雑誌ヤマゴヤ 160001678

山小屋 第13巻第1号-第14巻第12号 = 第126号-第143号(昭和21年7月~22年12月)

サブタイトル
著者名
出版者
朋文堂
出版年月
1946年(昭和21年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
786
請求記号
786/Y23/126
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書 複写禁止
目次

第126号(第13巻第1号) 昭和21年7月
復刊の辭
登高(金原省吾)
登山の倫理(千坂正郎)
美木富士哉追悼(諏訪多榮藏)
夜の歌(勝田甫)
黑部上流吟(木俣修)
岩登り瑣談(福田嘉四郎)
眺望について(淺井治平)
三浦丘陵より(勝見勝)
螢(高須茂)
岳妖(上田徹雄)
エレブス山調査(谷口善也)
堆石抄(甲賀一郎)
編輯室
スケツチ 入笠牧場(高須信次郎)

第127号(第13巻第2号) 昭和21年8月
巻頭言
山と文學に就て(阿部六郎)
自然描寫に就て(北通文)
有峯ノート(石井逸太郎)
草鞋随筆(向山雅重)
岩と人(石橋辰之助)
山と音樂(田邊尚雄)
ダージリン回想(淺井治平)
三頭山紀行(谷重雄)
若き人々へ(レイ)(近藤等譯)
岳妖(上田徹雄)
堆石抄(木村義昌)
編輯室
スケツチ 笠・朝日(高須信次郎)

第128号(第13巻第3号) 昭和21年9月
巻頭言
山岳部のありかた(安齋徹)
アレツチ氷河研究(阿賴白明)
山麓穂高(竹内てるよ)
緑の壁(永瀨淸子)
瀑布について(西岡一雄)
山名について(大石眞人)
茨木さんのこと(高須茂)
三ツ峠山(中西悟堂)
鹿野山(行方沼東)
針ノ木回想(須田道夫)
山岳畫寸言(竹友静致)
奥壁の一夜(渡邊尚)
Ⅹ君挿話(半田義之)
堆石抄(近藤等)
編輯室
スケツチ 鷲羽岳(高須信次郎)

第129号(第13巻4号) 昭和21年10月
巻頭言
氷雪限界乾燥限界(今村學郎)
再び山へ(石川欣一)
えぞまつの如く(加納一郎)
立派な凡人(桑原武夫)
秋山回想(河田楨)
秋山回想(田中薫)
秋山回想(原全敎)
高津嶺(藤井鬼谷)
天目山(高須茂)
黒部の古文書(中島正文)
晩秋の伯耆大山(三日月直之)
晩秋の飯豐本山(藤島玄)
一本のザイル(山田奈良雄)
蒙古高原(石川信雄)
バイコフ片影(佐部千馬)
堆石抄(甲賀一郎)
スケツチ 實劍岳頂上(高須信次郎)

第130号(第13巻5号) 昭和21年11月
巻頭言
過勞について(淺井東一)
描寫の素材(藏田延男)
新雪(河野南畦)
讀書餘録(壽岳しづ)
讀書餘録(武田通治)
愛讀書(諸家)
山を學ぶ(河原信義)
山國より(石昌子)
わが疎開記(春日俊吉)
白瀨翁のこと(木村義昌)
燕頭山紀行(出路信夫)
白馬岳紀行(吉澤一郎)
堆石抄(勝見勝)
スケツチ 破魔射場(高須信次郎)

第131号(第13巻第6号) 昭和21年12月
巻頭言
新しき最高峯(吉澤一郎)
風土(石一郎)
新雪(森本次男)
樹氷林にて(眞壁仁)
冬山回想(塚本繁松)
冬山回想(足立源一郎)
屏風岩登攀(伊藤洋平)
ウイムパーの事(吉田榮次)
ガイドへの手紙(本田武夫)
新雪の苗場越(川崎精雄)
堆石抄(坂簾太郎)
スケツチ 東北朝日岳(高須信次郎)

