雑誌シミン 160002001

斯民 復刻版 第23巻

サブタイトル
第23編第1号-第12号(昭和3年1月~12月)
著者名
出版者
不二出版
出版年月
2001年(平成13年)12月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
356p
NDC(分類)
360
請求記号
360/Sh48/23
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
中央報徳会機関誌
和書
目次

斯民 第廿三編 第一號 目次 昭和三年一月
◇表紙(山本●筆)
◇口繪 □初旭
論説
人口問題とその對策(土方成美)
我邦金融界現下の二大問題(青木得三)
研究及資料
自治の經濟化に關する座談會
出席者
前田多門/牧野良三/田川大吉郎/月田蘇三郎/生野●六/土方成美/矢作榮蔵/竹内可吉/田中廣太郎/石原雅二朗/桑田熊蔵/狭間茂
海外移住組合に就て(川西竇三)
最近の沸國に於ける選擧法の改正に就きて=一=(坂千秋)
海外自治資料 公●的事業の統制と助長(向陵生)
自治法令の新研究=新法令解説、訓令通牒、行政裁判例、質疑應答=(吉開政夫/戸田吉)
選擧に關する行政實例並質疑應答
講座
農村社會問題((一))(矢作榮藏)
我邦地方行政制度の沿革((一))(中川望)
農村衛生の現状と其の改善((一))(氏原佐藏)
説苑
歌つくる役人、博士その他(橋田東聲)
旅の正月(今和次郎)
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(庄司瓦全選)
全國町村長會報
◇巻頭言 ((福澤生))◇本部彙報((常任幹事會の開會))◇各道府縣町村長會穂會((東海四縣融合町村長會及山形縣、京都府、香川縣、千葉縣、鹿児島、静岡各縣町村長會穂會))(福井淸通)

斯民 第廿三編 第二號 目次 昭和三年二月
◇表紙(山本●筆)
論説
普通選擧と愛國心(上杉愼吉)
總選擧と産業組合の中立性(佐藤寛次)
農村計畫に就て(東浦庄治)
研究及資料
普選と國民の教養(守屋榮夫)
最近の佛國に於ける選擧法の改正に就きて=二=(坂千秋)
日本最初の公營質庫(岡本英太郎)
海外自治資料 海の彼方より(向陵生)
地方自治●談 恐るべき思想の退嬰(山崎延吉)
自治法令の新研究(吉開政夫/戸田吉)
=新法令解説、訓令通牒、行政實例、行政裁判例、質疑應答、資料=
講座
我邦地方行政制度の改革((二))(中川望)
農村社會問題((二))(矢作榮藏)
農村衛生の現状と其の改善((二))(氏原佐藏)
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(庄治瓦全選)
全國町村長會議
◇巻頭言((福澤生))◇本部彙報((報告書の作成配布、前年中の會●●況))◇各道府
縣町村長會穂會((岩手縣、茨城縣、宮崎縣))(福井淸通)
◇政黨問題と地方自治(繁田武平)
□斯民 第二十二編 總目次((巻末添附))

斯民 第廿三編 第三號 目次 昭和三年三月
◇表紙(山本●筆)
◇口繪 □第八回全國町村長會穂會
論説
國際經濟會議と我邦の農業問題(志立鐵次郎)
今後起るべき普選法改正問題(蝋山政道)
ムツソリニの偉業を讃す(蜷川新)
研究及資料
歐洲の不安(丸山鶴吉)
最近の佛國に於ける選擧法の改正に就きて=三、完=(坂千秋)
地方自治●談赤穂村の地方振興方策研究會(山崎延吉)
獨逸國の内的構成(向井新)
公益質屋の現況(靑木秀夫)
自治法令の新研究(戸田吉/石坂敬三郎)
=新法令の解説=訓令通牒=行政實例=行政裁判令=資料=質疑應答=
講座
農村衛生の現状と其の改善((三))(氏原佐藏)
我邦地方行政制度の沿革((三))(中川望)
農村社會問題((三、完))(矢作榮藏)
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(庄司瓦全選)
全國町村長會報
◇巻頭言((福澤生))◇第八回定期穂會((告辞、宣言、決議、第三回自治功労町村長表彰者、各道府縣町村長會提出議案))(福井淸通)

