雑誌レキシ カイドウ 160001415

歴史街道 9月特別増刊号(平成14年9月)

サブタイトル
著者名
出版者
PHP研究所
出版年月
2002年(平成14年)9月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
127p
NDC(分類)
210
請求記号
210/R25/2002-9
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

[巻頭グラビア]画家・小松崎茂が描いたミッドウェー
第1部 運命の1942年6月5日
司令長官を苦しめた、もう一つの敵・その日の山本五十六(神坂次郎)
無敵の将から、敗者への暗転・その日の南雲忠一(桧山良昭)
「即断決行」闘将、かく戦えり・その日の山口多聞(八尋舜右)
ミッドウェー作戦が立案された理由・渕田美津雄・奥宮正武著『ミッドウェー』より
われ、空母「ヨークタウン」を雷撃す(元空母「飛龍」雷撃隊・丸山泰輔)
漂流15日間、生死の間で(元空母「飛龍」機関長付少尉(萬代久男)
あの日、激闘の中で私たちは(「飛龍会」有志)
第2部 真珠湾からミッドウェーへ(太平洋戦争研究会)
勝利の日々に、南雲機動部隊が見落としたもの)
米軍の反攻は、ドゥーリットル隊の「冒険」から始まった
史上初の空母決戦・珊瑚海海戦の大きな代償
[鼎談]ミッドウェー海戦から60年-残された謎(澤地久枝・秦郁彦・半藤一利)
[ビジュアルデータ]軌道舞台の最も長い日
空前の大作戦、始まる
これば日米機動部隊だ
連合艦隊、出撃す
第二次攻撃の要あり
これば日米航空攻撃隊だ
敵機直上、急降下
敵空母を撃滅せんとす
もう一つの悲劇、「三隈」沈没
第3部 なぜ、惨敗を招いたのか
連勝を止めた「内なる原因」(中西輝政)
繰り返された「兵装転換」が、指名を制した(池上司)
戦艦大和が、はるか後方にいた理由(亀井宏)
敗北を決定的にした暗号解読能力(多賀一史)
[対談]父が遺してくれたもの(山口宗敏・加来庸亮)
第4部 痛恨の敗北がもたらした転機
大本営発表の「嘘」は、この時から始まった(保坂正康)
自らの政略が崩れた山本長官の悲劇(保坂正康)
ミッドウェー後から始まる、米工業力の巻き返し(大原徹)
イギリスは、日本艦隊の敗北をどう見たか(関栄次)
[COLUMN]
ドゥーリットル隊と「責務」
逆転勝利のピンチヒッター
「利根」4号機の真実
空母「飛龍」の最期
南雲長官の悲劇
[資料編]
太平洋戦争主要海戦地図
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