第132号(第14巻第1号) 昭和22年1月
新年號
巻頭言
段級制について(水野祥太郎)
雷鳥の初音(中村淸太郎)
山々は(歌)(前川佐美雄)
雪岳(句)(齋藤玄)
エンガデインの正月(高橋健治)
ダボス周邊(渡邊公平)
一九四七年度に於ける會の方針について
(日本山嶺倶樂部/石楠花山岳會/雲表倶樂部/鵬翔山岳會)
讀圖について(金崎肇)
輪かんの使用法(勝田甫)
山岳年代記
登山用語
晴雨計(高須茂)
あるスキー行(生澤朗)
冬富士紀行(板倉敬三)
編輯室
表紙(上田哲農)

第133号(第14巻第2号) 昭和22年2月
巻頭言
山岳畫の研究文献(勝見勝)
グルノオプルの思ひ出(河合亨)
山居晴雪(詩)(大木實)
雪山(詩)(阪本越郎)
噴煙の櫻島から(種子田定勝)
新開の赤城野から(藏田延男)
一ノ倉遭難報告(辿路山岳會)
ある體驗(小池文雄)
冬の石老山(江口淸)
山岳年代記
登山用語
歩行について(甲賀一郎)
雪洞について(諏訪多榮藏)
谷川岳雪中露營(名須川渡)
富士山雪中露營(長越成雄)
七面山冬籠り記(中村淸太郎)
編輯室
表紙スケツチ(上田哲農)

第134号(第14巻第3号) 昭和22年3月
巻頭言
山と俳句をめぐつて(神谷量平)
現實と俳句について(石橋辰之助)
山岳と俳句の場合(飯田蛇笏)
山と俳句(志摩芳次郎)
季語について(橋内五畝)
ある作例(河野南畦)
綴目まで(村山眞)
穂高(永井憲治)
凍瀑(長島千城)
熊の住む谷(川崎精雄)
山風集(諸家)
山岳年代記
登山用語
女學校山岳部の體驗(石田徹明)
西野惠二のこと(高須茂)
山上・山下(坂簾太郎)
紫陽道人の登山術(竹友静致)
春の白馬へ(平井二郎)
いつの日にか(外山精一)
編輯室
表紙スケツチ(上田哲農)

第135号(第14巻第4号) 昭和22年4月
巻頭言
山岳館の創設(今村學郎)
西頭水の春(黑田正夫)
一ノ倉(詩)(長越成雄)
ソーシユール思慕(藤木九三)
鹿島槍登攀(小池文雄)
山岳年代記
登山用語
「白塔」について(石川信雄)
「足跡の上の雪」(近藤等)
シヤルコー博士の遭難(木村義昌)
三角點談義(武田通治)
或る登攀(上田哲農)
登路について(須田道夫)
道連れ(千坂正郎)
編輯室
表紙(金子英雄)

第136号(第14巻第5号) 昭和22年5月
巻頭言
他山石話(高橋健治)
峠の地理(辻村太郎)
季節漫筆(今西錦司)
新緑の山(井上康文)
小國の春(短歌)(川田順)
離合(詩)(吉田榮次)
山岳年代記
登山用語
エーデルワイス(新井石毛)
西原村雜記(田中新平)
回想記(金原省吾)
回想記(武石佐海)
ソーシユール思慕(藤木九三)
道連れ(小説)(千坂正郎)
編輯室
表紙(金子英雄)

第137号(第14巻第6号) 昭和22年6月
巻頭言
ジムメルの「山」(喰代驥)
意志の形成(植草彦次郎)
ソーシユール思慕(藤木九三)
東大嶺(短歌)(松村英一)
六月雪(大橋正)
雨の穂高(永井憲治)
山岳年代記
登山用語
岩登り用具(高梨信重)
山岳文献整理(諏訪多榮藏)
岳書五十選(青山繁/川浦三四郎/小柴一雄/高須茂)
アプロクシマシヨン(S・G・L)
前穂高北尾根登攀(小川守正)
富士紀行(小説)(半田義之)
編輯室
表紙(金子英雄)

