雑誌シミン 160001979

斯民 復刻版 第1巻

サブタイトル
第1編第1号-第12号(明治39年4月~40年3月)
著者名
出版者
不二出版
出版年月
2000年(平成12年)10月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
350p
NDC(分類)
360
請求記号
360/Sh48/1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
中央報徳会機関誌
和書
目次

第一編第一號 明治三九年四月
口繪
一、二宮尊德翁愛讃の大學と東郷陣陣屋
二、高岡工藝學校に於ける雪の塑像と兵庫縣志染村の靑年團
開刊の辭
論説
二宮尊德翁の主義人格(家庭科學長・留岡幸助)
民力の發展と小農保護(貴族院議員法學博士・桑田熊藏)
實業報德論(日本精製糖株式會社長・鈴木藤三郎)
講話
米國に於ける模範工場(東京高等工業學校長・手島精一)
農村の副業(農務局長農學博士・酒匂常明)
説苑
自治と公德(内務書記官・井上友一)
西航夜話其一「トインビー」館の組織及事業(法學博士・山陰樵夫)
史林
丹波地方の老敎育家井上半介翁(文部省書記官・松本順吉)
敎育的史話其一、一種の家族的社會敎育(文學士・白石正邦)
田園調布の創業者
思潮
圖書館をして學校の中心たらしむべし「ボストン」敎育雑誌所藏(文學士・平山正抄譚)
ブルッセル市善行表彰の奥と博愛家の貢献
英佛兩國民の氣質(佛人ブーメー著書の一節)
公共事業と兒童の活學
米國に於ける國民育成の着想
力行家としての國學大家故岡本保孝翁
談叢
予の秘藏せるライフアンゼン遺書に就て(三井銀行專務理事・早川千吉郎)
泰西都市瑣談
一、獨逸フライブルヒ市
二、都市生活と體力(内務書記官・中川望)
彙報
凶作地の耕地整理と盛岡高等農林學校(農學博士玉利喜造氏報)
米國に於ける報德の新研究
花田中佐の東亞報德會
篤學力行の靑年團
諏訪民風の特色
愛知縣農林學校の興風暦
沖縄縣久米島の樂園
遺績
報德本敎靑木村治績其一

第一編第二號 明治三九年五月
口繪
一、鹿兒島縣囎唹郡小學兒童養鶏貯金と獨逸ドレスデン市小學校手工部
二、愛知縣中島村の耕地整理
論説
二宮尊德翁の主義及人格(家庭學校長・留岡幸助)
山林の利用(農商務省山林局長・久米金彌)
講話
報德社と信用組合(法制局參事官・柳田國男)
説苑
西航夜話(法學博士・山陰樵夫)
模範機械工場の設置を要するの譚(文部省實業學務局長・眞野文二)
思潮
佛國農民部落の繁榮(評論の評論抄譚)
獨逸國に於ける敎育界の現況(シールブランド氏著獨逸國抄譚)
談叢
地主の本務(貴族院議員・伊藤長次郎)
牧野文相の演説につきて(貴族院議員・岡田良平)
泰西都市瑣談(二)驚くべき一大工事(内務省書記官・中川望)
彙報
三河に於ける率先耕地整理(挿繪参照)
斯敎員ありて斯村長あり
北海道の拓殖と南米の移住
愛知縣立農林學校内に開設したる農業實驗實習講習會(松本順吉紹介)
信用組合につき加納子爵の手簡
北信の報德事業
奇特なる外國敎師
遺績報德
報德本敎靑木村治績(二)
新刊紹介
寄贈交換書日

第一編第三號 明治三九年六月
本誌發行日廿三日は二宮尊德翁の生誕日なり
口繪
一、香川縣香川郡麥稈眞田共同販賣と家庭作業
二、獨逸國ドレスデン市の夏期家庭學校
論説
補習敎育(法制局參事官)
町村自治と森林の經營(農科大學敎授林學博士・川瀨善太郎)
