雑誌ニホン ジドウ ブンガク フッコクバン 160001141

日本児童文学 復刻版 第49巻

サブタイトル
昭和46年5月号~8月号
著者名
児童文学者協会 編
出版者
日本図書センター
出版年月
1993年(平成5年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
909
請求記号
909/N71/49
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
監修:日本児童文学者協会 盛光社刊の合本複製
和書
目次

日本児童文学 1971 五月号
特集 児童文学の文体と文章
児童文学の文章心理(波多野完治)
児童文学の文体における普遍性と独自性―近代日本の児童文学のあゆみに即して―(横谷輝)
児童文学の評論の文体―それの批評と研究―(万屋秀雄)
芸術・文学と教育のあいだで(国分一太郎)
わたしの鉄道唱歌―現代児童文学と文体について―(上野瞭)
わたしの文章・わたしの文体
わたしの文体(石森延男)
文体とわたし(いぬいとみこ)
“顔”について―文体のこと―(今江祥智)
私の文体(今西祐行)
文体のもついのち(久保喬)
私の書き方(坪田譲治)
余白の表現(花岡大学)
わたしの「文体」(早船ちよ)
文体のこと(与田準一)
新美南吉文学の特質―「いぼ」「和太郎さんと牛」を中心にして―(浜野卓也)
児童まんがの現状とその背景(清野正信)
清野報告問題とその後(編集部)
ぼたもち(宮川ひろ、市川禎男/絵)
〈詩〉海と少年(山本和夫、田中秀幸/絵)
〈ヨーロッパ児童文学の旅〉私の会った人びと(第7回)(鳥越信)
〈連載〉竜のいる島(第5回)(たかしよいち、太田大八/絵)
〈連載〉日よう日が十かい(第7回)(新冬二、油野誠一/絵)
「同人誌特集」を読んで(有末省三)
〈第一回同人誌創作研究会〉新しさ古さの追求(菊地正)
会議は踊る〈児文協事務局通信〉(中島信子)
〈児童文学時評〉幼年童話の新しい芽―安房直子・川北りょうじの作品・ほか―(関英雄)
投稿作品選評(第11回)(猪野省三)
虹の会とその作品群―地域児童文学運動の実験例―(来棲良夫)
〈児童文学同人雑誌評〉モチーフの醗酵(岩崎京子)

日本児童文学 1971 六月号
特集 平塚武二
平塚武二―その達成と蹉跌と―(鈴木晋一)
〈座談会〉(柴野民三、長崎源之助)
平塚武二の人と作品(古田足日、与田準一、関英雄(司会))
〈絶筆〉ためにならない話―「子どもと日本古典」講演草稿―(平塚武二)
〈平塚武二遺稿集〉(絵・田代三善)
戦国ガマ物語1
くじらのおよめさん2
動物のいない動物園3
平塚さんに送ることば(横浜市市長・飛鳥田一雄、日本児童文学者協会会長・小出正吾、日本童話会会長・後藤
平塚さんの思い出
平塚さんの思い出(いぬいとみこ)
会えばなつかし(大久保正太郎)
虚実混沌(大蔵宏之)
おゆるしください(神沢利子)
安らかにお飲みください(神戸光男)
一匹狼(巽聖歌)
平塚さんのこと(坪田譲治)
忘れられぬ辛辣さとあたたかさ(永井明)
きえたながれぼし(アン・ヘリング)
平塚武二さんの思い出(水橋晋)
ドンキホーテの辞(森三郎)
平塚武二年譜
〈同人雑誌推薦作〉はないちもんめ(肥田美代子、田中秀幸/絵)
雲のざれごと(土橋理博、田中秀幸/絵)
だれも知らない時間(安房直子、田中秀幸/絵)
〈連載〉竜のいる島(第6回)(たかしよいち、太田大八/絵)
〈連載〉日よう日が十かい(第8回)(新冬二、油野誠一/絵)
〈詩〉日本一の医者、議会政治(巽聖歌)
〈第二回同人雑誌創作研究会〉ファンタジーの方法論(北原真一)
あれから〈児文協事務局通信〉(中島信子)
詩・童謡の投稿作品選評(小林純一)
投稿作品選評(猪野省三)
〈児童文学同人雑誌評〉特異性と普遍性(岩崎京子)

