雑誌ジドウ ホゴ 160001974

児童保護 復刻版 第17巻

サブタイトル
第11巻第1号~6号(昭和16年1月~6月)
著者名
出版者
日本図書センター
出版年月
2005年(平成17年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
533p
NDC(分類)
327.8
請求記号
327.8/J48/17
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
原本の出版事項:日本少年教護協会発行
和書
目次

第十一巻第一號 昭和十六年一月
本邦に於ける特殊兒童保護問題の回顧と一、二の希望(醫學博士・三宅鑛一)
少年敎護の将來を語る(厚生省嘱託・靑木誠四郎)
少年敎護事業の将來(武藏野學院長・菊池俊諦)
少年敎護と新體制(兵庫縣立農工學校長・池田千年)
少年敎護事業の将來を語る(成田學園長・大友惟誠)
肢體不自由兒養護の要諦(東京帝國大學敎授・高木憲次)
遺族援護より見たる母子保護問題(母性保護聯盟・金子しげり)
虚弱兒童の保護に就て(兒童愛護會常務理事・武田眞量)
保健婦事業に就て(厚生技師・谷口正弘)
保育事業の将來を語る(愛育隣保館長・廣瀨興)
被虐待兒童保護事業を語る(子供の家學園・高島巖)
就勞兒童保護の問題(愛隣園主事・谷川貞夫)
少年の職業問題(職業技師・伊藤博/同技手・村中兼松)
編者の言葉(兒童保護の諸問題)(厚生省嘱託・森健藏)
兒童保護ニュース

第十一巻第二號 昭和十六年二月
院生の榮養改善に就て(那須學園長・池田實道)
院生の榮養問題(群馬學院長・近藤基平)
榮養改善の概況(茨城學園敎諭・加藤木德之助)
隣組共同炊事のやり方(千葉縣榮養技師・森川規矩)
日本少年敎護協會より助成を受けし三人の人々(社名淵家庭學校敎諭・横山義顯)
精神薄弱異常兒敎護三十年の體驗(德島學院長・富士居力次郎)
悲しい子供達(東京市金龍小學校訓導・近藤正美)
兒童保護映畫二題
敎護院に於ける紀元二千六百年記念事業
兒童保護ニュース

第十一巻第三號 昭和十六年三月
拓殖敎護院創設の議(武藏野學院長・菊池俊諦)
靑年義勇隊視察の印象を語る(廣島學園長・古森隆一)
滿蒙視察の印象(新潟學園長・森鏡壽)
滿洲視察記(厚生省兒童課・今泉博)
冬の少年敎護院を語る(靑森學園長・松尾圭輔)
武道を語る(福岡學園敎諭・渡邊俊三)
靑少年團の新編制とその下部指導への希望(石川縣社會課・塚本伴治)
兒童保護ニュース

第十一巻第四號 昭和十六年四月
幼兒の家庭敎育の重要性(東京文理科大學講師・後藤岩男)
季節保育所の經營に就て(厚生省兒童課嘱託・山元公道)
季節保育所と女學生の勤勞作業(東京帝國大學敎育學研究室・古木弘造)
農繁期保育所に於ける紙芝居利用の實際(日本敎育紙芝居協會・川崎大治)
農村共同炊事のやり方(千葉縣榮養技師・森川規矩)
敎護院と精神薄弱兒(東京府兒童研究所・澤田廣憲)
兒童文化と兒童保護(東京市幼少年保護所・伊藤龍朗)
不良化防止の根本問題(福岡學園敎諭・宮崎愛山)
保護の意義(樽井奈良吉)
紀元二千六百年記念事業
兒童保護ニュース
資料

第十一巻第五號 昭和十六年五月
兒童愛護運動に望む(奥むめお)
兒童愛護運動に望む(中央社會事業協會・小宮山主計)
特輯
國民學校の本旨に就いて(文部省嘱託・安藤堯雄)
國民學校と敎護敎育(厚生省嘱託・靑木誠四郎)
國民學校と敎護院(東京市萩山實務學校長・島田正藏)
本文
季節保育所の保育(愛育研究所・山下俊郎)
惜去歡來の辭(日本少年敎護協會幹事・相田良雄)
新任の辭(武藏野學院長・熊野隆治)
退任の辭(厚生省嘱託・菊池俊諦)
敎護道としての農業敎育(岡山縣立成德學校敎諭・渡邊頸)
資料
兒童保護ニュース

第十一巻第六號 昭和十六年六月
最近に於ける靑少年犯罪の傾向(目黑警察署長・貴具正勝)
取扱實例より見たる不良化防止の方途(埼玉縣少年敎護委員・初野滿)
特輯
最近に於ける敎護院經營上の問題(三方原學園長・滿留進)
最近に於ける敎護院經營上の問題(有鄰學院長・靑山衝天)
國民學校講座 其の一
國民科の要旨に就て(東京女高師附屬國民學校訓導・村重嘉勝)
少年敎護事業革新論(厚生省嘱託・菊池俊諦)
敎護少年と家出少年に關する二、三の調査(東京市少年厚生寮・坪田正男)
敎室の盗兒(富山縣成德會主事・伊東淸二郎)
資料
兒童保護ニュース