演芸画報 復刻版 明治篇 第21巻
第六年第六号
表紙
定九郎(石版)(林緑水)
口絵
五変化の中「としま」(石版)(鳥居清忠)
鳴神おなる(石版)(大谷碧雲居)
中絵
東京五月狂言スケツチ(林緑水)
大阪五月狂言スケツチ(槙岡芦舟)
芝居楽書き(名取春仙)
東京五月狂言見立画(鳥居清忠)
演芸写真
松本幸四郎の大森彦七(コロタイプ)
新富座五月狂言一番目「瞽使者」(二面大)
大阪浪花座五月狂言二番目「養老」(二面大)
文芸協会第三回公演「故郷」(其一)
文芸協会第三回公演「故郷」(其二)
文芸協会第三回公演「故郷」(其三)
自由劇場第六回試演「道成寺」
自由劇場第六回試演「タンタヂイルの死」(其一)
自由劇場第六回試演「タンタヂイルの死」(其二)
帝国劇場五月狂言一番目「愛と怨」
帝国劇場五月狂言中幕「大森彦七」
帝国劇場五月狂言二番目「小磯ヶ原」
帝国劇場五月狂言マチネー「中将姫」
新富座五月狂言一番目「瞽使者」(其一)
新富座五月狂言一番目「瞽使者」(其二)
新富座五月狂言二番目「南地心中」(其一)
新富座五月狂言二番目「南地心中」(其二)
明治座五月狂言一番目「伊賀越道中双六」
明治座五月狂言中幕「弟切草」(其一)
明治座五月狂言中幕「弟切草」(其二)
明治座五月狂言中幕「蜘蛛糸」
明治座五月狂言二番目「蘭蝶」
宮戸座五月狂言「侠艶録」
蓬莱座五月狂言「細川血達摩」
真砂座五月狂言「義士外伝」「御所五郎蔵」
東京座五月狂言「小笠原島」「隅田川続俤」
演伎座五月狂言「忠節女夫松」「三世相綿繍文章」
芝紅葉館に於ける舞踊研究会
大阪浪花座五月狂言一番目「恋の三位」(其一)
大阪浪花座五月狂言一番目「恋の三位」(其二)
大阪浪花座五月狂言一番目「恋の三位」(其三)
大阪浪花座五月狂言中幕「仙台」「炬燵」
大阪浪花座五月狂言中幕「炬燵」
大阪浪花座五月狂言二番目「養老」
大阪中座五月狂言一番目「瓢旗上」
大阪中座五月狂言一番目「瓢旗上」中幕「自由王」
大阪中座五月狂言中幕「近江源氏先陣館」
大阪中座五月狂言中幕「近江源氏先陣館」
大阪中座五月狂言二番目「油屋与兵衛」
京都明治座五月狂言「加賀見山」「西郷」「吉野山」
名古屋末広座五月狂言一番目「真説義士誉」
名古屋末広座五月狂言中幕「本朝廿四孝」
名古屋末広座五月狂言中幕「本朝廿四孝」
文欄
芝居見たまゝ
自由劇場見物記(反魂香)
心中二ツ腹帯(大阪中座四月狂言)(桜渓生)
くさぐさ
演劇八面観(平仮名盛衰記の型)(川尻清潭)
詩の女(富崎一雨)
長唄の心得(杵屋老人)
欧米劇信(落合浪雄)
古き寓話より(松本苦味)
俳優の妻(六八三人)
菊五郎と吉右衛門との前途(岡本綺堂、小山内薫、国枝史郎、相馬御風)
芝居の人物(時代物に見えた悪人)(孔雀船)
中村勘五郎思出の記(倒扇子)
演劇術初心問答(桝本清)
演劇八面観
文芸協会第三回公演「故郷」見た侭(反魂香)
「故郷」に出る人々(寺田波二)
文芸協会の「故郷」を見る(生田長江)
「故郷」の脚本(楠山正雄)
シユワルツエ(土居庸元)
マグダ(松井須磨子)
