雑誌ニホン ジドウ ブンガク フッコクバン 160001119

日本児童文学 復刻版 第27巻

サブタイトル
昭和40年10月号~12月号
著者名
児童文学者協会 編
出版者
日本図書センター
出版年月
1992年(平成4年)11月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
909
請求記号
909/N71/27
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
監修:日本児童文学者協会 日本児童文学者協会刊の合本複製
和書
目次

日本児童文学 1965 十月号
巻頭言(平塚武二)
【子どものためのルポルタージュ】
まぼろしの鳥・トキ(橋本ときお)
ゲンセンとおればサカナがにげる(田中かな子)
創作
プポリ(斎藤尚子)
孫悟空と八戒(薮田義雄)
花よめさんのくつ(おおえひで)
なぞの星(竜恩正作、岩佐氏健訳)
「赤い鳥」童謡の音楽的意義の一考察(小山章三)
文学教育は何をどう問題にしているか(渋谷清視)
ウォーレス・ヒュームカローザス伝始末記(上)(古田足日)

母と子の歌(千川あゆ子)
父に射たれたフォルテュナート(佐藤さち子)
壷の歌(稗田菫平)
平均化あるいは平衡感覚〔児童文学時評〕(冬新二)
「北大童研」とつきあって考えたこと(斎藤秋男)
アンケート・大学と児童文学講座・1
日本女子大学では(山室静)
鶴見女子短大保育科(内山憲尚)
教師養成大学では必修とせよ(清水悟郎)
学生と児童文学(田中梅吉)
聖心女子大のばあい(猪熊葉子)
児童文学講座について(弥吉菅一)
お茶の水女子大学の場合(阪本越郎)
私の講座について(尾関岩二)
森村学園専攻科(関英雄)
学生と児童文学(恩田逸夫)
児童文化の一環として(中川正文)
文学運動報告
トナカイ村の十年(山本和夫)
「トナカイ村」見たり聞いたり(斎藤了一)
「ひずめ」「トナカイ草原」について(西本鶏介)
「武道館」建設と人づくり思想(金田茂郎)
子どものためのルポルタージュについて(第一回応募作品の選評)(来棲良夫)
詩・童謡同人誌評(鶴見正夫)

日本児童文学 1965 十一月号
神聖なるスカラベ(小出正吾)
〔創作〕
この砂の道(中村ときお)
少年とタカと〔入選ルポルタージュ〕(伊藤浩一)
鹿をよぶ人〔入選ルポルタージュ〕(比江島重孝)
ゆうれいはこわくない(武田幸一)
〔わたしの海外紀行〕
お寺と市場の町・バンコック(岩崎京子)
ワルシャワ・わたしのメモ(内田莉莎子)
旅日記・パリ五日間(清水三枝子)
せかせかしたヨーロッパ(石橋達三)
ミュンヘンの凱旋門(前川康男)
ジャワ島の人びと(岩佐氏寿)
児童文学と私(江口渙)
子ども不在のTV番組〔児童文学時評〕(鳥越信)
〔詩〕
沖縄の少年(門倉〓)
身体検査(やつなみせいいち)
児童文学同人誌めぐり(香山登一)
第十一回 原水禁世界大会のノートから(山口勇子)
〔書評〕
「うみねこの空」(神宮輝夫、斎藤英男)
「クミの絵のてんらん会」(他二編)(横谷輝)
「文学教育入門」「文学の教育過程」(渋谷清視)

日本児童文学 1965 十二月号
児童文学に対する提言(室伏武)
半島の南〔わたしの海外紀行〕(栗原一登)
第13号南ベトナム学校〔わたしの海外紀行〕(山岸一章)
敵兵と青年〔わが戦記その2〕(古川原)
童話
白い文鳥(角山勝義)
餅と三平(青柳千年)
スズランおじさん(香川茂)
【作家と作品】「うみねこの空」のうまれる前後(いぬいとみこ)
【創作】
虫(和田登)
不動の座標/コルプス先生からノンちゃんまで―児童文学における「戦後」の問題2(上野瞭)
ある同人誌のあゆみ(きくち正)
分校雑記(浅野明信)
中国の少年児童雑誌(岩佐氏健)
児童文学同人誌めぐり(横谷輝)
北川千代さんを偲んで
北川さんのこと(香山登一)
二、三の思い出(奈街三郎)
激動の歴史の中を(川崎大治)
北川さんの最後の手紙(塚原亮一)
金網〔詩〕(近藤東)
カエル釣り〔詩〕(藤井逸郎)
いつまでも新人で〔今月の人・久保喬氏〕(塚原亮一)
今月の本棚(斎藤英雄)