放送ニュース解説・国策放送(復刻) 第7巻
国策放送 第3巻1号
兵制発布七十年を迎ふるに有り(陸軍大臣・東條英機)
日米交渉の経緯について(特命全権大使・来栖三郎)
尊王攘夷の血戦(情報局次長・奥村喜和男)
最近の国際情勢(情報局第三部長・堀公一)
ソロモン海戦と米国(海軍中佐・田代格)
近代海戦の特性(海軍少佐・冨永謙吾)
皇国民練成の眼目(文部次官・菊池豊三郎)
戦時国民読本 大決戦準備の秋
米英撃滅への第二年
南方における日本軍及び日本人の現況(陸軍少佐・竹田光次)
戦力増強と勤労の昂揚(厚生省勤労局長・持永義夫)
戦争国の租税負担と我等の務(大蔵省主税局長・松隈秀雄)
蚕糸業の新使命(農林省蚕糸局長・井上俊太郎)
船員に温き手を差し延べよ(海務院長官・松木益吉)
戦争と燃料(商工省燃料局長官・楠瀬常猪)
国策放送 第3巻2号
年頭の辞(内閣総理大臣兼陸軍大臣・東條英機)
米英撃伏すの決意(外務大臣・谷正之)
一億国民の責務を思ふ(大蔵大臣・賀屋興宣)
大東亜共栄圏の確立と国民の覚悟(大東亜大臣・青木一男)
大東亜戦争と我が国経済戦力の増強(商工大臣・岸信介)
決戦下における農林生産力の増強(農林大臣・井野○哉)
大東亜戦争勝敗の決(翼賛政治会総裁・阿部信行)
神宮御親拝の儀を拝承し奉りて(大政翼賛会副総裁・安藤紀三郎)
最近の国際情勢(情報局第三部長・堀公一)
決戦は続く(大本営海軍報道部課長・平出英夫)
お可哀想に(大本営陸軍報道部・秋山邦雄)
戦時国民読本 すべてを戦争へ
戦争第二年のアメリカ
戦時下の科学技術(技術院総裁・井上匡四郎)
大東亜戦争と特許発明の動員(特許局長官・中村幸八)
陸運必勝の陣(鉄道次官・長崎惣之助)
米麦の国営検査施行(食糧管理局長官・湯川元威)
国策放送 第3巻3号
輝かしき世界新秩序のために(情報局次長・奥村喜和男)
敵側情勢と東亜の新陣営(情報局第三部長・堀公一)
学制改革の精神(文部次官・菊池豊三郎)
敵の思想反攻について(大本営陸軍報道部 陸軍中佐・佐々木克己)
決戦体制下の言論(情報局総裁官房第二課長・竹本孫一)
戦時国民読本 戦争第二年を迎えて
米英の宣伝を暴く
精魂こむる増産
われは勝つ
海上交通保護と船舶問題(海軍省兵備局長 海軍少将・保科善四郎)
長期戦と恤兵精神(海軍省経済局第三課長海軍主計大臣・鈴木久)
日・タイ文化の交流(大東亜省南方事務局文化課長・東光武三)
決戦下の電信電話(逓信省事務局長・中村純一)
衣料品の点数改正について(商工省繊維局長・西川浩)
国策放送 第3巻4号
食糧事情と米穀供出確保運動(農林大臣・井野○哉)
戦ふ船員の論功行賞(逓信大臣・寺島健)
敵国在留同胞の上を思ひて(海軍大将・野村吉三郎)
最近の国際情勢(情報局第三部長・堀公一)
戦ふドイツ国民(逓信省航空局国民航空課長・山岸重孝)
最近のブルガリヤ(外務事務官・法眼晋作)
戦時国民読本 撃ちてし止まむ
御稜威のひかり
日本の底力
アメリカと援蒋宣伝の裏面
戦費生み出す力
決戦財政と国民生活(大蔵次官・田口恒二)
米英撃滅の金棒(技術院次長・和田小六)
木材増産の急務(農林次官・石黒武重)
半島同胞名誉の戸籍調査(司法次官・大森洪太)
