正論 第374号(平成15年8月)
靖国神社と日本人の精神(中西輝政)
英霊からのメッセージ(正論編集部)
美しく生き抜けた(市島保男)
神の無邪気さ(古川正崇)
僕は唱歌が下手でした(佐藤源治)
生きているうちにうんと苦しんでみよう(島澄夫)
独自の絶対価値をもつ母の愛(杉本芳樹)
軍人になっても母が恋しい(古市敏雄)
それが僕の別れのあいさつ(茂木三郎)
待っていてくれ、必ず帰る(古河敬生)
子供の養育を頼む(志水正義)
それは「妻と共に在りし日」なり(浅野寛)
何卒犬死たらしめないように(野田毅)
病気せぬようにせいよ(野沢吉一郎)
妹よ(高瀬丁)
再生の第一歩はこの監房の扉より(黒澤次男)
我は逝くなり物思いもせず(堀本武男)
一輪の花も踏まなかった部隊(加藤出雲)
最後の希望(前田利貴)
妻の再婚を願う(藤井力)
飛行機を見れば、未練が残る(佐野元)
戦場の歌人・詩人・俳人の遺詠(「正論」編集部)
父の霊魂は九段坂の上から(久保田武)
日本人として護るべきもの、語り継ぐべきこと
(湯沢貞・小堀桂一郎・稲田朋美・石川水穂)
社頭掲示にみる遺族の手記と歌(「正論」編集部)
遺された日記から若き日の兄を偲ぶ(船村徹)
靖国で歌い、英霊の遺書を朗読する私たちの願い(長野安恒)
神となった乙女たち(大島信三)
子供たちに「靖国」の精神は教えられるか(上島嘉郎)
ある特攻隊員の最期とその人生記録(佐藤早苗)
政治家として「靖国問題を考える」
散華した若き者たちへ(福島泰樹)
永遠なる時間の流れの中で(石原慎太郎)
鎮魂の季節の不毛を断つために
いわゆる「A級戦犯」とされた人々と合祀問題(倉林和男)
韓国人はいつの日か「靖国」を理解できるか(呉善花)
消えることなき悔いと鎮魂の祈り(出雲井晶)
中国が首相参拝に猛反発する七つの理由(黄文雄)
日本人の神社信仰と国立戦没者追悼施設のオカルト度(新野哲也)
台湾人にとっての靖国
国の礎なった父祖たちとの約束を反故にしてはならない(金美齢)
日本に恋した新世代の一人として敬意を表したい(謝雅梅)
戦後世代の台湾人からみた靖国神社(林建良)
もう一つの靖国ノート(大月隆寛)
今改めて問う、日本人にとって靖国とは何か
(西尾幹二・大原康男・高森明勅)
日本のために命をささげた動物たち(桜木理恵)
“生き字引”中條高徳さんと境内を歩く(片岡友理)
靖国の灯は遠く・・・君の名を忘れまじ(さかもと未明)
若者に贈る靖国のすべてがわかるQ&A(正論編集部)