日本児童文学 1971 七月号
特集 協会賞・新人賞発表
一九七一年度日本児童文学者協会活動方針―創造と批評の前進のために―
一九七〇年度日本児童文学各ジャンル別討議資料
一九七〇年度日本児童文学者協会支部活動報告
一九七一年度三賞決まる
受賞のことば(砂田弘、佐藤通雅、斎藤惇夫、川北りょうじ)
協会賞作品選考経過報告(関英雄)
〈選者のことば〉(石川光男、今西祐行、久保喬、鳥越信、山本和夫、与田準一)
新人賞作品選考経過報告(上笙一郎)
〈選者のことば〉(猪熊葉子、筒井敬介、長崎源之助、那須田稔)
北川千代賞作品選考経過報告(古田足日)
〈選者のことば〉(岩崎京子、小出正吾、早船ちよ、山本藤枝)
〈児文協総会印象記〉
支部提案をきいて(北海道支部・井上二美)
十五年ぶりに総会に出席して(中部支部・しかたしん)
熱っぽさが欲しい(山形支部・須藤克三)
ある随行記(広島支部・三浦精子)
〈第三回北川千代賞選外佳作作品〉わたしにもしらみが!(木村セツ子、久米宏一/絵)
松原君の臨終記(渋沢青花)
玉手箱の煙り―父、岩崎純孝の死―(柏木瞳子)
〈短編〉帯の白ユリ(香川茂、三谷靭彦/絵)
〈詩〉投稿作品入選作 海の記憶(秋原秀夫)
春(菊池千代子)
〈詩〉同人雑誌推薦作 はる、ネジ(他二篇)(ふくしま・やす)
〈同人雑誌推薦作〉あしたは雨(佐々木赫子、三谷靭彦/絵)
〈連載〉竜のいる島(第七回)(たかしよいち、太田大八/絵)
〈連載〉日よう日が十かい(第九回)(新冬二、油野誠一/絵)
事務局こぼれ話〈児文協事務局通信〉(中島信子)
〈児童文学時評〉リアリズムはどこまで可能か(関英雄)
投稿作品選評(猪野省三)
〈児童文学同人雑誌評〉事実とフィクションの真実(岩崎京子)

日本児童文学 1971 八月号
特集 アジアと児童文学
〈座談会〉日本児童文学とアジア(君島久子、韓丘庸、古川原、(司会)上笙一郎)
アジアの児童文学についての資料若干(神宮輝夫)
胎動しはじめたアジアの絵本出版(松居直)
アジア諸国の児童文学の歴史と現状
朝鮮児童文学の歴史と現状(韓丘庸)
中国児童文学の歴史と現状(岩佐氏健)
インドネシア児童文学の歴史と現状(熊倉美康)
児童文学者における中国・朝鮮・アジア―大正期の回想から戦後へ―(斎藤秋夫)
戦後日本児童文学とアジア―戦争児童文学を中心に―(笠原良郎)
子どもの本にあらわれたアジア観(岡部牧夫)
満州国文教政策に思う(石森延男)
満鉄と児童文化―日満綴方使節のこと―(山田健二)
ソビエトの児童向教養書について(A・B・ヤクベンコ、松谷さやか/訳)
〈児童文学時評〉ぼくらにとって課題図書とはなにか(砂田弘)
〈短編〉剛太のカモ(橋本由子、斎藤博之/絵)
〈連載〉竜のいる島(第8回)(たかしよいち、太田大八/絵)
〈連載〉日よう日が十かい(最終回)(新冬二、油野誠一/絵)
〈第3回同人雑誌創作研究会報告〉新しい時代小説とは?(猪野省三)
時は流れる〈児文協事務局通信〉(中島信子)
投稿作品選評(創作)(猪野省三)
〈児童文学同人雑誌評〉同人誌 盛況!(岩崎京子)