ヘフターデ井ング(佐々木積)
フオン、ケラー博士(東儀鉄笛)
「故郷」所感(川尻清潭)
好きな俳優の好きな芸(近松秋江、大槻二雄、後藤宙外、森田草平)
(懸賞当選投書)
(一等)すゝき
(二等)深草生
(三等)翠郎生
(四等)増田貫之助
(五等)山崎十平
「忠臣蔵」新研究
「忠臣蔵」の事実(梨花庵主人)
義士劇の開関(梨花庵主人)
「忠臣蔵」逸話(あつみ)
宗之助の千草姫とリザ夫人の顔と(柳母逸人)
東京五月狂言略筋(写真解説)(安部豊後)
大阪浪花座五月狂言略筋(写真解説)(高橋愛川)
浪花座五月劇評(渡辺霞亭)
近松座の浄瑠璃(香川蓬洲)
雁治郎と延二郎の「引窓」(川尻清潭)
閑興
俳句(題炉塞、若鮎)(題、一夜酒、虎の雨)(三沢素竹選)
川柳(題、不如帰、傘、束)(題、浴衣、自由劇場)(井上剣花坊選)
狂句(題、盆裁、幟、江戸児)(題、虹、机、蜘蛛)(鴬亭金升選)
狂歌(題、帝劇三月狂言、水兵山に酒を飲で遊ぶ)(題、聾音曲を習ふ、芸人相撲を取る)(秋廼家望成選)
情歌(題、茶道具、停電、葉桜)(題、通り雨、畳算、雪駄)(鴬亭金升選)
雑俳(題、紫の色のもの、針)題、(足を使ふ事一切、行く春)(喜多村緑樹選)
演芸問答
五月芸信
演芸クラブ
第六年第七号
表紙
豊国見立画(石版)(林緑水)
口絵
しののめ(石版)(鳥居清忠)
似顔画(菊五郎の信長、吉右衛門の樋口)(林緑水)
中絵
東京六月狂言スケツチ(林緑水)
大阪六月狂言スケツチ(槙岡芦舟)
芝居楽書き(名取春仙)
演芸写真
高田実の荒尾譲介(コロタイプ)
市村座六月狂言中幕「ひら仮名盛衰記」(二面大)
帝国劇場六月狂言「万年草」(二面大)
市村座六月狂言一番目「信長記異風行列」其一
市村座六月狂言一番目「信長記異風行列」其二
市村座六月狂言一番目「信長記異風行列」其三
市村座六月狂言一番目「信長記異風行列」其四
市村座六月狂言中幕新作「養老」
市村座六月狂言二番目「ひら仮名盛衰記」
帝国劇場六月狂言「新夫婦」
帝国劇場六月狂言「新夫婦」及喜劇「出来ない相談」
帝国劇場六月狂言喜劇「出来ない相談」
帝国劇場六月狂言「万年草」
帝国劇場六月狂言歌劇「釈迦」及所作事「風俗名所合」
帝国劇場六月狂言マチネー「田舎源氏」「○山姥」
文芸協会第二回試演「運命の人」
文芸協会第二回試演舞踊劇「歌麿と北斎」
文芸協会第二回試演舞踊劇「歌麿と北斎」
文士劇土曜劇○合同演劇倶楽部第一回試演
○○○
寿座六月狂言中幕「本朝二十四孝」及宮戸座「乳姉妹」
演伎座六月狂言一番目「備前騒動」
蓬莱座六月狂言「仮名手本忠臣蔵」
東京座六月狂言「義経千本桜」「河内山」
歌舞伎座六月狂言一番目「生写朝顔日記」(其一)
歌舞伎座六月狂言一番目「生写朝顔日記」(其二)
歌舞伎座六月狂言中幕新作「流人」(其一)
歌舞伎座六月狂言中幕新作「流人」(其二)
歌舞伎座六月狂言二番目「浮名巽羽織中裏」(其一)
歌舞伎座六月狂言二番目「浮名巽羽織中裏」(其二)
大阪角座六月狂言一番目「伊達政宗」(其一)
大阪角座六月狂言一番目「伊達政宗」(其二)
