雑誌ニホン ジドウ ブンガク フッコクバン 160001129

日本児童文学 復刻版 第37巻

サブタイトル
昭和43年10月号~12月号
著者名
児童文学者協会 編
出版者
日本図書センター
出版年月
1993年(平成5年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
909
請求記号
909/N71/37
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
監修:日本児童文学者協会 日本児童文学者協会刊の合本複製
和書
目次

日本児童文学 1968 10月号
特集・新美南吉
南吉の初期少年小説(日比茂樹)
戦時下の南吉=その戦争観を中心に=(都築久義)
南吉文学散歩(大石源三)
新美南吉の童話について―たぶんに異端的な―(遠藤寛子)
教科書にあらわれた南吉童話―「手ぶくろを買いに」と「ごんぎつね」の検討―(東宮比左志)
作品論「いぼ」について(後藤順一)
作品論罪からののがれ―「百姓の足・坊さんの足」―(向川幹雄)
〈南吉と私〉南吉の自画像(中山文夫)
〈南吉と私〉贋金づくり日記抄(上野瞭)
新美南吉研究について(岡田純也)
ワシリー・エロシェンコ(尾関岩二)
〈日本童謡史の試み16〉『金の船』『金の星』の童謡4(藤田圭雄)
児童文学同人誌評 日常茶飯事的作品が多すぎる(長崎源之助)
化石原人の告白 連載1(猪野省三)
星と少年 連載11(那須田稔)
詩(はそべ・ただし)
10月のずいひつ(浅香清志、和泉成隆、小川隆太郎、菊地正、品川緑郎、篠遠喜健、橋本ときお、三土忠良)
児童文化ジャーナル

日本児童文学 1968 11月号
特集1・児童図書監修者
滑川道夫氏にきく
松尾弥太郎氏にきく
一流の先生がたばかりです―児童図書監修業者小論―(渋谷清視)
特集2・海外の児童文学
ビルリバンががっこうへいくよ!(エドアルド・ペティシカ)
韓国の児童文学(韓美妃・訳編)
児童文学の教育的意義(尹石重)
児童文学の文学的な意義(林仁洙)
童話文学を見つめる心(金英一)
児童文学の新しい方向(李鐘キ)
説話文学の文学的な意義(鄭鳳和)
韓国児童文学の現況(李元寿)
韓国の児童文学そのほか(宮川やすえ)
化石原人の告白 連載第2回(猪野省三)
星と少年 連載第12回(那須田稔)
「牛をつないだ椿の木」をめぐって―新美南吉論―(西田良子)
同人雑誌は花ざかり 児童文学同人誌評(長崎源之助)
詩・秋(三越左千夫)
11月のずいひつ(芦田正巳、岩村雪子、内田庶、大西伝一郎、亀山竜樹、北村けんじ、比良信治、森ミツ子)
児童文化ジャーナル

日本児童文学 1968 12月号
特集・幼児教育と幼児文学
幼児のことばの発達と社会認識(乾孝)
幼児の成長と文学(いぬい・とみこ)
言語教育と幼児童話講習会・分科会報告
《子どもの本の選び方・与え方》
《保育の中での文学とその発展》
《月刊絵本の研究》
《子どものための日本民話》
《幼児の成長と紙しばい》
《詩と童謡》
《幼稚園・小学校の図書設備と親子読書》
《幼児のことばと教育》
《創作研究》
《人形劇》
講習会に参加して(鈴木義則、重成久美子)
児童文学者に訴える 童話や絵本はこのままでよいか(寺内定夫)
化石原人の告白 連載第3回(猪野省三)
星と少年連載第13回(完結)(那須田稔)
詩・平等院の鐘(千川あゆ子)
12月のずいひつ(嵐健三、岩佐氏健、大野允子、熊沢章、堺孝幸、戸田唯巳、村山宏)
第一回定例研究会報告・最近の創作合評
第二回定例研究会報告・絵本について
児童文化ジャーナル
北川千代賞いよいよスタート
〈日本童謡史の試み17〉『金の船』『金の星』の童謡5(藤田圭雄)