演芸画報 復刻版 明治篇 第6巻
演芸画報第二年第九号
口絵
『捨小舟』の園枝(落合芳麿)
中絵
各座スケツチ(林緑水)
附録
一本隈(石版)(鳥居清忠)
演芸写真
沢村宗十郎
沢村宗十郎扮装(其一)
沢村宗十郎扮装(其二)
沢村宗十郎の家庭
十二ケ月美人風俗(虫の声)
新富座八月狂言「木村長門守」
新富座八月狂言「世話情浮名横櫛」
東京座八月狂言「観音岩」
新橋芸妓(すま子、小かね、花吉、つま)
宮戸座八月狂言「仮名手本忠臣蔵」
宮戸座八月狂言「女定九郎」
真砂座八月狂言「新比冀塚」「夏祭浪花鑑」
国華座八月狂言「平家女護島」
深川座「菅原○○手習鑑」
柳盛座八月狂言「目黒巷談」
開盛座「侠客後小桜」
三崎座八月狂言「楼門五三桐」
西洋名優の舞台(其三)「レナ、アシユエル嬢」
芝居写生帖(故久保田米僊子画)
俳優配り団扇
北海道小樽住吉座八月狂言「千両幟」「廿四孝」「染分手綱」
京都明治座八月狂言「勧進帳」
京都明治座八月狂言「戻橋」
大阪南地芸妓
大阪弁天座八月狂言「怪談小幡小平次」「鯉魚之精」
大阪北新地芸妓
大阪朝日座八月狂言「虫取菫」
大阪新町芸妓
大阪松島八千代座八月狂言「五万○」「浮世床」
京都夷谷座「八百八狐」
朝日座「岩清水」
笑福亭「落語角力」
京都芸妓
大阪女義太夫
○○○
脚本七十二文命安売(故紅葉山人原作、山岸荷葉脚色)
芝居の話
歌舞伎十八番考(助六)(山田春塘)
芝居見たまゝ
観音岩(東京座八月狂言)(きよみ)
海潮音(新富座八月狂言)(みどり)
寺子屋の珍型(深川座八月狂言)(清潭)
名家真相録(其十九)
喜多村緑郎(下)
訪問
巴里土産(二)(川上音二郎)
一役一言(倒扇記)
木村長門守(喜多村緑郎)
山口伊豆守(福島清)
蝙蝠安(村田正雄)
お富(坂東秀調)
蝮のお市(沢村源之助)
平右衛門(中村勘五郎)
早野勘平(嵐芳三郎)
大星由良之助(市川鬼丸)
佐々木盛綱(中村梅雀)
桂中納言(中村梅之助)
山本将軍(松本錦糸)
羽柴久吉(岩井米花)
○○○(沢村紀久八)
谷豊栄(山崎長之助)
品川楼盛糸(西川秀之助)
名家真相録(其廿二)
沢村宗十郎
演芸行脚
大阪方面(川尻清潭)
浅草方面(野中天潮)
女定九郎の狂言原作(幸堂得知)
俳優の似顔絵(関根黙庵)
豊竹呂昇(渓桜生)
閑興
俳句(題、沖膾、明易き)(三沢茶毘庵選)
川柳(題、菅原伝教手習鑑)(井上剣花坊選)
狂句(題、廓の事、朝顔)(鴬亭金升選)
狂歌(題、侠客に因む演劇、太神楽)(秋廼屋望成選)
情歌(題、薄荷パイプ、虫)(鴬亭金升選)
化粧
芸界彙報
八月の劇壇(大愚堂)
其他
演芸クラブ
各地八月芸信
演芸画報第二年第十号
口絵
高時(石版)(安田靭彦)
中絵
各座見立絵(木版)(鳥居清忠)
各座スケツチ(木版)(林緑水)
附録
猿隈(石版)(鳥居清忠)
演芸写真
井上侯筆跡
川上音二郎
川上貞奴
川上夫妻の扮装
川上音二郎の家庭
美人風俗十二ケ月(其六)「黄菊白菊」
市村座九月狂言「関東名物男達鑑」
明治座川上革新派第一団「維新前後」
本郷座川上革新派第二団「唖旅行」
明治座革新派出勤俳優
本郷座革新派出勤女優
帝国女優養成所選抜生
新富町芸妓(やす子、秀子、みや子、寿寿子)
宮戸座九月狂言「女侍」「魚屋茶碗」「志度寺」
演伎座九月狂言「実録千代萩」「其名高田誉仇討」
寿座九月狂言「慶安太平記」及真砂座「刃の下」
柳盛座九月狂言「関取千両幟」及国華座「壷坂霊験記」
深川座九月狂言「子持高尾松貞操」及開盛座「箒星」
西洋名優の舞台(其四)
東京少年俳優
俳優配り扇
七代目市川団十郎五十回忌(茅ケ崎孤松庵)