講話
二宮尊德翁の主義に就て倫理學上より所感を述ふ(文科大學敎授文學博士・中島力藏)
説苑
西航夜話(其三)消費組合の誕生地(貴族院議員法學博士・山陰憔夫)
二宮尊德翁に關する逸事遺聞の蒐集が望む(圖書審査官・平出鑑二郎)
歐米雜感(上)(元奈良縣參事官・石井謹悟)
道德と營利(左)「マスター、オブ、アーツ」(松尾音次郎)
訪問
二宮翁と品川子爵(貴族院議員男爵・平田東助)
農事を改良せば六千万石の増收難きに非ず(農學博士・古在東助)
史林
大橋淡雅に就きての逸話
旗艦に掲げたるネルソンの信號
思潮
圖書倶樂部(今日の世界抄譚)
都市事業の發展(ルヴエー、ポリチック、エ、パルマンテール抄譚)
談叢
躬行實踐の士風(廣島高等師範學校長・北條時敬)
學校生徒間の書信交換に就きて(文部省書記官・松本順吉)
寄書
二宮尊德先生の性格(靜岡縣靑年報德會副會長・西岡正親)
偲感緑
事は簡易を貴ぶ
特に學生に對する要望
彙報
報德畑(田村武治君投)
發物利用の觀念
名主の跡は菜畑(一日庵投)
奇特なる競馬場工事
朝起の名ある三代村
越後濁川村の一手組
錢屋五兵衞の故里と現任町長の赤誠(大橋省吾君投)
敎育家と自治
本會第十二回例會
新刊紹介
寄贈交換書目
遺績
報德本敎靑木村治績(三)
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第一編第四號 明治三九年七月
本誌發行日廿三日は二宮尊德翁の誕生日なり
口繪
滋賀縣甲賀郡下田村共同苗代
愛知縣西加茂郡伊保村砂防工事
論説
二宮翁の人格と現今の敎育(文部大臣・牧野伸顕)
工業技手養成の急務(實業學務局長工學博士・眞野文二)
講話
紡績職工の訓練に就きて(鐘淵紡績會社專務取締役・朝吹英二)
説苑
二宮先生の論理説(文學博士法學博士男爵・加藤弘之)
西航夜話(其四)(貴族院議員法學博士・山陰樵夫)
英國窮民救助制の暼見
歐米雜感(下)(滋賀縣事務官・石井謹吾)
訪問
家庭訓育の眞味(北海道製麻會社重役・土岐●)
思潮
都市事業の發展(二)
伊佛英都市經營の特徴(ルヴエー、ボリチック、エバルマンテー抄譚)
功名心の利害(リーベル氏「政治倫理」抄譚)
談叢
商品陳列館の活動(農商務書記官商品陳列所長・山脇春樹)
偶感緑
民を導くのは古今一なり(内務省書記官・井上友一)
死力を以てせざれば成功を期する能はず
彙報
兵庫縣加東郡上東條村に於ける活動
海外貿易と南北都留郡
但馬の今二宮翁
小牧山下の耕地整理
活動せる夜學校(松本文部書記官紹介)
小學校と影善録
神社を中心とせる三河の一村
本會例會に於ける河原高等女學校長及金原明善翁其他諸家の談片
卓上瑣談
寄贈交換書目
正誤
會告
注意
附録
二宮尊德の人格及學説に就いて(文學博士・井上哲次郎)
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第一編第五號 明治三九年八月
本誌發行日廿三日は二宮尊德翁の誕生日なり
口繪
閑谷黌講堂と芳烈公の居間
論説
白河樂翁侯に就て(文學博士・三上參次)
講話
國民に對する將來の冀望(法學博士・添田壽一君)
部落有林野の整理に就て(林學士・齋藤音作君)
説苑
西航夜話(五)ルーソー島とカルーヂ村(法學博士・山陰樵夫君)
財用の動機(東京高等師範學校敎授・中島信虎君)
道德と營利「マスター、オブ、アーツ」(松尾音次郎君)
學者は感慨興起の氣象あるを要す
