一日施行の農業調査の結果に關し(下)(農林省統計官・永井彰一)
我が國際貸借の現状と其の見方に就て(一)(大藏事務官・入江昻)
北米移民の生活(社會局書記官・兒玉政介)
自治法令の新研究(内務省地方局・戸田吉/石坂敬三郎)
=新法令解説=訓令通牒=行政實例=行政裁判例=司法判例=●●應答
随想
地方改良漫談(文學博士・建部遯吾)
漫談すゝめ とまれ(内務事務官・三好重夫)
講座
警察官教養講話(一)(社曾局部長・石原雅二郎)
地方債に就て(三)(大藏事務官・大竹虎雄)
雑録
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(庄司瓦全選)

斯民 第廿五編 第四號 目次 昭和五年四月
◇表紙(山本●筆)
論説
農村問題に就て(前農林次官・阿部壽準)
成人教育と夜間中學(文學博士 伯爵・林博太郎)
國産品の愛用に就て(鶴見左吉雄)
研究
棄權率と投票の強制(内務書記官・坂千秋)
府縣における繰越金の處理に就て(内務事務官・三好重夫)
北條時賴と靑砥藤綱(長谷川久一)
我が國際貸借の現状と其の見方に就て(二)(大蔵事務官・入江昻)
選擧雜感(地方事務官・相野田彌平)
自治法令の新研究(内務省地方局・戸田吉/石坂敬三郎)
=新法令解説=訓令通牒(地方制度に關する疑養事項)=行政
賓例=行政裁判例=司法判例=質疑應答
随想
私の見たる英吉利と獨逸(上)(内務事務官・足立収)
地方改良漫談(文學博士・建部遯吾)
講座
地方債に就て(四)(大藏事務官・大竹虎雄)
警察官教養講話(二)(社曾局部長・石原雅二郎)
雑録
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(庄司瓦全選)

斯民 第廿五編 第五號 目次 昭和五年五月
◇表紙(山本●筆)
論説
國産品の使用獎勵に關して(社曾局長官・吉田茂)
國産愛用と一般國民の自覺(商工書記官・竹内可吉)
町村合併の必要と其効果に就て(京都府知事・佐上信一)
陰鬱なる東京市の自治と朗快なる横濱市の自治(小原新三)
研究及資料
選擧人名簿職權登録主義の是非(地方事務官・紙谷文次)
我が國際貸借の現状と其の見方に就て(三)(大蔵事務官・入江昻)
私の見たる英吉利と獨逸(下)(内務事務官・足立収)
選擧雜感(積)(地方事務官・相野田彌平)
自治法令の新研究(内務省地方局・戸田吉/石坂敬三郎)
=新法令解説=訓令通牒=行政寛例=司法判例=行政裁判例=質疑應答
随想
地方改良漫談(文學博士・建部遯吾)
赤毛布物語(歐洲ゴロ)
講座
警察官教養講話(三)(社曾局部長・石原雅二郎)
地方債に就て(五)(大蔵事務官・大竹虎雄)
雑録
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(小原鳥兎子選)

斯民 第廿五編 第六號 目次 昭和五年六月
◇表紙(山本●筆)
論説
産業の合理化(商工省工務局長・吉野信次)
地方税収入の激減に對する善後
措置の急務(秋田縣知事・菊池愼三)
日本に於ける農業合理化の一考察(農林事務官・田中長茂)
研究及資料
農業能率の研究(中川望)
實業教育制度の改正(文部省實業學務局長・木村正義)
御進講の一節(山崎延吉)
肥料の配給改善(農林事務官・横山敬教)
獨逸赤十字社聯合曾と市町村看護(日本赤十字社嘱託・小林省三)
自治法令の新研究(内務省地方局・戸田吉/石坂敬三郎)
=新法令解説=訓令通牒=行政寛例=行政裁判例=司法判例=質疑應答=起案資料
随想
地方改良漫談(文學博士・建部遯吾)
赤毛布物語(二)(歐洲ゴロ)
講座
警察官教養講話(四)(社曾局部長・石原雅二郎)
雑録
本曾主催第十八回自治講習曾要領
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(小原鳥兎子選)