大阪角座六月狂言「五十年前」
大阪角座六月狂言「引窓」浪花座「荒尾譲介」
大阪堂島座六月狂言「菅原伝授手習鑑」
大阪堂島座六月狂言「南部坂」「姐妃のお百」「吉野山」
京都南座六月狂言一番目「ぬれごろも」(其一)
京都南座六月狂言一番目「ぬれごろも」(其二)
京都南座六月狂言中幕「菅原伝授手習鑑」
京都南座六月狂言二番目「夕ぎり伊左衛門」
京都南座六月狂言大切「紅葉狩」
京都京都座六月狂言「巴里の仇討」
京都京都座六月狂言「ひがみ」「花束」
文欄
芝居見たまゝ
帝劇見物記(反魂香)
南地心中(新富座五月狂言)(白羊星)
弟切草(明治座皐月狂言)(鈍太郎)
心中二つ腹帯(つづき)(桜渓生)
くさぐさ
演劇術初心問答(桝本清)
古き寓話より(松本苦味)
詩の女(宮崎一雨)
長唄の心得(杵屋老人)
忠臣蔵新研究
故団蔵の師直の型(梨花庵)
石堂と薬師寺の扮装(有○生)
「忠臣蔵」逸話(あつみ)
芝居見たまゝ
運命の人其他(文芸協会私演)(寺田波二)
脚本
流人(歌舞伎座六、七月興行上場)(川尻清譚、落合浪雄)
喜劇「女主人」(帝国劇場七月興行上場)(井手蕉雨)
くさぐさ
演劇八面観(市村座六月狂言「逆艪」)
「逆艪」の年表(関根黙庵)
「逆艪」雑話(吉太郎)
船頭松右衛門実は樋口次郎(中村吉右衛門)
侍女お筆(尾上芙雀)
秩父庄司重忠(尾上栄三郎)
松右衛門女房お芳(岩井粂三郎)
槌松実は○若丸(中村おもちや)
船頭○四郎(中村歌六)
吉右衛門の樋口其他(春秋庵)
「逆艪」雑感(本間久雄)
サムライの勝利(寺田波二)
劇評
帝劇の「万年草」(笑迂生)
歌劇「釈迦」を見る(沓三)
歌舞伎座「朝顔」見物記(勝見門平)
六月の市村座(小宮豊隆)
浪花座の「荒尾譲介」(浩々○客)
くさぐさ
好きな俳優の好きな芸(懸賞当選投書)
(一等)新井涼花
(二等)紫郎生
(三等)花○七三郎
(四等)泉三郎
(五等)かつみ
選者より
女優歴訪録(森律子)(菊水生)
小唄の話(永井素岳)
劇場案内(蓬莱座)(鈍蝶生)
閑興
俳句(題、孑孑、打水)(三沢索竹選)
川柳(題、鮨、汗、黒)(井上剣花坊選)
狂句(題、滝、展望車、蚊)(鴬亭金升選)
狂歌(題、劇物を出て相撲を見る少女旅行)(秋廼屋望成選)
情歌(題、夏季)(鴬亭金升選)
雑俳(題、肢体の内、昼寝)(喜多村緑樹選)
六月狂言役割
六月芸信
演芸クラブ
第六年第八号
表紙
豊国見立画先代菊五郎(石版)(林緑水)
口絵
望月(石版)(鳥居清忠)
似顔画(松本幸四郎の弁慶)(林緑水)
中絵
東京七月狂言見立画(鳥居清忠)
東京七月狂言スケツチ(井手蕉雨)
大阪七月狂言スケツチ(槙岡芦舟)
演芸写真
帝国劇場七月狂言歌劇「江口の君」(コロタイプ)
新富座七月狂言「怪異談牡丹灯篭」(二面大)
明治座七月狂言「夏草もの語」(二面大)
帝国劇場七月狂言「恋の洞」
帝国劇場七月狂言「御所桜堀川夜討」
帝国劇場歌劇七月狂言「江口の君」
帝国劇場歌劇七月狂言「江口の君」及外人劇「シヤーロツクホームズ」
帝国劇場喜劇七月狂言「女主人」
