雑誌ニホン ジドウ ブンガク フッコクバン 160001132

日本児童文学 復刻版 第40巻

サブタイトル
昭和44年6月号~7月号
著者名
児童文学者協会 編
出版者
日本図書センター
出版年月
1993年(平成5年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
909
請求記号
909/N71/40
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
監修:日本児童文学者協会 日本児童文学者協会刊の合本複製
和書
目次

日本児童文学 1969 6月号
特集・現代作家論1
戦後児童文学の転換をになった作家たち―昭和三十四、五年代のいぬい・佐藤・山中の文学をめぐって―(横谷
オキアンコウと第三次世界大戦―いぬいとみこ論―(今江祥智)
いぬいとみこという人物(古田足日)
佐藤さとる論(神宮輝夫)
建築家サットル氏(長崎源之助)
山中恒論―贋金づくり日記抄・3―(上野瞭)
もう一人の山中恒(筒井敬介)
いぬいとみこ略歴
佐藤さとる略歴
山中恒略歴
子どもの目から見たいぬい・佐藤・山中文学(増村王子)
〈日本童謡史の試み23〉『金の船』『金の星』の童謡11(藤田圭雄)
〈児童文学史の焦点6〉戦後児童文学の復興と斜陽(関英雄)
〈児童文学同人雑誌評〉ほたるの光(斎藤了一)
〈ブックレビュー・児童文学3〉空想の世界と童話(森久保仙太郎)
韓国児童文学の現状を語る(李寧煕)
児童文学に現われた妖精「小人の話」―グリム童話中心に(遠藤千恵子)
化石原人の告白 連載第9回(猪野省三)
詩・ぼくのうた・四篇(鶴見正夫)
短編・応募入選作 青い青いまっ青い(北川伸子)
6月のずいひつ(古世古和子、山下夕美子、槙本ナナ子、香川茂、加藤輝男、金沢嘉市、藤田圭雄)
第八回定例研究会報告 新しい波とその萌芽(大石真、西本鶏介)
資料相談コーナー 昆虫の本
児童文化ジャーナル 切りぬき閲覧室・読者の広場・今月の本棚
雑誌案内―「子どものしあわせ」
ちょっとお耳を
第一回幼児教育者のための児童文学講座
幼稚園・保育園・小学校の教師・父母・学生のための言語教育と幼年文学夏期講習会

日本児童文学 1969 7月号
新しい創造と批評と普及のために踏出そう 一九六九年度・社団法人日本児童文学者協会・活動方針
第九回日本児童文学者協会協会賞発表
第九回協会賞作品選衡報告(関英雄)
受賞の感想・略歴(来棲良夫)
選評(石川光男、今西祐行、久保喬、小出正吾、神宮輝夫、山本和夫、横谷輝)
第二回日本児童文学者協会新人賞発表
新人賞のこと(筒井敬介)
受賞の感想・略歴(柚木象吉)
受賞のことばにかえて・略歴(鈴木悦夫)
選評(大石真、上笙一郎、鶴見正夫、中村新太郎)
第一回北川千代賞発表
北川賞審査経過(古田足日)
受賞のことば・略歴(遠藤寛子)
選評(小出正吾、早船ちよ、古田足日、山本藤枝、吉田とし)
特集・日本の児童文学運動
児童文学運動とは何か―その歴史と課題―(関英雄)
日本児童文学者協会の運動この十年間(横谷輝)
「少年文学宣言」から児童文学実験集団へ(上笙一郎)
「子どもと文学」のこと―最初のころの反響を中心として―(いぬいとみこ)
文学教育と児童文学運動(渋谷清視)
討論・日本児童文学者協会論(菅忠道、菊地正、北川幸比古、砂田弘、古田足日、和田登、(司会)那須田稔)
日本児童文学者協会のあり方への注文(加藤多一、村山宏、しかたしん、橋本ときお、向川幹雄)
〈第九回定例研究会報告〉
1、少年小説について(猪野省三)
2、ジュニア小説について(吉田とし)
研究会の報告について(久保喬)
〈児童文学同人雑誌評〉鉱脈を求めて(西沢正太郎)
ノンフィクション論をめぐって(その一)(代田昇)
化石原人の告白 連載第10回(猪野省三)
新人賞・受賞作・祭りの日(鈴木悦夫)
詩・きみのいのち(桜井信夫)
酒井朝彦元会長逝く
7月のずいひつ(浜野卓也、香川竹子、八城光、小川正治、鳥越信、富田桂次)
児童文化ジャーナル 切りぬき閲覧室・今月の本棚
公開抗議書(北川幸比古)
第一回全国子どもの本と児童文化講座
第三回言語教育と幼年文学夏季講習会