雑誌ニホン ジドウ ブンガク フッコクバン 160001108

日本児童文学 復刻版 第16巻

サブタイトル
昭和36年7月号~12月号
著者名
児童文学者協会 編
出版者
日本図書センター
出版年月
1992年(平成4年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
909
請求記号
909/N71/16
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
監修:日本児童文学者協会 日本児童文学者協会刊の合本複製
和書
目次

日本児童文学 1961 七月号
創作
風雲カピラ城(連載第1回)(古田足日)
竜の話(角山勝義)
月夜のゴロウ(宮口しずえ)
バンのみやげ話(6)(石森延男)
創立15周年記念特集
創立15周年に寄せて(秋田雨雀、塚原健二郎、川崎大治、石橋達三)
最近の児童文学と現代の子ども〈総会付設研究集会の記録〉
戦後の子どものうた〈付・楽譜〉
第一回協会賞について(塚原健二郎)
「山がないてる」が書きつがれた状況(高橋徳義)
「山がないてる」を読んで(近藤宏子)
座談会 ゾ連の児童出版―児童文学とさしえの現状―(K・F・ピスクノフ、B・A・ヂェフチェーリョフ、福
AA作家会議大衆集会に出席して(塚原健二郎)
謝氷心女史とのひととき(君島久子)
AA作家常設書記局緊急大会東京コミュニケ
評論・文化時評
教育と文学との間(2)(今井誉次郎)
「物語性」の回復(栗山富郎)
流行歌について(猪野省三)
西部劇ブームについて(鳥越信)
童話選評(塚原健二郎)
さしえあり

日本児童文学1961 十月号
評論
善美な童心の人(佐藤春夫)
五十年の思い出(坪田譲治)
雄大な未明論を(尾崎士郎)
小川未明とその同時代について(秋田雨雀)
小川未明とアンデルセン(山室静)
小川未明論序説(福島亨)
暗い谷間の小川未明(関英雄)
戦後の小川未明の思想(上笙一郎)
自分のうちにある伝統の戦いを(古田足日)
未明童話についての子どもの感想(与安喜一、池田愛子)
小川未明著作・研究目録(鳥越信)
詩・創作
未明先生を送る日に(山本和夫)
鸛と鷲―未明先生さようなら―(巽聖歌)
伝記小説小川未明(連載第一回)(小田岳夫)
座談会 小川未明の人と文学(塚原健二郎、坪田譲治、波多野完治、与田準一、奈街三郎、滑川道夫、関英雄、
弔辞(酒井朝彦)
酒と文学と人生(奈街三郎)
父未明の思い出(岡上鈴江)
雲になった父(小川哲郎)
小川未明の思い出(青野季吉)
小川未明さんの童話(山本安英)
未明文学のふるさとを訪ねて(杉みき子)
未明先生の面影(酒井朝彦)
未明の思い出(中村又七郎)
未明をしのぶ特別公演(中川正文)
小川未明の人と作品(千葉省三、村岡花子、古谷綱武、福田清人、山主敏子、角山勝義、加藤輝男、初山滋、石

日本児童文学 1961 十一月号
評論・感想
児童文学と動画映画(手塚治虫)
児童文学と映画の間で(上野瞭)
児童映画の歩み(大内秀邦)
児童映画企画時代の思い出(多古隆)
自作品の映画化について(宮口しづえ、近藤健、大石真、鈴木喜代春)
中国映画雑感(那須田稔)
私の映画評(塚原健二郎、富田博之、吉田とし)
シナリオ「町をかついできた子」
「町をかついできた子」後日譚(山本和夫)
脚色の弁(岩佐氏寿)
座談会 児童文学と映画(岩佐氏寿、栗山富郎、筒井敬介、西郷竹彦、古田足日、片岡薫、菅忠道〈司会〉)
創作・評論
伝記小説 小川未明(第二回)(小田岳夫)
風雲カピラ城(第二回)(古田足日)
「トム・ソーヤーの冒険」について(ア・ロム(福井敬介訳))
氷島からスイスへ―欧州の旅だより―(山室静)
宇野浩二氏の思い出(関英雄、山本和夫)
前田晁先生の思い出(酒井朝彦)
詩選評(山本和夫)
入選作品ふるさとの弟に(吉野弘子)
選択図書

日本児童文学 1961 十二月号
絵本特集
絵本の教育学と心理学(波多野完治)
絵本と幼年文学(高橋さやか)
アメリカの絵本(渡辺茂男)
ソビエトの絵本(内田莉莎子)
中国の絵本(那須田稔)
イギリスの絵本(フランク・エア(神宮輝夫訳))
月刊絵本短評(松葉重庸)
私と絵本(山内秋生、上沢謙二、奈街三郎、関英雄)
日本童画会のこと(まつやま・ふみお)
幼年童話
金よう日(中沢笑子)
太陽がはんぶん(今江祥智)
せみになったきりぎりす(小笹正子)
創作(連載)
伝記小説 小川未明(第3回)(小田岳夫)
風雲カピラ城(第3回)(古田足日)
バンのみやげ話(第7回)(石森延男)
伝記と子どもたち(中村新太郎)
作品批評―もっと意欲的ななにかを―(笠原良郎)
伊達豊氏をしのぶ(巌谷栄二)
弔辞(酒井朝彦)
高山毅氏のこと(菅忠道、山主敏子)
クーリエ 作家から作家へ(岡一太、坪田譲治)
サークルめぐり 十五日会
創作選評(関英雄)
白い夕暮れのおどり(入選作品)(山田文子)
同人雑誌評(神宮輝夫)
選択図書
さしえあり