第138号(第14巻第7号) 昭和22年7月
巻頭言
登山とは(浦松佐美太郎)
合宿生活の意義(福田嘉四郎)
窓(詩)(出路信夫)
島崎藤平(小西民治)
すきまもかぜも(石田周三)
「山小屋」總評(今村學郎)
山岳年代記
登山用語
穂高コブ尾根(助川喜雄)
瀧谷第三尾根(本田善郎)
うけらが花考(中泉春男)
アプロクシマシヨン(S・G・L)
氣象雜記(府川裕)
ザイルの使用法(甲賀一郎)
富士紀行(小説)(半田義之)
編輯室
表紙(金子英雄)

第139号(第14巻第8号) 昭和22年8月
巻頭言
再び登山とは(浦松佐美太郎)
アルピニズムと表現(今村學郎)
木曾路(俳句)(仁村美津夫)
絶壁五章(詩)(三ツ村繁)
汽車漫談(大澤寛)
其頃の丹澤(小川良爾)
山岳年代記
登山用語
ザイルの使用法(甲賀一郎)
涸澤を中心として(諏訪多榮藏)
會報批判(S・G・L)
飯豐紀行(前田鐵之助)
德澤の記(須賀まき)
六通の手紙(小説)(三宅草生)
編輯室
表紙(金子英雄)

第140号(第14巻第9号) 昭和22年9月
巻頭言
自然・人間・登高(五十澤二郎)
ゴオ父子について(勝見勝)
マツターホルン描寫史(近藤等)
山と繪と私と(中村淸太郎)
山岳畫小考(竹友静致)
山岳畫及山岳畫家(上田哲農)
信玄と峠(平賀文男)
思草考(中泉春男)
山岳年代記
登山用語
會報批判(S・G・L)
登山入門(浦松佐美太郎)
瀧谷の登路(諏訪多榮藏)
ある生活(石一郎)
編輯室
表紙(金子英雄)

第141号(第14巻第10号) 昭和22年10月
巻頭言
旅といふ言葉(西岡一雄)
シヤムニイの思ひ出(山口昇)
ロツキイ・クロツキイ(北田正三)
新雪期(俳句)(前田鬼子)
登山入門(浦松佐美太郎)
山岳年代記
登山用語
會報批判(S・G・L)
屏風岩について(諏訪多榮藏)
秋のある登攀(長越成雄)
秋の三國山(武田通治)
雲龍七瀧澤奥壁(雲表倶樂部)
雲取山遭難捜索(奥多摩山岳會)
編輯室
表紙(甲賀一郎)

第142号(第14巻第11号) 昭和22年11月
巻頭言
ナンガ・パアバツト(木暮理太郎)
遭難覺書(平井二郎)
山のもみぢ(中泉春男)
「スウイス日記」(江口淸)
街にて(詩)(高橋鏡太郎)
登山入門(浦松佐美太郎)
三角測量(武田通治)
山岳會紹介
山岳年代記
登山用語
會報批判(S・G・L)
前穂高東面(諏訪多榮藏)
二つの捜索行(伊藤洋平)
秋の上越にて(川崎精雄)
編輯室
表紙(甲賀一郎)

第143号(第14巻第12号) 昭和22年12月
巻頭言
情熱について(浦松佐美太郎)
三ツ峠の岩場(奥山章)
奥又白谷(諏訪多榮藏)
會報批判(S・G・L)
山岳會紹介
山岳年代記
登山用語
蜘蛛(勝田甫)
傳説(神谷量平)
大地堂先生(上田哲農)
冬の甲斐駒ヶ岳(都高山岳部)
冬の加賀白山(福井岳友會)
編輯室
表紙(甲賀一郎)