斯民 第廿五編 第七號 目次 昭和五年七月
◇表紙(山本●筆)
論説
・不景氣
・對策
・座談曾
(梶原仲治/大蔵曾記官・靑木一雄/岡本英太郎/法學博士・桑田熊藏/鶴見左吉雄/商工曾聞記官・竹内可吉/法學博士・矢作榮藏/大蔵事務官・大竹虎雄/産業組合中央曾主事・千石興太郎)
日常生活と國産愛用(商工曾記官・勝部兵助)
聖駕を報徳社に迎へ奉りて(岡田良平)
研究及資料
實業教育制度の改正(續)(文部省實業學務局長・木村正義)
工場衛生と農村(社曾局書記官・北岡壽逸)
自治法令の新研究(内務省地方局・戸田吉/石坂敬三郎)
=新法令解説=訓令通牒=行政裁判例=司法判例=質疑應答
随想
書簡より見たる故人の面影(一)(法學博士・水野錬太郎)
地方改良漫談(文學博士・建部遯吾)
赤毛布物語(三)(歐洲ゴロ)
雑録
本曾主催第十八回自治講習曾の盛況
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(庄司瓦全選)

斯民 第廿五編 第八號 目次 昭和五年八月
◇表紙(山本●筆)
◇口繪 □本曾主催第十八回自治講習曾
論説
地方當局者に望む(内務省地方局長・次田六三郎)
農村行詰りの眞因とその救濟策(農學博士・東郷實)
國産振興と産業合理化(東京地方●●局製造課長・神田孝一)
研究及資料
牧民官としての大楠公(上)(中川望)
承久の變と明治維新(長谷川久一)
英國皇室と國民との關係(内務事務官・薮藤鐵臣)
農村衛生問題(日本赤十字社嘱託・小林省三)
自治法令の新研究(内務省地方局・戸田吉/石坂敬三郎)
=新法令解説=訓令通牒=行政實例=行政裁判例=質疑應答
随想
出版界往來(一)(内務事務官・生悅住求馬)
地方改良漫談(文學博士・建部遯吾)
書簡より見たる故人の面影(二)(法學博士・水野錬太郎)
赤毛布物語(四)(欧州ゴロ)
講座
國産愛用と國民の反省(岡本英太郎)
雑録
靜岡より
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(小原鳥兎子選)

斯民 第廿五編 第九號 目次 昭和五年九月
◇表紙(山本●筆)
論説
市長村長の公選制度を論ず(千葉了)
地方豫算の編成に就て(内務書記官・岡田周造)
町村自治監督に於ける目的意識(内務事務官・挾間茂)
研究及資料
地方財政に於ける繼續費の整理(内務事務官・三好重夫)
牧民官としての大楠公(下)(中川望)
我が伊勢崎町の國産愛用週間(群馬縣伊勢崎町長・石川泰三)
自治法令の新研究(内務省地方局・戸田吉/石坂敬三郎)
=新法令解説=訓令通牒=行政實例=行政裁判例=質疑應答
随想
書簡より見たる故人の面影(三)(法學博士・水野錬太郎)
出版界往來(二)(内務事務官・生悅住求馬)
地方改良漫談(文學博士・建部遯吾)
講座
地方財政時事問題(一)(内務事務官・大村淸一)
雑録
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(庄司瓦全選)