訪問
奈良縣北倭村村治(内務省書記官・中川望君)
史林
安永年中に時めきし觀世大夫の逸事(織田小覺君)
天桂和尚の船唄
思潮
都市事業の發展(三)
都市經營事業の弊害(ルヴエー、ボリチック、エバルマンテー抄譚)
丁抹の生産組合(ゼ、ウォールド、ツー、デー摘譚)
英國シヤフツバリー伯夫人の手簡
談叢
金原明善翁の成功に就きて(北海道廳技師・齊藤音作君)
社會及學校と敎育との關係(法學士・平渡信君)
寄書
柳田國男氏の報德社と信用組合論を讀む(遠州報德社々長・岡田良一郎君)
鳥取縣管内報德社の状況(鳥取縣師範學校長・土井龜之進君)
彙報
挽材事業と職工の貯金制度
鍬と鎌とを携へて任に赴く
民風と納税
農業實習の状況
古戰場と良田七千町歩
木曾例會
寄贈交換書目
遺續
報德本敎靑木村治績(四)
會告
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第一編第六號 明治三九年九月
本誌發行日廿三日は二宮尊德翁の誕生日なり
口繪
神奈川縣茅ヶ崎小學校戰役紀念植林(菊池男爵寄贈の松苗)
論説
白河樂翁侯に就て(下)(文學博士・三上參次)
講話
報德社と信用組合(法制局參事官・柳田國男)
説苑
民生在勤勤則不置説(文學博士・星野恒)
敎育の根本主義に就きて(廣島高等師範學校長・北條時敬)
訪問
東北地方の産業視察(男爵・平田東助)
史林
模範良民の調査を命じたる芳烈公
視察
奈良縣下の自治行政視察に於ける雑感(法學士(上)池田宏)
道德銀行と矯風會(五十嵐鑛三郎)
思潮
都市事業の發展(四)英佛都市經營の比較(ル、ヴエー、ボリチツク、モパルマンテール抄譚)
古代崇拝に就きて(リーベル氏政治的倫理抄譚)
談叢
二宮翁に事へたる老媼を訪ふ(秋野要藏)
寄書
小作人奨勵會審査方法と其起因(槫松長平)
彙報
門柱に投書凾を掛けたる好里宰
大垣の積善銀行
素對の子弟を勞働せしむる一種の勞働組合
日曜學校と下女學校
酒田の本間家と報德講話
日曜講話と下女學校
獨力にて公立病院を創立せる北門の特志家
ストツクホルム市の兒童工場
政宗公の賜物たる古森林
米國に成功したる移住民
コロンバスと喚ばれたる老漁夫と朝鮮漁業
驕慢打たん爲の撃劍會と一村の感化
久留米市の日貫月貫法
寄贈交換書目
會告
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第一編第七號 明治三九年一○月
本誌發行日廿三日は二宮尊德翁の誕生日なり
口繪
靜岡縣濱名郡に於ける興進小學校
論説
二宮翁の處世觀(留岡幸助)
講話
地方の風化と農林學校(内務書記官・中川望)
説苑
四航夜話(其六)瑞士に於ける理想的撰擧(法學博士・山陰憔夫)
視察
敎訓に充ちたる與進小學校(留岡幸助)
自治行政視察に於ける雜感(下)(池田宏)
史林
小野江善六翁小傳(山田霞洲)
談叢
露國は如何なる國である乎(内務書記官・井上友一)
二宮尊德翁逸事(宇都宮中學校・秋野要藏)
觀光
栢山詣での記(國府犀東)
思潮
二十世紀の農業(本年三月米國「インデペンデント」誌號譚)
鐵道徒弟學校(ウオールド、ツー、デー抄譚)
彙報
東京報德會員と栢山觀光
東京報德會協議會
報德主義を發揮せる興復社
醤油王の遊園地
文明圏に於ける嬰兒
北海道斯民會の創設
西鄕南洲翁と社會の設立
寄書及交換書目
遺績
報德本敎靑木村治績(五)
會告