京阪の双美(政代、ゑみ)
芝居写生帖(其二)
大阪中座九月狂言「蝶千鳥曾我実録」
大阪弁天座九月狂言「十二時会稽曾我」及「極彩色娘扇」
大阪朝日座九月狂言「新造おろし」及「将棋島」
大阪南地芸妓(若石、一光、次郎、花千代、若久)
京都明治座九月狂言「金波銀波」及歌舞伎座「文士喜劇大会」
大阪堀江座の太夫及東京長唄敏糸会
文欄
脚本匂鳥花仮宿(きの字)
脚本熊野(山田桂華)
芝居の話
歌舞伎十八番考(外郎売、象引)(山田春塘)
名家真相録(其廿三)
川上音二郎
芝居見たまゝ
日本の恋(本郷座九月狂言)(澄々生)
矢口の渡(横浜喜栄座九月狂言)(山野芋作)
魚屋茶碗(宮戸座九月狂言)(梨花庵)
白虎隊(明治座九月狂言)(小梨生)
訪問
一役一言(倒扇、谷人堂記)
毛谷村六助(中村歌六)
座頭沢市(坂東蓑助)
桜井母久子(嵐璃徳)
狂女お菊(市川寿美蔵)
花和尚魯智深(実川延三郎)
リリー嬢(花浦咲子)
独逸士官(鈴木秋子)
西洋婦人(宮下信子)
日本士官(茅野菊子)
米国士官(中西直子)
お三輪(市川女寅)
金輪五郎(市川団吉)
曾我十郎(中村雁次郎)
寺子屋兵助(中村雁次郎)
寺子屋兵助(嵐璃〓)
額の小三(中村芝雀)
金五郎(尾上多見之助)
名家真相録(其廿三)
川上貞奴
演芸行脚
東京(野中天潮)
東京(川尻清潭)
大阪(川尻清潭)
京都(渓桜生)
女定九郎狂言原作(続き)(幸堂得知)
勧進帳と鶴亀(為蝶生)
豊竹尾上一座(藤廼舎)
芝居写生帖に就て(久保田金僊)
閑興
俳題(題、初潮、朝顔)(三沢茶毘庵選)
川柳(題、芝居の月、川上の革新劇)(井上剣花坊選)
狂句(題、晦日、美顔術)(鴬亭金升選)
狂歌(題、俳優似顔の菊人形、踊)(秋廼舎望成選)
情歌(題、無線電信、使)(鴬亭金升選)
化粧
芸界彙報
演芸クラブ
各地九月芸信
演芸画報第二年第十一号
口絵
紅葉狩(石版)(伊東紅雲)
附録
公卿悪隈(石版)(鳥居清忠)
中絵
各座スケツチ(木版)(林緑水)
演芸写真
市川猿之助父子
市川猿之助父子の今昔
市川猿之助の扮装(其一)
市川猿之助の扮装(其二)
市川団子の扮装
市川猿之助の家庭
歌舞伎座十月狂言「東西錦〓時」
歌舞伎座十月狂言「女歌舞伎」
歌舞伎座十月狂言中幕「刈萱桑門筑紫〓」
歌舞伎座十月狂言「江戸育お祭佐七」
明治座十月狂言日本演劇研究会「鬼一法眼三略巻」
新富座十月狂言「婦系図」
東京座十月狂言「潮」
十二ケ月美人風俗(其七)「大原女」
芝居写生帖(其三)
宮戸座十月狂言「赤格子佳祝舟越」及真砂座「緑の糸」
演伎座十月狂言「緑獅子」「鳴門」及深川座「佐倉義民伝」
国華座十月狂言「毛谷村」及開盛座「侠乎賊乎」
柳盛座十月狂言「先代萩」及「勤王美談菊廼香」
西洋名優の舞台面(其五)
新橋芸妓(いさ、なみ、福香、みね)
赤坂林家芸妓(きん子、八重野、林子、いね)
大阪中座十月狂言「太閤記」及「七ツ面」
大阪中座十月狂言「荒木又右衛門」
大阪朝日座十月狂言「己が罪」
大阪芸妓「水鏡」(八千代)
京都明治座十月狂言「木曾義仲」
京都南座「白石噺」
歌舞伎座「自慢の鎧」
夷谷座「荒木又右衛門」
京都芸妓(小咲、かつ、つね、光子)
哥沢芝金と竹本綾之助
文欄
演劇音楽に関する外人評
脚本純愛(清見陸郎)
芝居の話
歌舞伎十八番考(暫)(山田春塘)
名家真相録(其廿四)
市川猿之助附市川団子
芝居見たまゝ
刈萱道心(歌舞伎座十月狂言)(梨花庵)
婦系図(新富座十月狂言)(清郎)
女歌舞伎(歌舞伎座十月狂言)(小梨生)
訪問
一役一言(東京 倒扇記、大阪 谷人堂記、京都 渓桜記)
桐大内蔵(中村芝翫)
