山 第166号-第177号(昭和25年1月~12月)
第166号 昭和25年1月号
表紙解説(勝見勝)
口絵 アルペン・カレンダー(永田一脩)
渇仰と諦観(岡田喜秋)
山と紀行文(田部重治)
山と藝術(金原省吾)
山と詩と(前田鉄之助)
スキー地案内 編輯室
短歌 那須高原吟(木俣修)
短歌 伯耆大山行(前川佐美雄)
俳句 雪中登行(武石佐海)
山岳登攀史(2)(欧洲登攀史)(横田登)
山の地質学(3)(大塚彌之助)
野鳥講話(2)(中西悟堂)
スキー技術紙上研究室(2)(鈴木保二)
山岳歳時記(一月の巻)(絵・加藤泰三/文・高須茂)
ア・ラ・カ・ル・ト
吾妻山スキー行
日豊國境屋根
大笹沢山
木曾駒
氷ノ山附近
詩 山鄕(大木実)
スパツツのつくり方(渡辺祐)
小品 或る出來ごと
随想 沓打亭雜記(志賀獻吉)
随想 山の話の話(石川欣一)
小品 新人談義(原田種一)
戯曲 森林限界(神谷量平)
わがぐるーぷをかたる(横浜山岳会)
山上・山下
しんじつかい
山岳会動静
編輯室
別冊附録 ニュースキーイング
〔以下別冊附録につき当館所蔵なし〕
第167号=欠号
第168号 昭和25年3月号
冬山報告
冬山概説
穂高(明大山岳部)
槍北鎌尾根(法大山岳部)
槍北鎌尾根(立大山岳部)
劔北方屋根(魚津高校山岳部)
槍ヶ岳(登歩渓流会)
東京の空を飛ぶジャンプ大会(堀浩)
冬の上高地(大木千枝子)
スキー放談(近藤貞雄)
吾が山荘の利用者はなきや(村崎勝行)
帽子と尻当(藤崎定雄)
山の繪ばなし(笠井龍二)
アラカルト
奥吾妻山(宮田恒雄)
八ケ岳(百瀨舜太郎)
乗鞍岳(跡部昌三)
奥越の山々(中村光)
皇太子とスキー(田英夫)
アルバータピツケル後日譚(F・I)
大氷雪登攀行(中)(横田登)
スキーの方向安定性に就て(大森健生)
続・廻轉とその練習法(福岡孝行)
瑞牆行 スケッチ帖より(3)(絵・加藤泰三/文・高須茂)
口絵写眞 五竜の見えるあたり(永田一脩)
口絵写眞 槍北鎌登攀記録(明大山岳部写真班)
口絵写眞 槍北鎌登攀記録(法大・橋爪)
口絵写眞 クリスチヤニヤ(風見武秀)
ヒマラヤリポート(編集室)
わがぐるープを語る(戸畑山岳会)
山上・山下
岳界動静
かつての山々
アワシンスカヤ(望月達夫)
異國の丘に(神谷恭平)
登山業開幕(北田正三)
一つの回想(折井健一)
南方の山を想う(三日月直之)
第169号 昭和25年4月号
表紙解説(勝見勝)
みちのくの山の早春をリリシズムでえがく
北國風土帖(富田弘平)
山小舎
次男坊・レントゲン医・登山者(小野庸)
志乃とチヤシヌマ(天城万三郎)
四つの山の湯から(伊藤文四朗)
山と女子野球と(藤野城行)
山と想念に思索する若きアーチストの手記
武藏野の夜(荒木道子)
異國に故山を想う異邦人
私のハイマート(ローランド・ハーカー/訳・野村雄)
登山食糧について(垣内政彦)
シユラフザツクのつくり方(渡辺祐)
新制高校と極地法登山について(堀田彌一)
一九五〇年冬山報告Ⅱ
カムイエクウキカウシ(北大山岳部)
明神合宿(鈴鹿高校)
セガレ・オヤヂを語る
山・親爺・息子(冠郁夫)
セガレ・親父をかたる
山を通じてムスコ・オヤヂを語る(石川貞二)
新國立公園の辨(淸水武甲)
奥秩父國立公園(仮称)寫眞紹介
大氷雪壁登攀行史(下)(横田登)
へんな話-スケッチ帖より-(4)(文・高須茂/絵・加藤泰三)
数字から見た我が部の登山(都二高山岳部)
新制高校をめぐつて(岡安杏多)
鈴鹿連峯の春(櫻木泰行)
白夜の映画化(毛利久夫)
