雑誌ベッサツ ブンゲイ シュンジュウ 160001788

別冊文芸春秋 第251-252号(平成16年)

サブタイトル
著者名
出版者
文芸春秋
出版年月
2004年(平成16年)5月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
051
請求記号
051/B89/251
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書
目次

2004年5月 第251号
横山秀夫「64(ロクヨン)」新連載
ありふれた交通事故のはずが-。
矢面に立たされたD県警・三上広報官が抱える苦悩
中山可穂「ケッヘル」新連載
身を切りきざむ激しい愛の果てに辿りついた異国の町。
一人の紳士が"運命"を引き寄せる
森博嗣「少し変わった子あります」新シリーズ
「おかしな店がある」-そう話した後輩が失踪。
僅かな好奇心から予約を入れてみるが
瀬尾まいこ「ニベア」新シリーズ
正しい占いよりも、相手のための適当な占い。
しかし少年の突飛な依頼に私は頭を抱える
長野まゆみ「よろづ春夏冬中」
下地の白に魅せられた画学生が購った一枚の絵には
鍵がついていた‥‥珠玉の掌編小説二編
短篇
吉田篤弘「空ばかり見ていた」
永瀬隼介「技あり-Dojo道場-」
長篇連載
近藤史恵「賢者はベンチで思索する」新連載
三咲光郎「忘れ貝」新連載
滝本竜彦「僕のエア」
椎名誠「波切り草 笹守りまつり」
北森鴻「深淵のガランス」新連載
野沢尚「龍時03-04」
夢枕獏「ダライ・ラマの密使」
榊東行「共同体の殺人」
酒見賢一「泣き虫弱虫諸葛孔明」
石田衣良「アキハバラ@DEEP」
デジキャピの過剰防衛を知った遠阪にも異変が。
アキハバラに光明が射したかにみえ‥
佐藤賢一「褐色の文豪」
革命軍に不足する弾薬を奪取せんとして、
デュマは無謀にも、単身、王党派の支配する町へ
重松清「ひこうき雲」
端から旧友を泣かすような気の強い女子がいた。
懐かしい町を通過する列車が導いた記憶
藤原伊織「名残りの火-てのひらの闇Ⅱ-」
柿島のプロポーズを断った奈穂子。
アメリカでの最初の結婚生活は波瀾の連続だった。
佐藤雅美「破鍋に綴蓋-縮尻鏡三郎-」
厄介事ばかり起こす三九郎に、手習子の評価に手心に
加えてくれと頼まれ、知穂は怒った。
長篇連載
垣根涼介「サウダージ」
角田光代「対岸の彼女」
宇佐美游「FOXY」
海月ルイ「十四番目の月」
岡崎祥久「昨日この世界で」
森福都「漆黒泉」
加納諒一「贄の夜会」
池井戸潤「オレたちバブル入行組」
井上荒野「だりや荘」
五十嵐貴久「TVJ」
平安寿子「くうねるところすむところ」
連載エッセイ等
杉田比呂美「五感のピクニック」
穂村弘「にょっ記」
吉村昭(井の頭だより)「図書館長」
コラム
[book trek]
角田光代「トリップ」
[癒しのスポット]
市川拓司「グリーンギャラリー」
[talking about my hiroine]
唯川恵「不運な女神」
[CD特等席]
高田侑「elements」
[会心の買い物]
山本幸久「ロード・オブ・ザ・シューズ」

2004年7月 第252号
掌篇小説館 筒井康隆「店じまい」
15年の歴史を終えたレストラン。
「最後の晩餐」に、去来する思いとは-
重松清「秘密基地に、午前零時」
同窓会で再会し、秘密基地に集うようになって一年。
厄年を迎えた僕らに倦怠が忍び寄る
長野まゆみ「よろづ春夏冬中」
朝顔市でひねくれて買った夕顔の鉢が齎した甘美な怪異‥
文月、葉月の香り高い掌篇二編
石田衣良「アキハバラ@DEEP」
決戦の日を迎えたアキハバラのメンバー
聖夜の電気街に復讐の幕があがった-
新連載
野中柊「オニオングラタンスープ-あなたのそばで-」
17歳の菜名と春生さんの初めての結婚記念日は、
家で二人きりのゴハンのはずだった-
三羽省吾「厭世フレーバー-十四歳-」
とにかくムカつく14歳の俺は決心した。
体育祭で走って強さと速さを見せつけてやる。
短編
朝倉卓弥「向日葵の迷路」
吉田篤弘「空ばかり見ていた」
長篇連載
中山可穂「ケッヘル」
近藤史恵「賢者はベンチで思索する」
北森鴻「深淵のガランス」
三咲光郎「忘れ貝」
夢枕獏「ダライ・ラマの密使」
野沢尚「龍時03-04」
新連載企画 宮城谷昌光「深更通信-クラシック未知なる名曲を求めて」
佐藤賢一「褐色の文豪」
革命の高揚は去った-。文筆の名声にも心塞ぐ
デュマが出逢った運命の一冊とは
藤原伊織「名残りの火-てのひらの闇Ⅱ-」
丸山の嘘に気づいた堀江は、柿島暴行の夜の
真実を知るために夜道で彼を待ち伏せる
佐藤雅美「さりとはの分別者-縮尻鏡三郎-」
やっとめぐってきた普請請負の大仕事。
が、旦那の急死でお家騒動。鏡三郎の差配は
長篇連載
角田光代「対岸の彼女」
宇佐美游「FOXY」
森福都「漆黒泉」
海月ルイ「十四番目の月」
平安寿子「くうねるところすむところ」
池井戸潤「オレたちバブル入行組」
五十嵐貴久「TVJ」
加納諒一「贄の夜会」
榊東行「共同体の殺人」
連載エッセイ等
杉田比呂美「五感のピクニック」
穂村弘「にょっ記」
吉村昭(井の頭だより)「輝やく眼」
コラム
[book trek]
畠中恵「百万の手」
貴志祐介「ガラスのハンマー」
[癒しのスポット]
坂木司「『その辺』について」
[会心の買い物]
中村航「プーマのミラノ」