斯民 第二十五編 第十號 第十一號 目次 昭和五年十一月
◇表紙(山本●筆)
(巻頭言)記念の三百號を捧ぐるに際して(法學博士・桑田熊藏)
「斯民」三百號祝辞(内務大臣・安達謙藏)
創立二十五年を祝して(文部大臣・田中隆三)
囘顧二十五年
省みて快心の情なきに非ず(宮内大臣・一木喜徳郎)
平凡の行路を辿れど(法學博士・水野錬太郎)
「斯民」の三百號になれるを祝して(棟居喜九馬)
興國の根本方策(三井合名曾社常務理事・有賀長文)
囘顧と待望(内務次官・潮恵之輔)
本曾の過去及び將來(中川望)
三百號を祝す(梶原伸治)
時務を行ふの要(鶴見左吉雄)
希望(土岐●)
更に躍進すべきの秋(家庭學校長・留岡幸助)
「斯民」三百號を迎へて(山崎延吉)
秋雨春風二十五年(東山道人)
二十五年前を顧みて(東京府立第五高等女學校長・白石正邦)
「斯民」の三百號發刊に際して(山田歛)
滿足を以て過去を囘顧す(湯原元一)
天地を撼せし其初聲(相田良雄)
二十餘年前の追憶(文學博士・建部遯吾)
過去二十五年の地方財政と其將來(田中廣太郎)
失はれたる公民生活(東京帝國大學 法學部教授・●山政道)
自治振興の要諦(文部省 智業學務局長・木村正義)
委任事務よりの解放(内務書記官・大達茂雄)
市町村公企業權に關する二三の法律問題(内務事務官・挟間茂)
市町村長公選論に對する批判(長野縣赤穂村長・福澤泰江)
市町村の特別事務(法制局参事官・入江俊郎)
府縣の負●に係る義務教育費の整理(内務事務官・三好重夫)
二十五年間に於ける我國力の發展(大藏事務官・大竹虎雄)
二十五年間の貿易囘顧(商工省臨時産業 合理局事務官・竹内可吉)
農村自治の新研究(農林省●絲局長・小平權一)
現下農村の疲弊を如何に打開すべきか(農林曾記官・永松陽一)
農村消防の本質を論ず(内務事務官・桑原幹根)
現下の農村農業問題(農林省統計官・永井彰一)
師範教育の改善と地方的關心(文部省 普通學務局長・篠原英太郎)
榮養の完全と健康と經濟(●學博士・二木謙三)
二宮尊徳について(武者小路實篤)
マルキシズムは破産したか(ヴァンデルヴェルド)
失業者と失業問題に對する根本觀念(社曾局部長・大野綠一郎)
福利事業の囘雇と展望(社曾局書記官・藤野恵)
國際勞働曾議より歸りて(社曾局部長・富田愛次郎)
平和と仲裁々判(外務書記官・三谷隆信)
壯丁の思想調査概況(支部書記官・高田休廣)
創刊以來愛讀者の感想
(岡實/南湖報徳社/石井ト太郎/萩原駒十郎/
草應丁卯次郎/板垣五左衛門/菅原興右衛門/村松●/
五十嵐藏三郎/赤誠報徳社/小板秀次郎/中野市之藏
/有働良夫/熊谷八十二/尾崎亮司)

斯民 第二十五編 第十二號 目次 昭和五年十二月
◇表紙(山本●筆)
論説及研究
世界大戰後の獨逸教育(侯爵・大久保利武)
靑年團御親閲を拜して(文部省 社曾教育局長・關屋龍吉)
經濟時難打開の魁(中川望)
新潟村奉公婦人曾の事蹟と同曾長大橋女史の活動に就て(小原新三)
自治法令の新研究(内務省地方局・戸田吉/石坂敬三郎)
=新法令解説=訓令通牒=行政實例=行政裁判例=司法判例=訴願裁決例=質疑應答
随想
地方改良漫談(文學博士・建部遯吾)
書簡より見たる故人の面影(四)(法學博士・水野錬太郎)
出版界往來(三)(内務事務官・生悅住求馬)
農村娯樂としての田園文學(橋田東聲)
講座
地方財政時事問題(二)(内務事務官・大村淸一)
雑録
第七囘全國教化事業關係代表者大曾
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(小原鳥兎子選)