お祭り佐七(市村羽左衛門)
刈萱道心(沢村宗十郎)
勘平の踊子(市川高麗蔵)
早瀬主税(伊井蓉峰)
令嬢妙子(木村操)
野々山岩五郎(五味国太郎)
米津文子(木下吉之助)
大塩平八郎(片岡仁左衛門)
宇津木則之丞(中村成太郎)
若徒丹助(市川団蔵)
武智重次郎(中村雁次郎)
七ッ面の所作(市川右団治)
大黒屋惣六(片岡仁左衛門)
信夫(三保子峰子)
演芸行脚
東京(花涙生)
東京(野中天潮)
大阪(川尻清潭)
雑録
薩摩琵琶(星塔子)
端唄の話(はの字)
琉球の劇界(楓渓生)
長唄でたらめ話(鶴声)
俳優養成所に就て(藤沢浅次郎)
閑興
俳句(題、新酒、雁)(三沢茶毘庵選)
川柳(題、刈萱桑門、好劇家)(井上剣花坊選)
狂句(題、鬼灯、碁)(鴬亭金升選)
狂歌(題、演劇の幽霊、手品)(秋廼舎望成選)
情歌(題、菊、白髪)(鴬亭金升選)
化粧
芸界彙報
演芸クラブ
各地十月芸信
演芸画報第二年第十二号
口絵
夕霧(石版)(山本昇雲)
中絵
各座スケツチ(木版)(久保田金僊)
各座スケツチ(木版)(鳥居清忠)
附録
嫐隈(石版)(鳥居清忠)
演芸写真
清元延寿太夫の家庭
清元梅吉の家庭
静間小次郎の素顔と其少年時代
静間小次郎の扮装
静間小次郎の変相
静間小次郎の家庭
新橋芸妓(ぼたん、そめ、千代番、八重松)
歌舞伎座十一月狂言「三国無双瓢軍扇」
歌舞伎座十一月狂言「景清」「戻橋」
歌舞伎座十一月狂言「芦屋道満大内鑑」
十二ケ月美人風俗(其八)「雪見」
歌舞伎座十月興行新橋演芸会「雪月花」
歌舞伎座十月興行新橋演芸会「花軍」「弥生の空」「東獅子」
歌舞伎座米艦歓迎演芸「元禄踊」「双而」「紅葉の橋」
赤坂及よし町芸妓(春子、小いな、ふね子、ぽん子)
東京座十一月狂言「縁の糸」
本郷座十一月狂言「怪光」
市村座十一月狂言「一谷○軍記」
市村座十一月狂言「親譲御所五郎蔵」
市村座十一月狂言「車引」
芝居写生帖
宮戸座十一月狂言「式三番」「源平魁躑躅」及演伎座「戻橋」
真砂座十一月狂言「不如帰」及深川座「増補双級巴」
柳盛座十一月狂言「菊畑」及国華座「観音岩」
開盛座「冬木立」
大阪角座十一月狂言「四千両銀杏合紋」
大阪弁天座十一月狂言「菊畑」「毒茶丹助」「長兵衛」
大阪朝日座十一月狂言「乳姉妹」「傾城阿波鳴門」
大阪南地及新町温習会
京都明治座十一月狂言「やどり木」「鈴木主水」
京都祇園及先斗町温習会
文欄
脚本純愛(完結)(清見陸郎)
芝居の話
歌舞伎十八番考(暫)(山田春塘)
名家真相録(其廿五)
清元延寿太夫
清元梅吉
名家真相録(其廿六)
静間小次郎
芝居見たまゝ
景清(歌舞伎座十一月狂言)(倒扇子)
戻橋(歌舞伎座十一月狂言)(梨花庵)
縁の糸(東京座十一月狂言)(陸男)
女歌舞伎(前号の続き)(小梨生)
訪問
巴里土産(其三)(川上音二郎)
一役一言(東京 倒扇記、大阪 谷人堂記)
変相に就て(高田実)
同じ話(河合武雄)
久作娘おみつ(市川女寅)
油屋お染(市川雷蔵)
弘法大師(柴田善太郎)
鬼一法眼(中村梅雀)
牛若丸(中村梅之助)
悪七兵衛景清(市川高麗蔵)
扇折小百合(尾上梅幸)
鳴門のお弓(中村芝雀)
四千両の富蔵(片岡仁左衛門)
芸談蓄音記(為蝶生)
芸家怪談(伴雨記)
竹本綾之助(藤廼舎)
閑興
俳句(題、紅葉、顔見世)(三沢茶毘庵選)
川柳(題、俳優学校、紅葉狩)(井上剣花坊選)
狂歌(題、職人観劇、芸妓指角力)(秋廼舎望成選)
情歌(題、足袋、落葉)(鴬亭金升選)
狂句(題、麺麭、炭)(鴬亭金升選)
化粧
芸界彙報
十一月の劇壇(大愚堂主人)
十二月狂言
演芸クラブ
各地十一月芸信