雑誌ニホン ジドウ ブンガク フッコクバン 160001142

日本児童文学 復刻版 第50巻

サブタイトル
昭和46年9月号~11月号
著者名
児童文学者協会 編
出版者
日本図書センター
出版年月
1993年(平成5年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
909
請求記号
909/N71/50
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
監修:日本児童文学者協会 盛光社刊の合本複製
和書
目次

日本児童文学 1971 九月号
特集 創作短編集2
中国のクルミ(小出正吾、吉崎正巳/絵)
運がよければ天までも(菊地正、田中秀幸/絵)
ボケの墓(赤木由子、三谷靭彦/絵)
牛を売る(黒田芳草、吉崎正巳/絵)
集めちゃったわ(藤昌秀、三谷靭彦/絵)
てんじんこ(遺稿)(鈴木義男、田中秀幸/絵)
〈詩〉
ぼくの手(桜井信夫)
バンソコはいだら(中山知子)
蝶はにげる(他)(千川あゆ子)
ハスの実(三好庸太)
〈児童文学時評〉 ぼくらにとって政治とはなにか(砂田弘)
児童文化の諸問題(金田茂郎)
〈峠三吉未発表遺稿童話集〉 百足競争 お爺さんと娘 ドッヂ・ボール(とうげみつよし)
〈解説〉 峠三吉とその童話について(増岡敏和)
日本児童文学学校―第一期受講生募集―〈書評〉 後藤楢根著『童話実作入門』(奈街三郎)
〈連載〉竜のいる島 第9回(たかしよいち、太田大八/絵)
〈児文協事務局通信〉 さようならの総括(最終回)(中島信子)
〈第四回同人雑誌創作研究会報告〉 “戦争児童文学”の問題点(後藤竜二)
投稿作品選評(創作)(猪野省三)
〈児童文学同人雑誌評〉 書く努力と経験のつみかさね(岩崎京子)

日本児童文学 1971 十月号
特集 赤い鳥
前期「赤い鳥」の教訓(古田足日)
教育から見た『赤い鳥』の運動(久米井束)
「赤い鳥」とわたし(増村王子)
意識と自負と―赤い鳥運動に参加して―(小林純一)
「赤い鳥」と「黒い鳥」(森三郎)
鈴木三重吉先生の一面(巽聖歌)
「赤い鳥」に思うこと(久保田浩)
〈座談会〉
『赤い鳥』を中心にした大正期の童話・童謡運動―出席者―(大石真、藤田圭雄、与田準一、(司会)関英雄)
〈『赤い鳥』とわたし〉
「赤い鳥」を出版して(小峰広恵)
小さな礼ごころ(斎藤佐次郎)
「赤い鳥」と綴方運動(豊田正子)
「赤い鳥」探ねて(根本正義)
「赤い鳥」の童話精神(水藤春夫)
第一回赤い鳥文学賞をもらって―椋鳩十氏に聞く―
〈児童文学時評〉 ぼくたちにとって公害とはなにか(砂田弘)
〈児童文化時評〉 少年少女週刊誌の退潮(石上正夫)
〈短編〉一郎子のダルマ(中島信子、東本つね/絵)
〈詩〉 少年は川をわたった(野長瀬正夫、小林与志/絵)
燃える花〈投稿入選詩〉(平野ますみ)(他)
〈同人雑誌推薦〉評論 赤ちゃん絵本について(山田綾子)
書評
長崎源之助の最近作二篇(清水達也)
大石真者―『たたかいの人』(浜野卓也)
後藤竜二作・ぼくらははだしで(渋谷清視)
鈴木喜代春著「二つの川」(那須田稔)
〈新連載〉地しばりの歌(第一回)(鈴木実、久米宏一/絵)
〈連載〉竜のいる島(第十回)(たかしよいち、太田大八/絵)
児童文学同人誌シリーズを読んでの感想(来棲良夫)
詩・童謡の投稿作品選評(小林純一)
投稿作品選評(創作)(猪野省三)
〈児童文学同人雑誌評〉作品との出会いを期待して(小西正保)

日本児童文学 1971 十一月号
特集 プロレタリア児童文学
プロレタリア児童文学運動とはなにか―その成果と欠陥―(横谷輝)
現実から出直すための覚え書き(後藤竜二)
新興童話作家連盟と教育文芸家協会 プロレタリア児童文学運動と教育運動―(井野川潔)
教室のプロレタリア児童文学意識(寒川道夫)
プロレタリア児童文学運動の思い出(猪野省三)
そのころの思い出の中から(川崎大治)
〈対談〉『プロレタリア児童文学』をめぐって(菅忠道、砂田弘)
薄幸の詩人 小熊秀雄の童話をめぐって(諸角和儔)
〈小熊秀雄童話集〉1 焼かれた魚 〈小熊秀雄童話集〉2 お月さまと馬賊(小熊秀雄)
〈児童文学時評〉 ぼくらにとって突破口とはなにか(砂田弘)
〈児童文化時評〉 テレビの子ども番組の傾向(古川莢子)
書評
柴田道子「仙人になったカン先生」(清水達也)
有馬志津子「いたずらピカロ」(清水達也)
砂田弘「よわむしツヨシ」(北川幸比古)
寺村輝夫「ふたりの赤道」(渋谷清視)
筒井敬介「ちゃんめら子平次」(渋谷清視)
「ふたりの英雄」(浜野卓也)
〈詩〉 うめぼしのうた―わらべうた風に―(神沢利子、田中秀幸/絵)
〈投稿作品入選詩〉 草―退院―(他)(小野寺悦子)(他)
〈同人雑誌推薦〉評論 ある童話作家―村山籌子のこと―(やまさきさとし)
〈同人雑誌推薦作〉 ある ある のはら(きどのりこ、田中秀幸/絵)
〈連載〉 地しばりの歌(第二回)(鈴木実、久米宏一/絵)
〈連載〉 竜のいる島(第十一回)(たかしよいち、太田大八/絵)
投稿作品選評(創作)(猪野省三)
詩・童謡の投稿作品選評(小林純一)
〈児童文学同人雑誌評〉 原体験としての〈戦争〉をどう描くか(小西正保)