わがぐるーぷをかたる(名古屋山岳会)
山上・山下
岳界動静
四月の山案内
磐梯山(宮田恒雄)
常盤國境東側の山(行方沼東)
白馬岳(跡部昌三)
横山岳(伊藤博吉)
万年山とその附近(吉永孝行)
ソロモンの人形(浜野正男)
第170号 昭和25年5月号
口絵写真 岩壁(ドロミテン)
穂高北尾根極地法登山報告グラフ
樹模様(私の好きな写眞)
海外遠征の可能性(ヒマラヤ問答)(松方三郎)
大岩壁登攀行(欧州登攀史6)(横田登)
一の倉滝沢(谷川岳岩場ノオト)(長越成雄)
浦松さん角田さん(岳人素描)(荒木道子)
穂高・北尾根極地法登山報告(早大山岳部)
本年度日本山岳界のハイライト
山上・山下
早大タクテイツクの先駆者(登山家寸評)
登山界は金づまりか(ルポ)
シーズンを迎へての実態打診
冬山反省(魚津高校山岳部)
わたしの好きな写眞(海野治良)
わがぐるーぷを語る(鵬翔山岳会)
雨居士(再び登山居士傳)(登岳和尚)
山小舎
登山と政治性(寺光忠)
薩睡峠昨今(春日俊吉)
山ゆきて汝の名呼べば(大門八郎)
妻への手紙(角田明)
甲斐駒山頂にて(スケッチ帖より)(文・高須茂/絵・加藤泰三)
(詩)山頂にて(坂本越郎)
五月の山・ア・ラ・カルト
東北の山(座談会)
鈴鹿の山(コース案内)(牧野芳光)
関西の山(座談会)
裏木曾の山(コース案内)(森本次男)
フランス・ヒマラヤ隊パリーを出発
ソロモンの人形(2)(浜野正男)
雜報
山岳界動静
編集ノオト
第171号 昭和25年6月号
口絵 眞砂岳(船越好文)
登山界トピツク
ヒドン・ピーク(好きな写眞)
遭難(山上・山下)(谷口現吉)
北尾根反省(碓井弘)
十年ぶりの感想(関根吉郎)
新制高校山岳部のあり方(藤島泰輔)
春山報告
春の南アルプス縦走(慶大山岳部)
杓子岳東尾根(日比谷高校山岳部)
渡英する水野博士(登山家寸評)
わがグループを語る(奥多摩山岳会)
岩魚のあたま(山添宇三郎)
雷鳥の憂鬱(渡辺公平)
都会のゲレンテ(天野誠吉)
無線電話テスト報告(早大山岳部)
岳書居士(登山居士傳)(登岳和尚)
私の好きな写眞(2)(近藤等)
夏山準備特集
夏山の計画と準備(福井千代男)
携帯ラヂオについて(東芝山岳部)
夏山縦走の実際的技術(住吉薫)
夏山の計画とパートナー予算(アンケート)(諸氏)
夏山の服装を語る(座談会)(角田ジユリー他)
岩壁登攀行(2)(横田登)
雨の日-スケツチ帖より-(6)(文・高須茂/絵・加藤泰三)
山歩き一日・二日(深田久彌)
六月の山案内
愛知川渓谷(中京山岳会)
鞍掛山と三國峠(跡部昌三)
犬ヶ岳(的場義夫)
岳界動静
表紙解説
会報切拔帖
編輯ノオト
ソロモンの人形(3)(浜野正男)
第172号=欠号
第173号 昭和25年8月号
アプレゲール・アルピニズム(近藤等)
フランス遠征隊・戰後ヒマラヤ初登頂
新制高校山岳部のために(大塚博美)
山のお化け特集
恐ろしいということ(秋山誠一郎)
山妖譚(繪と文)(上田哲農)
天狗行状記(岩科小一郎)
氷河の怪(勝見勝)
巨人だいた坊(水田健之輔)
山のお化け(座談会)(山高クラブ)
大菩薩峠の怪(佐々木保)
ふるえた話(福川哲郎)
深夜の泣き聲(八久保勇)
穂高の怪(河野南畦)
山小屋怪談茶話(酒井菊雄)
やまびと・やまのかみ(山の社會學6)(今野圓輔)
山に潜むエネルギー(大塚春長)
岩登りの味(山岡比佐乃)
合併の辭
僕の山小屋(1)(繪と文・山川勇一郎)
私の好きな寫眞(風見武秀)(角田ジユリー)
わがグループを語る(鶴見高校山岳部)