斯民 第廿三編 第四號 自治記念號 目次 昭和三年四月
◇表紙(山本●筆)
◇口繪 □山縣公爵と四十年勤●の町村長
自治制實施四十年に際して(水野錬太郎)
自治觀念の徹底(床次竹二郎)
市長村自治の展望(潮恵之輔)
地方自治の動き(安井英二)
大正年代に於ける市町村財政の變遷(田中廣太郎)
大正時代に於ける公民教育の發達(木村正義)
大正年間の農政沿革(小平權一)
地方自治と政黨(小橋一太)
將來は眞の地方分權へ(岡田忠彦)
自治制改正に關する意見●項(末松偕一郎)
地方政治の改造(田子一民)
我國獨特の自治制へ(東郷實)
自治改造の秋(瀧正雄)
就任以來最も印象の深かりし事項
◎小學校の統一(●靖造)◎鐵道線の引入(加藤忠雄)
◎天災頻りに●りて(靑木英一)◎縣道の改修(本土徳衛)
◎一村一●主義の實現(都倉蔆知)◎三つの標語(木村匡)
◎役場の新築(小尾保彰)◎出征兵士の送迎(宮本雄一郎)
◎滞納矯弊外三項(後藤宗七)◎異●の殊恩(正田盛作)
◎産米の改良(寺田鬼子右衛門)◎●往と將來(福澤泰江)
◎自治制實施四十年(香川錬●)◎自治に封する感想(田中●茂)
我邦地方行政制度の沿革((四))(中川望)
自治法令の新研究(戸田吉/石坂敬三郎)
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(庄司瓦全選)
全國町村長會報
◇巻頭言((福澤生))◇本部警報◇各道府縣町村長會穂會◇各道府縣町村長會正副會長職氏名(福井淸通)

斯民 第廿三編 第五號 目次 昭和三年五月
◇表紙(山本●筆)
◇口繪 □御大●奉祝自治制實施四十年祝賀會((其一))、((其二))
論説
自治制實施四十年間の回顧(淸水澄)
日本の農業(矢作榮藏)
研究及資料
勞農ロシアの社會施設二三(前田多門)
所謂年度繰越豫算に關聯して(大塚辰治)
海外自治資料外國の縣の話(向陵生)
樂しき追憶(得能佳吉)
佐藤信淵の重農學説(橋田丑吾)
市となれる倉敷(西尾武夫)
自治法令の新研究(戸田吉/石坂敬三郎)
講座
農村衛生の現状と其の改善((四))(氏原佐藏)
我邦地方行政制度の沿革((五))(中川望)
雑録
本會主催第十四回自治講習會要項
田園俳句(橋田東聲選)
田園短歌(庄司瓦全選)
全國町村長會報
◇巻頭言((福澤生))◇本部彙報((全國町村長大會、御大禮奉祝自治制實施四十年祝賀會))◇各道府縣町村長會總會((高知縣町村長會總會、静岡縣町村長會幹事會))(福井淸通)

斯民 第廿三編 第六號 目次 昭和三年六月
◇表紙(山本●筆)
論説
危險思想の解剖(永井亨)
議會に於ける新人の感想
-特別議會の感想(遠藤柳作)
-感想三つ(石坂養平)
-特別議會に出でゝ(山崎延吉)
-議會の不信用が第一の政治的國難(水島彦一郎)
-議會素人觀(●井貫一郎)
-第五十五議會を顧みて(守屋榮夫)
-新議會の感想(田子一民)
研究及資料
地方行政雜感(得能佳吉)
海外自治資料外國の縣の話((績))(向陵生)
新に選獎せられたる二模範村((上))(齋藤昇)
自治法令の新研究(戸田吉/石坂敬三郎)
∥ロータリー・クラブと報徳∥奉什を根柢とせるロータリー・クラブ(岡本英太郎)
              大阪ロータリー・クラブに於ける報徳の夕(坂田幹太)
講座
農村衛生の現状と其の改善((五))(氏原佐藏)
説苑
埃及遊記=一(坂千秋)
雑録
本會主催第十四回自治講習曾要項
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(庄司瓦全選)
全國町村長會報
◇聲明書◇本部彙報◇各道府縣町村長會總會((茨城、栃木、京都、山口、三重諸府縣に於ける會合))(福井淸通)
◇自治行政(淸水澄)