旅客列車の一部整理について(鉄道省業務局長・堀木謙三)
もっと電気を節約しませう(逓信省電気局長・監原時三郎)
国策放送 第3巻5号
満州建国記念日にあたりて(内閣総理大臣・東條英機)
環都記念日に際して(大東亜大臣・青木一男)
第三十八回陸軍記念日にあたりての所感(大本営陸軍報道部長 陸軍少将・谷萩那華雄)
最近の国際情勢(情報局第三部長・堀公一)
参戦後の新中国を見る(大東亜省調査官海軍大佐・田中穣)
戦ふ南方を視て(大本営陸軍報道部部員陸軍中佐・堀田吉明)
改正された戦時刑事特別法(司法省刑事局長・池田克)
必勝増税の実施(大蔵省主税局長・松隈秀雄)
戦時国民読本 断食後のガンジーと印度の運命
日本の道
戦争と婦人
青年よ発刺たれ
パーモ長官を迎えて
アメリカの生産力
国策放送 第3巻6号
米価の決定に際して(農林大臣・井野○哉)
戦力増強と少年保護(司法大臣・岩村通世)
提督の最期(大本営海軍報道部課長 海軍大佐・平出英夫)
敵国から見たビルマ奮回作戦(大本営陸軍報道部陸軍中佐・佐々木克巳)
新中国の動き(南京帝国大使館 参事官・中村豊一)
戦時国民読本 交戦国の銃後生活
対日空襲を叫ぶアメリカの内幕
銃後の戦い
戦時下の地方自治(内務大臣・湯沢三千男)
標準農村の設定(農林省農政局長・石井英之介)
在学徴集延期の改正(陸軍省兵務局兵備課長陸軍大佐・友森清晴)
戦時下学徒体育(文部省体育局長・小笠原道生)
国策放送 第3巻7号
山本元帥を偲びて(大本営海軍報道部海軍少将・矢野英雄)
御民吾れの自覚へ(厚生大臣・小泉親彦)
決算下海軍記念日を迎えて(大本営海軍報道部長 海軍少将・矢野英雄)
二百三十億達成と今後の前進(大蔵大臣・賀屋興宣)
青少年学徒の奮起を望む(文部大臣・岡部長景)
本年度交通動員計画(企画院第五部長・原県三)
北阿戦と独伊の堅陣(情報局第三部長・堀公一)
アメリカ本土を衝くもの(陸軍航空本部航務課長 陸軍中佐・内田厚生)
戦時国民読本 前線に応へて
国家計画の狙ひ
端午の節句と陸軍生徒(陸軍省兵務局長 陸軍少将・那須義雄)
質素なるが故に強い日本(第七陸軍航空技術研究所長 陸軍主計大佐・川島四郎)
少年産業戦士の力(厚生次官・武井軍嗣)
菅船長を偲びて(海務院船員部長・若林清作)
国策放送 第3巻8号
必勝態勢の確立と帝国の方針(内閣総理大臣・東條英機)
アッツ島の血戦について(大本営陸軍報道部長 陸軍少将・谷萩那華雄)
最近の国際情勢(情報局第三部長・堀公一)
木船の使命(海務院総務部長・新谷寅三郎)
決戦衣生活(問答)日本放送協会講演部長・宇田道夫、商工省繊維局長・西川浩、厚生省生活局長・石井政一
海藻から兵器が出来る(問答)日本放送協会放送員・秋本竹次郎、商工省化学局長・山本茂
旅客輸送の新方針(問答)日本放送協会放送員・秋本竹次郎、鉄道省業務局長・堀木鎌三
日本への感謝(チャンドラ・ボーズ)
戦時国民読本 我等の生活も戦場にあり
戦ふ中国より建設の中国へ
交戦各国の食糧増産
衣生活の狙ひ
印度独立運動とポーズ氏
国策放送 第3巻9号
具現せれつつある大東亜新秩序(大東亜大臣・青木一男)
海国日本の面目(逓信大臣・寺島健)