上高地よも山話(座談會)
北岳の魔術(内藤八郎)
北岳最短バリエーション・ルート(明峰山岳會)
秋風コース
日光の一般コース(上村久枝)
八ヶ岳(淺野孝一)
木曾駒ヶ岳(關一二)
昇仙峡と和田峠(島田武)
高川山(杉山一郎)
渓流の釣講座(3)(鈴木魚心)
山上・山下(角田明)
山彦
おこじよのめ
山高クラブ會報
編集後記
表紙(山川勇一郎)
私の好きな寫眞(口繪1)
北岳(口繪2~3)
白馬岳大雪渓(口繪4)
劔岳(雜嚢)(深田久彌)
ソロモンの人形(5)(濱野正男)
第174号 昭和25年9月号
上信越高原國立公園特集
高原にて(堀辰雄)
上信越國立公園(田村剛)
靑谿(泉年二)
谷川岳は生きている(上田哲農)
志賀高原夏の生活(猪谷六合雄)
北越雪譜に描かれた苗場山(茂木愼雄)
ひやおろし(小西茂也)
あさまみたいの記(河村木通庵)
鬼押出しと岩窟ホール(輕井澤仙人)
霧積温泉夜話(佐藤義秀)
國立公園談義 山上・山下(藤島敏雄)
高原の秋-繪と文-(山口力雄)
上信越地方の山の地形地質(野間達郎)
地形・風景・國立公園(今村學郎)
上信越高原國立公園ハイキングコース案内
志賀高原中心
輕井澤附近
淺間山附近
霧積温泉附近
草津温泉附近
菅平附近
神津牧場附近
苗場山
谷川連峰縦走
三國峠
谷川岳西黑澤
僕の山小屋(2)(山川勇一郎)
幽靈の正體 山の社會學7(今野圓輔)
山岳會動静
おこじよのめ
山高クラブ會報
情報
山彦
編集後記
草津・法師・尾瀨・美ヶ原・松原湖・川上方面バス時刻表
志賀高原・菅平方面電車・バス時刻表
キヤムプ(東京レクリエーシヨン協會)
短歌欄新設
日本山岳會小集會
表紙
初秋の秋(山川勇一郎)
スラブ(風見武秀)(1)
口繪
初秋の上信越(長野縣觀光課)(2・3)
私の好きな寫眞(川森時子)(4)
無心なる山(完結篇)(菩提渉)
ソロモンの人形(6)(濱野正男)
第175号 昭和25年10月号
アルプスの畫家(舟田三郎)
野鳥譜・發哺高天が原(中西悟堂)
八甲田山と奥入瀨(棟方志功)
秋(加藤淸江)
秋の山みち(河田楨)
山から歸つての便り(日高信六郎)
草蛙の旅のころ(三田幸夫)
秋山のフアンタジイ(小野幸)
山上・山下 山へ行く女性(板倉黎子)
私達の推薦する十月の山
矢倉岳(杉山一郎)
赤鞍ヶ岳(森田路夫)
二色鑛泉から陣場山(馬場渓二)
天祖山(眞鍋健一)
金山牧場(下長根八生)
瑞牆山(齋藤一男)
信州峠(植松威)
將監峠(中村謙)
北八ヶ岳(原田敬一)
鹽見岳(小林伊三郎)
木曾駒(加藤雍太郎)
那須(水田健之輔)
苗場山・赤湯・三國峠(藤野城行)
發哺温泉(岡田章)
倶留尊山と赤目四十八瀧(西山文夫)
芦別岳(江口吉男)
寂地山と高根高原(藤山一雄)
早戸川渓谷(早川洸)
中津川渓谷(宮田恒雄)
秘境荒澤(鳥海健一)
靑岩鍾乳洞を探る(眞鍋健一)
山彦
芦別岳(木崎甲子郎)
山上の池(窪井朝陽)
陣馬の月(筈見愛子)
雲と落葉(植松威)
奥信濃の一刻(岡田章)
大澤小屋(草場安夫)
みやまの花(松下さだ子)
峠の憶い出(高木ゆり)
高原の夢(竹内源一郎)
霧(高山政之)
山麓通信(橋本三八)
吾野-繪と文(上田哲農)
二十五年度夏山報告
早稲田大學(夏山合宿)
明治大學(夏山合宿)
立敎大學(夏山合宿)
京都大學(小蓮華尾根)
嶺グループ(奥又白)
松本縣ヶ丘高校(涸澤)
魚津高等學校(劔岳三ノ窓)
東京高校山岳連盟(涸澤)
涸澤講習會に參加して(東京開成高校山岳部)
渓流の釣講座(四)(鈴木魚心)