斯民 第廿三編 第七號 目次 昭和三年七月
◇表紙(山本●筆)
◇口繪 □本會主催第十四回自治講習曾((大津、富山))
論説
産業平和に就て(鹽澤昌貞)
研究資料
小作調停法の成績(小林平左衛門)
英國の農村事淸と日本の農村靑年(蘆川忠雄)
海外自治資料都市構築とロングヴィユ市(向陵生)
新に選獎せられたる二模範村((下))(齋藤昇)
市町村營住宅條例に就て(靑木秀夫)
村勢調査の苦心(小幡勝太郎)
自治法令の新研究(戸田吉/石坂敬三郎)
断想
文學上の日本の恩人(前田多門)
事實の不知と法の不知(淸水澄)
不和か闘爭か(田中廣太郎)
講座
民政家としての河井繼之助(井上一次)
説苑
杉山四五郎氏と私(長岡隆一郎)
埃及遊記=二=(坂千秋)
雑録
本會主催第十四回自治講習曾要項
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(庄司瓦全選)
全國町村長會報
◇巻頭言((福澤生))◇本部彙報((本會幹施事項の申込、各道府縣町村長會總會状況報告、町村報寄贈方依頼))
◇各道府縣町村長會總會((岡山縣、和歌山縣自治大會、千葉縣、廣島縣、富山縣、秋田縣、福島縣、徳島縣))(福井淸通)

斯民 第廿三編 第八號 目次 昭和三年八月
◇表紙(山本●筆)
畏き大御心(潮恵之輔)
論説
我國民と宗教教育(乗杉嘉壽)
町村自治に關し考慮を要する若干の問題((一))(狭間茂)
研究及資料
美作に名代官の遺蹟を訪ねて(佐上信一)
我邦ニ於ける自作農創設維持事業(坂田英一)
プロイスの「分權及集權」の説(向井新)
地方官在職中のおもひ出漫筆((一))(小原新三)
宮城縣北村の郷土教育(福澤泰江)
自治法令の新研究(戸田吉/石坂敬三郎)
随想
▼社會思想に關し誤れる譯語(桑田熊藏)
▼思ひ出草(山田●)
▼報徳雑感(松井茂)
▼夏夕漫言(高野六郎)
▼市政實感二三(岩田衛)
▼正義の解(白石正邦)
▼南半球の涼風(生江孝之)
講座
金融問題((一))(大竹虎雄)
説苑
メンソレータム(高野六郎)
岳麓語湖巡遊記(島村他三郎)
埃及遊記=三=(坂千秋)
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(庄司瓦全選)
全國町村長會報
◇巻頭言((福澤生))◇全國町村長會の主張事項に就て◇本部彙報((常任幹事會の開催、故下田亭三氏へ感謝状贈呈、各町村公報等の寄贈、本會に於ける各種の幹施事項))
◇各道府縣町村長會總會((九州、石川縣、北信五縣、静岡縣、群馬縣))(福井淸通)

斯民 第廿三編 第九號 目次 昭和三年九月
◇表紙(山本●筆)
◇口繪 □本會主催第十五回自治講習曾
論説
自治權の擴張と町村當局の覺醒(佐上信一)
水利權と推讓(窪田静太郎)
町村自治に關し考慮を要する若干の問題((二))(狭間茂)
研究及資料
市町村吏員の教養機關((上))(大塚辰治)
ダンフハームリン財團の近況((一))(中川望)
海外自治資料地方議曾と婦選((一))(向陵生)
御大典記念と禁酒事業(井上一次)
地方官在職中の思ひ出漫筆((二))(小原新三)
自治法令の新研究(戸田吉/石坂敬三郎)
随想
▼緑化運動の主張(本多静六)
▼霖雨賢佐を思ふ(赤池濃)
▼大臣のやうな待遇を受けた話(桑原幹根)
講座
農村の副業((一))(見坊兼光)
金融問題((二))(大竹虎雄)
説苑
愛知縣西尾町に於ける銅像と圖書館
雑録
身延より(向井生)
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(庄司瓦全選)
全國町村長會報
◇巻頭言((福澤生))◇本部彙報((金子本會々長の引退、自治行政研究會の開催、自治懇談會の開催))
◇各道府縣町村長會總會((静岡縣、群馬縣、東北六縣、神奈川縣、愛知縣、大阪府、新潟縣))(福井淸通)

