斯民 復刻版 第14巻
第一四編第一号 大正八年一月
口絵 春郊牧羊(アントン・モーヴ筆)、山口県地方改良會發會式
思想の動揺と教化の力(中央報德会理事・岡田良平)
近代思潮の傾向と其救済(文学博士・吉田熊次)
救済事業の範囲(内務書記官・丸山鶴吉)
米国の地方改良施設(文部省督學官・乗杉嘉壽)
衣食住の科学的研究(東京教育博物館長・棚橋源太郎)
英京雜觀鳩の眼より(三)(無名氏)
優良吏員の養成竝に一般事務の改善方法
高等科卒業者より(清水凉)
誠意の有無による(芝村福三)
物心両面の厚遇(加藤徳平)
筆生としての訓練(吉川忠五郎)
自治講習所の建設(塚本義雄)
俸給令の制定(小池嘉善太)
公費により教育(升屋忠治)
各郡に養成所(中村満)
事務視察會(前田三左衛門)
優遇よりも修養(原田庄次郎)
青年団の活用(佐藤良治)
給仕より事務見習(本田嘉太郎)
愛郷心と待遇(伊藤惣右衛門)
栄典と学校(尾崎春松)
退隠料の支給(梅田甚三郎)
可成富家の子弟を(島田忠夫)
講習及講習所(中井政一)
研究会にて養成(西岩吉)
毎年大会を開け(岩城善郎)
郡に吏員指導者(松木泰作)
恩給制度を設けん(小江幸三郎)
寧ろ事務の簡捷(比江島嘉一)
滞英偶感放言録(X、Y、Z、生)
国勢調査早わかり(臨時国勢調査局統計官・横山雅男)
民育雜話一有志の覚醒より一町の覚醒(中央報德會講師・村田宇一郎)
贈位の恩典に浴せる報徳の三大人(草山惇造)
●具の製造(堀太郎作)
麻裏表の伝習(長崎伊之助)
烏山の偉人川俣先生(栃木県那須郡長・富田美次郎)
古今東西報德千話(井口丑二)
模範部落喜惣治新田(愛知県西春日井郡技手・真田重治)
自治法令の研究(平井良成、近藤行太郎)
山口より(国府種徳)
田園俳句
時報
山口県地方改良會発會式
都市計画法案
群馬県連合青年運動会
個人消息
第一四編第二号 大正八年二月
口絵 和協輯睦せる新潟県會議員、東京日用品市場の一部
地方当局者に望む(内務次官・小橋一太)
全米国の禁酒制度(内務書記官・田子一民)
繁鎒の弊習を一掃せよ(内務監察官・長谷川久一)
現代に応ずべき地方改良実行方法
青年指導と補習教育(塚本義雄)
村勢の周知と村是(島田忠夫)
宗教家と篤志者(猿田豐)
共同一致の道(杉田密治)
婦人教育と娯楽(比江島嘉一)
捷徑は町村是(岩上恒二郎)
中年者の教育(簏次右衛門)
宗教と通俗教育(尾崎春松)
要は精神修養(水野隆禪)
實科教師の養成(宮入源之助)
年頭の実行申合(野辺保蔵)
社界政策の実施(升屋忠治)
各町村に講習會(吉川忠五郎)
実施せる諸事項(佐藤良治)
民力●養の六要素(小池嘉善太)
開発の二方面(本田嘉太郎)
各町村に自治会(清水凉)
仏蘭西より瑞西へ(X、Y、Z、生)
初めて試みたる日用品市場(東京府内務部長・東園基光)
栄養と食糧経済(上)(永井医学博士述)
殉公的精神を発揮せよ(新潟県内務部長・馬渡俊雄)
鳩の眼より(四)(無名氏)
民育雜話小学校長は斯くあるべし(中央報德會講師・村田宇一郎)
馬鈴薯を米の如く食べる方法(農商務省当局者談)
古今東西報德千話(井口丑二)
地方振興天幕形の自治(四)(石田傅吉)
自治法令の研究(平井良成、近藤行太郎)
芸備より、薩南より(さいとう)
田園俳句
時報
教育事業御下賜金
地方改良講習會
細民部落改善協議会
臺銀倶楽部の敬老会
東京出獄人保健所業績
臺銀二葉倶楽部の部旗授典
甲子理事帰朝
新刊紹介
第一四編第三号 大正八年三月
口絵 憲法発布三十年記念祝賀会、地方官懇談会
戦後民力涵養に関する訓令
英米を視察して(内務書記官・田子一民)