ソロモンの人形(七)(濱野正男)
奥多摩登山情報
私の好きな寫眞解説(永井拓治)
おこじよのめ
海外新刊書紹介(植草彦次郎)
山岳會動静
山高クラブ會報
表紙
秋(山川勇一郎)
尾瀨山の鼻小屋主(風見武秀)
南アルプスの秋鹽見岳(船越好文)
みづがきの麓(船越好文)
私の好きな寫眞(廣羽淸)
目次カツト寂地山と高根高原(30ページ參照)(藤山一雄)
第176号 昭和25年11月号
國体登山特集
表紙
秋の御在所岳(川喜多莊太郎)
愛知川渓谷(上田竹三)
朝明川より國見岳を望む(上田竹三)
口繪
鈴鹿 藤内壁ツルム懸垂(佐久間利秋)
愛知川曲り廊下(川島淳)
冬季の御在所岳の氷壁をゆく(上田竹三)
冬季の藤原岳より靈仙岳を望む(上田竹三)
登山と國体(松方三郎)
鈴鹿連峰-繪と文(川喜多莊太郎)
鈴鹿の山々(上田竹三)
愛知川のよさ(淺野鑛一)
伊勢路の山(垣内政彦)
鈴鹿の木地師(倉田正邦)
愛知川の夏(近藤貞雄)
第五回 國体登山概説(伊達忠男/石岡繁雄)
國体登山全國參加者名簿
山上・山下 國体をむかえて(KYZ)
奮起せよ高校山岳部(近藤瑳朶雄)
冬季ハイキング(河野小助)
つぐみと栃の實の旅(矢島市郎)
ひなまれの記(神谷量平)
晩秋の山路(小林伊三郎)
静かなる山(皆川完一)
二子山と叶山(淸水武甲)
山の法印さん(松岡實)
私達の推薦する十一月の山々
安倍峠から梅ヶ島温泉、大峠から池代峠、
霧積温泉から鼻曲山、稲含赤久名繩御荷鉾(武州大五郎)
玄岳(大野久)
達磨山(藤野城行)
晩秋の丹澤(厚木高校山岳部)
三ツ峠大船澤(小林稠)
武甲山(藤沼宏慥)
日原川より雲取山(菅武太郎)
飯盛山(植松公直)
初谷と荒船(布瀨川市川)
鳳凰山(大場久)
晩秋の鬼怒沼(植松威)
晩秋の蔵王(江口吉男)
山彦(諸家)
おこじよのめ
登山情報
山岳會動静
山高クラブ會報
海外の新刊山岳書紹介(2)(植草彦次郎)
アルプスの畫家(2)(舟田三郎)
ソロモンの人形(8)(濱野正男)
山岳映畫と山のうたの夕べ
白馬山麓スキー講習會豫告
第177号 昭和25年12月号
表紙
笠ヶ岳(足立源一郎)
雪煙(野澤)(酒井菊雄)
口繪
志賀高原(幕岩附近)(小田一男)
横手山(横吊り)(小田一男)
クリスチヤニア(草津)(風見武秀)
爐端のスキー(野崎彊)
今年の涸澤スキー(猪谷六合雄)
山を通じて夫を語る(黑田初子)
スキーを通じて妻を語る(今井雄二)
スキーが初めて日本へ(坂部護郎)
魔法の板きれ(大野久)
有峰悲歌(赤沼千尋)
私のスキー(長谷川忠一)
越年スキー(岡田章)
二つの小屋番へ(森いづみ)
野天風呂-繪と文-(山口力雄)
山上・山下(地方山岳團體の立場)(岡本胡伊治)
進むワンダーフオーゲルの旗(全日本ワンダーフオーゲル連盟)
朝日岳山中の秘境八久和(原全敎)
妙高・火打・笹ヶ峰(村井米子)
仙人屋根から雲取へ(眞鍋健一)
海外の新刊書紹介(3)(植草彦次郎)
「山」歌壇(泉甲二選)
私達の推薦する十二月の山(諸家)
御坂山脈縦走
四阿山・根子岳
日向山
美ヶ原
法師温泉附近
正丸峠附近
池の平高原
牛岳と温泉
權現岳
釜無岳
丹澤
那須岳
屏風岩正面第一ルンゼ横斷(名古屋大學)
奥多摩周邊の地質(野間達郎)
スキー講習會
山の映畫の會
登山者の實態調査(編集部)
數字からみた我が會の登山(玉石正近)
家庭經濟と山行費支出(岸田權二)
山岳會動静
農鳥岳中央稜初攀
山高クラブ會報
おこじよのめ
山彦
登山情報
ソロモンの人形(完結篇)(濱野正男)