日本児童文学 復刻版 第3巻
日本児童文学 創刊号
海と太陽(小川未明)
特集『子どもの歌声』運動
提言 新しい子どもの歌の胎動
作品 都築益世・今西祐行・まどみちお・八並誠一・水上不二・真田亀久代・武内利栄・薮田義雄・岡一太・野
作曲 中田喜直・山田耕作・佐藤長助・伊藤翁介
座談会 柴田知常・園部三郎・高木規久子・栃木君慧・林光・遠山百合子・小林純一・巽聖歌・菅忠道
『鉄の町の少年』と『風ぐるま』について(鴫原一穂・片山昌造)
創作ノート(国分一太郎・太田博也)
同人誌紹介『馬車』の会・もんぺの子
ぼくは図書館で本を読むのがだいきらい
二つの民話集
最近読んだ本・アンケート
創作 ばくろう(やまもとさとる)
失くなった本の話(塚原健二郎)
日本児童文学 第2号
アンデルセン・特集
はだかの王さま〔曲譜〕(平岡輝章)
詩と童謡(さとうよしみ・巽聖歌・相良和子・清水たみ子・小林純一・鶴見正夫)
アンデルセン理解に必要なもの(山室静)
アンデルセンとその時代(古田足日)
児童性格形成者としてのアンデルセン(秋田雨雀)
アンデルセン文学の翻訳の思い出(大畑末吉)
オデンセ訪問(庄野英二)
座談会
アンデルセンをめぐって(浜田広介・滑川道夫・与田準一・菅忠道・大石真・大川悦生)
アンデルセンの主要作品解題(矢崎源九郎)
アンケート
私とアンデルセン(三十九氏)
新中国の秋(山主敏子)
インドの子と読物(丹野節子)
同人誌評(高山毅)
ヤンボウトンボウ(前川康男)
平賀源内(高志信隆)
同人誌紹介(若木・白い馬・青い鳥)
海の帽子(中川正文)
高原の歌〔詩〕(巽聖歌)
山うさぎ(橋本七郎)
選択図書
日本児童文学 第3号
特集・民話について
今日も明日も民話をかたりつづけるために(益田勝実)
古い伝承から新しい民話へ(坪田譲治・徳永康元・鴻巣良雄・富田博之・岡本良雄・大川悦生)
説話文学と児童文学(水藤春夫)
神話・伝説・民話の意義(香山登一)
民話と歴史教育(桑原正雄)
木曾の民話と昔話(酒井朝彦)
青竜山(鄭陽明・小林文男訳)
新中国の児童文学(いぬいとみこ)
伝播者が必要です(山本和夫)
子どもの歌声運動の農村に於ける位置(和田たかお)
少年小説の冒険性〔書評〕(山主敏子)
私の青春と児童文学〔アンケート〕(平塚武二・塚原健二郎・港野喜代子)
第二号雑感(中村新太郎)
山のひなた(児童自由詩)
風と子ども〔子どもの歌声運動〕(はそべ・ただし他)
くさはら(松谷みよ子)
西瓜提灯(花岡大学)
二十七年前(岩本敏男)
カンカン帽(丹所栄一郎)
日本児童文学 第4号
児童文学はどうあるいたか-戦後十年の検討-(波多野完治・筒井敬介・山室静・乾孝・関英雄)
リアリズムとメルヘンの問題によせて(猪野省三)
子供は真実をつく(萩生田憲夫)
十代の危機(斎藤武治)
北海にて(木村不二男)
ヨーロッパ文学の現状-各国の児童文学-(植田敏郎)
文学教育をむずかしくするな(国分一太郎)
私の青春と児童文学〔アンケート〕(小出正吾・横山美智子・打木村治・鴫原一穂・与田準一)
かえり道(曲・大中恩、詩・武鹿悦子)
ピータとハンスはお友だち(曲・中田一次、詩・しばのたみぞう)
風がよぶ(曲・宇賀神光利、詩・清水たみ子)
アンクル・トムさん(岡本良雄)
山の神の祭のころ(小川隆太郎)
明々の白かべ(野田たかし)
児童詩集-うちむしろ
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