斯民 第廿三編 第十號 目次 昭和三年十月
◇表紙(山本●筆)
論説
我經濟界の現状と國民の決心(梶原仲治)
町村自治に關し考慮を要する若干の問題((三))(狭間茂)
研究及資料
秋田縣岩崎町恵澤莊滞在中の感想(水野錬太郎)
ダンフハームリン財團の近況((二))(中川望)
市町村吏員の教養機關((下))(大塚辰治)
地方官在職中の思ひ出草((三))(小原新三)
海外自治資料地方議會と婦選((二))(向陵生)
福島縣泉村農業公民學校を觀る(村田字一郎)
自治法令の新研究(戸田吉/石坂敬三郎)
随想
▼思想惡化と自治郷民の責任(蜷川新)
▼農村教育を徹底せしめよ(得能佳吉)
▼地方人士は何故に自暴自棄してゐられるか(石坂橘樹)
▼∥斯民∥の回顧(林市藏)
▼酒造従業者の美風に就て(靑木得三)
▼盆踊りの復興(千石興太郎)
▼∥人になせ人人になれ人∥(川西實三)
講座
金融の基礎知識((一))(靑木一男)
農村の副業((二))(見坊兼光)
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(庄司瓦全選)
全國町村長會報
◇巻頭言((福澤生))◇本部彙報((本會幹施事項の概況、政務調査會の開會、火災保險相互組合設立に關する調査))
◇在町村有建物並其の火災保険加入状態一覧表
◇各道府縣町村長會總會((福井縣))(福井淸通)

斯民 第廿三編 第十一號 目次 昭和三年十一月
◇表紙(山本●筆)
謹みて御大禮を●ぎ奉る(飯田莫哀)
論説
補助金制度(田中廣太郎)
町村自治に關し考慮を要する若干の門題((四))(狭間茂)
研究及資料
社會事業國際大會に列席して((上))(大久保利武)
思想問題と其具體的對案(荒川五郎)
田園都市の創設者ハワード氏逝く(生江孝之)
小作争議の情勢(農林省農務局)
市支配人制度の近況((上))(入江俊朗)
ダンフハームリン財團の近況((三))(中川望)
自治法令の新研究(戸田吉/石坂敬三郎)
随想
▼××債券(君島淸吉)
▼共産黨事件に連坐した靑年の將來(大島正徳)
▼地方博物館問題(棚橋源太郎)
▼市町村治の改善(濱田恒之助)
▼小地主の小作地はどうなる?(小林平左衛門)
▼平らかならざれば則ち鳴る(橋田東聲)
講座
金融の基礎知識((二))(靑木一男)
農村の副業((三))(見坊兼光)
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(庄司瓦全選)
全國町村長會報
◇巻頭言((福澤生))◇本部彙報((政務調査會の開會))
◇各道府縣町村長會總會((奈良、静岡))
◇町村有建物構造別棟敷一覧表(福井淸通)

斯民 第廿三編 第十二號 目次 昭和三年十二月
◇表紙(山本●筆)
奉賀詞(水町袈裟六)
論説
國を●するもの(太田正孝)
資本主義經濟は倒壤するか?(道家齊一郎)
町村自治に關し考慮を要する若干の問題((五))(狭間茂)
研究及資料
常平倉制度の機能と其の效果(小平權一)
社會事業國際大會に列席して(大久保利武)
愛媛縣餘土村の産業教育方針(村田宇一郎)
市支配人制度の近況((下))(入江俊郎)
改良井戸と便所の質疑應答(高野六郎)
自治法令の新研究(戸田吉/石坂敬三郎)
随想
▼共産黨事件(小原新三)
▼滿洲の近状(平賀周)
▼活きた働き(得能佳吉)
講座
金融の基礎知識((三))(靑木一男)
農村の副業((四))(見坊兼光)
雑録
●位禮及大嘗祭恭賦二首(長岡隆一郎)
田園短歌(橋田東聲選)
田園俳句(庄司瓦全選)
全國町村長會報
◇巻頭言((福澤生))◇本部彙報((御大禮奉祝賀表捧呈、自治行政研究會の開催))
◇各道府縣町村長會總會((島根縣))(福井淸通)