雑誌サンガク 160001948

山岳 復刻版 第29年第1号-第3号(昭和9年6月~10年1月)

サブタイトル
日本山岳会機関誌
著者名
日本山岳会 編者
出版者
アテネ書房
出版年月
2005年(平成17年)12月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
290
請求記号
290/Sa63/29-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
付図あり
和書
目次

第二十九年第一號 昭和九年五月
【本棚】
上高地は神河内が正しき説(小島烏水)
アルバータ遠征の追想(一)(三田幸夫)
南湖大山の記(田中薫)
【雜録】
僕達の造る小屋の事を(大島亮吉)
冬の八甲田山(額田敏)
勝道上人と日光の開山(武田久吉)
耳二ツの寫眞に就て(武田久吉)
上越國境の山名二三(武田久吉)
【追憶】
平福百穂氏を憶ふ(茨木猪之吉)
東京農業大學山岳部員の奥穂高遭難(東京農業大學山岳部)
【會報】
會務報告
本年度役員並に事務分擔
定例理事會
第六十回小集會記事
第六十一回小集會記事
會員大會
新舊理事送迎會
新入會員
會員訃報
退會者
「山岳」投稿規定
日本山岳會々則
【圖版】
「善光寺名所圖會」第一巻所載穂高獄及神河内の記録
「善光寺名所圖會」第一巻にある鎗穂高及び神河内等の挿繪
パドツノフ山北方の緩傾斜面、バドツノフ山北面より北望(田中薫)
シラガン溪源頭の氷河性谷壁と堆石及び捨子石(田中薫)
南湖大山主峯とカール1、下部に堆石の一部見ゆ(田中薫)
シロン マハヤヘン(田中薫)
葛川の上流、標高九○○米附近よりの展望(額田敏)
井戸岳の火口壁(伊藤健夫)
駒ヶ峯より見たる八甲田大岳、小岳(伊藤健夫)
駒ヶ峯との鞍部より櫛ヶ峯(額田敏)
駒ヶ峯の頂上(額田敏)
勝道上人木像(武田久吉)
月夜野から望んだ耳二ツ(武田久吉)
故平福百穂氏
【挿圖】
第一圖 南湖大山々彙略圖(圏谷、堆石堤の分布を示す)
第二圖 谷氷河位置想像圖
第三圖 氷帽説による氷蝕状態の想像圖並に現在する熱帶高山の氷帽
第四圖 ムルロアフより南湖大山に至る稜線上の小地形を示す
第五圖 ムルロアフ、南湖大山間稜線上の地塊運動見取圖
八甲田山附近圖
谷川コイ澤左岸の堤上から仰いだ谷川岳(武田久吉)
現場概念圖
カット(坂本直行)

第二十九年第二號 昭和九年十一月
【本棚】
慶長年間の朝日連峯通路に就て(佐藤榮太)
【雜録】
信濃山岳傳説考(磯部杳坡)
北アルプスの紅葉風景(中野山堂)
(笠谷・笠ヶ岳・下佐谷及び其他の諸谷)
山梨縣對靜岡縣、小富士及富士山頂爭奪戰諍論
【圖書紹介】
邦譯チンダル(松方三郎)-「臺灣の山」と「千島の山」(伊藤秀五郎)-リュックサック(額田敏)
【會報】
定例理事會並に臨時役員總會
第九回關西小集會記事
有志晩餐會記事
關西有志懇談茶話會記事
第六十二回小集會記事
新入會員紹介
會員訃報
退會者
【圖版並に挿圖】
朝日古文書 其一
朝日古文書 其二
朝日古文書 其三
朝日連峯要圖
カット(坂本直行)

第二十九年第三號 昭和十年一月
【本棚】
ウェストンと歩んだ頃(浦口文治)
アルバータ遠征の追想(二)(三田幸夫)
【雜録】
スノウドンの思出(田中薫)
一月の日高山脈(相川修)
上信境御飯岳四阿山縱走(角田吉夫)
大平晟氏の臺像建設計畫(高頭仁兵衞)
遭難顛末概報
鹿島槍ヶ岳に於ける國澤武氏の遭難報告(岡田美雄)
穂高屏風岩に於ける黑勝喜氏の遭難報告(島田眞之助)
【圖書紹介】
小島烏水 書齋の岳人(藤島敏男)
邦譚「日本アルプス」(黑田孝雄)
松井幹雄 霧の旅(黑田孝雄)
西岡一雄 泉を聽く(額田敏)
荒井道太郎譚 山!(伊藤愿)
北大山岳部々報第四號(田中菅雄)
關西學生山岳聯盟報告第五號(黑田孝雄)
【會報】
會務報告-第六十三回小集會-第六十四回小集會-
有志晩餐會記事-新入會員紹介-退會者-
「山岳」投稿規定-日本山岳會會則
【圖版】
アルバータ東南面(クラィネアルバータ中腹より)(岡部長量)
アルバータ西南面(ベースキャンプ裏山より)(岡部部量)
ヂャスパー・パークロッヂ前に於ける一行(Davis)
下降中休憩をなしたる唯一の個所
アサバスカ河右岸山火事の跡
途中の露營地にて
第一圖(田中薫)
第二圖(田中薫)
第三圖(田中薫)
土鍋山より四阿山根子岳(水野啓治郎)
四阿山・東北肩二千二百米附近より望む(水野啓治郎)
【挿圖】
コロンビア・アイスフィールド
アルバータ附近
スノウドン山彙概念圖
日高山脈札内川上流
上信國境御飯岳方面
鹿島槍ヶ岳概念圖
穂高屏風岩略圖
カット(坂本直行)
『山岳』第二十九年總目次