雑誌チュウオウ コウロン 160001337

中央公論 第52巻第3号 = 第592号(昭和12年3月)

サブタイトル
時局特大号
著者名
出版者
中央公論新社
出版年月
1937年(昭和12年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
139p
NDC(分類)
051
請求記号
051/C66/52-3
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

口絵 雛祭(鏑木清方)
巻頭言 文化勲章と時局との関連
我が憲法の軍事体制と其発達過程(中野登美雄)
列国対支投資の新動向(樋口弘)
結城財政の巡る道(笠信太郎)
軍部論 海軍イデオロギー論(伊藤正徳)
国軍機構への期待(武藤貞一)
政治に於ける軍部(風見章)
今議会解散すべからず(尾崎行雄)
ソ連の準備体制と反スターリン運動(中山貞雄)
世界景気好転の魔術(阿部勇)
不振のプロレタリア文学と其課題(青野季吉)
芸術に於ける日本的なもの(甘粕石介)
春色写生書稿(津田青楓)
林内閣出現の意義(山川均)
危機政変覚書(石濱知行)
政局はどうなる(馬場恒吾)
林内閣人物月旦
林銑十郎(岩淵辰雄)
結城豊太郎(阿部賢一)
米内光政(水野廣徳)
杉山元(三島康夫)
山崎・河原田・伍堂・藍野・兒玉(阿部慎之助)
政変裏街道十日の記(山浦貫一)
時流に泛ぶ人々(花見達二)
新黨運動双曲線(野村重太郎)
池田成彬論(太田正孝)
動揺財界の立役者(野田豊)
随感録(宇垣一成)
宇垣一成の心境(鶴見裕輔)
随筆を書く心持(安倍能成)
マチス・ルオー・ドラン・ピカソ訪問記(武者小路実篤)
「類似インテリ」の氾濫(大宅壮一)
日本の青年に寄す(シュブランが-)
刑務所風景(須山計一)
満洲建国の思ひ出(張景恵)
予審制度廃止論(高嶋米峰)
行くところまで(小林一三)
近頃思ふこと
(津村秀松・桑木巌翼・松林佳月・青野秀吉・
小林一三・高垣寅次郎・島木健作・早川鐵治
安岡正篤・河上丈太郎・上司小剣・鈴木茂三郎)
日本女優論(村山知義)
世界人情覗記(羽鳥文三)
軍部と政黨(田中惣五郎)
我国憲政のニ大潮流(渡辺幾次郎)
多島海の春(カメラの旅)(嵯峨善兵)
世相赤信号
脳室反射鏡(式場隆三郎)
最新科学の脅威「脳波」(寮佐吉)
雑魚図譜(中谷宇吉郎)
思想表現のための国語(佐藤信衛)
(短歌)釋迢空 前田夕暮
(俳句)村上鬼城 内藤吐天
(詩)菊岡久利
水の話(出隆)
町の人物評論(鶴見裕輔・今井田清徳・十河信二・
神近市子)
舞臺装置の思ひ出(伊藤熹朔)
忍術放談(藤田西湖)
悼碧梧桐先生(瀧井孝作)
軍部とスポーツ(鷲田成男)
幕末の水戸(山川菊栄)
創作
(小説)のらもの(徳田秋聲)
(小説)エルドラド明るし(平林)
(小説)希望館(加賀耿二)
(附録)現代世界人名辞典(英・伊・其他)