国民総決起健民修練へ(厚生大臣・小泉親彦)
学徒の戦時動員(文部大臣・岡部長景)
今こそ空の決算場へ(陸軍航空本部航務課長陸軍中佐・内田厚生)
上海共同租界囘収の意義(大東亜省支那事務局・宇佐美珍彦)
戦時下通信防諜(逓信次官・手島栄)
農業調査について(農林次官・石黒武重)
食糧と草(農林省農政局長・石井英之介)
新たに施行された商工組合法とは(商工次官・椎名悦三郎)
出版物の売切、買切制について(情報局第二部出版課長・竹本孫一)
戦時国民読本 航空決戦
国民総常会の成果
交戦各国の学徒動員
電信電話の決戦態勢(問答)日本放送協会放送員・川名正一、逓信省電務局長・中村純一
国策放送 第3巻10号
官民に告ぐ(内閣総理大臣・東條英機)
科学研究の総力を戦争へ(文部大臣・岡部長景)
御戦に向ふ新兵器と技術力(技術院第三部長・岡田重一郎)
大東亜共栄圏の建設と仏印(大東亜調査官・黄田多喜夫)
列国航空機の現状(陸軍省航空本部 陸軍大佐・飯島正義)
南方戦線より還りて(陸軍省航空本部 陸軍少将・杉山好彦)
北方作戦に従軍して(海軍報道班員・大澤勇之助)
戦力増強の鍵を握る應徴士(厚生次官・武井内閣総理大臣・東條英機)
戦時国民読本 ビルマ国の独立
敵アメリカ必至の反攻
第六次米英会談を繞つて
食糧増産は戦力の鍵
台所の工夫
健民修練所とはどんなところか(問答)日本放送協会放送員・川添照夫、厚生省人口局長・小林尋次
国策放送 第3巻11号
ビルマ国民におくる(内閣総理大臣・東條英機)
枢軸強化と世界正義の顕現(外務大臣・重光葵)
増産に敢闘する鉱山(商工大臣・岸信介)
過ちをした人々を戦力増強へ(司法大臣・岩村通世)
イタリア「バドリオ」政府の無条件降伏について(情報局第三部長・堀公一)
日本魂の時(大本営陸軍報道部 陸軍中佐・秋山邦雄)
輸送は兵器なり(鉄道次官・長崎惣之助)
航空戦力と科学技術(技術院次長・和田小六)
科学戦の勝利を目指して(文部省化学局長・清水虎雄)
戦時国民読本 戦ふ国の婦人
若き女性に愬ふ(厚生次官・武井郡嗣)
学校防空と学徒の防空活動(文部省総務局長・藤野恵)
今年の米の供出(食糧管理局長官・湯河元威)
勝つための郵便貯金問答(日本放送協会放送員・飯田次男、逓信省貯金局長・岡崎誠一)
国策放送 第3巻12号
国民動員の徹底へ(厚生大臣・小泉親彦)
決戦下における教育の非常措置(文部大臣・岡部長景)
日華同盟条約締結に当りて(情報局総裁・天羽英二)
自由印度假政府誕生を祝して(外務省調査局第四課長・太田三郎)
決戦下の理工科学徒に望む(陸軍兵器行政本部教育部長陸軍少将・鹿島秀雄)
在学徴集延期の停止について(陸軍省兵務局兵備課長・友森清晴)
ブーゲンビル島海域の諸戦闘について(大本営海軍報道部 海軍中佐・田代格)
征け大空へ(航空局第三課長・横川市平)
輸送機に勝ち抜くために(大政翼賛会事務総長・丸山鶴吉)
戦時国民読本 敵総反攻の意図を衝く
祖先の闘魂を承け継がふ
一億の決戦態勢は前進する
重点輸送へ全面的協力を愬ふ(鉄道省総務局長・平山孝)
常面の食糧事情(食糧管理局長官・湯河元威)
最近の木材事情(農林省山林局長・西村彰一)