我邦の労働問題(内務書記官・河原田稼吉)
極東露領の地方行政組織(内務監察官・守屋榮夫)
青年団指導者の為に(山口県知事・中川望)
米國都市の委員制度と支配人制度(法學士・三谷隆信)
職場より得たる教訓(宮杜生)
町村長九十六名の●勲
玄米混成油入麭を奨む(陸軍少将・石川潔太)
民育雜話二見実業学校(中央報德會講師・村田宇一郎)
国勢調査で調べる事項(臨時国勢調査局統計官・横山雅男)
中央地方連絡の為に
東京府の食糧増産施設(東京府技師・園田三次郎)
昔は難部落今は理想郷(内務省地方局・尾戸次作)
公共事業に百萬圓を提供したる中野貫一翁(新潟県中蒲原郡長・加賀谷朝蔵)
古今東西報德千話(井口丑二)
地方振興天幕形の自治(四)(石田伝吉)
地方改良実例募集
通信用紙と略案簿(柳田治作)
自治法令の研究(平井良成、近藤行太郎)
上金石町の託児寮(井村貞吉)
田園俳句
時報
内務省選奨
救済事業の表彰
悪化救済事業地方講習會
奈良縣選奨式
隠岐島●の表彰
富山縣の町村表彰
日高郡の水産功労者表彰
加納子爵葬去
栄養と食糧経済(中)(佐伯医学博士述)
第一四編第四号 大正八年四月
口絵 前田侯爵並田子理事歓迎会、岐阜県第一回地方改良講習會と奈良縣選奨式
戦後経営の五大要綱(法学博士・井上友一)
再び盟邦を訪れて(陸軍歩兵大尉侯爵・前田利為)
生活維新(内務書記官・田子一民)
労働大學ともいふべき自動車会社(南満洲鉄道株式会社・大塚素)
叙勲されたる自治功績者(編集部)
生出村の現状
田舎草紙(我農生・山崎延吉)
列強と日本(東京府嘱託・安本重治)
国勢調査で調べる事項(二)(臨時国勢調査局統計官・横山雅男)
農村の大恩人故加納子爵(編集部)
民育雜話実業補習学校の経費(中央報德會講師・村田宇一郎)
選奨されたる三重県下の二優良村(内務省地方局・永井末之進)
前田侯爵並田子理事歓迎会
古今東西報德千話(井口丑二)
名古屋市の公設市場(一記者)
地方振興天幕形の自治(五)(石田伝吉)
東京だより(編集部)
自治法令の研究(平井良成、近藤行太郎)
会報
よもやま
断行の美果(佐藤三男)
田園俳句
時報
武蔵野学院開院式
農産販売所の開始
大阪府の自治功労者表彰
入間郡地方改良講演会
岐阜県地方改良講習會
西国東郡地方改良講習會
姫路開市卅年祝賀
新刊案内
栄養と食糧経済(下)(佐伯医学博士述)
付録大正七年度日本重要輸出入品番付(巻末)
第一四編第五号 大正八年五月
口絵 御成年式を挙げさせらるる東宮殿下、富山県市町村制施行満三十年記念會
自治制実施三十年に際りて(法学博士・水野錬太郎)
戦後経営と林業(農商務省山林局長・鶴見左吉雄)
極東露領に於ける地方行政機関の現状(内務省参事官・守屋榮夫)
我國体と自治の精神(法學士・澤田五郎)
少年斥侯団実地作業視察の記(伯爵・二荒芳徳)
鉄と石灰と世界の覇権(東京府嘱託・安本重治)
国勢調査で調べる事項(三)(臨時国勢調査局統計官・横山雅男)
段当増収奨励方法
四石八斗の新記録(広部猪八郎)
下田に於ける増収奨励(松井碧麿)
三石會(戸谷正三)
溜池の改善新設(藤川●)
内地米使用減少方法
節酒によりて(佐藤三男)
代用食料の三四(我孫子荘七)
開墾助成の一例(三上勝榮)
仏蘭西の大植林計画
田舎草紙(我農生・山﨑延吉)
滋賀県の奉公貯金(内務省嘱託・今井兼寛)
東京府の教職員互助会(編集部)
民育雜話鹿児島の郷中制度(中央報徳會講師・村田宇一郎)
古今東西報徳千話(井口丑二)
地方振興天幕形の自治(六)(石田伝吉)
床次夫人を偲びまつりて(平井三千代)
地方改良放言漫語(●●生)