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第一編第八號 明治三九年一一月
本誌發行日廿三日は二宮尊德翁の誕生日なり
口繪
文部省庭前に於ける農、工、商學校長の撮影
論説
農業資金に就て(内務省地方局長・床次竹二郎君)
講話
石田梅巖先生と其時代(白石正邦君)
説苑
花園都市と花園農村(内務省參事官・井上友一君)
西航夜話(七)「スツム」男爵と社會改良主義(法學博士・山陰憔夫)
特別寄書
再び柳田國男氏の報德社と信用組合論を讀む(遠州報德社々長・岡田良一郎君)
文苑
讀大久保忠眞侯國歌申其意(渡邊操君)
報德風詠舎の記(愚園居士)
談叢
庄内米澤の所見(貴族院議員・岡田良平君)
二宮家に僕たりし老人を訪ふ(栃木縣中學校敎諭・秋野要藏君)
觀光
源村『スケッチ』(國府犀東君)
思潮
電話の發達
斬新なる鐵道
米國に於ける黑人の敎育
時間を得る方法(龍川生譚)
都市經營の發展(五)
寄書
廣島縣神石郡草木小學校長・兒櫻兵槌君(廣島縣事務官・白坂榮彦君)
彙報
石川フサ子刀自の榮譽
鶏の糞の價すらも千六百五十圓
老爺の熱心靑年會を起す
愛讀者中の二靑年
木曽御料林愛護御下賜金紀念歌
『鉢木』に於ける三箇庄の織物業
醫師の經營に依れる幼稚園
一郡三百二十万の産卵額
通信
遺績
報德本敎靑木村治績(六)
寄贈交換書目
會告
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第一編第九號 明治三九年一二月
本誌發行日廿三日は二宮尊德翁の誕生日なり
口繪
故王子村長熊谷源左衞門氏の紀念碑
論説
地主と小作人(留岡幸助君)
自治
社會化したる小學校(大橋重吾君)
講話
贅澤の正味(北海道製麻會社長・土岐●君)
談叢
荒地開發主義の實行(衆議院議員・鈴木藤三郎君)
觀光
相州厚木紀行(法學士・池田宏君)
説苑
西航夜話(其八)(法學博士・山陰樵夫君)
工場法と列國會議に於ける獨佛の衝突
研究
職工の敎育(工學博士・手島精一君)
視察
模範の農村其の一(都倉義一君)
産業組合と北海道の拓殖(前田憲君)
訪問
農業の快樂(兵庫縣事務官・赤池濃君)
史林
故熊谷源左衞門氏の治績(今日堂主人)
手島堵庵の「いろは」歌(文學士・白石正邦君)
思潮
人爲を以て氣侯せしめ得るや
勞働者の家庭
彙報
帝都に於ける報德會其の一
同其の二
林間の特権敎育
伊香保温泉場と其慈善市
大谷朴子女史の公共的献身
北陸に於ける報德館
前橋市免因保護事業
有馬農林學校
愛知縣と農業の發展
愛知縣敎育事業の新方面
靜岡縣佐野實業大會
全國農事會第十四回總會の概況
通信
寄贈交換書目
會告
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第一編第一○號 明治四○年一月
本誌發行日廿三日は二宮尊德翁の誕生日なり
口繪
廣島縣竹原の鄕賢祠
唐崎贈正四位の刻せる忠孝碑
論説
エミル、ライヒ氏の國民成功論を讀む
講話
大和魂と眞理(川尻寶岑君)
自治
地方自治の現在及び将來(内務省地方局長・床次竹二郎君)
觀光
駿河土産(國府犀東君)
説苑
西航夜話(其九)地方豪族の生活(法學博士・山陰樵夫君)
獨逸の學制一斑(法學博士・淸水澄君)
敎育
活ける中學校(内務省參事官・有吉忠一君)
長崎市に於ける夜學校の現在(文部書記官・松本順吉君)(紹介)
産業
庶民社會の營養物と平民牡蠣會(水産講習所長・松原新之助君)
