雑誌ニホン ジドウ ブンガク フッコクバン 160001122

日本児童文学 復刻版 第30巻

サブタイトル
昭和41年10月号~12月号
著者名
児童文学者協会 編
出版者
日本図書センター
出版年月
1992年(平成4年)11月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
909
請求記号
909/N71/30
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
監修:日本児童文学者協会 日本児童文学者協会刊の合本複製
和書
目次

日本児童文学 1966 十月号
特集
児童文学現在の問題点〈合宿研究会報告〉
予想以上の収穫(古田足日)
第一部 戦争児童文学の問題点(横谷輝、石川光男、吉田比砂子、西本鶏介、石川正夫)
第二部 “芸術的”と“大衆的”児童文学(大藤幹夫、吉田とし、北川幸比古)
第三部 これからの児童文学(古田足日、香山美子、中村新太郎)
合宿研究会に参加して(皿海達哉、石川てる、たねだ・ようすけ)
創立十周年記念講演会と塚原健二郎先生をしのぶ夕(宮下和男)
作品発掘 童話文学の使命〈付解説・略歴・著書〉(野村吉哉)
夏の終りに―亡夫・吉哉のこと―(野村沢子)
戦後児童文学の転換点/その一―児童文学における「戦後」の問題・8―(上野瞭)
児童文学基本講座 童話作法入門(6)(関英雄)
今月の本棚(斎藤英男)
連載
空いろの犬(9)(清水たみ子)
回想の父・未明(9)大正のおわり頃(岡上鈴江)
時評
文芸(永井明)
短編(斎藤武治)
児童文化(加太こうじ)
協会通信
次号予告
編集後記
永井氏の文を読んで(久保喬)
評論「宿題ひきうけ株式会社」の新しさ(神宮輝夫)
創作
少年詩 カーキ色のコフキコガネ(辻田東造)
少女たち(生源寺美子)
ヒロシ君とメガネ(宮野二郎)
昆虫人間の朝(和田登)

日本児童文学 1966 十一月号
文化大革命下の中国を見る(小出正吾)
児童文学大衆化論序説(加太こうじ)
児童文学の批評基準(ハワード・ピーズ、原昌訳)
「メアリー・ポピンズ」のファンタジーについて(清水真砂子)
国民教育における芸術教育としての 文学教育が志向するもの(渋谷清視)
戦後児童文学の転換点について/その二 児童文学における「戦後」の問題・9(上野瞭)
詩・童謡
ないないづくし(橋本守正)
羊とともに(入江好之)
タツオちゃん(山下清三)
作品発掘 ラ、ラ、女異人(松山思水)
児童文学基本講座 少年詩作法入門(4)(山本和夫)
今月の本棚(斎藤英男)
文芸時評(永井明)
児童文化時評(加太こうじ)
投稿作品 ぬられた教科書(関口りえ)
新黒アリ国のダンプカー(地下湧代)
童話 星まつりの夜(西沢正太郎)
島原の絵師(今西祐行)
付録あり

日本児童文学 1966十二月号
同人雑誌特集
児童文学と同人雑誌
同人誌の道(後藤楢根)
同人誌と私(いぬいとみこ)
座談会同人雑誌の創作を語る(香山登一、前川康男、今江祥智、横谷輝)
われわれの主張 〈O・C・L〉〈中部児童文学〉〈あかべこ〉〈だ・かぽ〉〈童話教室〉〈こだま〉
同人雑誌始末記
「童話文学」の発刊前後(酒井朝彦)
むかしむかしの青春図(巽聖歌)
若き日の「新興童話」(奈街三郎)
『チクタク』と『童魚』あれこれ(柴野民三)
「童話精神」始末記(小林純一)
「児童文学」を出した頃と私(佐藤一英)
同人雑誌「風と裸」の思い出(松田いせ路)
「新児童文学集団の思い出」(石橋達三)
『少年文学』の思い出(二反長半)
全国児童文学同人雑誌一覧
時評
短編(弥吉秀晃)
研究会報告(研究部会)
児童文化(加太こうじ)
協会通信(事務局)
合宿研究会報告への反論(1)(2)(中村新太郎、皿海達哉)
「少女たち」を読んで(遠藤寛子)
「子どもを守る世界会議」に出席して(山口勇子)
児童文学基本講座 少年詩作法入門(4)(山本和夫)
少年小説作法入門(完)(国分一太郎)
今月の本棚(斎藤英男)
同人雑誌作品
評論 “白い花”の系譜(秦敬)
創作 太陽はもう見えない(須藤恵子)
島原の絵師(二)(今西祐行)