甲山町より(村田生)
一巡四日(一民生)
阿州より(村田生)
眼前徂徠(没頭生)
●勲されたる町村長(編集部)
地方行脚たより(講師諸氏)
内務省たより
北相より(藤田生)
東京たより(●●生)
よもやま
田園俳句(巴藤選)
自治法令の研究(平井良成、近藤行太郎)
時報
全国産業組合總會
富山縣市町村制施行満三十年記念會
中央慈善協会總會
岐阜県の戸主會主婦會選奨
海上郡自治協会發會式
射水群立農業公民学校
筑波郡表彰式
個人消息
新刊案内
第一四編第六号 大正八年六月
口絵 東宮殿下御成年式の盛儀、●都五十年祭と東京市制三十年祝賀式
民力涵養の真義(内務大臣・床次竹二郎)
八県知事に優●なる御下問
生活の威圧と其安定(法学博士・神戸正雄)
社会問題解決の根本策(法学博士・桑田熊蔵)
極東露領に於ける地方行政機関の現状(承前)(内務省参事官・守屋栄夫)
列強と日本(安本生)
秋田県の民力涵養施設(内務省嘱託・今井兼寛)
ナポリの孤児院(無名氏)
地方当局と中央有志との懇談会
懇談会にて
村長の為に●足参り(橋井政吉)
官民協同して(留岡吉助)
諸君は舵手(松田健太郎)
盆〃大を加ふ米国(井上友一)
商店経営の新事例(今井兼寛)
東奥開発の偉人工藤轍郎翁(濱中末吉)
靖国神社に就いて(陸軍教授・横山雅男)
民育雜話町村民集会の方法(中央報德會講師・村田宇一郎)
新に市となれる上田
本誌創刊以来愛読者の新消息
古今東西報德千話(井口丑二)
静岡少年団再立まで(静岡少年団常任理事・岡本禮一)
地方振興天幕形の自治(七)(石田伝吉)
自治法令の研究(平井良成、近藤行太郎)
北越より(村田生)
能登より(村田生)
手向草より
地方改良放言漫語
内務省だより
興板町より
皆里人の力なり(有山生)
雑木林
よもやま
田園俳句
時報
御成年式の盛典
●都五十年祝賀
東京市制卅年祝賀式
東京府の奉祝記念植樹
大阪市自治卅年祝賀式
東京府中等学校の開放
岡山市制卅年祝賀会
報徳二宮神社奉告祭
新刊案内
第一四編第七号 井上友一君追悼号 大正八年七月
弔辞
法学博士井上友一略歴
井上東京府知事最後の訓示
絶筆の草案『戦後必行要項』
噫六月十二日(岩田衛)
追悼録
幼年時代の思出(高木亥三郎)
厳格なる家庭に人と成る(坂井義三郎)
学生の模範公人の亀鑑(北條時敬)
少時より忍耐強き人(清水澄)
大学時代の追憶(松波仙一郎)
学友の敬服せる人格(堀信次)
噫斯盆友を喪ふ(馬淵鋭太郎)
縣治局当時より精●恪勤(江木千之)
畏き辺の特別の御沙汰(大森鍾一)
感情の円満に発達せる人(石黒忠●)
自治制度の第一人者(床次竹二郎)
自治に魂を吹き込んだ人(一木喜徳郎)
適時適所に置かれたる適材(阪谷芳郎)
精勤に生れ精勤に死す(水野錬太郎)
井上君を憶ふ(窪田静太郎)
井上博士を追懐す(水町袈裟六)
井上博士と救済事業(渋澤榮一)
府知事として身代限りを為す(土岐●)
全会一致府葬に決す(酒井泰)
事を為すに至誠一三昧(前田利為)
●谷博士を憶ふ(阪本釤之助)
一身を公務に捧ぐ(桐島像一)
新しき官僚の典型(桑田熊蔵)
理論よりは実行の人(志村源太郎)
偲艸(池邊義象)
井上東京府尹輓詩五首(國府種德)
井上東京府知事のみまかりぬと聞きて(森正隆)
現代の楽翁公(清野長太郎)
善に渇する人(湯原元一)
行政官として得難き人材(道家齊)
良二千石を喪へる憾切なり(星野錫)
自治の本領を体得せる人(添田敬一郎)
努力を生命とす(原●)
井上知事を悼む(徳富猪一郎)
忠実報告の権化(鶴見左吉雄)
国家の不幸(道源権治)
故井上東京府知事を憶ふ(中川望)
