雑誌ニホン ジドウ ブンガク 160001105

日本児童文学 復刻版 第13巻

サブタイトル
昭和35年1・2月号~4月号
著者名
児童文学者協会 編
出版者
日本図書センター
出版年月
1992年(平成4年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
909
請求記号
909/N71/13
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
監修:日本児童文学者協会 新世界社刊の合本複製
和書
目次

日本児童文学 1・2月号
日本児童文学 少年少女版
少年少女のみなさんへ
一九六〇年のことば(荒正人・岸輝子・佐藤春夫・塚原健二郎・坪田譲治・与田準一・和歌森太郎)
塔についた血のはなし(坪田譲治)
いなくなった人形(石森延男)
親ばか四天王(国分一太郎)
あたらしい声〔詩〕(巽聖歌)
時計の中にバクがいる(久保喬)
みどりいろのこいぬ(岩崎京子)
アビシニアのザリガニ(L・A・Gストロング作、神宮輝夫やく)
展覧会〔詩〕(小林純一)
黒ねこ四代(松谷みよ子)
土の花(斎藤了一)
ピストルをかまえろ(山元護久)
だれがばかかはらしらないが(太田博也)
詩人の雲〔詩〕(山本和夫)
橋の下の人魚(平塚武二)
映画時評(岩佐氏寿)
私はこう思う(永井明)
「現代児童文学論」〔古田足日著〕(古谷綱武)
「荒野の魂」〔斎藤了一著〕(鈴木喜代春)
「山の呼ぶ声」〔早船ちよ著〕(関英雄)
投稿作品を読んで(塚原健二郎)
同人雑誌めぐり(富永次郎)
果樹園
日本児童文学者協会ニュース

日本児童文学 3月号
幼年文学特集
波にうくウドリ(酒井朝彦)
ふく耳(山本悟)
えんぴつロケット(青木荘輔)
長いすのおじいさん(佐藤久子)
リスキーとドブネ〔六・完〕(今井誉次郎)
サムくんのズボン〔翻訳〕(アリソン・アトリイ、三谷貞一郎訳)
コスモス川の大クジラ〔放送台本〕(柴野民三)
走れピーポくん〔放送台本〕(飯島敏子)
かぜ・他一篇(佐藤さち子)
さかさのでぶくん・他二篇(神沢利子)
ゆうびんばこ(さなだ・きくよ)
村の春(岡村民)
ねこのおさら(小出ふみ子)
おこめのうた・他三篇(武鹿悦子)
迷信を打破るために(鳥越信)
ぼくと幼児童話(寺村輝夫)
幼年童話周辺(奈街三郎)
今日のファンタジイ(藤田圭雄)
幼年文学雑感(神山裕一)
文学者と安保条約(中野重治)
このごろ思うこと-政治と児童文学-(古田足日)
ジョルジュサンドとその童話〔1〕(塚原亮一)
新美南吉の手紙とその生涯〔5〕(巽聖歌)
児童文学時評・中堅作家に物申す(高山毅)
映画時評・戦争と映画と少年と1(岩佐氏寿)
私はこう思う・断絶された中で持つ意識(柴田道子)
子ども風土記・山峡の子どもたち(市川栄一)
葦〔入選作品〕(野呂紳介)
火野葦平氏急逝(山本和夫)
図説日本民俗学全集1〔藤沢衛彦著〕(古谷綱武)
最近の学校劇児童劇脚本集(富田博之)
講座・文学教育1-3〔文学教育の会編〕(今井誉次郎)
同人雑誌めぐり(富永次郎)
果樹園
児童文学者は安保条約に反対する
日本児童文学者協会ニュース・編集後記

日本児童文学 4月号
創作、研究上の私の課題
白鳥のわたる国(志賀信子)
らいぎょ(石川三男)
肖像画(木名瀬泰子)
おばあさんはこうして文字をおぼえた(山下清三)
フグのうた(吉田瑞穂)
新人の課題について-各世代の批評家による長編合評会〔出席者〕(乙骨淑子・上笙一郎・菅忠道・山室静・横
批評について
批評の基準をどこに(中村新太郎)
色・花・塩(西郷竹彦)
名作研究
ジョルジュ・サンドとその童話〔2・完〕(塚原亮一)
新美南吉の手紙とその生涯〔6〕(巽聖歌)
児童文学時評・小人の世界(高山毅)
私はこう思う・小さい枠をはずせ(石橋達三)
学年別児童雑誌評・“学習雑誌”への不信感(渋谷清視)
子ども風土記・海と山にはさまれて育つ子どもたち(小林祥晃)
今日も乳母車で行く-兵庫児童文学の歩み-(黒田芳草)
「風と花と輪」〔塚原健二郎著〕をよみながら思ったこと(村松定孝)
「子どもの道」〔桜田佐著〕(那須辰造)
「木かげの家の小人たち」〔いぬいとみこ著〕(牧野弘之)
「ふるさとの実」〔山梨児童文学会刊〕(那須田稔)
投稿作品選評(塚原健二郎)
果樹園(与安喜一ほか)
日本児童文学者協会ニュース