雑誌ニホン ジドウ ブンガク フッコクバン 160001116

日本児童文学 復刻版 第24巻

サブタイトル
昭和39年10月号~12月号
著者名
児童文学者協会 編
出版者
日本図書センター
出版年月
1992年(平成4年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
909
請求記号
909/N71/24
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
監修:日本児童文学者協会 日本児童文学者協会刊の合本複製
和書
目次

日本児童文学 1964 十月号
―幼年童話入選作品特集―
入選
おさらのぼうけん(小松直子)
王さまとブタまん(武田幸一)
ひろちゃんのふね(宮内徳一)
そらをとんだマリコ(清水三枝子)
佳作
おばけひまわり(征矢清)
ひこちゃんのちず(黒田美重子)
たけとんぼにのったブンちゃん(宇佐美碩男)
かきの木ときょうだい(大石英雄)
しらがのライオンさま(比江島重孝)
ちびねこポケット(平島かをる)
幼年童話応募作品選評(関英雄、藤田圭雄、香山登一、塚原健二郎、与田準一、来棲良夫、菅忠道、平塚武二)
創作
ほうきとはたきのおはなし(関英雄)
七まいのおりがみと(いぬいとみこ)
みんなそっくり(小沢正)
おばあちゃんのたから(石沢小枝子)
漫画 うまいくも(みなみよしろう)
《同人雑誌作家大会の記》

日本児童文学 1964 一一月号
原子時代の人と本の間における子どもたち(ヴァーツラフ・ステイスカル、大塚勇三訳)
チェコ人のみた「日本児童文学」(栗棲継)
プラハの国際児童文学者会議印象記(いぬいとみこ)
《イギリス通信》イギリスのマンガ週刊誌(野元菊雄)
〈作家と作品〉若松賎子小伝―生誕百年・名訳「小公子」を中心にして―(磯崎嘉治)
新日本童話教室第一期生募集
私の発言
湖畔の感情を展開させたかった―私の『燃える湖』について―(山本和夫)
「戦争体験をどのように伝えたらよいか」について―秋山良照氏の一文によせて―(乙骨淑子)
「次郎物語はなぜ読まれるか」を読んで(長谷川潮)
「あすもおかしいか」について(中山正道)
《第2回》影とウィーチャのふしぎな冒険(ソフィア・プロコフィエワ作、田中かな子訳)
児童文学同人誌展望(来棲良夫)

日本児童文学 1964 一二月号
座談会
リリアン・スミスの児童文学論(神宮輝夫、小沢正、今江祥智、福井研介、横谷輝)
子どもをどうとらえるか―リアリズムの可能性(下)―(横谷輝)
宇宙大怪獣「ドゴラ」のことなど(上野瞭)
作家と作品
決定稿「銀河鉄道の夜」―賢治の原稿を整理して―(堀尾清史)
いいたい放題
作家もくふうしなければならぬ(松本英治)
日本児童文学九月号を読んで(高木義雄)
海外児童文学の展望
インドネシア文学の流れをみて(熊倉美康)
幼稚園唱歌のあけぼの―東基吉・くめ夫妻―(上笙一郎、山崎朋子)
文学運動報告
信州児童文学会の九年(とうげの旗編集委員)
文学と演劇の結びつき―竜の子太郎の劇化によせて―(瀬川拓男)
書評
「青い窓」―子どもの詩集―(久米井束)
小林純一「銀の触角」(神宮輝夫)
少年推理小説
ぬすまれたブラック・ペニー(三上蕃)