帝国劇場七月狂言マチネー「京人形」
明治座七月狂言一番目「己が罪」(其一)
明治座七月狂言一番目「己が罪」(其二)
明治座七月狂言二番目「夏草もの語」(其一)
明治座七月狂言二番目「夏草もの語」(其二)
明治座七月狂言二番目「夏草もの語」(其三)
新富座七月狂言一番目「怪異談牡丹灯篭」(其一)
新富座七月狂言一番目「怪異談牡丹灯篭」(其二)
新富座七月狂言一番目「怪異談牡丹灯篭」(其三)
新富座七月狂言一番目「怪異談牡丹灯篭」(其四)
新富座七月狂言中幕「一谷嫩軍記」
市村座七月狂言第一「箱根霊験躄仇討」
市村座七月狂言第二「難波の梅吉」
市村座七月狂言第三「二人袴」
市村座七月狂言第四「縁」
市村座七月狂言第五「恋飛脚大和往来」
東京座七月狂言一番目「秋田義民伝」
東京座七月狂言中幕上「操三番叟」下「彦山権現誓助刀」及二番目「夏祭三筋の達引」
有楽座土曜劇場「飛行機」
宮戸座七月狂言昼の部二番目「芦屋道満大内鑑」
宮戸座七月狂言夜の部「女曾我」
蓬莱座七月狂言一番目「不動文治」
演伎座七月狂言一番目「三勝半七」二番目「柴田勝家」
舞踊研究会第二回試演
大阪弁天座バンドマン劇
大阪中座曾我の家
弁天座義士劇
御園座楽天会
名古屋帝国座舞台開狂言「五大力恋緘」(其一)
名古屋帝国座舞台開狂言「五大力恋緘」(其二)
京都明治座七月狂言「琵琶歌」
京都祇園芸妓演芸会
神戸大黒座七月狂言「仙台」「不破数右衛門」
岡山高砂座七月狂言「義経千本桜」
岡山高砂座七月狂言「一条大蔵卿」
岡山高砂座七月狂言「引窓」
岡山高砂座七月狂言「破戒曾我」「封切」「慶安太平記」
文欄
脚本
新朝顔日記(岡本綺堂)
流れの女(川村花菱)
芝居見たまゝ
浮名巽羽織中裏(鈍太郎)
バンドマン歌劇を見る(反魂香)
説話
演劇漫録(近松秋江)
くさぐさ
演劇術初心問答(桝本清)
詩の女(宮崎一雨)
長唄の心得(杵屋老人)
芝居の人物(孔雀船)
演劇八面観(帝国劇場七月狂言「弁慶上使」)
「弁慶上使」見た侭(歌之助)
武蔵坊弁慶(松本幸四郎)
お物縫おわさ(村田嘉久子)
義経の奥方卿の君(佐藤千枝子)
侍従太郎妻花の井(田中勝代)
侍従太郎盛国(尾上菊四郎)
「弁慶上使」雑話(あつみ)
二つの首級(「弁慶上使」の人々の性格)(寺田波二)
東西役者の噂(宗之助と猿之助)(牛魔王)
俳優の妻(六八三人)
「夏草物語」と「縁」に就て(小島孤舟)
演芸閑談儀(閻太郎)
錦城斎典山(森暁紅)
都々一の振事(鴬亭金升)
劇評
市村座(幸堂得知)
盆の明治座(中村蝶二)
七月の明治座(竹の屋主人)
文楽座の浄瑠璃(香川蓬洲)
芝居見たまゝ
平仮名盛衰記の型(川尻清潭)
「飛行機」の記憶(奈美次)
閑興
俳句(題、編笠、蛇)(三沢素竹選)
川柳(題、夏、日、白)(井上剣花坊選)
狂句(題、仮声、蜜豆、朝顔)(鴬亭金升選)
狂歌(題、行商人演劇、浴衣)(秋廼屋望成選)
情歌(題、蛬、露、稲妻)(鴬亭金升選)
雑俳(題、手を使用する事、按摩)(喜多村緑樹選)
演芸問答
七月狂言役割
七月芸信
クラブ