本紙第五號齋藤音作君の部落有林野の整理論を讀む(上)(愛知縣技師・三浦謹平君)
家庭
勤勞女子の善行表彰(さいとう)
田舎艸紙(我農生)
談片集
人心の開發と仕法の制定(宮城縣知事・龜井英三郎君)
路傍三百と人工鶏卵器(N.N.君)
史林
竹原の鄕賢祠(廣島高等師範學校敎授・重田定一君)
寄書
十萬「フラン」の寄附と少女の手紙に就いて(基金寄附者・アドルフ、バステン君)
彙報
丸龜市の鶏鳴學館
職工らしき生徒を養成する校憲
戰捷好紀念の英育事業
靑森縣の釋迦講
富榮會小作人の自助的精神
靜岡報德社及同靑年報德會新年會
寄贈交換書目
會告
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第一編第一一號 明治四○年二月
本誌發行日廿三日は二宮尊德翁の誕生日なり
口繪
愛媛縣余土村小作保護米集積の光景
論説
獨逸帝國の隆運(滋賀縣第二部長・石井謹吾君)
講話
大和魂と眞理(川尻寶岑君)
説苑
町民の發展策(靜岡縣知事・李家隆介君)
西航夜話(其十)(法學博士・山陰樵夫君)(勞働者の國會)
自治
埼玉縣に於ける勤農勞働組合(内務書記官・中川望君)
敎育
特権敎育と五寶翁太郎君(内務參事官・小橋一太君)
北海道舊土人兒童敎育の現在(上)(文部書記官・松本順吉君)(紹介)
産業
平民料理
樟栽培の急務(大藏書記官・松本重感君)
家庭
生徒敎養上家庭に對する希望(京都高等女學校長・河原一郎君)
田舎草紙(二)(我農生)
談片
案南拓殖の成功者としてのラネツサン氏に就て(大審院檢事・河村善益君)(紹介)
愛知縣實業學校作業實施の方法(愛知縣第二部長・枝德二君)
圖書館の今昔(T、I、生)
史林
二宮尊德先生の七誓願(遠江國報德社長・岡田良一郎君)
觀光
赤切符紀行(上)(愚園居士)
駿河土産(中)(國府犀東君)
彙報
時局に於ける靹田村の經營
京都府下何鹿天田兩郡に於ける靑年會の活動
振興の地方靑年團
丸龜高等女學校の父兄懇話會の要項
本會例會記事
本會有志會記事
有益なる新刊圖書三種
寄贈交換書目
會告
廣告

第一編第一二號 明治四○年三月
本誌發行日廿三日は二宮尊德翁の誕生日なり
口繪
廣島縣町村長表彰式
論説
獨逸帝國の隆運(下)(滋賀縣第二部長・石井謹吾君)
講話
修身(男爵・高木兼寛君)
西航夜話(其十一)(職工倶樂部)(法學博士・山陰樵夫君)
自治
模範の農村(二)(都倉義一君)
敎育
家庭に齊しき中學校(上)(内務省參事官・小橋一太君)
北海道舊土人兒童敎育の現在(中)(文部省書記官・松本順吉君)(紹介)
産業
米穀の改良策(兵庫縣農會長・伊藤長次郎君)
本紙第五號齋藤音作君の部落有林野の整理論を讀む(愛知縣技師・三浦謹平君)
家庭
震災に對する自他の防衞に就て(理學博士・今村明恒君)
田舎草紙(我農生)
思潮
田園的都市(法學士・黒澤次久君)
史林
江戸時代の町村制五人組(田村武治君)(紹介)
上杉鷹山公(上)(池田成章君)
觀光
赤切符紀行(中)(愚園居士)
駿河土産(下)(國府犀東君)
彙報
時局に於ける靹田村の經營(下)
塚本正行氏夜陰に道路を修繕す
テキサスの郵便局長西原農園に來りて日傭となる
石原房次郎氏と嫣然暮し
感ずべき少年
兵庫縣揖保郡譽田村なる特殊部落の改善
鹿兒島東亞報德會の實踐事項
本會例會記事
寄贈交換書目
會告
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