日本児童文学 復刻版 第9巻
日本児童文学 一・二月号
社会時評 道徳教育について(坪田譲治)
夜汽車のうた〔新人賞受賞作〕(宮口しづえ)
雪が来るまで〔新人賞受賞第一作〕(杉みき子)
受賞のことば
文学賞・新人賞選後評
幼年童話 しかとことり(徳永寿美子)
東京の星(神戸淳吉)
かじか釣り(石森延男)
くさもち(塚原健二郎)
長谷健氏をいたむ(山本和夫・与田準一・小林純一)
一九五八年・私のプラン
書評 ポール・アザール著、矢崎源九郎、横山正矢訳「本・子ども・大人」(塚原亮一)
児童文学の魔術(藤沢衛彦)
よろめく、蹣く(マツサカカガノリ)
作家の一日(筒井敬介)
北海道講演紀行(酒井朝彦)
文化会議で感じたことども(菅忠道)
文芸時評 児童文学に冒険あるべし(上野瞭)
伝統と創造(高山毅)
児童文学の概念をかえよ(鳥越信)
道徳教育と児童文学(片岡並男・秋田雨雀ほか)
総会感想
日本児童文学 三月号
赤い風船(岩本敏男)
カス(鈴木三枝子)
いなかの競馬(前田清志)
アヌイさんのギター(立原えりか)
らんちゅう(武内優春)
国分一太郎小論(江部みつる)
マスコミと児童文学(木曾京平)
童謡詩考(黒田てるゆき)
林の向うに海があるほか(中村隆子)
犬の星(那須田稔)
北京の子どもたち・作家たち(斎藤秋男)
書評与田準一編 日本童謡集(関根弘)
名作研究 ハックルベリ・フィンの冒険(岡上鈴江)
創作合評(滑川道夫・荒正人・与田準一)
作家の一日(巽聖歌)
果樹園〔みんなの手帖〕(加藤明治・岩田浩ほか)
児童文学者協会ニュース
日本児童文学 四月号
特集 子どもの歌声
くよくよおばさん(小林純一詩、富田勲曲)
にちようびのとうさん(まどみちお詞・中田喜直曲)
見にいきたい(都築益世詞、菅野浩和曲)
炭ころの歌(与田準一詞、中田喜直曲)
洞爺湖畔の歌(与田準一)
カラランポロロン(都築益世)
しずかな地面(藤田圭雄)
ぴいていえい(後藤一夫)
少年歌集より三篇(佐野美津男)
もものはなさん(宮内徳一)
きくの花(比江島重孝)
子犬はさびしい(小春久一郎)
ほうせんかプチン(青戸かいち)
こがらし(小納弘)
お使い(北原敬子)
たき火(坪松一郎)
おとなと虫(はそべ・ただし)
しゃぼんのうた(武鹿悦子)
海の太鼓(水上不二)
どんかめの歌(辻田東造)
風と小鳥(清水たみ子)
北海道みやげ(山本和夫)
チョンコの死(小出ふみ子)
伴先生と私たち(野長瀬正夫)
春が見える(巽聖歌)
鼎談 童謡今昔(与田準一・山田耕作・中田喜直)
レコード時評「新しい子どもの歌」を中心に最近の童謡を語る(田辺秀雄)
「童謡詩考」批判その他(那須田稔)
座談会
長篇少年文学の課題(国分一太郎・筒井敬介・菅忠道・いぬいとみこ)
文芸時評 続・児童文学の冒険のこと(上野瞭)
同人誌めぐり 外延的な拡がりを持つ同人雑誌(福井研介)
故大竹博吉氏をいたむ(大久保正太郎・香山登一)
児童文学者協会ニュース
果樹園
日本児童文学 五月号
楽譜 もものはなさん(宮内徳一作詩・本多鉄麿作曲)
子どもたち(長谷川四郎)
さぎ(岩崎京子)
ミチ子の入学(石川冬子)
古風な村の話(木名瀬泰子)
茶まだらの卵(佐藤さち子)
詩・子どもの雪と日のひかり(八並誠一)
対談 かけはし論(大久保正太郎・岩佐氏寿)
ある日のこと(塚原健二郎)
小河内ダム見学記(富永次郎)
苦笑を禁じ得ない-鳥越信氏に-(大井三重子)
大井さんに答える(鳥越信)
「童謡詩考」を読んで(中村隆子)
「童謡詩考」への愚見(青戸かいち)
翻訳少女小説の問題-「世界少女文学全集」をめぐって-(富永次郎・神宮輝夫)
高山毅著「危機の児童文学」(中村新太郎)
大蔵宏之著「戦争っ子」(塚原健二郎)
和歌森太郎監修「ふるさと日本」(西郷竹彦)
エキシュタイン著・平野武雄訳「野口英世伝」(弥吉光長)
文芸時評 児童文学評価にまつわる諸問題-「小さい心の旅」と「危機の児童文学」について-(松村定孝)
はだかの王様(いぬいたかし)
児童科学読物について(小原秀雄)
児童文学と科学(村山孚)
「風の中の子供」について(牧野弘之)
同人誌めぐり(福井研介)
対談 創作合評(奈街三郎・鳥越信)
果樹園〔みんなの手帖〕(関英雄・末常芳郎・湯山厚・巽聖歌)
日本児童文学者協会ニュース