隣県の福利をも図らる(岡田忠彦)
実行力に富める人(矢作栄蔵)
井上博士の事ども(田子一民)
東京府知事としての治績(東園基光)
『大臣だけの仕事を為せ』(長谷川久一)
『東京府の為に討死の覚悟』(下村壽一)
井上前知事と史蹟保存(戸川残花)
楽翁公に私淑す(稲葉君山)
名君と珍らしき村(大橋重省)
井上知事の思出(小田内通敏)
故井上博士を憶ふ(岩西健造)
千秋の恨事(村田宇一郎)
噫井上先生(片平九郎左衛門)
大阪随行の記(相田良雄)
井上知事と青年団(山本瀧之助)
哀悼(原胤昭)
故井上先生を憶ふ(福澤泰江)
故井上博士を偲びて(前田宇治郎)
故井上閣下を追悼し奉る(井口義十郎)
國の寶を喪ふ(山崎延吉)
井上知事府葬の記
弔辞及輓歌
諸新聞の讃辞
肖像及筆跡(口繪並挿絵)
第一四編第八号 大正八年八月
口絵 大阪府東成郡町村制実施卅年記念祝典、本会主催の井上理事追悼会
戦後日本の対外発展(日本銀行総裁・井上準之助)
節米に関する内務、大蔵、農商務三次官の通牒
現代思想と立国の大本(福本日南)
農村土地政策の実行を主張す(内務書記官・田澤義鋪)
幹部養成の急務並方法(山本瀧之助)
北米を視察して(東京府理事官・木村惇)
極東露領に於ける地方行政機関の現状(内務参事官・守屋榮夫)
列強と日本 海外に於ける日本人
予の観たる井上明府(上)(家庭學校長・留岡幸助)
故井上氏と育英事業(海軍大臣・千秋恭二郎)
井上理事追悼会
井上博士の追憶(法学博士・松井茂)
先づ珈琲の注文から(内務書記官・佐上信一)
創意と実行主義(文部事務官・乗杉嘉壽)
天意果して如何(内務監察官・國府種德)
岡山県の濟世顧問制度(中央報德會講師・村田宇一郎)
国勢調査施行の序幕(統計学社副社長・横山雅男)
米価問題と産業組合(石田傳吉)
古今東西報德千話(井口丑二)
日本一の麦産地(茨城県猿島郡長・中村寅之助)
自治法令の研究(平井良成/近藤行太郎)
英國皇太子飛行機試乗
印旛郡衛の「力の日」設定
内務省だより
奈良縣の部落改善
田園俳句
時報
内務省地方改良講習會
六大市長会議
青年団中央部講習會
大阪東成郡町村制実施三十年記念祝典
新刊紹介
第一四編第九号 大正八年九月
口繪 民力●養に関する二会合
第四回青年団指導者講習会出席者
一国の元気は地方に在り(内務大臣・床次竹二郎)
立国の大義(文学博士・井上哲次郎)
大戦の帰結と日本の地位(参謀本部●●・長瀬鳳輔)
流行思想の批判と貯蓄の奨励(法學博士・小林丑三郎)
本會主催第三回自治講習會要項
列国近時の経済事情(大藏書記官・津島一)
労働問題解決の要諦(法學博士・河津●)
郵便貯金と簡易保険(逓信省●●貯金局長・天岡直嘉)
列強と日本
米穀の配給と生活の安定
米七雜三主義を採れ(農学博士・稲垣乙丙)
麺●を主食品とせよ(子爵・土岐章)
馬鈴薯飯と馬鈴薯米(農商務省農務局調査)
東京府の食糧調節策(東京府技師・早崎亀壽)
節米に関する各地の実例
民育雜話優秀なる農事小組合(中央報德會講師・村田宇一郎)
古今東西報德千話(井口丑二)
臨時国勢調査部副部長の招集(統計学社副社長・横山雅男)
大阪府東成郡馬鈴薯調理法講習會
自治法令の研究(平井良成/近藤行太郎)
食糧問題に関する文相の訓令
地方改良放言漫語
内務省だより
地方行脚便り
民力●養行脚
田園俳句
時報
青年団指導者講習会
民力●養竝食糧問題講演会
中魚沼郡地方改良講習會
島根県の三講習會
岐阜県地方改良協会の組織
模範とすべき地方吏員
個人消息
新刊紹介
第一四編第十号 大正八年十月
表紙繪
口絵 本會主催の民力●養竝食糧問題講習會(其一、其二)
