雑誌ニホン ジドウ ブンガク フッコクバン 160001115

日本児童文学 復刻版 第23巻

サブタイトル
昭和39年7月号~9月号
著者名
児童文学者協会 編
出版者
日本図書センター
出版年月
1992年(平成4年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
909
請求記号
909/N71/23
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
監修:日本児童文学者協会 日本児童文学者協会刊の合本複製
和書
目次

日本児童文学 1964 七月号
日本児童文学の現状―児童文学におけるリアリズムとは何か―(神宮輝夫)
現実的テーマ作品にみる非文学的傾向―新しいロマンの創造を目ざして―(西本鶏介)
児童文学についての断片(古賀仁)
ぼくの考える児童文学(松崎英夫)
特集・岡本良雄
特集・1 岡本良雄の思い出
常民性のなかの威力(与田準一)
信濃の思い出そのほか(塚原健二郎)
醤油屋になった岡本さん(石川光男)
新児童文学集団と岡本良雄(石橋達三)
未完の文学をみつめて(大川悦生)
良雄君と森村学園(巌谷栄二)
父のこと(岡本一郎)
岡本さんの作品をしのぶ(いぬいとみこ)
岡本君を憶う(山内秋生)
岡本良雄を想う(平塚武二)
安治川っ子岡本良雄(大蔵宏之)
岡本良雄おもいで(坪田譲治)
特集・2 岡本良雄の人と文学
児童文学への出発(水藤春夫)
童話の旗手―岡本良雄論(関英雄)
夢うつつの記―岡本良雄君の霊にささぐ―(酒井朝彦)
大阪時代の岡本良雄(牧野弘之)
岡本良雄年譜(水藤春夫、前川康男)
〈作家と作品〉岡本良雄論(上)(西田良子)

日本児童文学 1964 八月号
特集・戦争と児童文学
戦争と児童文学(杉浦明平)
戦争読物をどういう材料でどう書くか(古田足日)
戦争体験をどのようにつたえたらよいかについての疑問と不安(秋山良照)
消せないツメあと―米空軍基地・イタヅケ―(武田幸一)
「ビルマの竪琴」の今日的意義(中井正義)
原爆をテーマとして―戦争作品にたいする作家としての態度―(大野允子、山口勇子、宮本泰子)
児童文化ジャーナル
〈書評〉
岡野薫子著「銀色ラッコのなみだ」(大川悦生)
久保喬著「ビルの山ねこ」(那須田稔)
海外児童文学の展望/第3回 初期のスペイン児童文学(安藤美紀夫)
実践記録/私の学級の児童の発言から 児童文学におけるファンタジーと事実(小原フサ)
作家と作品 岡本良雄論(下)(西田良子)
文学運動報告/第4回 北海道の歴史童話「むかし話北海道」(大西久男)
〈連載〉おそろしかったこと―少年の日・第四回―(坪田譲治)

日本児童文学 1964 九月号
子どもと市政(飛鳥田一雄)
リアリズムの可能性(上)―リアリズム論の進化のために―(横谷輝)
ある少女雑誌の運命(遠藤ひろ子)
第1回 影とウィーチャのふしぎな冒険(ソフィア・プロコフィエワ・作、田中かな子・訳)
芸術院もまたよし(堀尾青史)
歌いたい放題(八木紀生)
幼年童話応募作品の審査経過
海外児童文学の展望第4回 グリムと今日のドイツ児童文学(植田敏郎)
文学運動報告第5回 地域にほんものの活動家をつくれ―伝達を阻害しているものは何か―(戸塚廉)
書評 ソビエトの指導書「文学の教授」(斎藤秋男)
連載 うれしいこと・悲しいこと―少年の日・第5回―(坪田譲治)