民心の帰●統一(法學博士・一木喜徳郎)
食糧問題の解決策(法學博士・矢作栄蔵)
外来思想の批判(東京帝国大学助教授文學士・深作安文)
本會の七都市に開催したる民力●養竝食糧問題講習會
瑞西より伯林へ(無名氏)
満蒙を我倉廩たらしめよ(医学博士・永井潜)
農村社会教育振興策(内務書記官・佐上信一)
埼玉県の福利委員に就て(埼玉県嘱託・岡村準一)
予の観たる井上明府(下)(家庭学校長・留岡幸助)
食堂と井上知事(東京府・安本重治)
地主竝小作人の現状と自作農奨励施設(内務書記官・天野藤男)
福田氏の養魚事業を見る(中央報德會講師・村田宇一郎)
古今東西報德千話(井口丑二)
難村諏訪原新田の改善(愛知縣自治会主幹・稲田克堂)
自治法令の研究(平井良成/近藤行太郎)
内務省だより
再興を急ぎつつある独逸
交戦國国富及国民所得並国民貯蓄額
民力●養行脚
田園俳句
南松浦郡より(井口生)
岐阜縣由宇村より(井口生)
奥羽七戸より(村田生)
時報
内務省の代用食混食実地講習會
全國市区町会議
家庭学校農場五周年記念会
個人消息
新刊紹介
第一四編第十一号 大正八年十一月
表紙繪
口絵 第三回自治講習會、第三回自治講習會記念撮影
時事論評
思想の動揺に就て(文學博士・澤柳政太郎)
国際連盟の経済方面(日本銀行理事・深井英五)
生活維新と愛国者(内務書記官・田子一民)
産業の発達と林業(農商務省山林局長・鶴見左吉雄)
第三回自治講習會の一句(編輯部)
外来思想の批判(承前)(東京帝国大学助教授文學士・深作安文)
列国と日本米国の海運と海軍
農村社会教育振興策(承前)(内務書記官・佐上信一)
到る處盛況の民力●養竝食糧問題講演会
民育雑話田井産業組合(中央報德會講師・村田宇一郎)
籾穀の利用法(兵庫県技師・小笠原寛)
古今東西報德千話(井口丑二)
自治法令の研究(平井良成/近藤行太郎)
地方改良放言漫語
隠岐島より(村田生)
静岡より(村田生)
兵庫県笹山より(村田生)
長崎より(上野生)
内務省だより
田園俳句
時報
六大都市事務協議会
神奈川県民力●養大會
本會主催の講演会
名古屋市●●年祝賀
宮城縣少年報德社
源村の講演会
新刊紹介
第一四編第十二号 大正八年十二月
表紙繪
口絵 本會主催の民力●養竝食糧問題講演会
時事論評
時局大観(内務大臣・床次竹二郎)
思想問題に就て(朝鮮報德秘書官兼朝鮮総督府参事官・守屋榮夫)
富と人生(法學士・山下信義)
物価問題と食糧政策(東洋拓殖株式会社参事法學士・橋田丑吾)
大戦の影響と国民の覚醒(上)(内務省嘱託・今井兼寛)
自主的精神の下に(東京農業大学講師法學士・澤田五郎)
井上友一博士の追懐
智徳協調の人格者(台湾総督府民政長官・下村宏)
知事としての井上博士(東京府内務部長・岩田衛)
至誠人言を容る(東京府南葛飾郡葛西村長・加山安衛)
故井上博士より受けたる感化(兵庫県理事官・藤田●治郎)
思想問題と地方自治(埼玉県豊岡町町・繁田武平)
志摩の蛋婦と漁村婦人の勤労(内務省嘱託・天野藤男)
民育雜話卓越せる我国の家庭(中央報德会講師・村田宇一郎)
古今東西報德千話(井口丑二)
自治法令の研究(平井良成/近藤行太郎)
民風作振に関する通牒
山口に於ける民力●養講演会
節米宣伝の金言
新潟県三島郡より(村田生)
平町より(澤田五郎)
内務省だより
鳥取県西伯郡より(村田生)
田園俳句
時報
宮城縣の縣治功労者表彰
山口縣地方改良会第一回總會
前郡長に記念林を贈る
速見郡青年団講習會
堺市の市制三十年祝賀
家庭学校二十年記念式
阿哲郎の優良村長表彰
個人消息
新刊紹介